あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

男性が紡ぎだす「カワイイ」

2018年12月09日 | 芸能
のんちゃんをキッカケにして中原淳一、内藤ジュネ
・・・に興味持ってくれたら嬉しいといった方々を知り
なんとも嬉しい思いをしております。



「話題の」と・・・のんちゃんを認めてくださる人の
存在が嬉しい。

話題の若い女性から先生方へ興味を持ってくれたら
・・・という探求の拡大。



私自身は男性が作り出す「可愛い」に興味があり
「きいちのぬりえ」等のチェックに走りましたが

そういう事って楽しいもんね。

のん「中原惇一 コラボカレンダー2019」を開封②

2018年12月08日 | 芸能
のん(能年玲奈)ちゃんの2019年カレンダー

いや~
ホントあぶないトコロだった…(^-^;)

そんで、少し落ち着いて捲ると、ご本人の
可愛さは勿論、アートワークも素晴らしい
ですよね!



背景が見事に再現されてたり、元イラストの
タッチが残されていたり・・・。

こういう部分も愛でながら1年楽しめそう。


のん「中原惇一 コラボカレンダー2019」を開封

2018年12月08日 | 芸能
やっと包装から引っ張り出して眺めました。

・・・あ、あかーん!!
これ近くで見ちゃダメなやつだ!



ホ、ホクロが!毛穴がっ!

産毛がぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!



こ、これ作った人たち(本人含めて)

オレをコロしに掛かって来ている!



壁に掛けて少し遠くから眺めないと危ない!

そんな凄いブツですよ

ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が紫綬褒章を受章

2018年11月02日 | 芸能
KERAさんこと、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が
紫綬褒章を受章しました。

ビックリです。



いや、劇団健康〜ナイロン100℃で演劇界にて成果を
上げてる人だから有り得る事ではあるんですが。

ナンセンスで、デタラメな(イイ意味でですよ!)
印象ある人だから、こういう権威とは無縁なんて
勝手に思ってました。



ケラさんスミマセン。

そして、おめでとうございます!


土浦セントラルシネマズへ(この世界の片隅に)

2018年09月09日 | 芸能
今日は常磐線に乗って土浦へ!

平野を駆け抜け列車は走る。急行じゃなくても速い。



今日は土浦セントラルシネマズに「この世界の片隅に」を
見に行くのです。

特別イベントあって、朝早くからの移動です。



道中のBGMは冨田勲特撮音楽集!
※もうすぐ冨田勲映像コンサートですから…

そうこうしてるうちに土浦駅到着。列車のドアは押し
ボタンで開ける。



こういうの久々。で、田舎なのかと言うとそうじゃない。

駅前は開けており、都会だ。以前の「この世界ロケ地」
イベントで体験済み。

そして歩くこと約10分。



すぐに分かった土浦セントラルシネマズ。

しかし、やっぱり入口で迷う(笑)。
※ちょっと駐車場の方に言ってしまったよ。



スポーツセンターと同じエレベーターを使うのね。

すでに「この世界の片隅に」のポスターが並んでいるから
大体は分かっちゃいたが



日焼けして色が抜けた感じのポスター・・・

「この世界の片隅に」を同映画館が掛け続けている事の
証拠でもあるのだ。



そもそも今回のイベント上映は

驚異のロングランを続けている名作アニメーション映画=
「この世界の片隅に」の記録を支えた映画館を称えるモノ。



休まず上映を続けた土浦セントラルシネマに感謝を示す・・・
そんなイベントなのだ。

もちろん片渕須直監督も仕掛け人の一人。



観客が一人でも上映を続けてくれた映画館、その土浦
セントラルシネマズさんを「みなで満員にしようじゃないか」

片渕監督の舞台挨拶も当然ある。サイン会も。



そうしてファンが集まったのだ。
ツイッターで御馴染みの方が続々と集結している。

朝の8時台ですよ。私だって7時起きで向かってますよ。



2台中1台は調子悪い券売機でチケット購入!

しかも万札入れると調子悪くなるってんで、ちょうどの
現金を事前に準備するというファンからの心遣い情報あり。



ロビーに入ると人がいっぱい。花もいっぱい。
ファン一同様が贈った花も!

※ロビーを撮影する人も多かったよ。



全席自由席ゆえ先に荷物を置いてロビーに戻った。
※結構前を確保できましたよ!

ロビーの展示物を眺めようと視界を一周させると…



「水口マネージャー」と「真木プロデューサー」が、劇場の人と
お話されてるじゃないか!

