週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 議論のできない日本人

2015年09月18日 22時38分06秒 | たわごと(少し硬派に振って)
国会中継を見ていても、ネットの画面を見ていても感じること。
それが、議論のできない日本人と感じるのは自分だけなのか。

自分が高校、大学時代、今で言うコンビニの前にたむろしている若者の如く、たむろできるところで主義主張を交わしていた。
それは、自分の信じる主義の事もあるし、政治的な事もあり口角泡を飛ばしていた。
一緒に遊び歩いて帰宅してきて、自宅の前で別れる直前に激論が始まり真夜中なのにご近所迷惑を顧みず、母に怒られたのも一度や二度ではない。
激論を交わしてからと言って、友情関係が壊れる訳ではないし、ダダ自分の物事に対する考えや思いの丈をぶつけ合っていた。
時によっては、ディベートの如く議論に勝つ事に目的を置くような議論に陥っている事もあった。
只々、相手の論理を看破することに主眼を置くような議論になる。
それこそ、本筋で論破で出来ればぐっすり眠りにつく事が出来る幸せな夜になった。

今では、自分と異なる意見を持つ者に対して、感情的で中傷するような意見しか言わないような気がする。
人間100人いれば100通りの考えが有って当たり前。
なのに、自分と異なる考えを認めず議論もせずに中傷する。
同じ価値観を持った者同士が「いいね」を言い合っている閉鎖的な社会に閉じ籠る。
このように思えるのは天邪鬼な自分だから感じるのだろうか。


仲良しクラブだけでは、豊かさも奥深さも無い社会になってしまうと思うのだが。


国会も議論を交わすことなく、…戦術におぼれている。

ネットでは、反論する時は匿名で相手をけなすだけの世界。

今の、高校生も大学生も仲良しクラブの延長線上にいるのかも。
未来を憂い、未来を思い、未来を切り開き、未来を開拓していくためには議論を交わし、多様な意見のシャワーを浴びるべきだと思うのだが。

昔から国会議員は議論を交わす教育を受けてこなかったのかもしれない。
コメント (8)
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#283 -’15. SUICA狂想曲

2015年09月18日 20時45分48秒 | 日常の出来事(日記)
昨年の12月に大騒動になった東京駅開業100周年記念SUICAが我が家に届いた。
この騒動が無ければ、記念の発売も知らなかったし買う積りもなかった。
TV放送を見て、希望者全員に販売すると聞いて申込みした。
我が家と同じように付和雷同で申込みして購入した人もいるから、これ程多くなったのかもしれない。
何事にも飛びつく我が家に届いた『東京駅開業100周年 2014.12.20 TOKYO STATION 100 YEARCS Suica 』です。

申込みした今回は〆て3枚です。






今回の三枚です。


と言う事は、後三枚が来る予定らしい。


今日の出来事。
PADIのプールダイブ実習を12時から16時迄行ってきた。
水泳は全身的な倦怠感と言うか、けだるい疲労感があり、大好きだ。

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