あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

平成クワトロ寄席に行って来た②

2004年09月30日 | 生活
――いつも、カントリー・ロック系バンドの招聘で お馴染みの「Toms-Cabin」さんからメールが来たのが9月の上旬(?)。

なんと「往年の笑いと音楽のバラエティショー」をプロデュースするってんで!

それが「平成クアトロ寄席~祝70才!牧伸二古希記念」。

9月27日(月曜日)、渋谷のクラブクワトロは異様なムードに包まれてたワケですよ。
芸能評論家みたいな人がゾロゾロいたんですよ。
業界人みたいな人がウロウロしてたんですよ。

――で、音楽に合わせ、最初に現れた牧シンさんこと、牧伸二さんは。

アフロのカツラにラメラメ衣装で、古希を記念した新曲「コキコキロック」を熱唱。
ストーンズ風ともエルトン・ジョン風とも言える楽曲、見事にどこかで聴いたロック調で。

一団と恰幅よくなられた牧シンさんは、「よっこらしょ」な動きだが、それでもエネルギッシュに動き回り。

見事にキメて、満場の拍手に御挨拶。
「ようこそ」のトークから、東京演芸協会会長として今日は所属芸を選りすぐって、TVじゃ見られない演芸を、お見せします・・・と。

最初に紹介したのが、「江戸芸かっぽれ」の櫻川梅后。
ハッピ姿の女性が数人、横一列に並んで「かっぽれ」!
音曲が、生音じゃないのが残念だが。いまどき「かっぽれ」なんて生じゃ中々見れない。

ありゃりゃ、客席のオバちゃんと目配せしてる。
――知り合いかよ!

演者と客席の距離近過ぎだよ!(笑)

平成クワトロ寄席に行って来た

2004年09月30日 | 生活
昭和の時代、日曜日の午後に牧伸二さんのウクレレ漫談を中心に、芸人さん方の演芸を堪能できた番組「大正テレビ寄席」が、一夜だけ復活するってんで!

行って来ましたよ渋谷のクラブクワトロ。

迷いましたよクラブクワトロ(笑)。たまにしか行かないからだよクラブクワトロ。

オジキがエレベーターで困ってたよクラブクワトロ。
5Fだと聞いてたのにEVが5Fに止まらないじゃ無いかクラブクワトロ。

知ってたから4FでEV降りてチケットもぎって貰ってから1フロア階段で上がったよクラブクワトロ。
その1フロアを辛そうにオヤジが上ってたよクラブクワトロ。

いつもと客層が違い過ぎたよクラブクワトロ。

オールスタンディングだったらどうしよう・・・と思ったよクラブクワトロ。

――と思ったらステージ前に椅子が並んでたよクラブクワトロ。
平均年令50才過ぎてただろうクラブクワトロ。

オレもまだまだヒヨッコだと思い知らされたぜクラブクワトロ。

開演時間が押したよクラブクワトロ。
押すようなイベントかよクラブクワトロ。

客電が落ちたよクラブクワトロ。
声が聞こえて来たよクラブクワトロ。

牧シンさんの声だよクラブクワトロ。

ハッピーバースデイの音楽が流れてるよクラブクワトロ。
牧シンさんの古希祝いなんだよクラブクワトロ。

照明が明るくなったよクラブクワトロ。
誰か出てきたよクラブクワトロ。

――レディース&ジェントルメン、牧伸二さんの登場です。

パラリンピックでも競泳陣は健闘!

2004年09月29日 | 生活
身障者の五輪、パラリンピック。

こちらでも日本競泳陣は、大健闘で。

スポ紙の記事によると、
9/27の、女子50m自由形(運動機能障害5)の奈良恵里加選手が銅メダルを獲得。

男子50m自由形(運動機能障害4)の花田裕治選手が銀メダル。

女子50m自由形(運動機能障害3)では、成田真由美選手が世界新記録で優勝。
成田選手に至っては、出る競技出る競技金メダルのM・フェルプス状態。

前回を上回る7個目の金で、アトランタ大会から3大会通算の金メダルを計15個とした・・・と。

競泳女子200mメドレーリレー(運動機能障害)では、日本は3位。成田選手の出場全種目優勝はならなかった・・・と。

マジでフェルプスかよ・・・。パラリンピック界の鉄人ですな。

その他、男子200mメドレーリレー(運動機能障害)では、日本が銀メダル。

パラリンピックにおいても水泳大国になっておられます(知らんかった)。

聴力障害の方など、記録も凄く。私なんぞじゃ遠く及ばない(涙)。

運動機能障害の方も、多くは下半身に障害がある方で。
クロールなど、腕で掻く掻く!!!(チラとハイライト見ただけですが)