旧知の仲みたいな人々も集まってらっしゃるし、濃い空間ですわ。



ロビーにはファンらが持ち寄った映画「ロケ地」の広島市と
呉市マップ、様々なグッズが飾られている。

壁面いっぱいに貼ってあります。見ごたえ充分です。



~で、やっぱり水口さんイラスト。

そして、こうの史代さんの原作マンガ、広島や呉の聖地巡礼記事が
載っている「昭和の鉄道旅」などの関連書籍も。



~で、やっぱり水口さんイラスト。つか、作品展。

のんちゃんを「あまちゃん」時代から応援、ドラマ内の水口琢磨
マネージャーのような風貌で知られる人物。



「この世界の片隅に」登場人物などを色鉛筆で温かい筆致で描いた
イラストはファンからの支持も厚い。

片渕監督からの信頼も絶大です。



映画のロングランが続く中、映画館や催しなど各地で、延べ150
回以上鑑賞。

当然のんちゃん登場のイベントにも出没。



準備から手伝い、イベントではフライヤーを配る裏方ぶり。

声掛けしても「マネージャーですから」と言って小さく微笑む。
エライ人です。



そして…こうの史代さんから贈られた花カゴ。
遠い地から見守ってくれてるようです。

そして、水口マネージャーの「667日目!!」という色紙。



テーブルには冊子などの資料も置いてある。持ち帰りOKで
手にする人も多い。

朝日新聞の「知る原爆」も。(こちらは私もいただきました)
北海道胆振地震への義捐金BOXも設置してあった。
※ささやかな金額ですが協力させていただきましたよ…



結局、約250席は満席、補助席も出た。
複数ファンが並んで座れるよう、場所を譲る優しい男性もいらした。

開始ブザーが鳴って・・・上映開始。

「うちゃあ、ようボーっとしとると言われる」の声。



のんちゃんによる、いつものOP。

冷房の調子が悪いのか館内は暑かったが私は寧ろ良かった。
長い映画です。
冷えるとトイレに行きたくなるので、逆に助かりましたよ…。



上映終わり、ファンからは大きな拍手が。
暗転中、私は例によって涙をハンカチで拭き拭き…。

マイクを持った地元(?)映画関係者が司会となってトークが始まる。



片渕須直監督、そしてMAPPA代表でもある真木プロデューサー。

大きな拍手で迎えられ、今回の趣旨が語られた。
土浦セントラルシネマズ感謝上映でもあるが、他にも「9月9日」に
なった理由がある…と。



今日は映画の“2歳の誕生祝い”だそうです。

おととしの9月9日、東京都内で「この世界の片隅に」のゼロ号完成
披露試写会が行われた。



劇場公開は2016年11月12日だったが、「誕生」は9月9日だったとか。
その時のフィルムは「純粋に言うとまだ未完成の状態」。

「スタッフが1回も見ておらず、僕は編集で1回見た」くらい。
それでも丸山正雄プロデューサーはオンオン声を上げて号泣して…



「もう、うるさいよ」って感じだったそうです(笑)。
その後、無事に初日を向かえ、全国各地の映画館にって断続的な
上映が続いて、連続上映記録を打ち立て。

とうとう「ウエストサイドストーリー」を抜いた(!)。

特に「土浦セントラルシネマズ」は、他の地域の上映館が少なく
なっても上映を継続。



そこに感謝を込めて片渕監督はこの日の舞台挨拶に来ることを決定、
全国のファンに「土浦セントラルシネマズを満席に」と呼びかけた。

結果、客席は満席となり、片渕監督も劇場支配人も社長も感激する
結果となったのでした。(嬉しいねェ…)



恒例の「初めて見たという方!?」質問に挙手したのは十数人。
「初めて土浦に来た方は!?」という問いかけには多くの観客が
手を上げた。

さらに土浦セントラルシネマズの寺内社長も登壇。
この暑いのにスーツにネクタイです。さすが年配者です!



片渕監督への謝意を述べ、花束と「映画への」誕生ケーキが贈られた。
※客席からの「ハッピーバースデー」合唱も!

なんと社長のお孫さんも登場し花束贈呈に参加。
心温まる光景に監督も真木Pもファンも頬は弛みっ放し。



拍手は続く。
社長挨拶で「最初から上映したかったがシネコンに先を越され…」等と
語られると、監督と真木Pが笑顔で同時に司会者を指さすシーンあり、
場内は爆笑。
※司会の人は「いや~スイマセン!!」と大汗(笑)



