脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

HAWAIIークリスマスツリー

2017年12月30日 | ハワイ紀行

ハワイに行ったのは12月に入ってからでしたので、町中いたるところにクリスマスツリーが。
ふと考えました。「どんどん撮って、後で眺めたとき、どこのツリーだったかわかるかしら。ヨシ!記憶力のテストをしてみよう」
この目論見を今日来た友人に話したところ「忠男さんにも思い出してもらったら?」という提案がありました。「右脳的アプローチと左脳的アプローチの確認ね」
旅行後、写真取り込みにトラブルが起こりました。今は写真をiCloudに保存して、選択して、ダウンロードして、保存して、ブログに取り込んでという手順ですから、時系列という訳でもありません。写真を見てどこか決めるのです。
さあ、スタート。

ホノルル空港のJALラウンジの受付。波乗りサンタさん。

ホノルル空港内免税店。サンタクロースとマッチしていますが、サンタさんは人間です!いろいろポーズをとっていましたから。

ヒルトンハワイアンビレッジ トロピックス バー&グリル。

ヒルトンハワイアンビレッジ ワイキキアンの奥のコンビニの手前(店の名前は忘れました)

ヒルトンハワイアンビレッジ エレベーターに向かうコーナー。

ホテル シェラトン。正式には後にプリンセス・カイウラニがつきます。
プリンセス・カイウラニはとってもきれいなお姫様で、カラカウア王の姪にあたります。カラカウア王は世界周遊の途中1881年に来日され、明治天皇に拝謁されています。そして実は皇族山階宮との縁談を申し込んだのだそうです。(明治天皇拒否)もし実現していたら、日本とハワイの関係は、どういう展開になったのでしょうね。
国策としてハワイ移民が開始されたのは1885年。これには当然明治天皇とカラカウア王との会談が大きく影響しているといわれています。
実は、こういうハワイの歴史は、猿谷要「ハワイ王朝最後の女王」を読んで仕入れました。ハワイでは道路の名前に人名が多く使われていますから、少しでもかじっておくと面白いのです。左脳も働かせています、たまにですが。
ロイヤルハワイアンショッピングセンター。
ロイヤルハワイアンショッピングセンター。


ホテル ハレクラニ。さすがに上品なレイアウトでしたがうまく写真に撮れないのです。

中庭を囲んで全体が南国のクリスマスムードでした。

ロイヤル・ハワイアン(ピンクパレス)。メインロビー。ここは愛称通りピンクでまとめてありますが、可憐さの印象が強く迫り、全く嫌みがないことに驚きました。

ロイヤル・ハワイアン(ピンクパレス)。回廊。

ロイヤル・ハワイアン(ピンクパレス)。ジンジャークッキーで作ったピンクパレス。これはちょっとやり過ぎかも。

ホテル エンバシー・スイート。オープンエアーのロビーとお魚オーナメントがマッチしていました。

これは簡単!アラモアナショッピングセンター。海側トロリー乗り場。

アラモアナショッピングセンター3階。

アラモアナショッピングセンター メイシーズ入口。

ヒルトンハワイアンビレッジ ワイキキアンラウンジ。

ヒルトンハワイアンビレッジ ワイキキアンロビー。

ヒルトンハワイアンビレッジ ラグーンタワーロビー。

ヒルトンハワイアンビレッジ カリアタワーロビー。

ハワイ島。ヒルトンワイコロアビレッジ ヒルトンホテルロビー。

ハワイ島ヒロ。ビッグアイランドクッキー玄関。ちょっと違和感がある中国風。

ハワイ島。ヒルトンワイコロアビレッジ キングスランドロビー。素朴でハワイ島らしかったです。

ハワイ島ワイコロア クイーンズマーケット。青空にそびえる高いヤシの木とツリー。これはハワイですねえ…

ワイキキのホテルで華麗なツリーの競演を体験した後だと、素朴というより手抜きに感じてしまいました。ホノルル空港。
正直に白状しましょう。下にあげたツリーだけがモヤモヤっとしていました。
赤を基調にした飾り、ポインセチアもトータルコーディネートを意識していますよね。バックの絵画もいい雰囲気があるし。つまり結構気に入って眺めたはずなのです。なのに全体のシーンが思い出せません。
今まではツリーだけを思い出しているのではなく、そのときの行動の流れが先にあって「どこのホテルのどこにあった」というふうに思い出してきていたことがはっきりしました。

