タイトルが何処かの放送局のニュース番組のようですが。
語彙不足で気の利いた物がうかびません。
少しよっぱらって。
今日は市の定期健康診断で病院に行ってきた。
昨年行った同じ病院だ。
検査の継続性を保つために同じ病院にいった。
事前予約も必要としないし、チャリで行けるので運動がてら10分一寸漕いできた。
人間ドックに行った日からそれ程経過して居ないので急ぐ必要もなかったが、取り敢えずと言ったところか。
本来の目的は肺炎球菌の予防接種が主目的である。
ならば、ついでに健康診断もと言う事で行ってきた。
健康診断は予約は必要ないが、肺炎球菌の予防接種はワクチンの関係で事前予約が必要である。
その関係で本日になったのである。
総合病院で良く囁かれること。
三分の診療に一時間の待ち時間。
体調が悪くて熱がある訳でもないからして、気長に待つ積りでいった。
でも、心電図・採血など全てが完了して最後の医師の問診である。
一時間またされてしまった。
いい加減うんざりする。
検査の度毎にその前の待合室に待たされてきたうっぷんもある。
最後の最後に長い待ちぼうけである。
沢山の方が待っている待合室でご婦人が話しかけてきた。
右も左も顔見知りの地方の小さな診療所ならいざ知らず、右の人も左の人も面識ない所での会話である。
個人のプライバシー的な事は話したくないし、聞くのも失礼と思い相槌を打つ程度で居たが熱がこもってくるご婦人。
相槌程度では失礼なので、時々新しい話題などに触れて会話した。
その中に今日の待ち時間の長さのヒントがありました。
ご婦人曰く「昨日までの雨の為、本日迄通院を伸ばしていた。」とのこと。
緊急性を要しない人が晴天の本日に多く押し掛けたようだ。
でも、定期的に通院している人は予約日と時間が決められている筈。
それでも、今日は爽やかな秋晴れである。
午後に予約してあったカーナビのデータ更新に行ってきた。
年間のメンテナンス契約がしてあるので、少し安くなった。
値が下がるのは嬉しい物だ。
これで、他人の家の上を走る事は少しは少なくなるかも。
○ 堤防決壊にともなう救援活動に思う事。
一時を争う状況下のヘリコプターでの救援活動は心底感動してその活動に感謝する。
しかし、寸分の時間を争う必要もない所へのヘリコプターでの救援が必要なりやと疑問を抱いた次第。
ひねくれ者のブログです。
少し違った視点から。
ヘリで救援する順序もトリアージしている筈である。
即ち緊急性の有無により順位を付け、間違っても救助し易いなど恣意的な判断に依っていないはず。
ライブでのTV放送です、これ程国民にアピールする画像はありません。
その組織の絶好のパフォーマンスの見せ所です。
でも、そのことが必要以上に危険を冒しているのではと思った次第です。
一歩間違えれば大惨事です。
ヘリの特性からローターは必ず二つ以上必要です。
一つでは本体の上のローターが回ればその反作用として本体が反対方向に回転します。
子供のころ模型飛行機(ゴムを動力としてひご材に和紙を張った)を造った方は簡単に想像できるはず。
ゴムを巻き本体を持って空に投げると飛んで行く飛行機。
反対に先端のプロペラを持つと本体が回転する。
小さくても大きくても原理は同じ物理である。
ヘリコプターの本体のローターを回転させて本体の安定を保つために小さなローターが本体最後部に付いてその回転を打ち消しているのである。
さもなくば静止どころか飛ぶことすらできないバランスの上に成り立っているヘリである。
このローターが電線に接しても、本体上部のローターが他の構造物に接しても大事故になるのである。
狭い劣悪な環境下で熟練の卓越した技術で人命救助に奔走してくれた隊員諸氏に敬意を表する。
提案がこれで終わらないのがひねくれ者のブログです。
緊急性も危険を冒す必要性も認められたい方達までヘリコプターで救助する必要があるのでしょうか。
より安全な方法、ボートで大量に安全に救助する事が出来るのに、その方法を使わなかった事に疑問を感じてならない。
日赤の水難救助員の資格を取った時言われて心に残っている言葉がある。
『溺れ掛けて居る人を見かけて助けに行く為、水に入るのは最後の手段だと。』
他の有効な方法が有ればその方法を採るべきだと。
今回の救助に当たりその功績も活動を否定するものではない。
しかし、TV放映の為大切な判断が鈍り、何により救助に向かうのが最善かとの判断がなされたのか少し疑問に感じた。
救助とは一時を争う物と急がない物を検証すべきである。
救援する隊員も、救助される被災者にとっても重要な事と思えてならない。
二次災害を起こすことなく大活躍した隊員諸氏に感謝する。
今回の災害で亡くなった方への哀悼と、行方不明の方達の一日も早い生還を望んで。
数日前に送られてきた封書です。
国境なき医師団に興味のある方は是非
こちらを開いて見てください。