まさに「あいつのせいです」と言わんばかりの暴露でありました。
※いまや「お仲間」ですが。基本、競争相手ですからねぇ。

片渕監督個人としては「自分の実家が映画館だった」として満員の
映画館を喜ばしく感じておられる様子。
映画は映画館で観て貰ってナンボ。真木Pからも感謝の言葉あり。



全盛時は満員立ち見も当然だった映画館。
普段は寒い(笑)セントラルシネマズ。今日は冷房が故障してるが、
昔は普通にこれくらい熱気あった。

後ろのバーだって立ち見の人のための物ですから…と。
※私も「嗚呼!花の応援団」を満員立ち見で鑑賞しましたよ。



DCP以外にフィルムの映写機もあって、支配人も今は変わって味気が
ないと仰ってるそうだ。

ゼロ号試写会、お客さんとマスコミに観て貰った。
関係者+のんちゃんも。



のんちゃんは監督が近くに呼んで、こうのさん~監督の真ん中に座った。
緊張してたが、その後目を見開いてしまって「私は今何をしてしまった
のだろうと」いう顔をしてた。

映画関係者に観てもらって、ありがたい事に中森明夫さんに翌日には記事
に書いてくれた。



その後マスコミ試写があったが、もう人が入り切らなくて…。
関係者の社長さんとかも帰しちゃった。そして色んな人が広めてくれて…。
そもそもの始まりが日は9月9日なんです…と。

土浦との関連で言えば、海軍と航空隊があって…。霞ヶ浦は適した場所
だった。※社長によると「そういう関係で花街も発展した」。



セントラルシネマズで上映できることになったが、監督は常にツイッター
発信を続け、上映も中々やめられず。
長尺版まで土浦の上映は続けるという話に。

長尺版上映時は冷房も効かせ、真っ先に舞台挨拶上映を(客席から拍手が)。



土浦亀城プラザの1階に飛行船ツェッペリン号の大きな模型があるが、
日本を訪れたのが霞ヶ浦だった。

※そして、このあと行われる「ロケ地を見よう会」の紹介あり。



その後はサイン会。長蛇の列となったが片渕監督は、一人一人に丁寧に
サインをし、言葉をかけていた。

「土浦セントラルシネマズならば、『この世界の片隅に』が見られる」
との話が口コミで広がり、同館は既に「聖地」として注目されるように
なっている。今後もそれは続くでしょう。



さて、私は以前サインは貰ってるし、「ロケ地を見よう会」までの時間で
昼食を摂るとしましょうか。

やっぱ、土浦名物ツェッペリン・カレーかな!

アンサンブルズ東京に行った(3)

2018年08月26日 | 芸能
アルゼンチン人のサンティアゴ・バスケス氏は打楽器奏者と言いつつ
最初は単弦(?)の民族楽器で登場。

「自分のバンドを連れてきて日本のミュージシャンと共演」とかじゃ
ないんですね。



ステージ上は大人数の構成です。数日間ワークショップの参加者が
勢揃いしてて、50人以上はいらっしゃるのではないか。

導入部はバスケスが民族楽器を奏で、そこからビッグバンド的な
サウンドに繋がっていく・・・。

バスケスさん、その後は「指揮」として曲をコントロール!



フリーキーでグルーヴィーな演奏。
サンチャゴ•バスケス・ゴッタ煮オーケストラ、最高じゃないか!

フリージャズ系だがベースのグルーブ凄まじく、管楽器、マリンバ、
バイオリン、刻みの良いドラムなどなど…ぐっと来た!



大友さん、振れ幅が凄い!

女性ベーシスト、やたらフィーリング良いと思って後で調べたら、
大友さんやSachiko M,さんとも活動されてる「かわいしのぶ」って
方でしたよ!



サンティアゴ・バスケスの動きに合わせ、大人数の各メンバーが順次
演奏していく展開も。

大友良英氏もEギターを刻み、演奏に入り込んでいく。
ワングルーヴが続いたり、急停止したり、急始動したり、強弱緩急盛り
込まれたり。



合唱メンバーも数多い。皆が声を合わせれば声楽隊の如し!

そのままバスケスがこっちを向いて声出しを促す!
我々も「うおぉぉぉぉぉ!!」とばかりに叫んで参加。

アガるね!



バイオリンも電化モノ。クラシックやアイリッシュ風味というか、結構
黒っぽさも感じる。こちらもカッコイイ!!

東京タワー蝋人形館にいたZAPPAさんを思い起こしたよ!( ノД`)シクシク…



サンディアゴ・バスケス に促され、ウェイヴしながら叫ぶ我々。
たのし~!!癖になりそう!