スピードこそ、健常オリンピックの記録には及ばないとは言え、ハッキリ言って私なんて全然負けてる(笑)。

う~む、恐るべしパラリンピック。

◆9/27(アゼリア大正)の試合結果
○10R
鮫島康司 負傷判定9R 星原拓史 

◆9/28(後楽園ホール)の試合結果
△東日本新人王準決勝4R
○ミニマム級
瀬川正義 TKO4R 後藤信寛
○Lフライ級
益山智行 判定 渡部哲也
○フライ級
後藤常二郎 判定 殿村雅史
○Sフライ級
池田仙三 判定 佐々木康裕
○バンタム級
南波 努 判定 亀岡崇行
○Sバンタム級
鈴木 徹 判定 仲晋太郎
○フェザー級
米山草平 判定 島田浩明
○Sフェザー級
斎藤和彦 判定 北原宏和
○ライト級
小野寺正明 判定 金 皙徹
○Sライト級
小森光幸 判定 塩谷智行
○ウェルター級
荒井 操 KO1R 海老根範光 

スーフリ「和田さん」の公判、結審

2004年09月28日 | 生活
早稲田大学生が所属していた事で話題になったイベント・サークル「スーパーフリー」。

実像は、「メンバーによる女子大生集団暴行事件」が横行していたレイプ集団だったってんで。世間にショックを与えた記憶も新しいのだが。

昨日、東京地裁にて当時の代表“和田さん”こと和田真一郎被告(元早大生/30才)の、3件の準強姦罪に対する公判が、開かれたそうな。

担当弁護士は「弁護の余地のない破廉恥な犯罪」と断罪しながらも、「主犯とはいえず計画性もなかった」「被告は人からの信頼も厚く、更正できる」と寛大な判決を求め(←なんじゃそりゃ!)。

そして、証言台に立った“和田さん”は「欲望だけで恐ろしいことを平気でしてしまった。被害者には死んでおわびするしかないと思う」と謝罪したが、「真人間に生まれ変わって、謝りたい」「社会で稼いで、賠償金を被害者に払いたい」みたいな事も陳述。

検察側の捜査を「ずさんで恣意的な捜査には承服できない」とも強い口調で批判。

まぁ、警察への抗議は、それはそうとして。

ホントに反省してるのかい!?・・・て話で。

恐るべし「早稲田パワー」、シャバに出りゃナンボでも稼げると思ってらっしゃる(普通は生活だけで精一杯ですよ)。

・・・一旦、世に出てイイ歳してから早稲田というモラトリアムに戻った和田さん。

ぶっちゃけ、大したオトコ前ではなく。チンチクリンな風体を日焼けで“武装”し、軽いトークで学生を手玉に取った印象大なのよね。

正直、中高と“モテた”とは思えず。そのルサンチマンが、成人後に犯行の度合いを増大さす原因になった・・・・なんて考えすぎか?

――我が家では「間違いな~い!」が流行語となっているが。
これを「いまどき、長井秀和の真似してる~!」と考えるアナタ。

甘い!!!!

これは、スーフリのイベントで中心の和田さんが「熱い~♪ヤバ~い♪間違いな~い♪」と叫ぶ“掛け声”の後半部で。
シニカルな長井と違って、かなり脳天気に叫んでいるものです(笑)。

直後に脳天気ネェちゃんが「イエ――――♪」とか叫んでくれたら、なおOK。

この手の性犯罪で「やられた方も悪い」みたいなコト言ったら袋叩きだが。
スーフリ事件に関しては、「あんな軽薄サークル連中にノコノコ着いてった方も問題あるんじゃ?警戒感なさ過ぎだろ!」とか言いたくなるが。

昨日ビートルズファンに暴言吐いたばっかで、またかよ・・・って自分でも思うが。

「被害者の耳に入ったらどうするんだ!セカンドレイプじゃないか!」とか怒られそうだが。

そう思ったモンはしようがない。

もちろんメンバー全員が犯罪集団ってワケじゃないが。
「スーフリのサークル・パンフに映っていた美人学生が、某在京放送局の入社試験をパスして内定が決まってしまった」なんて話もあり、まだまだ事件の余波は小さくないワケですよ。

ま、和田被告には懲役15年が求刑されているようだが。実刑でそのくらいの判決が下されて欲しいし、もっとブチ込まれても結構だと思う。

公判はこの日で結審し、11月2日に判決が言い渡されるそうで。

裁判長がどういう審判を下すか・・・注目ですな。

◆9/23(名古屋市公会堂)の試合結果
○10R
杉田真教 TKO7R 羅 相賛
松原拓郎 KO8R デンパタピー・シットクン
◆9/23(高砂市総合体育館)の試合結果
○10R
熟山竜一 判定 ペドロ・マルコ

狂信的なビートルズ・ファン、レノン射殺犯の私刑を予告!?

