やらない結果

2015-07-26 11:53:40 | 学習塾・勉強の仕方

前々回書いた「決戦」と「持久」について、続きです。

学習するということにおいて、決戦(学習)とは、目先に予定されている定期テスト対策が最も典型的に当てはまります。

持久(学習)とは、

 

一つに「今遅れている単元を過去まで遡って勉強しなおすこと」

と、その上で

「必ずしも目先ではない問題に対する抵抗力(解答力)を厚みを持ってもたせること」

です。

 

こう書いて、改めて夏休み(夏期講習)を見てみますと、初めの一つに、より適していると思いませんか?

そして、これをやるもやらないも、あなた(子供)自身、子供次第です。

突き放すわけではないですが、やりもしないで苦手が克服されるわけはありません。

誰かが酔狂で手助けしてくれることもありません。

 

また、仮にですが、今中学1年生或いは2年生で、明らかに強い苦手単元がある、そして、明確にあるレベル以上の県立高校へに進学を希望しているのであるなら、「3年生になったら本腰入れようかと」なんて考えて今をやり過ごそうとするツケは、必ず後でやってきますよ。


●●● ACSアカデミー個別指導&夏期講習 ●●●

コメント
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