上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)
「異世界への入り口」とSNSでも話題になった、神秘的な神社です。
神殿に続く参道沿いには、97基の石灯籠が並び、苔生した緑色の世界に陽が差し込む光景はとても幻想的。
神殿を抜けると、伝説が残る巨大な縦横10mの大風穴“穿戸(うげと)岩”が出現。
受験合格や必勝のご利益があると言われています。
特別変った様子は窺えません。
コンクリートで整備された参道で楽勝モード
途中の鳥居を潜ると、やれやれの石段でそれっくなってきました。
97基の石灯籠は圧感です。
最後の十数段の石段は急で、神様が最後の試練を与えます。
*神社の社の撮影は控えました。
社の左奥に”穿戸岩”に続く道が作られてあります。
杉林の上方に一点だけ光の差す場所が見えてきました。(ズームアップ)
実際はこんな感じで、矢印の先の人の大きさと比較すると
”穿戸岩”の真下に入ると、カメラに収まりきれません。
注連縄とお賽銭箱以外何もありませんが、四方から気圧される感じがします。
裏側に細い道?がありました。(注意!有事について一切責任は持ちませんの注意札有り!)
15m程進んでみましたが、最後は素手では安全が確保出来ず登ませんでした。
仮に登ることはできても下ることが出来そうになかった。
登山靴&ヘルメット&ザイルで安全の確保が出来たら、”穿戸岩”の上部まで登れるかも知れません。
でも、これ以上は神域と考えた方が良さそうでした。
*数十台駐車可能な広い駐車場が有ります。
鳥居を潜って、参拝を済ませて戻ってくるまで40分弱の時間でしたが
登りに3組6人、下りは、4組7人に逢うほど人気の神社でした。
PS:今日は啓蟄でした。
なんと、我家も世間並みに啓蟄を迎えましたが、なんおも出現した虫というのが
あろう事かなんとも嫌な奴の”カメムシ君”でした。
今年もこいつに悩まされるのかなぁ😢