今日は、来年私立中受験を予定して目下そのための勉強に忙しい5年生男子のお母さんとの面談がありました。
お母さんにとっても初めての受験ということで、何かと不安なことも多く、そうしたことを一つ一つ溶解していくことも、受験生を抱える学習塾の使命の一つです。
面談は、基本的に時間の制限を設けません。
とはいっても、実際には1時間から2時間くらいで大体は終わりますが、時には5時間も膝詰めで面談ということもあります。
そこでは、今進めている勉強の中身に関する質疑応答をはじめ、更に必要なこと、或いは改善すべきことは何かについて、まずは多くの時間を割きます。
また、受験校の選び方、絞り込み方などを、一般論から具体的な学校名を挙げての個別談義まで幅広く行います。
当然、その中身は濃いものとなりますので、今日のお母さんもそうでしたが、話をしながら熱心にメモを取る等、その姿勢には多くの保護者の方が熱意を込められます。
こうした面談を、ACSアカデミーでは定期的に組むと同時に、時にはその合間に適宜組むことで、常に臨戦態勢、即応体制で臨んでいます。