川西町と言えば、もう一つ、国内最大級のダリヤガーデンがあります。丁度前日からオープンだったそうで、さっそく見せていただきました。さまざまな色や形のダリヤが咲き始めていました。
名前も素晴らしいのですが、やはり左脳の記憶は私は苦手だと身にしみました。花だけお見せします。
教えていただいたこと
1.ダリヤには三つの見ごろがある。
・8月の咲き始め。一番立派な花をつける。
・9月の半ばを過ぎれば、花数がピークになって花の波のようになる。
・10月の末ともなれば、花色がさえて何とも言えないほどである。
2.ダリヤ園も、実は三つある。
・この見事な本園
・苗を育てる育成園
・町民が咲かせてる個人宅のダリヤ
講演会でももちろんお話ししましたとも。
「三回はダリヤ園に足を運んでくださいね」
「一人でなく、お友達と一緒だともっと楽しいですね」
「認知症の予防教室で、自分たちの町の知ってるけど行ったことのない名所に行くこともよくあります」
皆さん、満足そうに聞いてくださいました。
さて講演会の感想集。
O野保健師さんが、アンケートのまとめですと送ってくださいましたので転記します。
皆さん、ありがとうございました。
「行政への希望」
(初めて講演を聞いてくださったのに、川西町の認知症予防活動のあるべき姿を理解してくださってます)
・町長さんに参加してもらってよかった。
(ご出席くださって、そしてピリッとしたご挨拶もくださってありがとうございました。
とてもよく理解していただいたと感じました。お若い力で、新しい川西町の認知症予防を進めてください。
認知症予防は、行政と町民の共同参画事業のテーマとして最適です。
住民はボケたくない。行政はボケられたら経済的に支え切れない・・・
以下の感想のように町民の皆さんも「ボケて安心な町ではなくボケない町」を希望していらっしゃいますから)
・行政でどう取り組んでいくか。議員にも聞いてほしかった。
・各地区で脳教室を実施してほしい。
・若い人にも理解してもらうことが大切と思います。
それにより地域の認知症対策に取り組めるのでは。
・町内で誰でも参加でき、会話できる機会がほしい。
・チェック教室など開催されると嬉しいです。
「生き方を見直す」
・趣味と生きがいを持つことが大切と感じました。
・自分で自分の生き方を変えて楽しく生きたいです。
・認知症予防のため、馬車を動かし最後まで自分らしく生きたい。
・いきいきサロンに参加している。
継続したい。
・講演会に参加できてよかった。
先生の生き方が大切であるというお話が素晴らしいと思いました。
・今までより友人を誘い趣味をたくさん持つようにしたい。
・眠っていたものが、突然起きたような感覚を感じました。
(なんと素敵な表現をしてくださったことでしょうか!)
「その他」
・とてもわかりやすく、大変よかった。
・もっとたくさんの人に聞いて欲しいと
思います。
・また話を聞きたい。もっとみんなを
誘いたい。
・言葉が明瞭、張りがあり、感銘深く聴講できた。
・夫が中ボケで介護施設利用中。
早く先生の話を聞きたかった。
話し手として、感謝申し上げます。皆さんがいい講演会にしてくださいました。
暑い時ですからどうぞ、お元気で。