大きな病気をしたとき、その治療法について複数のプロ(医師)の意見を聞くセカンドオピニオンの制度があります。
治療する本人がより広範な知識と覚悟とをもって治療に当たれるだけでなく、何が最も適した治療法であるかという選択の精度をより高めるという本来的な効果が勿論あります。
学習の仕方についても、特にある時点で明らかに学習到達度が遅れている子に対しては、このセカンドオピニオン的な手順を踏むと良いと思います。
おりしも、今学校では保護者面談が行われているところが多いので、そこでも学習の現状に関する問題点の指摘や、家庭学習の仕方などで、プロたる学校の先生の貴重な意見が聞かれると思います。
それはそれとして尊重しつつ、例えば通っている学習塾の先生(できれば責任者)などの意見も併せて聞くことが出来れば、より良い学習の在り方について必ずプラスになると思います。
たまに、「面談?忙しいし」などといって行かなかったり、明らかに片手間にやっつけます的な対処で済ます人がいますが、極めてもったいないと思いますよ。
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