若いうちはワーキングプアとして散々こき使われた挙句に、年老いれば老いたで、まるで「このごく潰しが、早よ死ね」と言わんばかりの如く扱いを受ける。こんな国に一体誰がした。
少し前に、我が家の親父・お袋の所にも、後期高齢者医療保険の被保険者証が送られてきました。私もそれを実際に目の当たりにして、「何と薄っぺらい保険証なのか」と、呆れ果てました。普通、保険証というのは、国保にしろ社保にしろ、二つ折りになっていて、中に受診・受給履歴の記入欄があるものでしょう。但し、実際には殆ど診察券の予約欄で事足りますので、保険証の方に何か書かれる事はめったに無いですが。
この一事を以ってしても、国・厚労省がお年寄りの人たちをどう見ているかが、垣間見えます。実際、世間でも、4月に入り、75歳以上のお年寄りの所にこの薄っぺらい保険証が送りつけられてきて、この4月から保険料の天引きが始まった途端に、全国で怒りの声が噴出して、役所の窓口はその対応に追われ、仕事が手につかない状態になっています。
次に紹介するのは、「しんぶん赤旗」4月20日付投書欄に掲載された、大阪府堺市在住の75歳男性からの、「お粗末な広報 説明が破たん」と題する投書です。短い文章なので、原文をそのまま引用します。
(引用開始)
「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)が始まりました」という厚生労働省の「政府広報」が、「毎日」(17日付)に載りました。その内容がお粗末で、あまりにバカらしくてペンを執りました。
その1、「新しい保険証を大事にして下さい」―小さくて薄っぺらで、吹けば飛ぶような保険証を送ってきて、大事にしてとは。高齢者の命はこれくらいと言わんばかりです。政府こそ「高齢者の命を大事にしてください」と言いたいです。
その2、「治療内容も変わりません」―医療費を削りたくて、この制度にしたのです。変わらないなどと、ごまかさないでください。医師も「上限があって、必要な検査もできす、説明のしようがない」(16日放送「NHKクローズアップ現代」)と言っていました。
その3、「(保険料の年金からの天引きは)お支払の手間と徴集費用を抑える仕組みです」―冗談じゃありません。天引きを頼んだ覚えはありません。問答無用でやって、手間が省けるとは何たる言い草ですか。結局は、取りはぐれないための仕組みです。
説明不足というより、説明が破たんしています。後期高齢者医療制度は廃止するしかありません。
(引用終了)
正にこの投書子の言う通りです。後期高齢者医療制度の薄っぺらな保険証は、前回エントリーで言及した日払い派遣ワーカーに渡される小さな薄っぺらい作業確認票を思い起こさせます。この作業確認票も、定期券ぐらいの大きさの薄っぺらい紙切れで、そこに派遣先担当者の印鑑を押してもらって派遣会社に提出しなければ、働いた分の日当が出ない事になっています。厚労省は、流石に派遣会社みたいに「紛失したらもうそれで終わり」とまでは露骨には言いませんが、何のことは無い、やっている事は全く同じです。
国がお年寄りを厄介者扱いしているのは、「何故、75歳以上の老人を今までの保険から切り離すのか」との野党議員の質問に対して「残存能力が劣るから」と答えた厚労相・舛添要一の答弁(残存能力の低い奴は生きてる資格が無いてか!人を機械の部品扱いするな!)や、「後期」の名称が余りにも不人気なので取って付けた様に「長寿」と言い換える白々しさからも、充分に窺い知る事が出来ます。
「治療内容は変わらない」とか「治療費の本人負担は1割のみでえ従来と変わらず」という国の言い分も、「病院の窓口で払う時の治療費だけに限れば」という事でしかありません。国が医療機関に払う後期高齢者一人当たりの診療報酬の上限を月6千円までとし、それを超える場合は、やれ「主治医の承認が必要だ」とか「後は保険では賄わないから実費で負担せよ」と言っているのですから。
第一、今までは扶養家族として扱われ、保険料を払わずに済んでいたお年寄りからも、別に保険料を取り立て、更に残りの家族からも国保や社保の保険料を取り立てておきながら、「医療費負担が従来と変わらない」などと、よくも言えたものです。医療費の負担は今以上に増えます。
後期高齢者医療制度の仕組みは、概ね次の様なものです。
●75歳以上の人を「後期高齢者」と呼び、ほかの世代と切り離した医療保険制度に加入させ、診療報酬も現役世代とは別建てにする。
●保険料は、75歳以上の「全員」から徴収し、滞納すれば保険証を取り上げる。年金額が月1万5000円以上の人は年金から「天引き」される。
●しかも、医療費が増えたり後期高齢者の人口が増加するたびに、保険料は自動的に値上げされる仕組みになっている。謂わば保険料のスライド制である。「負担増が嫌なら粗診粗療に甘んじろ」という事だ。
●外来診療は、複数の医療機関を受診させないように「主治医」を一人に決め、保険で賄われる医療費の範囲も定額制(月6千円上限)に。健診受診も任意の対象者のみに。
●入院は、「退院支援計画」を作って退院させた医療機関への報酬を増やし、病院からの追い出しを促進。
●終末期は、延命治療の意志を事前に確認。患者や家族に治療中止を強制することにつながりかねない。
●65―74歳の高齢者(前期高齢者)も国保料を年金から天引き。
