峠の我が家の庭に訪れてきた春の微かな息吹を。
撮影は5月2日~5月4日です。
移殖した園芸品種を除く自生している春の草木を。
春の訪れは小さな桜の花と共に。
枝先にはノイバラの枯れた実が付いています。
それでも、葉が伸びだしてきました。
ツツジの冬芽も膨らんできました。
秋には我が家から蓼科方面を茶黄色の紅葉一色に染める落葉松も新芽をだしました。
落葉松の新芽は実に可愛く大好きです。
でも、我が家の宿命で大きく育つ前に切り倒しております。
何の木なのか記憶がありません。
新芽が顔をだいておりました。
感じからすると白樺の冬芽かな。
山菜好きな方にはたまらない食材のタラの芽です。
不明です。
家内に尋ねねば。
ドウダンツツジの積りでアップした写真ですが、よく見ると白樺の可能性大です。
赤松もこんな感じで、小さいのまで入れるとゆうに200本は越える数が生えて来ているかも。
特徴的な朱色。
この草ボケが咲くと直ぐに分かる朱色です。
好きな花です。ボケのように見やすくはありません。
地面にへばりついています。
クリスマスリース作りに欠かせない我が家のヒカゲカズラです。
赤松の松ぼっくりがごろごろ落ちています。
新芽を出しますから、拾わないといたちごっこになります。
以前はクリスマスのデコレーションなどに拾っていましたが、今では全く拾わなくなりました。
オオカメノキの花が咲いていました。
空を見上げて撮りましたので、逆光になり見難いですが、白い清楚な花を咲かせています。
若葉を伸ばし出している白樺です。
ウグイスカグラか?ミヤマウグイスカグラか?はっきり分かりません。
秋には赤い実を付けてくれます。
ヤマウルシの実です。
冬を越えて風情のある姿になっていました。
そのヤマウスシの冬芽です。
家内に少し切るように言われてはおりますが、秋の素晴らしい紅葉を思うと・・・。
赤松の新芽と言うことになるのでしょうか。
庭師に係った枝振りの素晴らしい赤松は素敵ですが、群生している我が家では切られる運命なのが悲しいかも。
咲き終わった後のツツジの夢の跡でしょうか。
目の敵にして引っこ抜いている我が家の通路に咲くセイヨウタンポポです。
勿論、日本タンポポなら引き抜きはしません。
こんな所まで生活圏を延ばしています。
総包片の反り返っている所がはっきり見えるように今回は横から撮ってみました。

小さな小さな花壇のお花は別だてで後日。