あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

インタビュー:ワルインゲ中山氏

2004年11月30日 | ボクシング
インタビュー

ワルインゲ中山さんに遭った (2004年11月)
ボクシング・マガジン12月号の「ニュートラル・コーナー」で、岡庭慎さんが書かれていた「ワルインゲ中山さんの現在」。

読んで、ショックを受けつつ「あぁ、やっぱりか」と嘆息したのが今月の15日。
実は、それ以前に池袋駅の地下を通勤ルートにしている知人から、聞かされていたのだ。

「あなた、ボクシングファンなら知ってるだろう。数ヶ月前にニュースでやってた元チャンピオン、また池袋地下に戻ってるよ」「TVで見覚えある黒人だったから、多分間違いない」・・・と。

まぁ、だからと言って私が「どうのこうの」出来るワケではないので「あぁ、そうですか・・・」と寂しく答えるに留めていたのだが。

同じ人から「ワルインゲ氏、池袋の繁華街で倒れたらしい」
「その際、救急車が呼ばれたが、どこの病院も収容を拒否、ワルインゲ氏は夜の公園へ消えたらしい」
・・・などとの追加情報を聞き。

これも「ボクシング・ファンの業」と、池袋の公園界隈を徘徊する事、数回。

一応は・・・と「ホームレス救済」でネット検索を行い。
◆厚生労働省 社会・援護局地域福祉課
◆ホームレス自立支援センター(板橋区)
◆緊急一時宿泊所・自立支援センターに関する活動を行っている
 日本共産党国会議員団ホームレス問題プロジェクトチーム

・・・・の電話番号をメモ。本人に遭う事があったら、施設への収容を切り出してみようと考えてみた。初対面で、こんなコト言っても「なんだ」と言われるかも知れんが。ホームレスの人は、行政の施設を毛嫌いする人も多いし、そもそもビザ等の問題で行政機関が受け入れるかどうかも分からない。
徒労に終わる可能性も高いのだ。

さらに、万一の事を考えて「在日ケニア共和国大使館」の電話番号もメモしておく。ここが助けてくれるかも・・・なんてのは甘い考えかも知れんが。

――駅前で座り込んでる「その手の人」に尋ね、最近ワルインゲ氏が良くいるというショッピングモールへ向かった。


某日の夕方、日テレの「ニュースプラス1」で「ホームレスになったメダリスト」が放送された。

偶々TVをつけてた為、奇しくもワルインゲ中山氏の「現在」を知るトコロとなってしまったのだ。

◆ワルインゲ中山
ケニア初のボクシング・メダリスト。メキシコ五輪フェザー級で銅、ミュンヘン五輪フェザー級で銀を獲得。
その後、来日しプロデビュー。75年に日本Jフェザー級の王者となった70年代を代表する名選手。
76年4月、WBC世界Jフェザー級の王座決定戦に出場し、リゴベルト・リアスコに8RTKO負け。
田中風太郎に判定勝ちして再起(日本王座防衛②)、1戦挟んで、カルロス・サラテのWBCバンタム級に挑戦、4RKOに退いた。

サラテ戦の後、笠原優に敗れて日本王座を失い、その後1勝3敗の戦績を残し、網膜剥離となって引退。

十条でスナックを始めたが暫くして閉店、コーチなどをして生計を立てていると風の噂は聞いていたが。

2年ほど前から池袋駅周辺でホームレスをしているそうで。TVでは、仕事探しを行うも50代後半の黒人に雇用はなく、彼を知る者に請われて公園でボクシングを教える事で数千円を得てる・・・と紹介。

駅の方針で地下道を追い出され、公園で寝泊りするようになったワルインゲ氏。
TVでは、降雨に晒され移動する一行。「だいじょうぶ?」とクルーを気遣うワルインゲ氏。いい人な雰囲気。

ボクサーである息子さんは「金を出すからケニアに帰って欲しい」と言うが、ケニアに帰っても仕事があるとは限らず。

ワルインゲ氏は、再び必死で職探しを再開。数10社に問い合わせるも全てダメ。
藁をも掴む気持ちで、千葉の弁当会社の面接に臨む。なけなしの金で中古の背広を数千円で購入して出撃。そして遂に採用!
慣れない労働に疲れ、パートのオバちゃんに怒鳴られながらも、タイムカードを押す喜びを噛み締めるワルインゲさん。

大阪には、年上で60才過ぎた日本人の奥さんが居り(ただし見た目は、お若い)。手紙と電話で連絡を取るも、現在の状況は話せない。

就職先の社長から、格安の部屋も与えられ念願の棲家も出来た。
大阪まで向かって直接奥さんにホームレスになっていた経緯などを話そうとしても、しっかり者の奥さんがショックだろうと話し出せないワルインゲ氏。
いよいよ最後になったらケニアに同行しても良い・・・とは言ってくれたが、年齢的に厳しいとも返答され。