●70-74歳の患者の窓口負担を1割→2割に引き上げ。
●制度の運営主体は、市町村議の互選で選ばれる「広域連合」。市町村が行うのは保険料の徴収事務のみ。市町村主体の従来の国保と比べても、更に住民の声が届きにくくなる。
つまり、75歳以上のお年寄り(後期高齢者)を、それまでの公的医療保険から切り離し、差別的に囲い込み、「医療費が際限なく上がっていく痛みを後期高齢者が自ら自分の感覚で感じ取っていただ」き(厚労省担当官僚の洩らした言葉)、高齢者にとことん肩身の狭い思いを味あわせ、医者に掛かりにくくする事で、国の医療費を抑えるのが、この制度の狙いなのです。医療費が上がる原因は、もっと別の所にあるにも関わらず。
医療費が上がる原因は、診療報酬の偏りにあります。今の診療報酬は、医師の医療行為に対する点数は低く抑え、薬漬けにすればするほど点数が上がる形になっています。病院経営や医師の労働環境は悪化する一方で、製薬会社・民間保険業界や厚生官僚・族議員だけが甘い汁を吸う仕組みになっているのです。だから、人口千人当たりの医師数がイタリア4.2人、ドイツ3.4人に対して日本2.0人と、日本の医療水準が、OECD諸国30ヶ国中27位の低位にあるのです。
そして、より根源的には、福祉に金を回さず道路やダムや大企業減税や軍備にばかり金をつぎ込む、今の政治の問題に帰着します。市井の医者が暴利を貪っている訳でも何でもないのです(一部の悪徳医師は除いて)。若し医者が暴利を貪っているのであれば、医師不足や「お産・救急難民」の問題が、これだけ世間を騒がせる様な事態には成りません。いずれにしても、これは政治の貧困ともいうべきものであり、高齢者には何の責任もありません。
そうであるにも関わらず、国は、二言目には「社会の高齢化・少子化」を言い募り、「自助努力」だとか「国にばかり頼るな」と喧伝します。しかし、その「自助」や「共助」の基盤となる国民生活を破壊してきたのは、一体誰なのか。規制緩和・雇用破壊で大量のネットカフェ難民を生み出したのは、一体誰なのか。自分たちの生存すら脅かされている中では、「自助」や「共助」なぞ、したくても出来ないというのが、実情ではないか。
後期高齢者医療制度は「姥捨て山」制度だと言うのは、確かにその通りです。しかし、これは単に75歳以上の後期高齢者だけに限った問題ではありません。元を質せば、全て今の行政や政治の在り方に起因する問題です。つまり、現役世代も含めて、我々全員に関わる問題なのです。政府は、国民に偉そうに、くだらない道徳教育や愛国心の説教を垂れる前に、やるべき最低限の仕事をちゃんとしろ。これは単なる「姥捨て山」制度なんかではない。「棄民政策」そのものだ。
(参考資料)
・後期高齢者医療制度、負担と給付はどうなるか(全国保険医団体連合会)
http://hodanren.doc-net.or.jp/iryoukankei/seisaku-kaisetu/080403kourei.html
・保健福祉介護保険の情報サイト「ウェル」>後期高齢者医療保険特集ページ
http://www.wel.ne.jp/bbs/view.aspx?bbsid=12
・高齢者の生活は、社会が支えなければなりません!(茨城県医師会)
http://www.ibaraki.med.or.jp/?act=Topics&mode=Details&topics_no=134
・後期高齢者医療制度(長寿医療制度)ってなに?(大阪府保険医協会)
http://osaka-hk.org/koukikoureisya.html
・後期高齢者医療制度の冷酷(正・続・続々)(road to true)
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/88.html
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/89.html
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/91.html
・怒りと悲しみの後期高齢者医療制度(正・続)(同上)
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/92.html
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/93.html
・平成の姥捨山 元凶はコイツらだ!(日刊ゲンダイ)
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02036576/1.htm
・後期高齢者医療制度・厚労省の言い訳1
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info02d_89.pdf
・後期高齢者医療制度・厚労省の言い訳2
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info02d_90.pdf
・医療クライシス最前線(週刊プレイボーイ)
http://homepage2.nifty.com/kasida/social-matter/frame-iryoucrisis.htm