2004年09月27日 | 生活
スポ紙が英紙の情報を伝えたトコロによると。

80年の12月、NYのダコダ・アパートにてジョン・レノンを待ち伏せて、射殺したマーク・チャップマン(49才)の仮釈放が審問されているそうだが。
仮釈放が通った場合、ビートルズファンからの復讐が待っていそうだ・・・との事。

殺人罪で服役中のチャップマン、10月からの仮釈放審問は非公開なのだそうだが。

さっそく聞きつけたビートルズファンは、ネット上で「チャップマンには死刑がふさわしい」「多くの人がチャップマンの死を望んでいる」との書き込みを行っている模様だが。

中には狂信的なモノもあって、「彼が出てきたら自分が処刑する」「そういう者が居ても自分は支持する」とエスカレートしているとか。

「自分は、エルビスもキリストも信じない、勿論ビートルズも」と歌ったレノンが、狂信的に信仰されるとは実に皮肉な事で。

実はチャップマンは、2000年と2002年にも、仮釈放を申請していたらしいが。事件の重要性から却下されてるそうで。
オノ・ヨーコの「今度は自分や子供の身の安全が脅かされる」との要望も影響したとも言われてるそうな。

言うまでも無く、ビートルズファンにとって「マーク・チャップマン」は憎悪の対象。

米TVでJ・レノンの生涯をドラマ化しようとして、風貌もソックリで演技力も完璧な俳優がいたらしいが。
多くの応募の中からオーディションを重ね、その青年に9割9分決まった時、調査から彼の本名が「マーク・チャップマン」であると言う事が判明、選考から排除された・・・・なんて話がある程タブーな存在。

それがマーク・チャップマン。

ビートルズの「ヘルター・スケルター」を「自分に殺人を教唆した」と“自己所有”を明言したチャールズ・マンゾンとともに、ビートルズファンが忌み嫌うチャップマン。

それは理解できるのだが、「私刑宣言」とは恐れ入る。

愛する対象を消滅させた相手を憎むのは分かるが。
ZAPPAファンの医者なら、「前立腺ガン撲滅」に尽力するだろうし、ポール・コゾフのファンなら「麻薬撲滅運動」を展開する俳優のコゾフ父に賛同するだろう。

まともなファンなら「銃規制運動」に動くはずだが。
または「(犯人が直前に読んでいたと言われる)『ライ麦畑でつかまえて』の焚書運動」とか(←何か違うぞ)。

そうでは無く「犯人処刑」に走るレノン・ファン・・・。

やっぱヤバイよ、ビートルズファン!

「フェアウェル・ツアー」って怪しいよな(イーグルス)

2004年09月26日 | 生活
イーグルスが来日しますが。なにもやら「フェアウェル・ツアー」とか言って盛り上げてますが。

米ウエストコースト・サウンドの第一人者、イーグルス。「ホテル・カリフォルニア」「デスペラード」等の珠玉の名曲が生で聴ける最後のチャンス?・・・なんつって。

タイトルが、フェアウェル・ツアーと銘打ってたり。最後のベスト盤とか言って発表したりしてるから。
ひとつの節目を意識しているって話だが。
集大成のステージ、ファンなら見届けて当然と言わんばかりだが。

ニュー・オリジナル・アルバムの発売とかないし。
ただの集金コンサートって気もしない事もない。
なんつってもドーム公演、料金がS席 \9800もするんですから!(福岡ドームのみ、A \8800券あり)

クラプトンだって「ラスト・コンサート」「今度こそ、一線から身を引く」とか言って大々的にワールドツアーやって。

ついこないだ「アル中施設への協賛の為に」とか言ってコンサートやてったぞ。

まぁ、好きなバンドだし。この世代のバンドは、いつメンバーの誰かがお亡くなりになっても不思議じゃないので。

見に行く人は、それはそれでOK。楽しんで下さいねって感じですがね。

クボジュンよりもクボトモでしょう、TBSさん!

2004年09月23日 | 生活
元NHKの久保純子アナ(32才)が、すっかり「TBSの顔」になってるとか。

アテネ五輪番組では、メインキャスターを勤め。秋には海外リポートの特番や、教育番組のレギュラー、そして「ブロードキャスター」のメイン司会まで!凄まじい起用の嵐!