とにかく、職は見つかったと新たな出発を祝福する形で、TVの特集は終わったのだが。

それから数ヶ月、彼は戻って来てしまったのだ。
職が見つかって、最後に池袋の「友人たち」に合いに行き、給料で酒とツマミを買って皆に振る舞い「寂しくなるヨ」と語って、最後の夜を池袋の路上で過ごすワルインゲ氏に「不安」を感じたのだが・・・・。

やっぱり戻って来てしまったのね・・・・。
「三日やると辞められない」と言われるのがホームレスだもんね・・・。

そしてネットで色々検索しても、ホームレス救済で出てくるのは「共産党」ばっかりなのね。

こっちゃ、ボランティア経験なしだい!そっち方面でもド素人ですよ!
あぁ、オレまで藁をも掴む思い。いよいよ俺も共産党入りかぁ!?!?!?(←まぁまぁ)


・・・・何度か空振りしたワルインゲさん探しだが。
正直、今回も空振りに終わりたい気分だった。

そう思いながら、某ショッピング・モールを徘徊。3Fのベンチに、それっぽい人々を見かけ、その中にTVで見た黒人さんの姿を発見。

あぁ・・・、見つけちゃった。
微妙に落胆しながら、意を決して声掛けを決意。眠たげに頭をコックリし、視線を上向きにしたワルインゲ氏に「こんにちは」と挨拶する。

「ワルインゲ中山さんですね」

そう声を掛けると「はい」と返事。
「僕、ボクシング・ファンなんですけど、お話きかせて貰えませんか?食事でもしながら」と続けると

ワルインゲさん、「あぁ、いいですよ」。
私、「じゃあ、ここじゃなんだから外のレストランかどこかで。奢らせて下さい」
ワルインゲさん「じゃあ、トイレ行ってから」
私「あ、ハイ」
ワルインゲ「あ、男子トイレ工事中だ・・・」
私「あ、女子トイレ入ったらダメですよ!!!」

――腕持って引っ張ってしまった。細かい事に拘らない人だ・・・。


表の商店街を歩きながら、話は始まった。

私「TVで見てたんですけど、決まった職はどうしたんですか?」
W「弁当屋さんは、1年の契約で切れマシタ。また、1から出直しですヨ」
私「契約更新は無かったんですか?あんな部屋まで与えてくれた社長だったのに」
W「いい部屋だったのヨ、凄く良かっタ。でも契約は1年で終わり・・・」
私「どっちが、更新しなかったんですか。社長の方が?」
W「ウ、ウン・・・」
私「・・・(どっちだったんだろう?辛くて辞めちゃったのかなぁ?それとも
 TVの肝煎りで部屋まで用意してただけだったのかな?)」
W「私、もともとタイル職人ですよ。でもタイル職人、仕事ない。左官さん
 までタイル職やってる」
私「組み立てるだけの壁に、最初からタイル貼られてますからねぇ・・・」
W「そう。このあいだ、前に世話になってた監督さんに連絡してけど、 やっぱり無かったですヨ」
私「厳しい御時世ですからねぇ・・・」

――さてさて、何にも考えてなかったが。
どこの店でメシ食おう?(笑)


長めに座れるトコロで、客の風貌を気にしなそうなトコロ(まぁ、ワルインゲさんはジャンパーにジーンズと普通の格好ではあったが)。

以前、連れと行った中華料理店を思い出し商店街の角を曲がり、連れ立ってエレベーターに乗る。

私「日本タイトル獲って、あのサラテに挑戦したんだから、尊敬モノですよ」
W「サラテは強かったヨ、全部揃ってた。スピード、パワー・・・」
私「他に日本絡みでサラテと戦った人いないですよね。怪物だったし」
W「身体も大きかった・・・」

店に入る。おぉ、昼食時間でバイキングだ!食べ放題なら充分に食ってもらえる。

私「食べ放題だから、お皿取ってドンドン盛って下さい。スープ飲み
 ますか?」
W「ハイ、すみません」

スープとお冷をよそって、テーブルに置く。
ワルインゲさんは凄まじく盛ってきた。チャーハン、春巻き、酢豚、八宝菜、Etc.Etc.....