※記事添付画像は、後期高齢者医療制度の撤回を求める茨城県医師会のポスター。
少し前に、我が家の親父・お袋の所にも、後期高齢者医療保険の被保険者証が送られてきました。私もそれを実際に目の当たりにして、「何と薄っぺらい保険証なのか」と、呆れ果てました。普通、保険証というのは、国保にしろ社保にしろ、二つ折りになっていて、中に受診・受給履歴の記入欄があるものでしょう。但し、実際には殆ど診察券の予約欄で事足りますので、保険証の方に何か書かれる事はめったに無いですが。
この一事を以ってしても、国・厚労省がお年寄りの人たちをどう見ているかが、垣間見えます。実際、世間でも、4月に入り、75歳以上のお年寄りの所にこの薄っぺらい保険証が送りつけられてきて、この4月から保険料の天引きが始まった途端に、全国で怒りの声が噴出して、役所の窓口はその対応に追われ、仕事が手につかない状態になっています。
次に紹介するのは、「しんぶん赤旗」4月20日付投書欄に掲載された、大阪府堺市在住の75歳男性からの、「お粗末な広報 説明が破たん」と題する投書です。短い文章なので、原文をそのまま引用します。
(引用開始)
「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)が始まりました」という厚生労働省の「政府広報」が、「毎日」(17日付)に載りました。その内容がお粗末で、あまりにバカらしくてペンを執りました。
その1、「新しい保険証を大事にして下さい」―小さくて薄っぺらで、吹けば飛ぶような保険証を送ってきて、大事にしてとは。高齢者の命はこれくらいと言わんばかりです。政府こそ「高齢者の命を大事にしてください」と言いたいです。
その2、「治療内容も変わりません」―医療費を削りたくて、この制度にしたのです。変わらないなどと、ごまかさないでください。医師も「上限があって、必要な検査もできす、説明のしようがない」(16日放送「NHKクローズアップ現代」)と言っていました。
その3、「(保険料の年金からの天引きは)お支払の手間と徴集費用を抑える仕組みです」―冗談じゃありません。天引きを頼んだ覚えはありません。問答無用でやって、手間が省けるとは何たる言い草ですか。結局は、取りはぐれないための仕組みです。
説明不足というより、説明が破たんしています。後期高齢者医療制度は廃止するしかありません。
(引用終了)
正にこの投書子の言う通りです。後期高齢者医療制度の薄っぺらな保険証は、前回エントリーで言及した日払い派遣ワーカーに渡される小さな薄っぺらい作業確認票を思い起こさせます。この作業確認票も、定期券ぐらいの大きさの薄っぺらい紙切れで、そこに派遣先担当者の印鑑を押してもらって派遣会社に提出しなければ、働いた分の日当が出ない事になっています。厚労省は、流石に派遣会社みたいに「紛失したらもうそれで終わり」とまでは露骨には言いませんが、何のことは無い、やっている事は全く同じです。
国がお年寄りを厄介者扱いしているのは、「何故、75歳以上の老人を今までの保険から切り離すのか」との野党議員の質問に対して「残存能力が劣るから」と答えた厚労相・舛添要一の答弁(残存能力の低い奴は生きてる資格が無いてか!人を機械の部品扱いするな!)や、「後期」の名称が余りにも不人気なので取って付けた様に「長寿」と言い換える白々しさからも、充分に窺い知る事が出来ます。
「治療内容は変わらない」とか「治療費の本人負担は1割のみでえ従来と変わらず」という国の言い分も、「病院の窓口で払う時の治療費だけに限れば」という事でしかありません。国が医療機関に払う後期高齢者一人当たりの診療報酬の上限を月6千円までとし、それを超える場合は、やれ「主治医の承認が必要だ」とか「後は保険では賄わないから実費で負担せよ」と言っているのですから。
第一、今までは扶養家族として扱われ、保険料を払わずに済んでいたお年寄りからも、別に保険料を取り立て、更に残りの家族からも国保や社保の保険料を取り立てておきながら、「医療費負担が従来と変わらない」などと、よくも言えたものです。医療費の負担は今以上に増えます。
後期高齢者医療制度の仕組みは、概ね次の様なものです。
●75歳以上の人を「後期高齢者」と呼び、ほかの世代と切り離した医療保険制度に加入させ、診療報酬も現役世代とは別建てにする。
●保険料は、75歳以上の「全員」から徴収し、滞納すれば保険証を取り上げる。年金額が月1万5000円以上の人は年金から「天引き」される。
●しかも、医療費が増えたり後期高齢者の人口が増加するたびに、保険料は自動的に値上げされる仕組みになっている。謂わば保険料のスライド制である。「負担増が嫌なら粗診粗療に甘んじろ」という事だ。
●外来診療は、複数の医療機関を受診させないように「主治医」を一人に決め、保険で賄われる医療費の範囲も定額制(月6千円上限)に。健診受診も任意の対象者のみに。
●入院は、「退院支援計画」を作って退院させた医療機関への報酬を増やし、病院からの追い出しを促進。
●終末期は、延命治療の意志を事前に確認。患者や家族に治療中止を強制することにつながりかねない。
●65―74歳の高齢者(前期高齢者)も国保料を年金から天引き。
●70-74歳の患者の窓口負担を1割→2割に引き上げ。