苦しい時のネット頼り。「写真にはジオタグが埋め込まれていて、調べる気になったら撮影場所も時刻も調べられる。だからネットにあげるときは注意して」と聞いたことを思い出しました。
「写真から撮影場所を調べる」で検索。Koredokoというアプリを発見、早速インストールしました。
残念!この写真にはジオタグは付いてなかった!(ついでにいろいろやってみました。ハワイの写真はハワイの地図が、近所の写真はここの地図が出るのです。当たり前ですがワクワクしました)
次の手。もともとの写真の保存場所に戻って、前後の写真をチェックしました。ホテルから歩いてロイヤル・ショッピングセンターに行く途中。それならエンバシースイートしかない。
ああ。思い出しました!横を抜けてワイキキビーチウオークに出たのでした。

後泊した成田ヒルトン。テラスレストランでお出迎え。

28枚中1枚を除き、直ちにくっきりと思い出せました!そのときどきの風や温度、感情までも。こんなにスラスラ思い出せるものかとちょっと感動的でした。まあ、そのうち忘れていくのですけどね。ここで自分で記憶力テストをしたことは記憶の定着にはちょっと役立ったかもわかりません。
左脳型アプローチを誇る夫は、誘ってみた途端「ムリムリ!形は覚えられないんだから。その気もないし」と記憶力テストには参加してくれませんでした(笑)。


HAWAIIー日の出と日没

2017年12月29日 | ハワイ紀行

古稀の記念にハワイに行ってきました。
「なんと言っても古稀だから」あちらこちら動くのではなくゆったりとハワイの光と風を楽しもうというコンセプトを、夫から提案され2週間の旅を楽しんできました。このヤシから、光と風は感じられますか?

最近はほんとに便利になっていて、Wi-Fiさえあればネットは利用可能ですから、質問にもメールで答えられるし、ブログの更新だって4回もやりましたよ!
写真をたくさん撮りましたから、少しずつまとめてアップしていきたいと思います。今回は太陽に的を絞って。
成田を夜9時に出発して、ハワイ到着は当日の朝。ポチポチは氷です。

今回はハワイ島がメインでした。
宿は、ハワイ島の北西部、ワイコロアでしたから、朝日はマウナケアから昇ってきます。環太平洋の最高峰マウナケア、4205m。このなだらかな丘のような山がマウナケアです。

これもマウナケアの日の出ですが、別の日にほんのちょっと時間と場所を変えたものです。

山頂に世界11か国の天文台があるのは、環太平洋の最高地点ということもあるのですが、何よりも空気が澄んでいるからだと聞いたことがあります。マウナケアの頂上が白く光っているのが見えるでしょうか?これが天文台。夕日を受けて輝いています。(実は天気がよければいつでも見えます)

ワイコロア地区にあるビーチ、アナエホオマルの夕日。ハワイ島のビーチは、例えホテル内であってもパブリックアクセスというのがあります。駐車場もあり、だれでもビーチまで行けるしシャワーもあるので、夕方から遊びに行く人たちもたくさんいるようです。ステートパーク(州立公園)もいくつもあります。

ひっそりとした海岸のようですが、実は夕日を見る人でいっぱい(笑)

全く写真は切り取り方でどうにでもなるものですね。「もうすぐ、もうすぐ」と心はやってます。

ハワイ島の後には、ホノルルのあるオアフ島へ移動しました。

ハワイ諸島は火山列島。北のカウアイ島から順番に海底火山が噴火して形成されました。
ハワイ島には山が4座見えます。一番北がコハラ。その右斜め下がマウナケア(白い山、環太平洋最高峰、4205m)。さらにその下がマウナロア(長い山、世界最大の火山、4169m)マウナケアとマウナロアの間にある小さな山がファラライ(ここの山腹にコナコーヒーの産地があります)マウナロアの南部にあるキラウエアだけが活火山として有名ですが、実はマウナロアも活火山なのです。そしてハワイ島のさらに南の海中に海底火山ロイヒがすでに確認されているそうです。
眼下にマウイ島が見えました。

目で見た感じは、日の出と日の入りにはっきり差があると思うのですが、写真に撮ってみるとどちらと言ってもそう問題はないような(笑)
これは夕日ですよ。
高層ビルの横にあるのはデューク・カハナモク・ラグーン。ラグーンの左からワイキキビーチが広がります。ワイキキビーチの西端になります。

多くの日本人はオアフ島に行って、ワイキキビーチとお買い物というコースが多いそうですが、自然を満喫したかったらハワイ島でしょう。
でも、たしかにこの景色も、ハワイのイメージピッタリではありますね。

日の出や日の入りの写真を撮ろうと、何度か挑戦しました。本当に微妙なものだということがわかりました。
雲が全くないと色の変化が足りない。雲があり過ぎると、当然のことながらお日様がはっきりしない。こんな当たり前のことでも自分が実際にやってみることで、前頭葉が納得します。
一番気に入った写真です。





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