この寵愛は、どういう事よ!

「品の良さと親近感の両立が出来てるし、コメントもうまい」など部内、評判も上々とか。

一方、「なんでクボジュン?」という声もあるよで。

巨人軍ばりの外部起用に「うちだって女子アナはいるのに・・・」とTBS内部で不満も上がってるとか。

「明るいカワイコちゃんはオヤジ受けイイだろうが、番組を背負う実力があるのか?」とも。

アテネ五輪でも存在感なかったし、“トチリのクボジュン”で通じる歳でもない。

「つ~か、可愛くて清潔」だったら、久保田智子ちゃんが居るではないか!!!!

この前、「クボXクボ」で共演していたが。
ライバル心も表さず「誕生日が同じなんです~」と歩み寄るクボトモの可愛いコトよ!!!(←オレ、騙されてる?)

まぁ、ブロードキャスターを担当するには若過ぎるってのも分かるが。

クボジュンの番組の幾つかは、クボトモで充分だろう!!・・・みたいな。
怒りを覚える今日この頃。

――大きな移籍金を払い、このクボジュン好待遇。
今後は、朝・昼帯の情報番組に起用して、ますます“TBSの顔”になっていくのではないか・・・なんて話もあり。

逆に、ますますワタシのクボトモ熱は高まりそうです。

◆9/21(後楽園ホール)の試合結果
○4R
北村慎太 判定 土井政弘
友山 寛 判定 越山 剛
柏木教志 判定 宇津見義広
西沢邦浩 負傷引分1R 佐久間良一
○8R
小林昭善 判定 マングース鈴木
白井知史 KO5R サマート・ツインズジム
○10R
マサ・バキロフ 判定 加藤壮次郎
湯場忠志 KO2R チャイナラーイ・ウアサムパン(タイ)

行ってきました「エクスプレッソ・ゴング/ゴングジラ」のライヴ!②

2004年09月22日 | 生活
「MORSOF(ゲスト)の金澤美也子さん、足が細い♪」などとポヤンとしていると(しかし若い女性がプログレとは・・・。「習い事でエレクトーンやってました」的にバンド参加するコは居るが、金澤さんは本格カンタベリーだもんなぁ・・・)

場内暗転、いよいよエクスプレッソ・ゴングが現れた。

元々は仏人のデヴィッド・アレンが、英国でソフトマシーンを作りながら、再入国できずに自国で結成したバンドが「ゴング」なのだが。

アレンさんが、そこからも飛び出して。
残るメンバーなどが、P・ムーラン(パーカッション)を加入させて「まったりサイケデリック」から「緊迫感あるテクニカル・ジャズロック」へと転換させたバンドなのだが。
そのメンバーが、現在「エクスプレッソ・ゴング」として活動しているのだが。

そのテクニカル・ジャズロックが眼前で演奏されたのだ。

「クロスカレント」「へヴィー・チューン」などの代表曲の演奏に感無量。
いや、それほど聴き込んでるバンドでは無いのですが、やはり感激。

キーボード不在のバンドだが、特徴的なビブラフォンの存在が一際目を引くバンドで・・・。

実は、よくある「会場内の片隅にテーブル置いてCD発売」な風景の直ぐ沸きに歳イッた外人さんが居て。「スタッフだろうな、まさかメンバーかな?」とか思ってたらムーラン弟さんでした(笑)。
ビブラフォン担当の主要メンバーじゃん!

ギターもイイ音色出してます。今や手癖の宝庫になってしまった元祖のホールズワーズさんより上質かも。
曲によっては小指にボトルネックを付けたりして、ただのジャズロックじゃないルーツっぽい音色も聴かせてくれた。

そして、やはり盛り上がったのは、代表曲中の代表曲「エスプレッソ」。

ザッパのホットラッツでジャズロックに目覚めた私が、同じくらいの緊張感とテクニックの曲を探し彷徨い、やっと巡り会えた名曲(他はアルティエ・エ・メスティエリとシカラムータの曲)。

そして贈り物のようだったビブラフォンの独奏。
ようするに「木琴」なのだが。叩く先端が二つに枝分かれしていたりして、同時に4音叩ける奏法で「ソロ」とはいえ、重厚な演奏を聴かせてくれて。

ビブラフォンて、こんなに荘厳な楽器だったんだぁ・・・と気付かせてくれた貴重な時間でした。少し長かったが(笑)。

――続く。

行ってきました「エクスプレッソ・ゴング/ゴングジラ」のライヴ!③

2004年09月22日 | 生活
休憩を挟み。
後半は最近の活動名「ゴングジラ」の楽曲を演奏。
よりシンプルで、ファンク・ギターさえ聴かせる展開に感じ入る。
ドラムスも、ひたすらパワフルだ。ジャスよりロックに近い「ジャズロック」。