●制度の運営主体は、市町村議の互選で選ばれる「広域連合」。市町村が行うのは保険料の徴収事務のみ。市町村主体の従来の国保と比べても、更に住民の声が届きにくくなる。
つまり、75歳以上のお年寄り(後期高齢者)を、それまでの公的医療保険から切り離し、差別的に囲い込み、「医療費が際限なく上がっていく痛みを後期高齢者が自ら自分の感覚で感じ取っていただ」き(厚労省担当官僚の洩らした言葉)、高齢者にとことん肩身の狭い思いを味あわせ、医者に掛かりにくくする事で、国の医療費を抑えるのが、この制度の狙いなのです。医療費が上がる原因は、もっと別の所にあるにも関わらず。
医療費が上がる原因は、診療報酬の偏りにあります。今の診療報酬は、医師の医療行為に対する点数は低く抑え、薬漬けにすればするほど点数が上がる形になっています。病院経営や医師の労働環境は悪化する一方で、製薬会社・民間保険業界や厚生官僚・族議員だけが甘い汁を吸う仕組みになっているのです。だから、人口千人当たりの医師数がイタリア4.2人、ドイツ3.4人に対して日本2.0人と、日本の医療水準が、OECD諸国30ヶ国中27位の低位にあるのです。
そして、より根源的には、福祉に金を回さず道路やダムや大企業減税や軍備にばかり金をつぎ込む、今の政治の問題に帰着します。市井の医者が暴利を貪っている訳でも何でもないのです(一部の悪徳医師は除いて)。若し医者が暴利を貪っているのであれば、医師不足や「お産・救急難民」の問題が、これだけ世間を騒がせる様な事態には成りません。いずれにしても、これは政治の貧困ともいうべきものであり、高齢者には何の責任もありません。
そうであるにも関わらず、国は、二言目には「社会の高齢化・少子化」を言い募り、「自助努力」だとか「国にばかり頼るな」と喧伝します。しかし、その「自助」や「共助」の基盤となる国民生活を破壊してきたのは、一体誰なのか。規制緩和・雇用破壊で大量のネットカフェ難民を生み出したのは、一体誰なのか。自分たちの生存すら脅かされている中では、「自助」や「共助」なぞ、したくても出来ないというのが、実情ではないか。
後期高齢者医療制度は「姥捨て山」制度だと言うのは、確かにその通りです。しかし、これは単に75歳以上の後期高齢者だけに限った問題ではありません。元を質せば、全て今の行政や政治の在り方に起因する問題です。つまり、現役世代も含めて、我々全員に関わる問題なのです。政府は、国民に偉そうに、くだらない道徳教育や愛国心の説教を垂れる前に、やるべき最低限の仕事をちゃんとしろ。これは単なる「姥捨て山」制度なんかではない。「棄民政策」そのものだ。
(参考資料)
・後期高齢者医療制度、負担と給付はどうなるか(全国保険医団体連合会)
http://hodanren.doc-net.or.jp/iryoukankei/seisaku-kaisetu/080403kourei.html
・保健福祉介護保険の情報サイト「ウェル」>後期高齢者医療保険特集ページ
http://www.wel.ne.jp/bbs/view.aspx?bbsid=12
・高齢者の生活は、社会が支えなければなりません!(茨城県医師会)
http://www.ibaraki.med.or.jp/?act=Topics&mode=Details&topics_no=134
・後期高齢者医療制度(長寿医療制度)ってなに?(大阪府保険医協会)
http://osaka-hk.org/koukikoureisya.html
・後期高齢者医療制度の冷酷(正・続・続々)(road to true)
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/88.html
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/89.html
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/91.html
・怒りと悲しみの後期高齢者医療制度(正・続)(同上)
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/92.html
http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/93.html
・平成の姥捨山 元凶はコイツらだ!(日刊ゲンダイ)
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02036576/1.htm
・後期高齢者医療制度・厚労省の言い訳1
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info02d_89.pdf
・後期高齢者医療制度・厚労省の言い訳2
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info02d_90.pdf
・医療クライシス最前線(週刊プレイボーイ)
http://homepage2.nifty.com/kasida/social-matter/frame-iryoucrisis.htm
※記事添付画像は、後期高齢者医療制度の撤回を求める茨城県医師会のポスター。