一曲一曲が長い(笑)から、演奏中にすっかり暗くなっちゃった。



東京タワーもライトアップされております。

ヴォイス・パフォーマンス、ホーンのソロ、エネルギッシュです。
大友良英氏によると未経験者が3日の練習でみるみる上手くなったとか!
結果、プロと一緒に堂々のステージです。



アンコールもあり、熱い日となりました。
バスケス氏、非常に魅力的なミュージシャンで御座いました。

大友氏、および大風呂敷プロジェクト・スタッフさんから終了アナウンス。
そして床(アスファルト)に敷かれた大風呂敷の撤収参加の呼び掛けあり。

最初は「大風呂敷、土足で上がってイイの?」なんてコト考えちゃった布。
せっかくだから片付けまで参加。

床にテープで張ってある布を剥がし、順次畳んでいって最後は丸める。
結構重くなるな。

濡れて、ビール臭くなってるトコロもあったよ。私自身はそうならないよに
ポカリスエットをチビチビ飲んでましたけどね…。



大風呂敷片付けを数ブロック行ない、あらかた終了。
「45分は掛かるかと思われたのが15分程で終わりました、有難うございます」
…とのアナウンスが。

「そんじゃ帰るか」と思ってたら、水口さんが丸まった風呂敷を台車で押し、
肩に担いで片付けてました。
最後の最後まで…やっぱエライわ。



私も来年は準備から参加したいな。いや、ワークショップから参加して、
ステージに立つ側に回りたい!

そんな事まで思わせてくれたアンサンブルズ東京。感謝です!

アンサンブルズ東京に行った(2)

2018年08月26日 | 芸能
東京タワーでの「アンサンブルズ東京2018」

前列だが右隅という絶妙にマネ-ジャーなポジショニングの水口さん!

イベントTwitterでは最初から参加されてる姿が映っておられます。
きっと準備から参加されてます。



エライな~なんて言ったら「マネージャーですから、当然です」と
余裕の笑顔で返されそうです。

ステージ上、時間となりました。
まずは大友良英さん登場。

プロジェクトFUKUSHIMAの人と大風呂敷の主旨など説明。



災害に見舞われた福島で、音楽を中心としたフェスティバルを開催し、
FUKUSHIMAをポジティブな言葉に変えて発信していく。

そんな表明がありました。



~そういいつつ「しかし暑いね」と日差しが目に入って参った格好の
大友さん。

客席を見まわし「なんか、そのへん見るとクワトロ思い出すなぁ」。
ファンが和むと「いやいや、褒めてないよ~」と軽口。

※悪かったな~、どうせ年齢層高いって言いたいんでしょ!?



「でも凄い集まってくれたな~、後ろの方まで一杯じゃないの」。

そして、我々ファンの気持ちを察したかのように、のんちゃんを
呼び込んでくれた。

~で、のんちゃん登場!ファンは歓声を上げる。
まずはイスに座ってのトーク。



大友さんに音楽の成長を指摘されたりして「エヘヘ」となる、のんちゃん。
恐縮せず、ほんの少しドヤ顔になるのが凄くカワイイ。

FUKUSHIMAの大風呂敷にも参加しているのんちゃん。

イラスト入りの風呂敷。全体の一部として後方の大風呂敷タワーで
目立ちまくっている。(2mもあるそうな!)

アクリル絵の具での彩色と言いつつ、蛍光塗料のような発色。鮮やかです。



日差しが眩しそうな、のんちゃん。
ワーハピを思い出す…と。

※のんちゃんの瞳は日光に弱いんじやないかな。

大友良英 さんに促され立ち上がってのトーク。
のんちゃんのスタイルの良さにどよめきがあがる。



分かってはいるんだけど。背の高さ、頭の小ささが際立つのよ。

トークではLINEドラマ出演の話も。
観客からは大きな拍手。大友さんも女優復帰を心から喜んでいる様子。

ご本人は、やはり「マキタスポーツさんが…w」と楽しかった様子。

大友氏から「どうやって見るの?決まった時間に流れるの?」と
有難い質問。
最初は決まった曜日と時間で配信されるが、LINEモノゆえ好きな時間
いつでも見れるそうな!



大友さん「便利だね~、いい時代になったな~」と笑顔。
本当にのんちゃんを応援してくれてるんだなと感じ入る。

そして、尺の関係か、なぜか急に大友さんが質問コーナーを設けた!

き,き,き,き,急にそんなコトを言われても…と固まる我々。
勇者が手を挙げて、尋ねてくれたのは食事ネタ!



「今日のお昼は何を食べましたか?」
のん「お味噌汁と昨日作ったえのきのバター炒めを玉子とじにしたのを
食べてきました」

大友氏「卵とじイイね~!美味しいよね~。えらいな、自分で作るんだ。
オレなんて自分で作るのカップ麺くらいだよ」



※ちなみにトークの部分は「撮影ご遠慮」なのでした。

「夏バテ対策は?」
大友氏は「ユンケルだね。錠剤みたいなの効くよ。別にCMやってないけど」
のん「ああ、粒の。イイですね」

大友氏「のんちゃんは?」
のん「え~と、あっ!グミサプリ!」
(ファンからは拍手が)



大友に「なぜグミサプリでそんなに拍手?あっ、CMやってんのか!?」
「みんなよく知ってんなぁ~」

ファンの反応の違いに「なんだよ~」と少し不満げな大友氏だったが。
いやそこは相手がのんちゃんですから…



※ああ、やっと少し日が陰ってきた。

質問コーナーも進み、
後方から「落語も見に来て下さ~い」といった要望も。

(寄席・落語関係の人?)