私は・・・このあと泳ぎたいから、腹八分目にしなければ。

2人で中華料理を突付きながら、ボクシングの話を続ける。
私「最初のオリンピック出場は東京五輪ですよね」
W「そうそう、東京ヨ。ほとんど海外なんて行った事なかったヨ」
私「初めての海外遠征ってワケじゃないですよね(五輪に出るくらいだから)」
W「う~ん、2回目だったナ。イギリスには行ったから。コロニーの大会ネ」
私「英連邦のアマ大会ですか?」
W「そうそう。でも東京にはビックリよ。私、子供だったから」
私「確か、16歳くらい・・・」
W「そう、若かったネ」
私「バンタム級ですよね。桜井さんとは・・・」
W「対戦はしてないヨ。あの人、金メダル獲ったけど、プロの世界チャンピ
 オンには・・・」
私「当時の王者がオリバレスですから・・・。サラテと一緒で怪物ですよ」
W「もう、メキシコの神様ヨ。人気すごかったヨ、サラテ。ウェルターから
 ミドル挑戦した、あの、あの選手と同じヨ・・・」
私「ホセ・ナポレスですか?」
W「いや、いや、思い出せないなァ。最近だめネェ・・・。あの、プエル
 トリコの・・・」
私「ウィルフレド・ベニテス?」
W「いや、いや、このまえウェルター級のチャンピオンとやった・・・」
私「あぁ、フェリックス・トリニダード!」(メキシカンじゃないじゃん)
W「そうそう!TRINIDAD!」
私「トリニダード、僕スキですよ!最近の選手も見てらっしゃるんですか?」
W「ボクシング・マガジンも見てますヨ。KOするから人気ありますよネ、トリニダード」
私「ある意味、サラテとも似てますね。長身なのにアウトボクシングせずに
 KOを狙うトコロなんて。WOWOWも見てるんですか?(どうやって?
 ・・・とは聞けないなぁ)」
W「ハイ、見てますヨ。今もボクシング教えたいですヨ。仕事が無いから
 出来ないですけど。仕事ないとダメヨ・・・」
私「トレーナーだけじゃ生活できないですもんねぇ、日本じゃ・・・」
W「チャンピオン何人も育てたらね、エディ・タウンゼントさんみたいに、
 それだけで食べられるけど・・・」
私「そうですねぇ・・・・」

――あぁ、なんかダウナーな話になって来た。


明るい話に戻さなければ。

私「メキシコで銅、ミュンヘンでは銀メダル。ケニアのアマボクシング史上
 初でしたよね!」
W「そう。陸上はメダル獲ってたケド、ボクシングでは初めて」
私「ミュンヘンと言えば、パレスチナ・ゲリラがイスラエルの宿舎を襲撃して
 17人が亡くなるテロがありましたよね」←オイオイ、どこが明るい話
 なんだよ!!!
W「オ~、そう!そんな事あったヨ!!宿舎、すぐ横だったヨ!」←でも、
 凄く食いついてくるワルインゲさん
私「えっ!?その時いたんですか!?」
W「試合に勝って喜んでると思ったヨ。パンパンパンて」
私「祝勝会でクラッカーか何か鳴らしている・・・と」
W「そう!そしたら次の朝、警官がイッパイよ。ビックリしたよ!」
私「選手村の中でのテロですもんねぇ・・・。最近でも色々あるけど・・」
W「コワイよ」

ワルインゲさんが、御代わりに立った。そして、また山盛りのチャーハン、豚の角煮、麻婆豆腐、野菜炒め、Etc.Etc....

チラリと飲み物テーブルを見て「ビールは無いネ」と呟くワルインゲさん。
「昼食バイキングですからね」と、やんわり却下するワタクシ(笑)。

ホームレスの人は寒さを紛らわすための飲酒から、アルコール中毒に陥る人も多いという。社会復帰に妨げあるといかんし、私はこのあと泳ぎに行くんだから、目の前でビール飲ませるワケには行かねぇんだよ!!!!←誰に怒ってんだ?


ホントは、ビールの一本も飲んでもらえば、もっと機嫌よく話してもらえるんだろうが・・・。

つ~か、オレだって中華バイキングなんて、たまにしか食えないし。モリモリ食ってビール飲みてぇよ!!!!

――などと言う思いを隠して話を進める。
テーブル下には、資料のプリント(笑)。チラ見しながら話を続ける。

私「オリンピックではフェザー。プロではバンタムとJフェザー。減量は
 厳しかったですか?」
W「バンタムの時は苦しかったヨ。体重作るだけでイッパイよ」
私「Jフェザーでは大丈夫だったんですか?アマ時代より落としてますけど」
W「そっちは大丈夫。アマにはJフェザーないし。私がWBC初めての
 タイトルマッチだったヨ」
私「リアスコ戦は、初代王者決定戦ですもんね。リアスコの印象は?
 大きかったですか」
W「大きかったヨ~」

モリモリ食べるワルインゲ氏。

W「でもロイヤル、ミュンヘンではメダル獲れなかったのに、プロの世界
 獲れたよネ。いつの間にか強くなったヨ」
私「巡り会わせですよね・・・」
W「でも、ロイヤルがリアスコとやる時、ワタシ大阪からスパーリング・
 パートナーで行ったよ」
私「ロイヤルさんの?」
W「そう、リアスコのテクニック、ワタシ分かってたからネ」
私「ロイヤルさん、パンチあったでしょう?」←お前、リアスコのテクニック
 ってどんな?・・・とか聞けよな!
W「あった、あった!スゴかったよ!」

