およそぴったり半年、無事にハセガワのザウバーメルセデスC9完成です☆
私にはなんともハードルの高いキットでした…あちこち手を入れるの前提のキットだとはさすがに想定してませんでしたからね;;;
作ってる私もそうですが、見てくださってる方々にも楽しんでいただけていたようで良かったです(笑)
さて、前回の工作まとめ記事にリンク貼っといて、以下C9完成記事です☆
キットは鈴鹿スプリント仕様だったそうなんですが…私の好みにあちこち形状変えたりモールド変えたりしてるので、私が乗りたいイメージ仕様みたいな感じです(笑)
ある程度圧縮はかけたのですが一括表示だと読み込みで重くなっちゃうし…クリックで拡大方式にしておきますので、お手数ですがよろしくお願いいたします。
(写真ひとつずつのクリックの手間もありますので…長い記事です、お時間ある時にご覧いただけますと幸いです)
これだけ大きい画像ですが(笑)
それでは以下クリックで拡大です☆
まずはぐるっと一周びゅーでした。
ふつくしいのです。。。
フロントバンパー周辺のディテールアップがばっちり効いてますね☆
牽引フックの赤も挿し色で良い感じですし、前面パネル上方向に伸ばしたのとか、エンブレムがちゃんと決まってて良い感じ。
ヘッドライト周辺もなかなか良さそうです。
フロントゼッケンは付属デカールがまったく合わなかったため、急遽塗装で再現しました。
ここはNSRでゼッケンデカールを塗装でやってみた時のが役に立ちました(笑)(ここの記事とここの記事あたり)
フロントガラスはボディに合わなかったのが一番の思い出かな…(笑)
あとはマスキングとかデカールの段差消しとかでしょうか。
インセクトピンに置き換えたリベットは本来黒で正しいみたいなんですが…シルバーの方がアクセントになるのでシルバーのままです。
彫り直したパネルラインも細くてスッキリしてるし、自作したエマージェンシー部も良い感じ☆
ミラーの黄色はもうちょっと蛍光イエロー感が出ると良かったかなー。
ドアヒンジもただのプラ板ですけど、なんかそれっぽくて良いです☆
自作したブレーキキャリパー、タイヤナットと足回りのアクセントになってます。
ミラーは先程の通り蛍光イエローに、根本はシルバーに。
61号車の蛍光オレンジも良かったんですけど、黄色が好みなので62号車にしました。
後方向きのダクトはプラ板で作ってみました。
キットのままだと開口されてなかったのと、なぜか頭頂部?のモールドが中央になかったり。。。
アンテナは普通に黒にしておきました。
ステンレスのメッキ感でも良かったかなぁとちょっと迷いましたけどね☆
ガソリン給油口はキャラモデル用ディテールアップパーツの丸バーニアでしたっけ、そこから自作してリベットはインセクトピンに。
中に透明プラ板+裏からつや消し黒で、奥行きが少し出てるといいなぁ。
側面はパネルラインの彫り直しのおかげで、スッキリですが締まって見えます☆
サイドポンツーンの吸気口が別パーツでしたが、パーツがまったく合わずに完全に収まらなかったのも良い思い出。。。。。
マフラー部内側の箱組のおかげで、ちゃんと隙間が埋まってる感じになったかな☆
あと前後の風防とかをミラークロームで金属板を追加した雰囲気が出せて、ここは個人的にお気に入り☆
リアウイングは雰囲気を重視してつや消しです。
ボディ本体はシルバーですが半光沢なんですけどね☆
ここはいろいろ探した結果実車同様に?ギラギラ感を出したくてスターブライトシルバー+つや消しです☆
ウイング可動の固定ピンはそれっぽく自作してみました。
リアウイング上部の内側のピンもインセクトピンで追加しておきました。
リアウイング周りはほら、ほとんど見えなくなるので…ノーコメントで(笑)
やっぱりあちこち見てるだけでうっとりなのです☆
あ、タイヤ上部の開口した辺りとか忘れてましたね;;;
さ、全体を眺めるのはほどほどにして、数少ない中身を。
シートベルトは青のサテンリボンとプラ板で自作して追加しておきました。
サテンリボンの使い方はまだまだ練習が必要ですが、シートベルトのディテールアップパーツを買うほど車作らないですからね(笑)
フロントバンパー内部もこんな感じでした。
昔作ったトヨタTS020と並べてみました。
ほぼちょうど7年前、失敗もありつつですけど、Cカー並べるとめっちゃ良い感じですねこれ☆
ほほほ、他のを並べたいなんて思ってないんだからねっ!
精神エネルギーが十二分に回復して、新規金型みたいなことが起きれば、Cカーの追加もあるいは。。。
あとはダイソーの300円ケースに入れて、キレイに保管です☆
自分で見て自画自賛してますが、がんばったので許してください(笑)
色レシピですが大雑把に。
ボディはガイアノーツのニュートラルグレー3の上からExシルバーです。
黒もガイアノーツのExブラック、ワンポイントにプレミアムミラークロームやフレームメタリック1でした。
ボディ等ほとんどをガイアノーツのクリアー+つや消しクリアー1:1の半光沢でコートして、やや落ち着いた雰囲気が狙って出せたのでそこも良かったですね☆
あとは小さいことですが、パネルラインが1ミリくらいあるんじゃないかって箇所もあって…埋めて0.15ミリのホーリーで彫り直したのがポイントかな。
これは絶対やったほうが良いですし、やってよかった箇所です。
デカールの段差は消してからトップコートしたのですが…シルバーが下地だと結構デカールの余白が目立つというのは勉強になりました;;;
あちこち自分の好みに調整してるため、本来のC9の姿とはあちこち統一性がなくなって違うものになっちゃってるんですよね;;;
本キット自体は短距離仕様なんですが、私は耐久仕様に近いものの方が好みだったのもありまして…混ざってますが、そこへのツッコミはなしでお願いします(汗)
大体こんなところかな?
記事もそうですが、半年かかるほど長々の製作作業にお付き合いいただきましてありがとうございました☆
もう当分車は作りたくないです(笑)
でも、個人的には今回はそうだなぁ…90点くらい!
今後も雑食ですが基本はキャラクターモデラーとして、模型やっていこうと思います(笑)