ご本人は「末広亭に見に行って…」「(雑誌の企画で)柳家花録さんに弟子入りし、
かのんって名前もらいました」とコメント。

客席から「へぇ~」という声が上がる。



かのん!なんて可愛い名前。 ひらがな?「花のん」? …なんて、ちょっと考え
ちゃいましたよ。

公式の弟子になってましたっけ?
花禄さんは弟子に「花」が付いた名前を与えてるので、やっぱり「花のん」って
事になるのかな?



平仮名の「かのん」も可愛くてイイですが。

しかも、あの小さん師匠の孫弟子(?) すごいですねぇ。
のんちゃんの「時そば」、聞いてみたい!

濁音入らず、「つるつる」って 感じですね。きっと!



のんちゃんは柳家小さん師匠の孫弟子って事か!
※そもそも柳家花録師は小さん師匠のお孫さん。

立川談志師匠も元は小さん門下!

若き日の小さん師は226事件に参加した人物でもあるという。
なんか、色々繋がっているなぁ…



のんちゃんからの告知。
スーパーヒーローズ・ツアーやりますよ・・・と。

アドバイスを求められた大友さんは、「注意事項」として、
「打ち上げが楽しすぎて疲れ果てる」とコメント。

「そのせいでノドをやられる。ホテルも乾燥してるからね」。
のんちゃんは「そうなんですね~」と凄く為になった様子。



日比谷スーパーヒーローズ公演に関してもお話あったが、
大友さんには客の反応イマイチと思われちゃったかな。

券を手にしてたら「チケット取ったよ~」と叫んだんだが・・・



さて、お二人イスに座って楽器をスタンバイ。

ここからは撮影可! まずは二人でアコースティック・ギターのチューニング。
大友氏「気温で弦が伸びて音が変わっちゃうんだよね」
のんちゃんも自分でチューニング。



※ミュージシャンだねぇ!お顔が真剣です。

さて演奏。
二人でアコースティック・ギターを演奏し、のんちゃんが歌う模様。

※のんちゃん、ピック使わないんだな。


さぁ、のんちゃんと大友さんとで弾き語りだ。
まずは「アイ・ライク・ユー」

みんなカメラやスマホを構える中、弾きながら歌うのんちゃん。



アコースティック・ギターのカッティングも上手。
私は聴き撮り見るで少しオタオタ。

のんちゃんは曲に入ったら笑顔になった。



「ハ・ハ・ハハハ」を声を上げたら、のんちゃんチラッと視線を
くれた気がしました。

他にも歌ってる人いましたね。のんちゃんはファンが歌ったほうが
喜んでくれるような気がしました。



「二曲目は初めて書いた曲」という言葉で大きく肯くファン。

大友氏「もう分かっちゃうんだ、凄いね」と感心。
※そりゃぁ、もちろんです!



「へーんなの!」

こりゃまた見事なカッティング。
「アイ・ライク・ユー」よりアップテンポな曲、二人で奏でてます。



ファンもサビで「へ~んなのって、いってやる!」

気持ちイイ~!!
弾き語りもイイですねぇ~!



「へーんなの!」のハイライト、のんちゃんのギターソロ。
かき鳴らしで盛り上がったが、もう少し音のボリューム欲しかったかな。

でもやっぱイイです。「へ~んなの!」好きです。



しかし、肌が白いなぁ。透けるようだよなぁ…。
お召し物も白地にミント色の爽やかカラー。

暑さが吹っ飛びますよ…。



そして、演奏終わり!

あっという間だったような、充実した時間を過ごせたような…。
※夢見心地で御座います。

「のんちゃん、CDも出してるから宜しくね!3枚も4枚も買ったげてね!」
そう言ってのんちゃんとハケる大友さん。いい人やぁ~(涙)。



「この後のサンチャゴ・バスケスも見ていってね」「めっちゃ凄いよ」との
オススメも忘れない。

振り返ると後方対面のステージで演奏集団が準備中だ。



なかなかの大人数。
楽器も様々。ビッグバンド風の編成か。

気がつけば大友良英さん、対面のステージに移動している。
次はEギターでサンティアゴ・バスケス ・オーケストラに参加だ。

これは見ない訳にはいかないな!
(続く)

アンサンブルズ東京に行った(1)

2018年08月26日 | 芸能
今日は一転して東京タワーへ。

フットタウンで行われるイベント「アンサンブルズ東京2018」を
見に来たのです。



音楽家・大友良英氏の演出による、誰もが参加できる参加型音楽の
フェスティバル。

それが「アンサンブルズ東京」。



4年目となる今年は、東京を象徴する場所のひとつ東京タワーにての
開催です。

さあ、地下鉄駅から歩いて東京タワーへ!



