アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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今日の競馬成績

2012年11月18日 23時06分30秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 今日の競馬は予想が難しいものがありました。マイルチャンピオンシップという中距離王者決定戦ともいうべき重要なGⅠレースであるにも関わらず、実力馬がひしめき合う「どんぐりの背比べ」状態で、抜けた強い馬がいないのです。1番人気でも単勝4倍台ものオッズがついた所にも、このレース予想の難しさが偲ばれます。春から秋に、開催場所も安田記念の東京から京都に移り、新興勢力が徐々にベテラン勢を脅かし始める季節でもあります。加えて昨日までの雨で馬場がいつもより渋り、外国人騎手への乗り変わりで馬が一変する可能性も高い、そういう波乱含みの混戦レースでした。
 だから、これまでの予想を再度見直して、上位人気3頭は安田記念2着のグランポリボスも含め全部消し、京都マイルと重馬場に強い馬だけに的を絞りました。そして的を絞った上で、該当する馬は出来るだけ買う形を取りました。買い方も全てワイドで。普段から堅めの競馬をする私でも、低配当のワイドは最近殆ど買う事がありませんでしたが、今回は大混戦という事で久しぶりに買ってみました。

 ◎ ドナウブルー (デビュー当初から高い京都マイル適性、前走も府中牝馬S3着、重馬場も得意)
 ○ ダノンシャーク (近走はマイルを中心にずっと掲示板確保、京都も得意で前走もスワンS4着)
 ▲ ガルボ (寒くなれば頭角を現す、シンザン記念1着・京都金杯2着の実績も)
 △ サダムパテック (新馬・未勝利戦も京都マイルで連対デビュー、京都金杯5着の実績も)
 △ エイシンアポロン (最近は不振気味も昨年のマイルCS覇者で重馬場にも強い)
 △ シルポート (逃げが必ずしも効かない京都でも金杯・マイラーズC勝ちの実績あり、重馬場にも強い)
 △ マルセリーナ (シンザン記念3着、エルフィンS1着、マイルCS6着の実績も)

 結果は京都マイル案外で蹴った1番人気のグランポリボスが2着に食い込んだものの、1着に△サダムパテック、3着に◎ドナウブルーが入り、ワイド1-17で2750円を手堅く的中。4着にも△シルポートがベテランの意地を見せて食い込みました。差し引き9750円の儲けで、今年に入ってからの競馬貯金も再び3万円台まで回復。こんな堅い買い方ばっかりやっているから、昔やってた競馬予想サイトも人が全然寄り付かなかったのでしょうけど。今はこれで充分。最後に笑って勝てばそれで好し。

 

 
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オヤジとの帰宅メールを巡るいざこざから見えてきた事

2012年11月18日 09時13分43秒 | 当ブログと私の生い立ち
 母の死を契機にそれまで陰に潜んでいた我が家の問題が一気に噴き出して来ました。以下mixiボイスの私の呟きから。

(以下引用、但し画像や★印の解説等は後でイメージとして追記したもの)
亡母の閉願(眼)供養の後、父・兄夫婦と堺市内のホテルで昼食。窓から外を眺めながら、ネトウヨ兄と保守オヤジが、シャープ堺工場の撤退から規制緩和にTPP礼賛の雑談。反対の農協は抵抗勢力、農業も株式会社で。またかと思いながら横で聞く。B層は遺伝子(組換え)作物で癌になり映画シッコの様な目に遭わなければ解らないのだろう。 (11月08日)

こういう時のオヤジや兄貴はまじウザいです。もうここだけの話、母ではなく父が亡くなっていたらと思う時すらあります。そうなれば今頃我が家は更にゴミ屋敷と化しているでしょうが。母も無学ではありましたが、少なくとも橋下の欺瞞を見抜くだけの感性は持ってました。(11月08日)

昨日も帰宅メール何故しないと親父がお冠。仕事は普段通り終わり途中で少し買い物して30分遅くなっても食事作る段取りがあるのでメールしろと。別に深夜でもない20時台に帰宅でも。共働きの父子家庭になって大変なのは分かるが、なら先に食うなり外食に切り替えれば済む話。何故そこまで昭和の生活スタイルに固執するのか。 (11月13日)

 
★昭和レトロっぽい食事の一例。

先日の親父とトラブルの件、複数のリアル知人に相談。親父は余りに過干渉、家政婦雇えとか、同じ職場のぶっ飛んでるバイト(山下清と忌野清志郎を掛け合わせた様なw)と一週間同居させて親父の堅物な所を変える等の逆療法提案も。結局、親父も寂しいんだろう、無理に合わさず程々に付き合っていくしかないとの結論に。 (11月15日)

早速親父と対話を試みる。政治的には水と油の親父だが、法要後ランチの話題となったTPP談義の続きを。企業農業にしてコシヒカリを輸出しても買えるのは海外富裕層のみ。肝心の自国民は農業も医療も切捨てで、盲腸手術も受けられず死んでいく米国並の格差社会にしたいのかと。ネトウヨ兄貴抜きだとまだどうにか対話成立。(11月15日)