しかし、妙な立ち位置だ。
ベースが中心に居る(笑)。右にビブラフォン、左にギター、後方にドラムス(これは普通か)。
ベーシストやギタリストが歌うじゃなし、前にあるマイクは挨拶用オンリーか?・・・なんて思っていたら。歌モノが始まった(笑)。

本職じゃない歌だが、まぁこんなモンか。
しかし風貌に差があるバンドだ。
ギターは小太りの禿頭オジサンだし。ビブラフォンは痩せたオジサン(お爺さん?)で、故エディ・タウンゼントさんみたいだし。
ドラマーは、太めのレスラー体型だし。ベースは筋肉質のオトコ前だし(若いのか?)。

見た目、ベースが一番カッコイイから中心に置いた・・・そんな雰囲気(笑)。

後半のゴングジラは、変拍子の曲が少ないので、やや一本調子だったかな。
まぁ、新曲も聴かせてくれて、そっちで変拍子っぽいの披露してくれたからイイか。
一見、単調な曲でもビブラフォンは鳴りっ放しだったし(笑)。

しかし、一番お年寄りに見えて最も働いていらしたような、ムーラン弟さん。ドラムソロ以外は殆ど立ちっ放しで、少し心配になる程でしたぞ。

終盤にはドラムソロもあって、ここでやっとムーラン弟さん休憩。
ベースとギターも脇に座って休憩。

客席の年齢層も高いんで、どっかで座りたそうだったが、いかんせん一部を除きオールスタンディング(笑)。

それでも盛り上がって演奏者を煽る観客。さすが分かってらっしゃる!
まぁジャズファンは、各パートのソロ演奏の要所で声援を送るのだが。「キメ」たトコロで掛け声かかると演者も嬉しいだろうし。この夜のメンバーも、そのようだった。

再び引っ込み客電点いて。「もう演らないかな?」と思っていたら、あっさり観客の手拍子に乗ってメンバー再々登場。話が早いな(笑)。

ベースのハンソフォード・ロウさんが「FUN、FUN!」と叫びながら登場。

ギターのボン・ロザーガさん、いきなりフレーズを弾き始め。

会場が、どよめいた!
フランク・ザッパの「PEACHES EN REGALIA」だ――――!!!!

・・・感無量。

アンコールにカバーというと。
演奏者にとっても馴染みの曲、影響受けた曲なワケで。

ザッパの「PEACHES EN REGALIA」でジャズロックに目覚めた私は、感激するなと言われても無理ってモンだ。

まぁ演者も「お楽しみ」でヤってるから、演奏に緻密さこそ望むべくも無いが。
それでもビブラフォンは大健闘。本家でも使われてる楽器だけに、ルース・アンダーウッドに負けじと熱演(ビブラフォンだけアンプラグドだから、音色が他の楽器に負けて気の毒だったなぁ)。

大満足のアンコール、客席もさすがジャズロックのファン、しっかりZAPPAに反応して大声援。

メンバーも満足気。

大きなハコじゃなかったが(リキッド・ルームより収容量少なそうだし)、それゆえに演奏者との距離が近く濃密な空間となっていた。

侮れず、初台DOORS。恐るべし、エクスプレッソ・ゴング/ゴングジラ!

――さ、来月はリチャード&デイヴ・シンクレアだ(ハコは違うけど)!チケット取らなきゃな!

◆9/20(八戸体育館)の試合結果
○10R
刈屋貴憲 判定 矢沢慎太郎

◆9/20(豊明市福祉体育館)
○東洋太平洋ヘビー級タイトルマッチ12R
オケロ・ピーター KO2R モセシ・カビカ

◆9/20(横浜文化体育館)の試合結果
○4R
囲 信次 KO1R 和気年邦
田畑光輝 判定 福吉洋次郎
○6R
平渡広隆 判定 柴沼美光
三垣龍次 KO2R サムヌットノイ・シスナルポン
○8R
堀 茂雄 判定 進藤靖弘
○東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12R
トラッシュ中沼 判定 小松則幸
○WBCスーパーフライ級タイトルマッチ12R
川嶋勝重 判定 ラウル・フアレス
○4R
篠原幸司 判定 真弓英和
田中絹人 引分 増田大気
佐藤駿介 判定 風戸伴日出

行ってきました「エクスプレッソ・ゴング/ゴングジラ」のライヴ!

