コロナ疲れということばを見つけました。都会に住んでいる人たちはほんとに「コロナ自粛や防衛」に疲れたことと思います。ここは人がまばらですから全然神経質にならずに済んでいますが、それでもなんとなく、行動は自粛していたような気もします。
お天気に恵まれて、ちょっと遊んでみました。
歩いて30分くらいですから、近所といえば近所に「ニューヨークランプミュージアム」があります。もちろん名前の通りティファニーのステンドグラスも充実しているうえ、相模灘、城ヶ崎海岸の絶景を望むよく手入れされたフラワーガーデンが楽しめるので、時々楽しんでいます。
お天気に恵まれて、ちょっと遊んでみました。
歩いて30分くらいですから、近所といえば近所に「ニューヨークランプミュージアム」があります。もちろん名前の通りティファニーのステンドグラスも充実しているうえ、相模灘、城ヶ崎海岸の絶景を望むよく手入れされたフラワーガーデンが楽しめるので、時々楽しんでいます。
だいたいちょっとしたテーマを持っていくようにしています。
今日のテーマは、「お気に入りのパン屋さんまねきねこのパンを持って、温かい飲み物をポットに入れて、大島を見ながらお茶をする」
上の右上写真の白いパラソルのところ陣取って、パンとみかんと温かい紅茶のおやつタイムを楽しみました。真正面には大島がドーンと。カフェタイムを楽しんでいると小さな船が進んで来ました。
考えたら脳って可能性が大きいこと!
・毎回違う空と海に見ほれる。
・房総半島や三宅島、船など。つまりいつも見えないものを探す。
・すてきな環境のなかで、まったりとした時間を楽しむ。
・ガーディナーの丹精を思いながら新しい花が咲いてないか、探す。
・ガーディナーの丹精を思いながら新しい花が咲いてないか、探す。
・心に留まる写真のアングルを探す。
・一緒に行った夫もしくは友人との語らい。
・一緒に行った夫もしくは友人との語らい。
・他のお客さんとの出会い。
(ここはペット連の人が多いので声をかけてしまうことが往々にしてあります)
・トピックに気をつけておく。
(アイスチューリップが満開という情報もキャッチしていました。アンテナを掲げておくという姿勢があるとないとでは、当然のことながら情報量が違います。情報収集という観点からいうと、ネットが使える状態は高齢になるほど必要な条件だと実感しています)
・トピックに気をつけておく。
(アイスチューリップが満開という情報もキャッチしていました。アンテナを掲げておくという姿勢があるとないとでは、当然のことながら情報量が違います。情報収集という観点からいうと、ネットが使える状態は高齢になるほど必要な条件だと実感しています)
カフェがあるにもかかわらず、持ち込むところがちょっと楽しい。白いパラソルのところなら、お弁当を持ってきてもいいそうですよ。
情報収集の成功例を。
伊豆高原駅に行ったときにチラシを発見。「サフィール踊り子&下田街歩きプラン」
サフィール踊り子に乗って帰ってきた息子が「快適だから乗ってみたら。お勧め」といっていたのを思い出し手に取ってみました。
サフィール踊り子に乗って帰ってきた息子が「快適だから乗ってみたら。お勧め」といっていたのを思い出し手に取ってみました。
なんだか目を疑うような数字が!伊豆高原⇔下田の乗車券と片道サフィール踊り子の特急券付き、通常料金6,490円相当が3,090円で購入できる。そのうえ2,000円の街歩き券が付く。ということは実質1,090円!
ゆっくり考えると、いわゆる旅行支援。ということは結局は税金…ではありますが、正直ちょっとうれしい。
下田ロープウエイには行ったことがなかったので、街歩き券を使ってロープウェイで寝姿山に登ってみよう!という目的もすぐに立ちました。
近所のスーパーで開催中の全国駅弁空弁祭りから、北海道に行っていた頃よく買い求めていた千歳空港の佐藤水産の石狩鮨を持ち込みました。なんだか遠足気分が盛り上がります。
この遠足が実現したのは、最初に息子からサフィール踊り子情報が届いていたからです。このエピソードがなかったらチラシを手にしたかどうか?
深い青色に彩られたサフィール踊り子を何度も目にしていたことも無関係ではないでしょう。
一度は寝姿山に登ってみたいという希望があったことも付記しておきましょう。
アンテナはいろいろな方向に立てておくべきです。今回は息子の言葉、サフィール踊り子号の姿などとても現実的な情報でした。ただ毎度繰り返しますが、その時の情報源としてネットは大変有効です。
下田ロープウエイで寝姿山に登ったのは、遠足の目的地としてベストだったかもわかりません。
何しろ天気がよかったので眺望が見事でした。
暖かい日差しの中でいろいろなお花たちに会えました。
リトルエンジェルやロウバイの名残の花に混じって、なんとカンザクラが!ほとんど満開で出迎えてくれたのです。
なぜこんなに色づいているのか?不思議なほど濃いサクラでした。
街歩きも少し楽しみました。こちらは何度か訪れていますから、行きたいところはすぐ思い浮かびます。山田鰹節店。プロの板前さんが買い求めるお店らしいですね。この近所には古い建物を生かしたカフェなども集まっています。
邪宗門はまだ小学生だった子供たちと訪れた懐かしい店。
新しい店も何軒か目にしました。でも全体的な元気のなさは…ごく限られた地域以外は日本全体で見られる光景です。
少子化への対策も、生まれてからの支援よりも生まれるようにするにはどうすべきかいう観点が重要でしょうし、高齢者の問題ももう少し視点を変えてアプローチしなくてはいけません。
認知症高齢者を増やして、13兆円を超す介護費用が毎年必要になるという状況を変えなくては!
介護が必要になるレベルまで手をこまねいて待つのではなく、積極的な予防方策を国民に周知徹底しなくてはいけません。認知症は脳の生活習慣病なのです。皆さんが思っている通り、その人らしくイキイキと生活している人の脳は元気でしょう?認知症になっていく人たちは例外なく「その人らしい生活がなくなってしまう」というきっかけがあることに気づいて欲しいと思います。
あら。右脳訓練の報告のはずが前頭葉がむくむく動き始めてきました。
by 高槻絹子
認知症に関して理論的に詳しく知りたい方は、以下のブログもお読みください。