花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

習ったものを身につけること

2013-03-15 | 週末ごはん・お酒
またまたタイトルと関係のない話から始めますが・・・


このブログを始めるにあたって作ったアカウントとメールアドレスがあるのですが、そのメールアドレスに届くのは
goo事務局からか、迷惑メールばかり。


先日、自動的に迷惑メールホルダーに仕分けられたものを削除しようとチェックしてみたらまあアヤシイのがいっぱい。


業界人を紹介します、とか、有名タレントの話し相手になってくれませんか?とか、さらには
お返事がないということは業界人に興味がないのですか?とか。
そうそう、○千万円もらっていただけませんか?なんていうのから、○○警察署です、なんてドキッと
するようなタイトルまで。

あからさまに悪徳なニオイがプンプンします。


以前は無駄なこととはわかりつつ、一つ一つのメールアドレスを拒否リストに入れていたんですけど、
あちらは多数のアドレスを操作して送ってくるので当然効果はなく、しょうがないからその手のメールに
よく使われているアカウントを全部拒否にしちゃいました。

すっきり!


というわけで、gooアドレスにメール送ったけど配信不能だった、という方ごめんなさい。





さて本題、お料理教室と言ってもその教え方はいろいろあります。

私がもう二十年も前か?ほんの2回受講してみてやめてしまった"世間ではとても評判がよかった家庭料理の教室"は
4、5人ほどが1グループになって説明を聞きながら分業して献立の料理を2、3作るものでした。

なぜ2回でやめてしまったかというと・・・おいしくなかったから。
おいしくない料理を教えるはずもないので、作り方が悪かったのか?それともただ単に自分の好みじゃなかっただけなのか?


近頃は、「addu mamma」でもそうですが、ある程度は講師が説明をしながら作り、コツを教え、重要な部分だったり、
できるところは各自作業をしたり、最終的にはおいしい本当の味を舌で覚えるという方式が増えているみたいですね。

私はこちらの方が断然好きです。
後者はどちらかと言うと初心者ではなく初級者以上向けと言えるかもしれませんが。


そして、あたりまえではありますが、教室の後はなるべく早く自分でそれを実践すること、ここが大事。




前置きが長いですが、

週末のイタリア人(エミリアロマーニャ人)のマンマが教える家庭料理で作った「肉の詰め物ロースト」を
早速実践してみました。






ミニサイズ

お弁当サイズですね




人を呼んでパーティーをするわけでもないのでそんな大きい肉を買うわけにもいかず。
(高いし)


脂の少ない国産牛のモモ肉を買って作りました。
具材が多いのでちょっと太巻きを作るのに苦労しましたけどなんとか巻いてたこ糸で止めました。


本来は一晩くらいきっちり冷ましてお肉と中身が落ち着いてから切り分けるのですが、料理教室の時同様・・以上に
時間がなく、恐る恐る切り分けましたらなんとか成功。

その分お肉はすこ~し堅めでしたけど。

ソースと絡めたので肉の色は赤味が薄れてますが、仕上がりの切り口はもう少し赤味が残った状態です。

バターはあまり使わない我が家ですが、これにはバターを少し加えた方がずっとおいしいです。






今度の週末は手打ちパスタ(ショートパスタ)に挑戦の予定。
どうなりますことか?