メインの公演は、事前に音楽ワークショップを行ったメンバーが、
サンティアゴ・バスケス、高木完×DJみそしるとMCごはん、芳垣
安洋とOrquesta Nudge! Nudge!と共演するパフォーマンス。



北海道の芸術祭でも行われたプロジェクトFUKUSHIMA!による大風呂敷
ワークショップも実施される。

~というか、坂を上って東京タワー足元スペースに大風呂敷が!



そして「大風呂敷タワー」には風呂敷を張り合わせたカラフルな布が。

まさに一般参加者と共に会場制作も行う、自分たちの手で作り上げる
音楽の祭典!



入場料は無料。※ただし事前実施の音楽ワークショップは有料

《スケジュール》
15:00〜 パレード(あまちゃんテーマ演奏)
15:30〜 芳垣安洋とOrquesta Nudge! Nudge!



16:20〜 高木完×DJみそしるとMCごはん
17:10〜 プロジェクトFUKUSHIMA!+のん
18:00〜 サンティアゴ・バスケス(大友氏オススメのアルヘンチーナ!)



大友良英さんと、のんちゃんのコラボです!
めちゃくちゃ楽しみ。

…なんて言ってたら、前列に水口さんがっ!!

(続く)

演劇「ザ・空気 ver.2~誰も書いてはならぬ~」を観に行った

2018年07月10日 | 芸能
二兎社による
「ザ・空気 ver.2~誰も書いてはならぬ~」

松尾貴史氏が出演し、高い評価を得ているので、やはりこれは
見ておこうと…追加公演の7/10(日)18時の回の券を確保した。



場所は池袋の東京芸術劇場 シアターイースト
一般:6,000円

「メディアをめぐる空気」シリーズ第2弾
~このことをどう書くべきか?しかし書くとどうなるか?
~いや、そもそも書くべきなのか?



テレビ局の報道現場を通して、現代の日本を覆う奇妙な“空気”の
正体に迫った2017年の話題作『ザ・空気』。
今年の二兎社は、これをさらにバージョンアップさせた新作に挑む。



シアターイーストはB1F。ウエストと入口は並んでいる。
なんと、そちらではナイロン100℃が上演中。

どちらも評判の舞台だ。豪華だね。



今回は、官邸記者クラブに所属する新聞記者たちの葛藤を描く舞台。
セットは、報道各社の政治部が入居する国会記者会館の屋上。

登場するのは、「官邸記者クラブ」に所属する大手新聞社のエリート
記者たち。
そしてデモを屋上から撮影しようと考える、フリーのジャーナリスト。

考え方も立ち位置も全く異なる5人の記者たちが、ある出来事を巡って、
抜き差しならない状況に追い込まれる―



出演:安田成美 / 眞島秀和 / 馬渕英里何 / 柳下大 / 松尾貴史
スタッフ:作・演出 永井愛
2018年6月23日 (土) ~2018年7月16日 (月・祝)

メディアと権力の癒着を描いた演劇。現代を切り取り、我々に露呈する。
普段Twitterで権力批判している松尾貴史氏が、おもいっきり逆の役を
演じているのが面白い。芸達者すぎて笑う。



※画像は先日のデモで私が撮ったもの…

舞台自体が現代の空気を描いているのに観客を笑わせているというのが
凄い。笑ってられないんだけど…。

終盤、やりきれないシーンも見られる。



参加したデモが「まるで無かったかのように報じられなかった」者から
すると、他人事ではない苛立ち…。

今日も国会は好き勝手に動かされている。



「メディアを恨むな、メディアを作れ」…劇中のセリフだ。
ネットメディアは最も低く見られるが、受け手に近くリアルな要素は
あると思う。

デモの中から私が撮った写真…それもメディアと言えまいか?

落語家の桂歌丸師匠が死去

2018年07月08日 | 芸能
長寿番組『笑点』などで長きにわたって活躍してきた、落語家の
桂歌丸師匠が2018年7月2日お亡くなりになってしまった。
81歳だが、落語家としては現役の年代、その死を惜しむ声は多い。

歌丸師匠は、2016年に同番組の大喜利コーナーの司会者を退いた
後も高座には上がり、入退院を繰り返しながらも落語家として
活躍を続けていたのだが、遂にその歩みが潰えてしまった…。

先代の三遊亭圓楽師匠から笑点の司会者を引き継いだ歌丸師匠。
退いだ後も、終身名誉司会者として番組に顔は出されていた。



同業者コメントでは聞く喜久翁師匠の「奢ってもらったことが
ありません」みたいなものが噺家らしくて良かったが
公私ともにお世話になっている元の楽太郎さんが涙ながらに言う
「ジジイ、早すぎるんだよ」も染みた。

