秋の叙勲で、大綬章の親授式が6日、皇居・宮殿「松の間」で催され、旭日大綬章の古賀伸明元連合会長(72)と小沢鋭仁元環境相(70)に、天皇陛下が勲章を手渡された。式後、代表して古賀氏が「それぞれの分野において一層精進を重ねる決意です」とあいさつした。陛下は「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会、人々のために尽くしてこられたことに感謝します」とねぎらわれた。とのビッグニュース。
昨日の金属労協顧問会議で、早速祝杯を挙げた。古賀さんは松下労組委員長から電機連合委員長、金属労協議長を経て、連合会長を勤め上げた。労働界では初めての旭日大綬章、ご本人は「自分への受賞ではなく、自分がたどった組織への受賞だ」と謙虚に挨拶された。
栄典制度は2003年に改正され、勲章の授与基準の一つに「労働者の働く環境の整備に寄与した者」がある。古賀さんは永年にわたりたどってきた各組織のリーダーとして努力されて来たことが評価されたと思う。心から御祝いしたい。
昨日の金属労協顧問会議で、早速祝杯を挙げた。古賀さんは松下労組委員長から電機連合委員長、金属労協議長を経て、連合会長を勤め上げた。労働界では初めての旭日大綬章、ご本人は「自分への受賞ではなく、自分がたどった組織への受賞だ」と謙虚に挨拶された。
栄典制度は2003年に改正され、勲章の授与基準の一つに「労働者の働く環境の整備に寄与した者」がある。古賀さんは永年にわたりたどってきた各組織のリーダーとして努力されて来たことが評価されたと思う。心から御祝いしたい。
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