どれくらいの貢献があったか分からないが、そんな「協力」もあったんだなぁ・・・・。

W「そういえば、サラテ戦の後もう一回、世界のチャンスあったのですヨ」
私「え、決まりかけてたんですか!?」
W「うん、ゴメスとやるの決まってた」
私「え~!!!ウィルフレッド・ゴメスですか――――!?!?!?」
W「ウン」
私「また、強いのと・・・・」

私が驚き、呆れる姿を見て、ワルインゲさんは笑っていた。


・・・まぁ、晩年のロイヤル小林さんもサルバドール・サンチェスに挑戦する話も進んでたって話しだし、水面下で、ワルインゲさんのゴメス挑戦が決まり掛けてても不思議じゃないのだが。

もちろん、ロイヤルが韓国で初防衛を果たしていたら、「対ワルインゲ」なんてカードも・・・。

私「でも、サラテ戦の次で笠原優の挑戦受けて・・・(ワルインゲ氏、
  日本王座の5度目防衛に失敗)。この時には身体が・・・」
W「この時には、もう左目が悪かったですヨ。見えてなかったですよ」
私「・・・(それでゴメス戦ですかい)」
W「最後の方は、ご飯食べるのも、こ~んなに傾いて食べ物見るから、家族と
 一緒に食べてて『おかしいよ、病院行ったがいいよ』って言われて、
 それで病院行ったらアウトですヨ」
私「はぁ・・・(あんた、笠原戦含めて5戦してんじゃん・・・)
W「でも、その病院、コミッション直属の病院だったヨ。東京に来た時の事
 だったから、そんなの知らなかったヨ。すぐコミッションに知らされて
 アウトよ!ハハハハ」
私「ハハハハ・・・」←おいおい、一緒に笑ってどうすんだよ!!
W「カイチョーに凄い怒られたヨ、次の試合決まってたから、ハハハハ」
私「ハハハハ・・・」←だから一緒に笑ってんじゃねぇよ!
W「それまでは、スワヒリ語すこし知ってる関係者サンが、視力検査の時に
 隣にいて、スワヒリ語で『ウエ』『シタ』とか教えてくれてたヨ~。
 ワッハッハッハ」
私「ハハハハハ(・・・・って、オイッ!!!!)」←心の中で突っ込んで
 どうする!?!?

――ワルインゲ氏の手元には、デザートが。レモン・ゼリー、杏仁豆腐、アロエベラ、フルーツ盛り合わせ・・・4杯目だ。

私「アロエベラ、身体にイイですよね」
W「うん、おいしいヨ」
私「現役時代は、フルーツ一杯食べましたか?」
W「お~、イッパイ食べたよ!」

フルーツも、皿に山盛り。マンゴー、リンゴ、柑橘類、バナナ・・・。
オレもデザート取って来よ。


再び日本デビュー当時の話に戻る。

私「最初から強い人と対戦してますね、デビュー3戦目で牛若丸原田です
 もんねぇ(ワルインゲさん判定負け)・・・」
W「デビューが8回戦で、次から10回戦ヨ」
私「(ほんとにエリートだったんだなぁ、この人・・・)普通だったら、
 6回戦、8回戦でキャリア積みますよ。でも、相手の人が嫌がるか、
 そんな凄いアマキャリアある選手とは・・・」
W「ハハハ、それと私28才だったから。時間なかったですヨ」
私「それで、13戦目で日本タイトル奪取ですね。相手は江藤清一」
W「そう、エトウ」
私「判定でしたね」
W「ウン、私ハードパンチャーじゃなかったから。テクニシャンね」
私「ポイントは、大差でしたか」
W「ウン、大差ヨ」
私「そして沼田久美に勝って・・・」
W「ウン」
私「でも、沼田さん、その後に世界挑戦して」
W「ハハハ、そうだったネ」

