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2024年10月01日 22時48分00秒 | 職場人権レポートVol.3
 
今日職場で面白い事がありました。私達バイトは非正規雇用なので会社の決めた勤務シフトに基づいて出勤します。写真がその9月のシフト表です。定は定休(公休)日、有は有休取得日です。バイトの氏名欄はカットして代わりに番号を振りました。
 
ところが、最近は月が変わってもシフトが確定しません。月が変わって3日ほど経ってからようやく全員に公表されます。だから最近は前月の実績を基に、いつも定休の曜日に休むようにしています。
 
定休日は個人別に大体曜日が決まっているので、シフト表の公表が遅れてもまだ対処出来ます。しかし、有休については、事前に取得申請しても、シフト表で確定されるまでは、実際に休めるかどうか分かりません。
 
そもそも勤務シフトなんて、月末退勤時までに、翌月分のシフトが確定しているのが当たり前じゃないですか。でないと、折角の定休日や有休日も予定を入れる事が出来ないし、旅行にも行けません。
 
今月も既に10月1日(火)になったのに、いまだに10月のシフト表が公表されていません。そこで私は遂に朝礼で社員に詰め寄りました。
 
「幾ら安全標語を唱和して、作業ミスを無くそうと言っても、社員がこんないい加減な事していたら、誰も言う事聞かんぞw」
 
「現に私は通常なら明日の水曜日は定休日の筈だが、シフト表が公表されないので本当に休めるかどうか分からない。それでは予定が立たないので、こっちで勝手に休むからな!」
 
「10月5日(土)も有休届を出している筈だ。今週末は特売セールが組まれていて入荷量が跳ね上がっているが、既に届出を出しているので気兼ねなしに休む」と、皆んなの前で言ってやりました。
 
(注)表の16番のシフト(黄色でマーキングした分)が私の勤務シフト。その次の17番が同僚のシフトですが、足を痛めてもう1ヶ月近く休んでいます。
 
そうしたら社員は右往左往した挙句、「シフト作成者の副所長が今日は定休で不在なので返事が出来ない。取り敢えず明日水曜日の定休は通常通り休んでもらって構わない。但し10月5日の有休については副所長が出勤する木曜日まで返事を待ってほしい」と言って来ました。
 
まあ私も、週末に特売セールが組まれている事や、同僚が長期で休んでいるので、木曜日中に時季変更の申し出があれば、考えても良いです。
 
でも、金曜日の退勤間際になってから、「明日土曜日はどうしても人がいないので頼むから出てくれないか」と言われても、「そんなギリギリになってから、明日出てくれと言われても、聞く耳持たない。こちらも予定があるので、遠慮なく休ませてもらう」と蹴るつもりです。
 
その私の行動に対し、皆んなからも「よくぞ言ってくれた」と肯定的な反応が返って来ました。自分で言うのも何ですが、今日1日私は職場のヒーローでしたv。
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