1951・11・8 モンバサ港 コックの陳さんと
モンバサは赤道に近く熱帯に属している。
当時のモンバサは今のようにアフリカ内陸部の国々とインド洋を結ぶハブ港ではなく大きくない港を複数もつ港湾島だった。
豪華クルーザ客船が出入りする現在の姿は想像できない。
ルイス号が接岸した岸壁のすぐ先はコンクリート造りではなく文字通り岩壁だった。
そこでガキどもと遊んでいて足を滑らせて海にはまった。
ずぶ濡れになったが直後に乗船のクレーンがサメを吊り上げたので着替えることを忘れて見とれてしまった。
手なれた船員がワイヤで釣りをしていたのだろう。
3メートルほどのサメが船上をまたいで岸壁に陸揚げされ、車で運ばれて行った。
今回知ったがモンバサはサメ漁がさかんな島である。
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