音楽を聴きながらの勉強の効果や功罪については、随分前から、様々な場で様々な人たちが様々な意見や体験を語ってきました。
ある人は、脳にアルファを出すようなクラシック音楽などを聴きながら勉強することの効果を語り、またある人は一切の音を遮断して勉強するべきであると強調したりしています。
実に多種多様な意見がここにはありますが、それらのどれもが私には「ごもっとも」と思えるものばかりです。
ということは、つまるところ、音楽を聴きながらする勉強の効果については、人それぞれという、言ってしまえば随分と投げやりな結論になってしまうからです(少なくとも私の中では)。
実際、計算問題を解くときや、論文を書いたりする時は(←これを勉強と呼ぶかどうかは別ですが)、幽かに聞こえる程度の音量で音楽をかけながらやると結構捗ります。
逆に、音がことごとく邪魔に感じてしまう日もあったりして、そういうことでは、個人の中でも時と場所などの違いによる効果の有無や程度の差があるのだとも言えそうです。
みなさんはどうでしょうか?