2004年09月21日 | 生活
9/19(日) 初台DOORSで行われた「エクスプレッソ・ゴング/ゴングジラ」ライヴ。

76年以降のジャズロック期のゴングが来日・・・ってんで。
この時期の「GUZEUSE!」の「EXPRESSO」なんて大好きなワタクシとしては、ゼヒ見なければ・・・と、京王新線で初台へ馳せ参じたワケですよ。

・・・とは言え。当時のリーダー格ピエール・ムーランは不参加。
今回のメンバーは、Hansford Rowe(b)、Bon Lozaga(g)、Benoit Moerlen(vibes marimba)、Sam Aliano(ds)。
ドラムス以外は、当時からのメンバー(「GUZEUSE!」直後から・・・って言った方がイイか)。

初台DOORSは初めてだったが、HPで場所確認して行ったから「駅から1分」と、まではイカないが直ぐ発見。

地下に下りて、薄暗い中ドリンクを頼んでると
オープニング・アクトの「Morsof」が演奏を始めた。

「和製カンタベリー・バンド」と言われるだけあって金澤美也子さんのキーボードの音色はD・シンクレアを思わせる「美しく霞み掛かった」モノで。
それに変拍子ドラムとテクニカルなベースが絡み、オーボエやサックスを巧みに操る福島幹夫氏のプレイと共に「これぞジャズロック」な演奏を繰り広げる。
初見だったが、正直「日本でコレほどの音色が聴けるとは・・・」と驚く。

しかし。
その後、現れた「エクスプレッソ・ゴング/ゴングジラ」の演奏たるや、「やはり本場!」としか言えない見事なモノだったのです。

――以下、次回。

「今井&布袋、夫婦で初ツアー」って<br>どっかの元夫婦の即席ラーメンCMかよ?(笑)。

2004年09月21日 | 生活
「ラブラブぶりみせちゃいます」なんてスポ紙の見出し踊ってますが(笑)。

今井美樹(41才)の約4年ぶりの全国ツアーが10月から行われ、それに旦那の布袋寅泰(42才)が参加するってんで話題になってるらしいが。
2人のツアー共演は初めて、布袋はギタリストとして参加して「愛のきずな」とやらをステージで見せるんだそうだ。

―――で、「保坂&高岡のCMかよ!?」「“おしどり夫婦の商品価値”失わないため必死に仮面夫婦を演じていた“サッポロ一番”かよ!」・・・って話ですわ(笑)。

言うまでも無く、今井は布袋を山下久美子から奪った略奪婚。99年6月に、布袋の離婚を経て結婚し、02年には長女が誕生。

古くからの理(ことわり)通り、「男を略奪した女は“次は奪われる番になる”恐怖に苛まれる」ってワケだが。

今年6月の「フライデー」で、布袋と高岡早紀の不倫ハグが報じられ、それがキッカケか知らんが高岡&保坂は離婚。
ファックス一枚で「火遊びが過ぎました(笑)。美樹ちゃんには謝って許してもらいました」なんつう舐めたコメントに保坂、激怒なんて事もあり。
実は今井美樹、ヤバイんじゃないか・・・・なんて野次馬な私はワクワクしていたのですが(←コラコラ)。

その直後に出演した筑紫哲也さんの番組で「布袋との絆」を語る今井さんの瞳孔の開きっぷりに「こりゃヤバイぞ!(笑)」と、ますますワクワクしていたのだが。

ツアーで全国のファンに息の合ったステージを見せようなんて、マジでヤバイんじゃないですかね?

本当に仲良いんなら、わざわざ見せる必要ないもんね。

今井さん、絆を信じようと必死なんでしょうな。
前も言ったが「女好きは病気」だから治らないのに・・・。
つ~か、自分がツアー行ってる間に好きに遊ばれちゃ堪らないってのが本心なのでは?同行させて鎖に繋いどこう・・・ってか?

高岡は、まだイイけど、若い女に走られたら救いようが無くなるからねぇ・・・。

◆9/17(後楽園ホール)の試合結果
○4R
猿渡裕之 KO3R 市川亮太
都沢貢介 判定 太田博士
有留淳氏 KO1R 松尾哲朗
○6R
鈴木 学 TKO5R 斎藤大胤
篠田雄亮 判定 国吉真悟
○10R
宮城英和 TKO4R サミン・ツインズジム
伊藤俊介 判定 タノンサク・ソーパランタレー

