週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 共和党候補に決定のトランプ氏、民主党候補にクリントン氏

2016年07月29日 22時06分18秒 | たわごと(少し硬派に振って)
当たらずも遠からず、当たるも八卦当たらぬも八卦程度の何の根拠もない只の推測です。

一時は泡沫候補だと思っていたトランプ氏が共和党の大統領候補になってしまった。
上院議員数も下院議員数も共和党が過半数を押せえている。
共和党のトランプ氏に反旗を翻している共和党員も沢山いる。
でも、もしかしたらもしかするかも知れない。
大統領に選出される直前オバマ人気はすごかったが、しかし、二期の任期の必ずしも評価は高くない感じだ。
それでなくても、アメリカ国民の信条として左に振れたら右へとの振り戻しがある。
二期民主党のオバマ大統領である。
強いアメリカより、諸外国への武力干渉より撤退する道を選び模索したオバマ氏。
世界の覇権を持つアメリカ人としては強いアメリカを望ましいと思う人々が沢山居る。
上院&下院で多数派を占める共和党です。
その上、不人気の民主党が二期続いた。
以外にもトランプ氏の大統領が現実味帯びてくるのである。
トランプ氏の若かりし頃の政治的な発言を聞くと、ブッシュ親子より良いかもしれない。
問題もあったレーガン氏程度の大統領になるかもしれない。


それにしても若い人たちに不人気なクリントン氏である。
最初は本命だと思い込んでいた。
遠いアメリカの政治情勢など分かる術が無かったことを悟らされた。
夫のクリントン元大統領よりファースト・レディーのヒラリー・クリントン氏(女史)の方が能力が高いと思っていた。
ヒラリー氏の旬は過ぎてしまったが、それでも今でも大人気だと思い込んでいた。
遠いアメリカと日本です。
潮流が読めません。
ヒラリー氏より高齢なサンダース氏の方が若者に絶対的な人気を博しているとのこと。
サンダース氏はヒラリー・クリントン氏を応援すると民主党大会で態度を明らかにしているのに、支持者は納得していない。
それ程までにヒラリーさんが不人気だとは思ってもいなかった。

そんなことを考えると、過激な発言を繰り返しているがトランプ氏が大統領になる可能性が非常に高い気がする。
共和党も民主党と同じで有力共和党議員がトランプ氏に難色を示している。
リベラルな民主党からの揺り戻しで、共和党の主流派が難色を示そうがトランプ氏の大統領が現実味を帯びて来た。

気になる事は、日本の政治体制と異なる事即ち大統領制であること。
日本の霞ヶ関に相当する、不変の行政組織が存在しない不安です。
トランプ氏が自説に基づき、政府の高級官僚や補佐官などのブレーンを引き連れてホワイト・ハウスに乗り込んでくるのである。
TPPも各種国際情勢への対応など、強いアメリカ・世界の警察を取り戻すとも限らない。
先が読めない不安はあるが、トランプ氏が大統領になる事も想定しなければならない。

自国の国益のみを主張する国々が増えれば増える程、世界は緊張し武力衝突も起きかねない。
自国内での政治の安定を欠けば、外に敵を見出して自分の地位の保全に走る権力者は必ず出てくるのである。

今回のスレッドについては何の根拠もありません。
鉛筆転がしてトランプ氏・・・・・?そんな、当たるも八卦の世界です。


今朝見かけた出来事を:
市役所の駐車場にサッカー合宿の小学生の団体と野球合宿の小学生の観光バスが来ていた。
どちらも親御さんたちも沢山来ていた。
午前7時に合宿地に向かって出発でしょうか。
我が家もサッカー合宿で毎年お世話になっていました。
ボランティアで指導してくれていた方々には頭が下がります。
そんな事を想いだしました。
巷では、夏休みですね。
因みに我が家の息子は千葉の九十九里に行っていました。
コメント (7)
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