――まだまだデザートを頬張るワルインゲさん。

W「日本じゃ世界タイトルマッチ出来なかったですヨ。テレビのスポンサー
 付かなかったですヨ。テレビ付かないと出来ないですよ」
私「ヨネクラ・イコニなんて良い選手だったけど、米倉会長は『テレビが
 付かないから世界挑戦できない』って嘆いてらしたそうですね」
W「そう、イコニもネ・・・」
私「イコニも世界挑戦してイイ実力者だったんですけど、海外でも挑戦
 出来なかったですね。色々あって・・・」
W「私、みんな海外で挑戦ですよ」
私「しかもサラテですもんねぇ。43戦して42KOくらいの時でしょ?」
W「間違えたよ~(笑)。ゴメスとドッチにしようかって話で、ゴメス連続
 KOだったから、サラテが良いって挑戦したら、とんでもなく強かったヨ
 (笑)。ワタシ間違えたよ~」
私「ハハハ・・・、サラテだって凄いKO率だったですもんねぇ」
W「だから、ユーリが日本で世界タイトル獲った時、羨ましかったですヨ」
私「金平さんが上手かったんでしょうねぇ。ペレストロイカの話題の波に
 乗って・・・」
W「金平さん、そうネェ」
私「メインにミッキー・ローク連れてきたりして、僕ら『ふざけんな!!』
 って怒ったけど」
W「ハハハハ」
私「あれで他の客呼んで興行成立させて・・・。プロモーターとしたら
 凄かったんでしょうねぇ」
W「そうネ。それでユーリ、世界チャンピオンになったヨ」
私「見た目も日本人に近かったから、やりやすかったのかも知れませんね」
W「・・・そうネ」

―――なんか、さり気にヒドイ事を言ってるオレ。つ~か、いつの間にか自分ばっかり喋ってるじゃねぇかよ!!!


私「サラテ戦は、メキシコのクリアカンですね」
W「(懐かしそうに)そう、クリアカン」
私「メキシコシティから遠かったでしょう?飛行機で首都に着いて、それから
 汽車でクリアカンまで?」
W「そう、遠かったよ~。サラテ、凄い人気で、ワーワー凄かった」
私「メキシコ全土の英雄ですね」
W「すごかったヨ」
私「でも、ワルインゲさんの右ストレートで一瞬たじろいだ・・・なんて
 当時のボクマガに載ってましたが」
W「ああ」
私「手応え、ありました?」(←ちょっとヨイショ)
W「そう、ね・・・」

・・・曖昧なリアクション。そうでも無かったのかしら。

私「クリアカンは、後にJ・C・チャベスが出てきたり
 して盛んになる下地あったんですね。吉田秀三さんをKOしたファン・
 アントニオ・ロペスとかもクリアカン出身だったし・・・(手元のアンチ
 ョコ読みながら)」
W「ハハハ、そうネ」
私「サラテもピントールに負けて・・・。ピントールも好きだったんですけ
 どね、私」
W「ピントール、サラテのスパーリング・パートナーだったよ。ず~っと
 やって手の内を知ってたヨ。そしてサラテが、こうなって(手で下降線を
 描く)、ピントールが、こうなった(手で上昇線を描いて)時でネ・・・」
私「それも巡り会わせですねぇ・・・。サラテ、後でカムバックしようと
 したけどダメでしたね。ピントール戦の直後だったら何とかなったかも
 知れなかったのに・・・」
W「難しいですヨ。選手は、ブランクあったらあった程カムバック難しい。
 トリニダードだって、カムバック反対されてたですヨ」

頭に数日前の横田広明さんの姿が浮かんだ・・・・。

――話の流れで聞きそびれた事も、遡って聞いてみる。

私「ワルインゲさんが日本に来るキッカケは、スカウトですか?」
W「いや、スカウトないですヨ。向こうのコーチに日本人の知人がいて、日本で
 プロならないか、って話されたですヨ。日本、あの頃プロボクシング盛ん
 だったデスから」
私「じゃあ、契約金とかは・・・」
W「なしですヨ。日本チャンピオンなってもバイトしてましたヨ、私」
私「はぁ・・・(他の選手と一緒だなぁ・・・)」
W「本当はミュンヘンの前に日本に来る予定でしたヨ。でも、色々あって
 3回オリンピックに行ったですヨ」
私「お国もメダル取れそうな人は、出て欲しかったでしょうね」
W「ハハハ、そうかもネ」

――ヘボ・インタビュアーが、また自分だけ喋ってる(涙)『色々あって』って『その色々』が何なのか聞けよ!
まぁ、ワルインゲさん食べるのでイッパイだし、訛りある日本語が聞き辛いってのもあるんだが・・・・。


ボクシングへの愛着は尽きず、ワルインゲ氏は最近も後楽園ホールを訪れる事があるそうな。

W「息子が選手してるんですヨ。その時は行ってますヨ」
私「でも、最近は試合されてないような・・・」
W「そうねぇ、試合が決まらないと練習しないですヨ。ワタシ、試合なくても
 練習してましたヨ。毎日毎日ネ」

――指導者の顔を見せるワルインゲ氏。

W「ホントはね、ケニアにジム作って選手教えたいですヨ。そこから日本に
 選手連れて来たいですヨ。でも、ケニアいま厳しい。ドリームないですヨ」
私「若い人が目標もってジムに通えない程・・・」
W「そう、ドリームないですヨ。ワタシ4年前まで、3年に1度はケニアに
 帰ってたけど、どんどん厳しいになってマス」
私「そうですか・・・(無知だなぁ、オレ)」

