問題解決に面談を活かす

2009-12-18 20:50:50 | 日記
このところ、立て続けに保護者面談を実施しています。

正式には生徒を交えた3者面談なのですが、いずれも保護者の方からのお申し出で実現した面談であることが特徴です。

その趣旨は、最近の子供さんの学習態度や成績その他について、保護者の方が疑問や不安に思っていることについて、それが疑問や不安に値することなのか、もしもそうであるなら、どうしたらそれらを解決していかれるかに関しての相談にあります。

各自のケースで事情が異なりますから一概には言えませんが、それでも、こうした疑問や不安を抱いてこれをどうにかしようとお考えになる方の場足、まずまちがいなく物事は解決に向かって進んでいくものであるというのが、経験から得た私の結論です。

面談をすることで初めて問題の本質が何であったのかを理解できることもありますし、それまで堂々巡りしていたものの答えが実はこんなに身近にあったのだと気付くこともあります。

真の意味で何も疑問や問題がない場合は別ですが、もしもそうでないなら、いつでもご遠慮なくこうした機会を設定して解決を図る途があることを思い出して頂きたいと思います。



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高校受験の小論文

2009-12-18 20:42:17 | 日記
 神奈川県では国語の入試問題に作文はありませんが、高校によっては前期選抜で小論文を課しているところがあります。テ-マが与えられますが、少し変り種もあり、県立金井高校では「手」、他の年には「つながる」、光陵高校のある年は文化祭で食べ物を作る時、「安全、金銭、全体で配慮すること」と「それにより身に付けられることを2つ例をあげよ」というものでした。他にも新聞記事からの設問などがあります。

 幸いそれらを受けた塾生はすべて合格しましたが、テストではわからない受験生の人間性が読み取られることになります。

 大切なのは、自分の言いたいことを的確に伝えることですが、普段から問題意識を持ったり、新聞のコラムなどを読むことを習慣にすると良いでしょう。良い文章を読んでいると、いつの間にか文章の呼吸のようなものが分かってくるものでです。

 それでも難しいと感じるようであるなら、ACSアカデミ-の小論文講座で力をつけてください。

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