バングラデシュのテロで命を落とした方々のご冥福をお祈り申し上げます。
テロに遭遇した地・バングラデシュの発展を願い活躍していた日本人を思わずにはいられない。
イスラム教徒の国ではあるが親日的な事で有名なバングラデシュである。
その親日的な国の進歩発展を願い行動・活躍している人々がテロの犠牲になったのである。
バングラデシュは自分自身にとって特段近い国ではない。
知識もイスラムの国でインドから分離独立する時に東パキスタンとして西パキスタンと共に国を造ったこと。
その後、西パキスタンと袂を分かちバングラデシュとしてベンガルの地に日本の国旗に模した国旗を造ったこと。
ベンガル湾での洪水も多いこと。
人口は多く、アジアの最貧国であるぐらいである。
そんな国に在って、日本が多くの援助を行った事により対日感情が良いとの思いがあったバングラデシュである。
そんな親日国に突然発生したテロである。
それも日本人である事がテロの対象から外されるとの考え方が成り立たないのである。
推測の域を出ないが、JAICの方達や現地企業の人たちは「私は日本人です。」とテロリストに告げたのではないかと思う。
日本人の感覚からすると、日本人で有る事が免罪符になるとの思いは通用しない世界になりつつある。
以前の様に世界の警察を自認するアメリカ合衆国のみを悪の帝国の如くに敵対していた世界情勢とはことなるのである。
アメリカも一国で対応するだけの国力も無くなってきているのである。
世界の平和を希求して、真にその国の将来を憂いて援助しようとも関係ないテロリストたちの理論なのである。
テロリストの価値観はその存在価値を世界に知らしめる事が目的なのである。
従って、ニュースバリューが有りテロリストが起こした事件の大きさが大きく瞬時に世界を駆け巡る必要があるのである。
ローカルな貧しい国の一事件で終わってしまうのでは何のテロ行為の存在価値が無いのである。
瞬時にネットに載って世界を駆け巡る必要が有るのである。
小さな小さな一個人・テロリストの命がその信じる目的の為に遂行できれば本望なのである。
それ故、以前のようなアメリカのみを敵対して、宿敵を血祭りに挙げる事が目的ではないのである。
ニュース・バリューとして世界を駈け回りさえすればその目的は達成されるのである。
テロリストにとって自国に如何に誠意を尽くしてくれた国民であるとかの判断基準は今のテロには関係ないのである。
自国民のみ殺戮した一国のローカルな事件であってはならないのである。
その行為で世界を震撼させて瞬時に世界中に駈け回らねばならないのである。
ISに敵対する有志連合の一翼を担う日本にとって、テロ組織のISから敵としてテロの対象になっているのである。
それでは、ISのシンパが世界中に拡散している現在、有志連合から離脱してテロの対象国から抜け出ると考える人もいるかも。
有志連合にも色々に段階が存在する。
武力行使もい問わずに行う国から、人道的立場の支援のみを行う日本など。
でも、そんな異差は問題ではないのである。
信条的に敵対するだけでテロの対象国家になるのである。
その上、国際的にも影響のある国であれば尚更である。
テロの対象国になるからと言って、国際正義(正義にも色々あるが)を逸脱する国に反対する事を避けるのは如何な物かと思う。
日本だけ良ければ世界の平和も世界の正義も世界の貧困も世界の人権弾圧にも目をつぶり一国のみ平和であればと願う事の是非を問う事態なのかもしれない。
世界に在って一国だけで平和に暮らす事は叶わない。
でも、最大限武力行使に関わる事無く国際貢献できることを願う。
最後に思う事をもう一度。
平和を希求する日本であり日本人だからと言って、世界のテロの潮流から逃れる事はできないのである。
テロの目的自体がその存在を誇示する為に行うのであるからして。
今は、7月19日の午前10時である。
近くでカッコウが鳴いている。
お山から連れ帰ってしまったのか、それともお山に行く渡の途中なのか!
