原村で見つけた秋と言うほどの物ではありませんが。
それでも、色付き次の世代に引き継いでいく落ち葉です。
足元の秋色をエクスペリアで撮影です。
場所は、八ヶ岳クラフト市開催されている八ヶ岳自然文化園の足元です。
午前八時直線に入園して少しだけ撮影した内の秋を感じる落ち葉です。
それも色付いた葉っぱです。
ウリハカエデかな。確かではありませんが。その周りにある薄茶色の葉は我が家にも沢山生えている白樺の葉です。1
この葉のグラデーションと自然が作り出すこの葉に空いた穴。何とも言えません。2
多分、桜の葉です。楓の葉と異なりこの変化に富む桜の紅葉が最近は大好きです。3
人間が英知や才能を駆使して作る芸術など足元にも及ばない自然(神)作り出し芸術です。それも時と共にどんどん変化してしまい、その痕跡は何も残りません。4
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これ程、紅葉が美しい樹は無いと思う山漆です。でも、何度も何度も見ているのにかかわらず、その美しい自然が作りだす美しさ・山漆が作り出す最善の美しさに接するのはたやすくはありません。それこそ、二三度かもしれません。ドウダンツツジの如くいつもその木の美しいを見せてくれる単純な樹ではありません。かぶれる事もあり冬の休眠期に結構な数の山漆を伐採しました。6
我が家にも沢山自生しているニシキギです。7
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