週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#337 -’07. 愛機のニコンF2

2007年11月30日 21時55分05秒 | その他
 ブログタイトルに関係ない只の自己満足のスレッドです。
興味の無い方は飛ばしてください。 
 
デジタルカメラを買ってから出番の無くなってしまったニコンF2フォトミック。
オリンパスのデジカメを買ってからかれこれ7年以上経つから使わなくなってから時が経ちすぎた。
ニコンでは、一番明るい標準レンズをつけている。
ニコンではF1.2が最高であるが、キャノンではF0.95というレンズがあった。
一眼レフではないが、人間の目の数倍と言う明るさだとかいっていた。
高校時代最初に買ったのはキャノンであったが、富士山の5合目で車の屋根において走り出してしまい失くしてしまった。


今は全く使用しなくなってしまったフイルムカメラである。
その内、ライカのように値が上がるとは思えないが手元においてある。


オートフォーカスでもなく、自動露出でもない。
今、思えばマニアックなカメラかも知れない。
プリズムの所に露出計が内臓されているので、明るさを測光できその値で絞りやシャッタースビートを決定して撮影である。


その時代、その時代のF~F6へと、ニコンのフラグシップである。
今の機器のようにデジタルではなく、いたってアナログの人間の感覚にあった機械的構造をしている。
カメラの下にオートドライブ用のモーター機器など接続できる。
今は、デジタルであるからして、一秒で数枚連写できるが、この頃は、フイルムを巻き上げて、フォーカルプレーンシャッターも巻き上げなければならない。
右手の親指で早い人は巻き上げる事も可能であった。
今のデジカメと変わらないニコンのレンズマウント方式である。


ミラーに写るマット面。


ピントなどのマット面を外して交換することも可能である。
露出計、ピントマット面&プリズム部分を外した所。
殆どの部品を外す事が出来る。


バルブでシャッターが開いている状態でレンズがないが向こう側が見える。


F2フォトミックで使用していたレンズ群。
右から200ミリの望遠、55ミリの標準、28ミリの広角。
左の二本が後から買い増したズームレンズ。
既にこれらのレンズにはレンズの開放値を感知する爪はなくなっていたので、ニコンで爪をつけてもらって使用した。
この二本はD70Sでオートフォーカスとして使用出来る。
端が、70~210ミリのズームで、隣が28~70ミリのズームである。
この外のレンズとして夏に買った、D40xのダブルズームレンズが追加された。
左の二本のズームと殆ど同じであるが。


スピードライトもニコン純正である。
今は、他の使わなくなったその他のコンパクトカメラなどと大人しくこの箱の中で寝ている。


富士スピードウエイで貰ったシールが張られていた。
懐かしく感じてしまう、古いシールである。
F1のキャメルチームやニッサン&弩派手なマツダロータリー車のシールなど。


標準レンズにレンズフードと専用レリースを付けた状態。







コメント
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