◆9/19(ツインメッセ静岡)の試合結果
○10R
柏 樹宋 KO2R シンシャム・サルサンパイ
藤原工輔 引分 飯田大介

◆9/20(後楽園ホール)の試合結果
○4R
永野竜也 TKO1R 酒井信吾
○6R
吉住壽祐 KO1R 柏原 広
○8R
戸塚穣二 引分 サラゴサ上間
瀬籐幹人 TKO2R シットサイトーン
クントール KO1R 岸本憲明
佐々木基樹 判定 工藤 密
○日本Lフライ級タイトルマッチ10R
増田伸晃 判定 畠山昌人

◆9/20(大阪府立体育会館第2競技場)の試合結果
○4R
大洞達馬 TKO3R 金城吉広
平山昌賢 判定 水野美知雄
○10R
山本大五郎 KO5R ソンナロン・ブキアットシンホーン
田中聖二 TKO2R パノムデッド・オーユタナコーン
仲 宣明 KO7R ゴンスリン・シスソーエイ
小島英次 判定 アドルフォ・ランデロス

しかし、野球がストやっても私の生活には何の影響もなかったな

2004年09月20日 | 生活
不思議なくらい、つ~か笑うほど影響なし。

古田敦也選手会長が大変そうだな~って思ったくらいか。
しかし、彼も知名度あげて老後の保障が出来たんじゃないの・・・なんて意地悪な事も考え。

TVでも芸能人にまで「プロ野球ストをどう考えますか?」みたいなインタビューしてるし。

一人ぐらい「関係ね~よ」とか言うヤツおらんのか!?!?(笑)

あと、最近になって「シダックス監督」の野村克也さんが良く登場してるが。シダックスプロ参入か・・・なんて言われてコメントしてますな。

この人も自分を「月見草」に例えつつ、結構目立ってるじゃねぇか!・・・なんて思う事しきり。

サッチー騒動で日の当たるトコロから、社会人チーム監督になったとは言え。
今回のプロ野球再編で再びクローズアップされ。
しっかり日の光浴びる人生歩んでるじゃん。チョーさんは療養中だってのに。
「逆転」してハシャイでるように見えるのは、多分ワタクシがノムさんよりもっとイジけた性質だから(つ~か偉大な野球選手と較べるなってか!)。

まぁ、プロ球団の監督辞めてアマ監督やるくらいの野球命の人だから、再び女神が微笑んだとも言えるが。

まだまだモメそうな野球界、やっぱり私は関係なし(笑)。

北島選手と交流して欲しい有名人

2004年09月17日 | 生活
我が(?)競泳界のヒーロー北島康介選手だが。

芸能プロにも所属、今後CMなども激増し。
「有名人」としての活動・交流も増えていくだろう。

そこで心配なのは「そっち方面で忙しくなって本業に支障が出ること」。

大きなお世話だが。そんなこと「水泳の伝統師・康介」はコントロールしてくれるだろうが。

心配なのは「妙な有名人との交流」。

それこそ「勝負師が嵌りやすい“運を引き寄せる”と甘い言葉で誘ってくるオカルト人脈」から「勘違い系ハイソ有名人」とかに付け入られないか・・・・等々。

サニーサイドアップって事務所は、「サッカーの中田英寿のイメージを高級にしようと妙にハイソな有名人と対談なんてさせて、中田選手を“勘違い君”にしてしまった」なんて噂の真相やゲンダイに書かれた前歴があるからなぁ。

まぁ、そんなのは勘違いした本人の自己責任でもあるのだが。

無邪気系で、「ブランド好き」「派手好き」とも言われる北島選手、その辺が心配ではあるんだよな。

彼女も「全日本クラスの競泳選手」から「モデル系」へと旨趣変えしてるらしいし。

そこで。
「どうせ有名人と交流が始まるなら」と、勝手に「この人あたりと交流してください!」てな人物を当たっていこうと思う。

まず、間違っても「川合俊一」などの“合コン野郎系”とは交流して欲しくない。
お笑い系でも“合コン好き系”の「くりぃむしちゅー」あたりはパス。
「以前から応援してました~」なんて擦り寄ってくるであろう「さとう玉緒」「渡辺真理奈」などの“半歩遅れ系”も厳禁。安さが移る。
「松尾スズキ」は“負けのオーラ”が移りそうだからダメ。

しかし、この辺しか頭に浮かばんのかオレは・・・。

スポーツ選手系でも、そもそもが「中田英寿」は“俺様”が移りそうだからダメ。
「イチロー」も同様(「技能を極める」姿勢は素晴らし過ぎるが、「黙って“空洞かも知れない”内面を隠してる」のが痛い)。
「鬼塚勝也」も“孤高を勘違いし続けて10数年”だからNG。
「辰吉丈一郎」も“我が道を行く”を勘違いしてるからダメ。