W「ワタシも仕事ない。ドリームないです・・・」
私「・・・ケニアも厳しいし、日本も厳しい。私なんかも『給料安い』とか
 言いながら辞めたら他に仕事ないから、我慢してヤってますよ」
W「ハハハ、そう」
私「後楽園ホールでも安い席ですよ。一時は月に35万もらって、そこそこ
 の席で見れるようになったけど、立ち見に逆戻りですよ。上京したてで
 若い頃はOKだったけど、もう長い時間立ちっ放しは辛いですよ(笑)。」
W「ハハハハ、そうね」

――さてさて。
ぼちぼちワルインゲ氏の今後の話でも伺おうか・・・。


事前の下準備として、豊島区の窓口対応を探るため色々と連絡はしてはいたのだが。

「ワーキング・ビザの事もあるし、本人の意思もあるから、区の保護課で対応できるかは何とも言えない」・・・当然のような反応を貰い。まずは本人の意志を確かめる。

私「ケニアに帰る予定は無いんですか?」
W「ケニア帰っても厳しいデスよ。日本の方がマシです」
私「TVで見たら、奥様も『最後は行ってもイイ』との事でしたが・・・」
W「でも、奥さんもトシだから厳しいですヨ。奥さんに今のコト言ってない
 ですヨ(苦笑)」
私「しっかりされてる奥さんに見えましたが」
W「ハハハ、そうネ!」

私「ビザなどは・・・?」
W「ワーキング・ビザ、更新してマス。大丈夫ですヨ」
私「じゃあ、生活保護など行政の支援は・・・」
W「日本人の奥さんいるから、大丈夫と思いますヨ。それよりパーマネント
 ビザに切り替えしたいですネ、次の更新では」
私「永住ビザですか」
W「そう、永住ビザ」(←こんな日本でも永住したいですか・・・)

私「普段は食事とかは・・・?」
W「友達に貰ったり、炊き出しに行ったりしてますヨ」
私「炊き出しですか(ドキュメントではコンビニの余り弁当をホームレス仲間
 から貰っておいでだったが・・・)」
W「新宿や板橋、大久保・・・。教会での炊き出しもありますし、区役所で
 クラッカー貰う事もありますヨ」
私「新宿ですか・・・。交通手段は・・・?」
W「歩いてですヨ。上野まで歩く事もありますヨ」
私「(行政機関の食料支給は受けてるワケか・・・)じゃあ、夜などは?」
W「寝る所は、ネパール人の友達の所へ世話になったり・・・。公園の方に
 いるですヨ」
私「テントですか?(それとも段ボールハウス?)」
W「いや、まぁ・・・ね」

――もう寒さも厳しい、このままでは冬越せませんよ。

んな身も蓋もない事を言わねばならないワケだが。そんな義務は無い筈だったのだが。
何を勝手にそんな行動を取っているのか私は。

私「でも、もう寒いですよ。11月も後半、これから12月・・・」
W「そうね」
私「身体、大丈夫ですか?」
W「元気、ゲンキよ」
私「でも、少し前に倒れたって話ですけど・・・」
W「(怪訝そうに)アナタ、どこで知ったのですか?」
私「知り合いが教えてくれまして」
W「大丈夫、いま元気ですヨ」
私「そうですか・・・」

腹減って目ェ回しただけならイイけど。倒れたとき自国のお言葉つぶやいていたって話じゃないですか・・・(涙)。

W「冬は寒いですからネ。日本の冬は今でも慣れないですヨ」
私「どうするんですか?夜の寒さは厳しくなる一方ですよ」
W「ハイ、板橋区の一時保護センターへ入るつもりなんですヨ」
私「は・あ、そ・そうですか・・・!」(←拍子抜けで呆ける)
W「手続きして、12月の13日から入る事になったんですヨ」
私「それがイイですよ!このまま寒くなったら冬越せないですよ」
W「しばらく、そこに入ってますヨ」
私「期間は・・・?」
W「3ヶ月・・・ですネ」
私「そうか、冬の間ですね。そうか、それがイイですよ」

――既に「所謂シェルター入り」の準備はされていたようだ。ホームレス同士の情報交換があったのかも知れないし、私より前に行動された方がいらっしゃるのかも知れない。
ま、私じゃ役者不足だし。良かった良かった・・・。

私「でも、まだ半月近くあるし。寒さは深まるから、気を付けて下さいよ」
W「そうね、気をつけますヨ。仕事も見つけないとネ」
私「そうですね。頑張りましょう」
W「ガンバリましょう」