楽太郎→圓楽への襲名式には歌丸師匠は仮退院して出てきてくれ
たもんねぇ。
しかも体調不良が伝えられ、表舞台から遠ざかってた談志師匠も
現われて、放送禁止用語まみれの口上を語ってくれたという。

それを見た歌丸師匠は「談志さんが生きてたのが何より嬉しい。
ついでに圓楽さんおめでとう」って言ったってのが最高だった。

※「談志さんが…」は本音も本音だったろうが

楽太郎時代に談志師匠にもハマってたからある意味で凄く幸せな
襲名披露だったと思いますよ…。



歌丸×談志は若いころから認め合ってる部分もあったでしょうし
「二人会」みたいな落語会を見に行ったこともありますよ。

国立演芸場で、中トリが談志師匠。
「笑点好き」の善良なお客さんは談志師匠の毒あるクスグリに
反応せず、談志師匠は思いっきり「抜いて」帰っちゃいました。

トリに登場した歌丸師匠が「いけませんねぇ、あんなに客さんに
失礼な事を言って帰るなんて…」とボヤいてると、後ろの襖が
ガラリと開いて、ワイシャツ姿の談志師匠が!

※いかにも着替えてる途中の着崩した姿…

ニヤニヤ笑う談志師匠を「なにやってんですかアナタ!ダメで
しょ、もう!」と、たしなめる歌丸師匠…。

私は大喜びで拍手喝采、そのまま二人でトークぐらいやって
欲しいぐらいだったんですが、歌丸師匠は「もう、さっさと
お帰んなさい!」と続け、談志師匠は襖を閉めて去っちゃい
ました…。

まぁ、しかし滅多に見れないシーンにお目にかかれましたよ。
なによりあの襖が開くとは思わなかった!

あれも談志師匠との信頼関係あればこそ…だったんですよね。
※地方興業とかじゃ皆で相当ヤンチャやったという話だし…



歌丸師匠、ありがとうございました。
先に天国に行った笑点の皆さんと楽しくワイワイやって下さい。

そして、戦争体験者として「戦争を知らない政治家が戦争に
触れるな」と怒りを込めて語っておられた歌丸師匠。

高畑勲さん同様、歴史の証人が亡くなってしまわれましたが、
その意思は継いでいきたいと思います。

※正直、翌日の号外で「歌丸師匠、生き返る!」とか出ないか
 ちょっと期待したもので御座います…

昭和のくらし博物館でアイリッシュコンサートを観る

2018年07月01日 | 芸能
昨日は池袋でオールナイト。
今日は下丸子でアイリッシュコンサート。



朝帰りの後、昼過ぎまで寝て東横線に乗って多摩で乗り換え。

昭和のくらし博物館で「夏のアイリッシュライブ」です。
昨年開催され、大好評だったというアイリッシュトーク&ライブ。



今年も開催されるというので、やって参りました。

※片渕須直監督のTwitterで紹介されてて知りました。
 昭和のくらし博物館にも来たかったし…



町の中の古い一軒家がありのままの姿で博物館となっております。
案内がないと全く分かりません。

さてさて、出演者ですが



まずはリアム・オブライエン。コンサーティーナという小さな
アコーディオンの仲間にして六角形の蛇腹楽器でアイリッシュ
音楽を奏でるミュージシャンであります。

そして、アイルランドで音楽を学んだ高橋創(ギター)。



リアムはアイルランド伝統音楽界のグラミー賞にあたる、グラダム
キョールにて、昨年新人賞を受賞した実力派との事。

島根など日本国内数か所を巡って、最終公演が今回の博物館。



日時:7月 1日(日)14:30 開演(休憩ありで約2時間の公演)

料金は当日券で一般 3,500円
*いずれも入館料・おやつ代込み



出演:リアム・オブライエン(コンサーティーナ)
  高橋創(アイリッシュギター・通訳)

内容:ほのぼのトークショー&ミニライブスタイル
   リアムのふるさとクレア地方の音楽についてレクチャーあり



和室・縁側・庭を使った、まったりコンサート。

小型アコーディオン小型楽器「コンサティーナ」と生ギターの
アコースティックセット。(歌なし)

リアムの出身地クレアの伝統音楽事情から説明あり。
北クレア、西クレア、南クレア、東クレア…色々あり。



言っちゃ悪いけどクレア地方とか初めて知りましたよ。
「アイルランド音楽界では有名な…」と言われつつ、初めて聞く
お名前ばっかりでしたよ!



