ニュースのタイトルで、日本の報道機関の意思が読み取れます。
黒人と述べていること自体、既に逆差別を感じさせる意味を含んだタイトルになっています。
人種差別が良いと肯定する人は殆ど居ないと思います。
警察官に撃たれた相手がたまたま黒人だったからと言って、人種差別問題としてとらえて報道する事の妥当性です。
アメリカでは拳銃など武器を所有する事が憲法で保障されています。アメリカ・ライフル協会の会長だったチャールトン・ヘストン氏も武器所有禁止には先頭を切って反対を叫んでいました。
アメリカ合衆国憲法 修正第2条[武器保有権] [1791 年成立]
規律ある民兵団は、自由な国家の安全にとって必要であるから、国民が武器を保有し携行する権利は、 侵してはならない。 と定められています。
正当な所有、違法な武器所有を含めて武器を隠し持つ事は、た易い社会なのです。
警察官が車を止めて、運転席に近づくときは最大限の注意を払いパトカーから降りて職務に向かうのです。
違法性が感じられる時は窓から手が見える所に出す事や、車からこちらに来る時などは後ろ向きで後ずさりしてくるように指示をだします。
日本の警察官のようにいつも二名乗車とは限りません。
女性の警察官でも一人乗務で職務に就き、ハンドガンからライフル銃迄巷にはびこる社会で治安を守っているのです。
動画の後に自説を述べます。
背後から7発・・・警察官が黒人男性に発砲 抗議広がる(2020年8月25日)
この黒人が、警官の指示に従わずに車に戻ると言う事は、私には理解できません。
撃たれた黒人が武器をとりに車に戻ったと警察官は感じたかもしれません。
車内の拳銃を取って振り向きなおして、警官に発砲するかもしれない危険性があるのです。
ピストルなど日本ではまずあり得えません。
そんな犯罪者に対し警察官がピストルを発砲する無責任な日本社会とは違います。(拳銃を持つ必要も発砲する必要も無いとおもっています。人命にかかわらないテーザーガンなどいくらでもあります。人命軽視の日本の警察には憤りすら覚えます。)
アメリカでは即、命がかっかった状況下で警察官は勤務しているのです。
私は、車に戻り拳銃をとりに行ったと誤解される行動をとった事が問題であり、黒人とは白人とかの問題では無いと強く思っています。
何事に於いても、見かけの正義に惑わされてプロパガンダに踊らされる人々を感じずにはいられません。
(ここからは追記です。)
警察官から7発撃たれた黒人男性が病院からオンライン出廷(2020年9月5日)
オレゴン州での出来事です。警察官が停車させた車から黒人がおりて接近してきます。黒人白人を問わずに接近してくるのは要注意です。警察官は接近して来るなと、丁重に敬語のサーを付けて話しています。それでも接近しハンドガンを発砲してきました。適法な銃所持もあれば違法の銃所持もあるアメリカです。気の休まる暇のないアメリカの警察官です。
Raw: Oregon State Trooper Involved in Shootout
カーチェイス後に停車した車に警察官が拳銃を構えているにせよ、こんなに無防備に立ちはだかる映像を見るのは初めてかも。ドア開けてその後ろで銃を構えるのが普通です。ヘリコプターの映像には、注意しろ、注意しろと何度が音声が入っていました。でも、日本とは大きく異なる事を感じたシーンがありました。撃たれた警官の上腕に止血帯を巻いたいたことです。教育が行き届いていると感じた次第です。
Texas Police Helicopter Video Captures Shootout on Highway
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