――店も混んで来た。そろそろ出ますか・・・と席を立つ。
勘定を払う間、ワルインゲ氏は壁に貼ってある同店スタッフの交流写真を見入っていた。

W「このお店は・・・中国人の人ばかりですネ」
私「華僑は世界中にネットワークありますからね。(ケニアのコネクション
 が日本にデカく展開されてたらなぁ・・・・)」
W「ケニアにもチャイニーズ・レストランありますよ」
私「チャイニーズの人は、どこに行ってもコミュニティ作りますからねェ
 (ワルインゲさんも同じ事を考えておいでか・・・)」

――お値段は割安で、食べ放題バイキングで1人1000円であった。

私「安かったですよ、あれだけ食べて1人で1000円」
W「ホ~、高くはないネ」
私「お腹一杯になりましたか?口に合いましたか?」←愚問だ!
W「お~、こんなにお腹イッパイなったの久しぶりですヨ!おいしかった
 ですヨ!」←そりゃそうでしょ、すんごい食ってらしたもんなぁ
私「具合悪くならないで下さいよ(笑)」
W「ダイジョ~ブ!ありがとう」

―――いやいや、すんごい、お腹膨れてますよ(笑)。

結局、事前の下準備など・・・徒労に終わった。
しかし、良い徒労だった。

ワルインゲ氏は、準備済みだった。
ワルインゲ氏は、優しい良い人だった。
ワルインゲ氏は、悪インゲ氏ではなかった。
良インゲさんだった。

まぁ、だからと言って予断は許されないが。12月13日まで、まだ日にちあるし。
急に健康を害する事だってあるだろうし。豊島区の窓口には、顔を出して緊急時の受け入れ関係を確認しといたがイイだろうな・・・。

オレが出来る事もタカが知れてるし。職を世話できる程のチカラ無いし。
結局は本人次第だし。

ボクシング・ファン300人が1万ずつカンパして、ワルインゲさんに飲み屋など持たせたとしよう。
多分、すぐ潰す。

直接話して。彼の大らかさ、優しさは社会生活に適さない部分も感じさせた。

雇用に恵まれない事、救急車での搬送を病院に拒否された事。
これは、明らかに人種差別が作用しているが。声高に、今それを糾弾しても何も変わらない。

選手としても機会に恵まれず(世界戦2度は充分とも言えるが、いずれも敵地で、しかも1度は強豪王者サラテと・・・って意味じゃ恵まれたとは言えないだろう)、いま雇用の機会にも恵まれず・・・。

彼自身、社会生活を送るに足りうる「自身への厳しさ」が欠落している感もあるが(飲酒が現状への引き金になったとの話も聞いたし)・・・。

「ワルインゲさんは日本に来て良かったと思ってますか?」
・・・この質問は出来なかったなぁ。

◆P.S.
別れ際、ボクシングHP管理人である事を告げた。
私「あの~、僕、HPなんて作っててですね」(・・・オズオズ)
W「ア~ハ~ン(ちょっと怪訝そう)」(外人風)
私「今日、お会いして話した事をですね・・・」(・・・オズオズ②)
W「ア~ハ~ン」(やっぱり英語風)
私「・・・HPに書き込んでイイですか?」

W「オゥ、いいですヨ!」

――メシ食わせて貰ったから何でもイイよ!
そんな感じで快諾を受け、このたび、当BBSにUPする事となりました。
取り敢えず、ワルインゲさんの今冬は何とかなりそうです。

以上、池袋リポートはオシマイ。

ホント、身体に気を付けてくださいね・・・・。


【P.S.】
このインタビューから2年過ぎ
池袋には再び徘徊するワルインゲ氏の姿が見られたという・・・

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評<br>この曲入れとけや、ボケッ!!!②

2004年11月29日 | 生活
米国バンドに偏りあり・・・なんて言ってみたが。
米国バンドでも重要曲を外してはいないか(もう幾つか挙げてるが)?

ZZトップの「タッシュ」「レッグス」。

トッド・ラングレンの「ハロー・イッツ・ミー」。

リトル・フィートの「イージー・トゥ・スリップ」「ウィリン」。

・・・同じミュージシャンの曲を5曲も6曲も挙げるのなら、ここらの曲をランクさせて欲しいものですな。

そんで「このミュージシャン。挙げるなら、こっちでしょ?」ってな文句もある。

ゾンビーズだって「2人のシーズン」を挙げて良さそうだし。
クリーデンスだって「雨を見たかい」は無いし。
ピンク・フロイドだって、過渡期の曲あげるくらいなら「マネー」や「エコーズ」あげたが良かろうに。

――そして、プログレ。
ムーディー・ブルースの「サテンの夜」は無し。
イエスの「ラウンドアバウト」なし。
ジェネシスの「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイ」も無し。
米スタジアムでコンサートやってたエマーソン・レイク&パーマーもノーランク(「聖地エルサレム」とか入れてイイだろうに)。
キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」「エピタフ」も無し。