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★米国は富裕層向け先進医療は充実しても庶民には健康保険もない。だから皆仕方なしに民間保険に入るが、保険会社は金儲け至上主義のやらずぼったくり。だから盲腸手術だけでも百万円もかかり、それが払えない破産者や死者が続出。それを告発したのがこの映画。その米国言いなりの規制緩和でアリコやアフラックの宣伝を買って出ているのがTPP(環太平洋経済連携協定)推進の民主・自民や橋下・石原。

親父とのトラブルの件。やはり相談相手のほぼ全員が、たとえ食事作りの都合があっても、同じ20時台でのたかが30分かそこらの買い物による帰宅遅れにわざわざ連絡の必要なしとの意見だった。そりゃそうだろうもう子供じゃあるまいし。ただ、親父もお袋に先立たれて寂しいのだろう、お前も余りムキになるなという所か。 (11月16日)

只、その度に戦前の修身道徳ばりの説教口調で、己の価値観だけで相手を決めつける所は改めさせなければ。日本人の美徳とされる謙遜や忍耐強さも過ぎれば只の奴隷根性に成り下がる。今時古くさい滅私奉公の徳目なぞ説かれても過労死に引きずり込まれるだけだ。寧ろ今必要なのは身を守る為の労働法の知識や人権感覚だろう。 (11月16日)

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★労働規制緩和や格差社会の申し子の様に思われているブラック企業の人権無視も、実はかつての終身雇用・年功賃金と裏腹の、社畜と蔑まれる日本の封建的職場風土から生まれた事が、この本の中でも述べられている。

昨日から売店販売開始が12時からに。それまでは幾ら早上がりでも売るなと会社から言われたと。たった30分しかない昼休みなのに。お握り買おうと来るも、痺れ切らして食堂利用に切り替え。そんな一方的な変更にも皆仕方がないと服従。たかがお握りの事で揉めるのも気が引けるが、変更理由ぐらい問い質しても良さそうな物を。(11月17日)

今まで親父の狭量さや奴隷根性について呟いて来たが、これは何も親父に限らず皆にも言える事では。売店販売時間の急な変更にも唯々諾々と従う。たかが飯ごときならそれでも良いが、日本では政治もそれに毒され。普段偉そうな石原が橋下にはペコペコ。そんな奴等が米国・財界には何も言えず、生活保護等の弱者叩きで国士面。(11月17日)

俺の家庭は日本政治の縮図かも。元公務員の保守オヤジは自民党、元銀行員でネオリベの兄貴は維新の会、元生協マンで今非正規の俺は共産党。親族揃って政治談義になれば、いつも兄貴主導で既得権益叩きに名を借りた弱者バッシング。外野の兄嫁と妹は謂わば無党派層。今までムキになって反論していた俺も最近は放置プレー。(11月17日)

 
★橋下徹×石原慎太郎=金持ちは規制緩和でやりたい放題、ド貧民は「日の丸・君が代強制」で従順な奴隷に(小林よしのり等の漫画より)。
 上記の「ネオリベ」や8日付呟きの中の「B層」「ネトウヨ」というのが、そんな橋下や石原の政治を支持する人たちの事。

弱肉強食の資本主義で大国志向という点では自民も維新の会も同じ、寧ろ維新の方がよりタカ派的。それは我が家も同様で、兄貴の方が親父以上に上から目線。昔はアンチ日の丸・君が代だった兄貴が商売を機にここまで変節。相続分与の親族会議でも兄貴が親父に「市場開放」求めて一時紛糾。問題はオヤジより寧ろ兄貴の方かも。(11月17日)

昔はバラバラながらも「寺内貫太郎一家」的なまとまりがあった我が家も、兄が独立し妹も嫁ぎ母も亡くなり、親父と二人切りになり「岸辺のアルバム」状態に。もう昭和の生活スタイルなぞ放棄して外食オンリーにすれば良いのだろうが、それで親父がボケても困るし。もっと早くに俺が嫁さん貰っていたら良かったのか。(11月18日)

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岸辺のアルバム (光文社文庫)
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(以上引用)

 以上ですが、書いている事分かります?出来るだけ分かりやすい様に、画像や解説も挿入してみたのですが・・・。
 要は私としては、親父には「もう余り気を使わんといてくれ」と言いたいだけなのです。別に無理に家で食事を作らなくても、外食するなり宅配サービスを利用するなりすれば良いじゃないかと。母が亡くなった当初はそういう話も出ていたのに、何故かこういう形になってしまって。
 そこに加えて、親父の昔気質の、私からすればもう「封建的で時代遅れ」としか言いようのない精神論で、やれお前は「自分勝手」だの「独りよがり」だのと余計な事まで言い出すから、私も親父の政治気質や道徳観まで問題にせざるを得なくなるのです。
 本来こんな事は家族・親族の間で話し合って解決すべき事なのでしょうが、近年は兄貴も親父とはまた一味違う感じで、親父以上に「弱肉強食、競争至上主義」の価値観にこり固まってしまっていて、とても相談する気にはなれないのです。家事の件ではそれなりにアドバイス出来ても、兄貴にまで「抵抗勢力」だの「偏っている」だの言われたくないので。
コメント (5)
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