バブちゃんが声を上げてハイハイする縁側。微笑む観客。
休憩時間、飲み物・おやつ・スイカが用意されてました。

紙コップに菓子器、地方銘菓なども並ぶテーブル。
ハートウォーミングな催し…。



心地よい風、日本の民謡にも通ずるアイリッシュ・フォークの音階。
足で踏むリズム、生ギターもリズム楽器の役割を果たす。
※一曲だけ高橋氏の生ギターソロありなチューンも…。

「3日前に熱中症になってしまって」というギタリストを団扇で仰ぐ
リアム。頬が赤いのは日焼けか酒焼けか。
※休憩時間はミネラルウォーターだけ摂ってましたが…



本当に良い時間が過ごせましたよ…。

善い人々が集まる優しい空間。「ああ、こういう人たちとだけ関わって
いたい」とさえ思わされました…。

楽しく、穏やかな気持ちになれました。
昭和な井戸水、それで冷やされたスイカ、洗濯板、台所、蚊取り線香の
匂いと煙。表のゴミ箱…。
※「12町内」とか白ペンキで書いてありそう…。懐かしい。

その場に集まった皆様に感謝です。

のんちゃんを応援するにあたり…②

2018年06月26日 | 芸能
旧事務所との契約期間も終わり、新しい名前での芸能活動が
大きく広がると思いきや…

NHKや首都圏の地上波で起用される機会はなく、「あまちゃん」や
「この世界の片隅に」で第二の故郷となった岩手や広島でのCM起用
などが多いのが現実だ。



能年玲奈→のんになって女優の仕事が自由になるかと思いきや
伸展がないという…!!

ファンからの需要あり、才能にも恵まれた人材が旧態然とした
業界のしがらみと忖度で活動の場が制限されているのだ。



2019年放送予定の大河ドラマ「いだてん」の脚本が宮藤官九
担当って事で、キャストも「あまちゃん」メンバー参加が
相次いでおり、ファンからも「のん起用」が期待されているが、
一向にその兆しがない。

まぁね、私は半端な端役だったら出てくれなくて結構と思って
いるんですけどね。

主役級じゃないとイヤですよ。

劇中には古今亭志ん生(ビートたけし)が登場するらしいが、
そのお孫さん役ならOKですけどね!

※志乃さんの実年齢でいうと東京五輪の時は、まだ幼いけど
 成人して振り返る演出で充分ですので…。

「やついフェスティバル2018」に行った④

2018年06月16日 | 芸能
混沌の渦が闇に放たれ、渋さ知らズのステージは終了。
各メンバーが袖にはけ、ダンサーさんも両手を振ってサヨナラ。

暗転の場内を一旦退出。
ロビーから階段→1階に降りる経路が狭く、結構な混雑。



外でTwitterチェック。
「#やついフェス2018」で色々情報あり。

しかしO-WestとEast間の通りって車の往来多いのな。
ぶっちゃけラブホ街だけに搬入車両がよく通る。



メガホン持ったスタッフさんが要所に立って、「車が通りまーす」と
注意を呼び掛けてくれてたが

直進ばかりじゃなく右折左折で眼の前通り過ぎるので、ちょっと怖い
思いをしました。



合間は喫茶店でコーヒー飲んだりして時間を潰した。
※微妙に被って見れない場所は諦め…

「チェーン店じゃない普通のコーヒー屋さんがイイんだ」と入ったら
私以外みんながタバコ吸ってた。路上喫煙もあったし、その辺はキツ
かったなぁ…。



●O-EastサブStage
14:55~15:20
かもめんたる ナイツ 立川吉笑

「お笑いコーナー」はメインステージの右脇のスペースで行われた。
私が館内に戻った時には、まさにこれから「ナイツ」が始まる時。

音楽フェスでの舞台という事で、音楽ネタを矢継ぎ早に繰り出す。
得意の勘違いネタから、すべての曲を布袋声で歌うナイツ塙。

テレサテンの「別れの予感」に突っ込む塙だが、それがボケになる
という展開に爆笑。

やっぱ凄いわ。



落語家 立川流の吉笑さんは、やはりフェスで落語を演ったが完全
アウェイだったという経験を語ってファンを引き寄せ、『剣豪話』で
「道場に誕生した何年に一度の逸材ネタ」で客席を沸かせてくれた。

※ボクシング界にも思い当たりますなぁ~

8分押しで、O-EastサブStageお笑いコーナー終了。

そのまま、O-EastメインStageに陣取り、
「やついフェス・スペシャル歌合戦」を見る。
15:35からの予定だったが15:40を過ぎている。

司会はマキタスポーツ+やついいちろう。



舞台に立つ皆さんは、ナイツ塙、ぱいぱいでか美、大槻ケンヂ、
DJ KOOなど(予定)。

正直、普通に楽しかったらイイな…と思っていたら、予想外の爆笑
イベントだった!

(続く)