シラバス

2009-12-21 11:23:30 | 日記
正直なところを言いますと、かつてはかなりアバウトな学習計画書を基に生徒達の学習管理を行っていた時期もありました。

それは、例えば四半期毎の学習計画を基にしながら、ほぼ週単位で生徒の学力を見てそれと対比し、主にその時点で何が遅れているかを点検しつつ修正を加えていくというやり方でした。

それを、今ではもう少し木目細かくシラバスを組んで学習の効果を挙げられるよう、様々な工夫をそこに凝らすやり方にバージョンアップして、密度の濃い日々を送っています。

シラバス~おおまかな学習計画書~は、それ自体は大まかであっても、それをどう使うかによって、或いはどういう位置付けとするかによって、その効果は2倍にも3倍にも変わります。

ACSの教室では、これを生徒とその保護者の方にまず作成してもらうことで、当人達が現状をどう捉えているかの現状認識を共有します。

その上で、生徒の目標を短期・中期・長期に分けて、それらを如何に攻略、或いは達成していくかの具体的な策と工程表をACSの責任と主導で作り上げます。

細かい作業や手法は大部分企業秘密ですので、ここでは書けませんが、例えば今なら冬期講習という、比較的短期間の集中講座で、この効果を最大化するのにもこのやり方が大きな力を発揮します。

勿論、その先には確かな成果、成功が無ければなりませんが、つい数ヶ月前に新規入会してこられた中学生の保護者の方が先日の面談に来られ、そこで繰り返し満足の言葉を下さったこと、そういうことが多いという有難い事実が、その実績の確かさを表しているのだという、そんな自負を抱いています。



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