長閑な日本とは程遠いい世界が存在する。
テロに遭遇した地・バングラデシュの発展を願い活躍していた日本人を思わずにはいられない。
イスラム教徒の国ではあるが親日的な事で有名なバングラデシュである。
その親日的な国の進歩発展を願い行動・活躍している人々がテロの犠牲になったのである。
バングラデシュは自分自身にとって特段近い国ではない。
知識もイスラムの国でインドから分離独立する時に東パキスタンとして西パキスタンと共に国を造ったこと。
その後、西パキスタンと袂を分かちバングラデシュとしてベンガルの地に日本の国旗に模した国旗を造ったこと。
ベンガル湾での洪水も多いこと。
人口は多く、アジアの最貧国であるぐらいである。
そんな国に在って、日本が多くの援助を行った事により対日感情が良いとの思いがあったバングラデシュである。
そんな親日国に突然発生したテロである。
それも日本人である事がテロの対象から外されるとの考え方が成り立たないのである。
推測の域を出ないが、JAICの方達や現地企業の人たちは「私は日本人です。」とテロリストに告げたのではないかと思う。
日本人の感覚からすると、日本人で有る事が免罪符になるとの思いは通用しない世界になりつつある。
以前の様に世界の警察を自認するアメリカ合衆国のみを悪の帝国の如くに敵対していた世界情勢とはことなるのである。
アメリカも一国で対応するだけの国力も無くなってきているのである。
世界の平和を希求して、真にその国の将来を憂いて援助しようとも関係ないテロリストたちの理論なのである。
テロリストの価値観はその存在価値を世界に知らしめる事が目的なのである。
従って、ニュースバリューが有りテロリストが起こした事件の大きさが大きく瞬時に世界を駆け巡る必要があるのである。
ローカルな貧しい国の一事件で終わってしまうのでは何のテロ行為の存在価値が無いのである。
瞬時にネットに載って世界を駆け巡る必要が有るのである。
小さな小さな一個人・テロリストの命がその信じる目的の為に遂行できれば本望なのである。
それ故、以前のようなアメリカのみを敵対して、宿敵を血祭りに挙げる事が目的ではないのである。
ニュース・バリューとして世界を駈け回りさえすればその目的は達成されるのである。
テロリストにとって自国に如何に誠意を尽くしてくれた国民であるとかの判断基準は今のテロには関係ないのである。
自国民のみ殺戮した一国のローカルな事件であってはならないのである。
その行為で世界を震撼させて瞬時に世界中に駈け回らねばならないのである。
ISに敵対する有志連合の一翼を担う日本にとって、テロ組織のISから敵としてテロの対象になっているのである。
それでは、ISのシンパが世界中に拡散している現在、有志連合から離脱してテロの対象国から抜け出ると考える人もいるかも。
有志連合にも色々に段階が存在する。
武力行使もい問わずに行う国から、人道的立場の支援のみを行う日本など。
でも、そんな異差は問題ではないのである。
信条的に敵対するだけでテロの対象国家になるのである。
その上、国際的にも影響のある国であれば尚更である。
テロの対象国になるからと言って、国際正義(正義にも色々あるが)を逸脱する国に反対する事を避けるのは如何な物かと思う。
日本だけ良ければ世界の平和も世界の正義も世界の貧困も世界の人権弾圧にも目をつぶり一国のみ平和であればと願う事の是非を問う事態なのかもしれない。
世界に在って一国だけで平和に暮らす事は叶わない。
でも、最大限武力行使に関わる事無く国際貢献できることを願う。
最後に思う事をもう一度。
平和を希求する日本であり日本人だからと言って、世界のテロの潮流から逃れる事はできないのである。
テロの目的自体がその存在を誇示する為に行うのであるからして。
今は、7月19日の午前10時である。
近くでカッコウが鳴いている。
お山から連れ帰ってしまったのか、それともお山に行く渡の途中なのか!
長閑な日本とは程遠いい世界が存在する。