個人的には“庶民性もグレートさも併せ持ってる”松井秀喜さんと「アスリート談義、極める談義」なってヤッて欲しいトコロだ。

なんと言っても北島選手の実家は精肉業、好きなのが「実家で作ったコロッケ、メンチカツ」な庶民派。
実家も「一族でオリンピック会場いったら数百万(つ~か1千万以上?)飛ぶよ」と言いつつ北京まで倹約して貯め込む意気込み。
そして、深夜に公民館で康介選手を応援してくれる荒川区の皆さんに数百個の「メンチカツ」を差し入れする「気配り一家」(←とぼけた事ばっか言ってる石原知事は見習いなさい!)。

康介選手も、視力の関係で“目が見開く”のを「ヤンキーっぽい」と一部で誤解されてるが。
眼力の強さ、意志の強さから、同様の有名人との交流も面白いかも・・・・とか思ってしまう。

遊びもスマートそうな「市川海老蔵」なんてイイかも。
私服もオシャレだし。我が道を行きつつ実力で周辺を黙らせてるトコロも似ている。
粋な遊びも知ってそうだ。

また。
歌舞伎界では「中村獅童」なんて、やはり私生活がスマートそうで良い。
この人も私服がグッド。ベタに走りそうな康介さんに指南してほしい。

――しかし。

我ながらコレだけ考えて3人かよ!!(有名人知らないからなぁ~)

ブレンダン・ハンセンになれなかったよ

2004年09月16日 | 生活
大塚博堂さんのデビュー曲「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」の調子で読んで下さいませ。

そういや、大塚博堂って方は32才でデビューして37才で亡くなっていたのですね。

まぁ、ワタシも惚れた女の結婚式に乗り込む度胸は無いタイプだから。
なれゃあしないのだが。「卒業」のD・ホフマンなんかにゃあ。

―――で。
それは勿論。ブレンダン・ハンセンにも、なれなかったって話ですよ。
「ブレストストローク、100m&200m世界記録保持者」になんかなれっこないだろう・・・・って声が聞こえてくるが。

それ以前に、フラット型のブレスト練習さえままならず。
手をケガして、プールにも行けない悶々とした日々を送っているのでした。

――寂しい。

日課になってる事が出来ないのは寂しい・・・。

――で、泳げないまま心肺能力が衰えるのも寂しい。
表でも走ったろうか・・・。

本気でそう思う最近。水中でのストリームライン形成の為、腹筋と背筋の鍛錬も必要なのでは・・・なんて思う事もあり。

首の筋肉はもちろん、この辺の鍛錬もやるべきか・・・なんて。
だったら、せっかく大きくなった三角筋や大胸筋も鍛えた方がイイのか・・・なんて。

――なんか。
「ヲタクは身体動かしてもヲタク」

そんな気がする。変な課題一覧すぐ作るし(笑)。
妙に根詰めるし(ケガしなかったら仕事やHP管理との両立できずにブッ倒れてたろうな・・・)。

手が治ったらマイペースなスイミングに戻ろうか。
いや、すこし押さえればイイんだよなぁ。

それが中々出来ないんだよなぁ・・・。

ヨン様って・・・松尾スズキに似てんじゃん

2004年09月16日 | 生活
つ~か「スキャンダル」って映画に出演している「口ヒゲ面」限定なんですがね(笑)。

「韓国における中世絵巻」みたいな映画、「メガネも長髪も無し」だから薄い顔が露呈されて。

顎ヒゲと繋がった口ヒゲの形も激似なのだが。
薄い顔がまた良く似てて。

「これ、松尾スズキじゃん・・・」と唖然とした私なのでした。

一方は「ヨン様」と呼ばれてワーキャー言われ。
一方は「文化人」扱いされつつも、TVのゴールデン辺りでは全く当たらないサブカル人。

モテを求めながら、後出の若手クドカンに日の当たる道を歩まれ。イジケも入る中年街道まっしぐら。

「なんでぇ、同じ顔なのに、あっちはモテて・・・」などとイジケに拍車が掛かっているであろう松尾。

売れてもダウナー。

そんな松尾が好きな私なのだが。
ある意味「女」を武器に売れを始めた“辛酸なめ子”に、「爆テン」のレギュラーも奪われた松尾。

映画を撮って、好きな“サンボマスター”に主題歌を任せた松尾。

公私混同、甚だしいが。

ヨン様になれないなら、月見草として好き勝手やろうじゃないか。

頑張れ松尾、頑張れスズキ。貴方はペ・ヨンジュンと同じくらい美しい。

・・・ぜんぜん誉めていないな(笑)。