最近、ブログ更新が滞りがちになっています。書きたい事は幾つもあるのですが、生来の邪魔くさがりの気が出るのか、なかなか筆が運びません。それに加えて、数日前の仕事でまた少し腰痛が出てきてしまっています。仕事に差し支えるほどでもないので、出勤の合間に整体・鍼灸治療に通っています。それで、ブログの方もついつい執筆を見送ってしまうという事になっています。
そういう訳で、長尾民主市政への党利党略・嫌がらせ不信任決議に憤って自分から申し出ていた東大阪市議選・市長選の応援も、今日はひとまずキャンセルして、まずは安静第一で今日の休みを過ごそうと思っています。
それで記事更新に取り掛かった最初の話題は、まずは何と言っても標題の件ですが、はっきり言って「ウザイ、ウットウシイ」の一言。NHKも民放も、いつまでこんな自民党のCMみたいなニュースばかり垂れ流しているんでしょうか。
まず以って、如何に与党と言えども所詮は一政党の党首選挙にしか過ぎない「内輪話」に、何で一方的にこんなに延々とつき合わされなければならないのか。それも、党員でも支持者でもなく選挙権も無い「蚊帳の外の話」に。別にそんなニュースなど見なければ良いし勿論見向きもしませんが、こちらがいくらその気でいても向こうから嫌でも目に入ってくる分については避けようが無い、それが実に鬱陶しい。
それでその党首選挙に二人の候補者が出ている訳ですが、その候補者たち自身ですら「自分たちは所詮は似た者同士でそんなに政策の差は無い」と公言しているにも関わらず、やれ誰それは「タカ派」だの「媚中派」だのと、尤もらしくニセ対立を演出して、無理やり関心や同情を引こうとするマスコミの世論操作や、それに呈よく乗せられたB層の軽薄さが目に付いて仕方が無い。
そして一番呆れるのは、その二人の候補者のどちらもが小泉・安倍政治をそのまま引継ぐネオコン・ネオリベそのものだと言うこと。なるほど、二人ともこれまでの政策の「影の部分にも光を当てる」とか「手直し、微調整」にも言及していますが、そんなモノは世論の手前そう言っているだけにしか過ぎない事など、ハナから見え見えで。二人とも「これからも米国言いなりを続ける」「消費税も上げる」と、基本的な部分では言っている事は全く一緒じゃないか。
あれだけ、参院選で小泉・安倍政治に「NO!」を突きつけられて、政権投げ出しの醜態にまで追い込まれても、自民党は全然懲りていない。懲らしめる為には、更に超ド級のモノを、もっと次々とお見舞いしてやらなければならない様です。もうアホくさくて、この件についてはこれ以上書く気にもなれない。以上、これが標記の件に関する私の立場表明。
・国連アフガン決議:「謝意」盛り込み、安倍首相が直談判(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070921k0000m010136000c.html
しかも上記の記事の様に、いくら安倍が退陣しても、こんな「感謝のヤラセ」まで国連にさせて、相変わらず恥を海外にまで晒しているのだから、もはや付ける薬無し。この国連決議の問題にしても、「米軍主導の軍事作戦(OEF)はダメだが国連安保理お墨付きの国際治安部隊(ISAF)なら良い」という形式論ではなくて、あくまでもその内容について議論すべきでしょう。たとえそれが国連主導であったとしても、「テロリストとのイタチゴッコに止まっている限りテロは無くせない」という事が、イラクでもアフガンでも今一番問われている事なのに。まあ、口を開けば事ある毎に「テロとの戦い」を公言していた当の本人自らが、「自爆テロ」で政権を放り投げているのだから、お話にもなりませんが。
そういう訳で、長尾民主市政への党利党略・嫌がらせ不信任決議に憤って自分から申し出ていた東大阪市議選・市長選の応援も、今日はひとまずキャンセルして、まずは安静第一で今日の休みを過ごそうと思っています。
それで記事更新に取り掛かった最初の話題は、まずは何と言っても標題の件ですが、はっきり言って「ウザイ、ウットウシイ」の一言。NHKも民放も、いつまでこんな自民党のCMみたいなニュースばかり垂れ流しているんでしょうか。
まず以って、如何に与党と言えども所詮は一政党の党首選挙にしか過ぎない「内輪話」に、何で一方的にこんなに延々とつき合わされなければならないのか。それも、党員でも支持者でもなく選挙権も無い「蚊帳の外の話」に。別にそんなニュースなど見なければ良いし勿論見向きもしませんが、こちらがいくらその気でいても向こうから嫌でも目に入ってくる分については避けようが無い、それが実に鬱陶しい。
それでその党首選挙に二人の候補者が出ている訳ですが、その候補者たち自身ですら「自分たちは所詮は似た者同士でそんなに政策の差は無い」と公言しているにも関わらず、やれ誰それは「タカ派」だの「媚中派」だのと、尤もらしくニセ対立を演出して、無理やり関心や同情を引こうとするマスコミの世論操作や、それに呈よく乗せられたB層の軽薄さが目に付いて仕方が無い。
そして一番呆れるのは、その二人の候補者のどちらもが小泉・安倍政治をそのまま引継ぐネオコン・ネオリベそのものだと言うこと。なるほど、二人ともこれまでの政策の「影の部分にも光を当てる」とか「手直し、微調整」にも言及していますが、そんなモノは世論の手前そう言っているだけにしか過ぎない事など、ハナから見え見えで。二人とも「これからも米国言いなりを続ける」「消費税も上げる」と、基本的な部分では言っている事は全く一緒じゃないか。
あれだけ、参院選で小泉・安倍政治に「NO!」を突きつけられて、政権投げ出しの醜態にまで追い込まれても、自民党は全然懲りていない。懲らしめる為には、更に超ド級のモノを、もっと次々とお見舞いしてやらなければならない様です。もうアホくさくて、この件についてはこれ以上書く気にもなれない。以上、これが標記の件に関する私の立場表明。
・国連アフガン決議:「謝意」盛り込み、安倍首相が直談判(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070921k0000m010136000c.html
しかも上記の記事の様に、いくら安倍が退陣しても、こんな「感謝のヤラセ」まで国連にさせて、相変わらず恥を海外にまで晒しているのだから、もはや付ける薬無し。この国連決議の問題にしても、「米軍主導の軍事作戦(OEF)はダメだが国連安保理お墨付きの国際治安部隊(ISAF)なら良い」という形式論ではなくて、あくまでもその内容について議論すべきでしょう。たとえそれが国連主導であったとしても、「テロリストとのイタチゴッコに止まっている限りテロは無くせない」という事が、イラクでもアフガンでも今一番問われている事なのに。まあ、口を開けば事ある毎に「テロとの戦い」を公言していた当の本人自らが、「自爆テロ」で政権を放り投げているのだから、お話にもなりませんが。