エンニオ・モリコーネの音楽に魅せられて新宿ピカデリーに久々に映画鑑賞にいってきました。
大好きなエンニオ・モリコーネの過去の楽曲をアップした私のスレッドはこちらです。
イタリアのウエスタンに対しては、西武劇大好き人間である自分にとっては抵抗感があり殆ど観ていませんでした。
そのころ、楽曲もエンニオ・モリコーネがつとめておりましたがそんなこんなで偏見もあり好きではありませんでした。
その為に大好きな西部劇ですが、全く映画館に足を運び見た覚えがありませんでした。
今回見る『Once Upon A Time In The West』 も上映された直ぐ後に見に行ったしだいです。
チャールズ・ブロンソンに魅かれていった西武劇と言うよりエンニオ・モリコーネの音楽に魅かれて行ったと言うところが正確なところです。
父が大好きだったチャールズ・ブロンソン。
数々の大作で名を馳せましたが、一番最初に見たのはアメリカのTV番組全盛のころの番組「カメラマン・コバック」の30分ものの事件物でした。
順は不動ですが、日本のTVではアメリカのドラマや西部劇や事件物やホームドラマが沢山放映されていました。
その中の一つが「カメラマン・コバック」でした。
その頃の、記憶に残るTVの一部を揚げると「拳銃無宿」「ローハイド」「スーパーマン」「名犬ラッシー」「パパは何でも知っている」などそれこそアメリカの文化の豊かさから事件物まで沢山ありました。
チャンネルも1、3以上NHK,4の日本テレビ、6のTBSでした。
その後、8ch,10ch,12ch とチャンネル数も増えました。
そんな事もあり、コルトに憧れ、ウインチェスターに憧れて西部劇とアメリカが一体となっていた子供時代でした。
初めてみるマカロニ・ウエスタンです。
マカロニ・ウエスタンと言えば自分の中ではローハイドで有名になったクリント・イーストウッドでしたが、こちらはブロンソンで且つ大好きなヘンリー・フォンダ(あの荒野の決闘のワイアット・アップ役)が悪役です。
1

靖国通り沿いの壁にかけられていたOnce Upon A Time In The West のポスターです。
2

入場券もスマホでネットから座席指定して購入しました。
3

新宿ピカデリーに到着して3階に向かうところで一枚。
4

三階で開場までの入場まちです。
5

少し早く着いてしまいました。
オペラのポスターがありましたので、一度は観たみたいです。
6

東部・大西洋岸から西部・太平洋岸へと伸びる大陸横断鉄道の敷設に伴う利権に巻き込まれる西部劇でした。
見る価値のある西部劇でした。
以前に訪問したモニュメントバレーが随所に出てきた懐かしく拝見しました。
過去にお邪魔したモニュメントバレーその一と、その二です。
大好きなフェンリー・フォンダの荒野の決闘の自分のスレッドはこちらです。