主張性で言えば。
元ジェネシスのピーター・ガブリエルが、南アの活動家S・ビコを歌った「ビコ」なんて影響力もあったと思うが。ガブリエルさんなんて、米国でも人気あるし・・・。

米国で人気と言えば、ジェスロ・タルも英国バンドながら演劇的なステージで米国でも人気だったし、アルバム「ジェラルドの汚れなき世界」「パッション・プレイ」などは米チャートでも上位に着けていたワケで。曲単位でも「アクアラング」「ブーレ」など、ランクされてて不思議じゃないのだが。

フェイセズの「ステイ・ウィズ・ミー」も、ランクされて良かろうに・・・。

そしてビートルズの過剰ランク。
そしてナゼかポール・マッカートニーの過小ランク。
「バンド・オン・ザ・ラン」「心のラヴソング」等々、複数ランクでもおかしくないのにねぇ・・・。

いちおう総合誌、「音楽性より世俗ありき」ってコトなのか?

まぁ、すっかり言わせて貰ったが。
ローリング・ストーン・マガジンさんには「ネタ提供してくれてありがとう」とは申し上げておこう(笑)。

◆11/24(後楽園ホール)の試合結果
○4R
嶋崎光雄 判定 市原崇宏
秋山健造 判定 岩崎正人
西山純也 KO2R 高橋マサル
田畑光輝 判定 高橋大海
五条 健 判定 森作文彦
上園隆昌 TKO3R 岩崎真一
○6R
武島裕介 引分 有井良厚
河合純一郎 判定 長尾有裕
池田光正 KO1R チャッチャイ・ツインズジム
横田広明 判定 チャートスック・ツインズジム

◆11/27(横浜文化体育館)
○4R
宮川和也 TKO1R 吉田直之
石井泰佑 TKO1R 国光洋平 
○6R
吉田健司 判定 岩城健作 
松信俊一 TKO4R 石田峰城
○8R
望月義将 引分 鳥飼秀作
○4R 
名取耕平 引分 出沢 毅
岡田昌人 KO2R 津高洋一
中山貴雄 KO1R 小西一弘
○日本Sフライ級タイトルマッチ10R
田中聖二 判定 有永政幸

◆11/27(銚子市体育館)の試合結果
○4R
今井淳史 判定 川上和也
河野 章 TKO4R 田中良太
渡辺 啓 KO1R 堀口善央
本宮雄平 TKO2R 秋山淳志
高木直幸 判定 門倉健一
山崎武人 判定 堀越久人
横尾貴浩 判定 のぞみ折笠
大川泰弘 判定 佐藤典男
○8R
小川利樹 TKO7R 高橋大輔

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評<br>この曲入れとけや、ボケッ!!!

2004年11月29日 | 生活
一連の日記「ローリング・ストーン選500曲」ご覧になって、同様にお考えの方いらっしゃるでしょう。

つ~か、全部みた貴方、かなりの好事家さまですな(笑)。
まぁ、一番の好事家は「ほぼ、まんま書き写してコメントまでした」私ですが(笑)。

――で。
「なんでアノ曲入ってて、アノ曲が入ってないねん!!」ってコトで。
いっこ前でも述べてるが。勝手にイチャモン付けさせて貰いましょうかローリング・ストーン誌さん。

まず。ツェッペリン以外のHRが評価低すぎる!
パープルでさえ一曲だし。まぁ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が米国でもポピュラーなのが分かっただけでも収穫だったが(リフ・ロックの最高傑作だし)。
それにしても「Burn(紫の炎)」はランクされてイイんじゃないのか(アメリカのチャートにだって入ってるんだし)?
「ハイウェイスター」だってアメリカンHRに影響与えてるだろう!?

あ、「ハイウェイスター」で思い出したが。速弾きギターの元祖的なディック・デイルの「ミザルー」も無いじゃんかよ(自国のグレートにすら目が届かんのか!?)。

話を戻すと、一連の70年代初期のパープル曲が無かったら「ボストン」のスタイルだって出来なかったってコトだ。

ジェフ・ベック・グループの「シェイプス・オブ・シングス」だって、入ってて おかしくは無いし。
ジャフ・ベックのソロだって、「悲しみの恋人達」「蒼い風」なんてギターインストをメジャーにしてるのだし(フュージョンの影響まる出しではあるが)。

HRに話を戻すと。
まぁ、ユーライア・ヒープはB級だから外されても仕方ないとは思うが(個人的には好きだけどね)。

フリーのノーランクは納得いかん!
「オールライト・ナウ」は当時の米国チャートでも上位にランクされてたし。
「ファイアー・アンド・ウォーター」もライヴ・ヴァージョンに関しては、歌唱・バック・展開・ソロと完璧な筈なのだが(スモーク・オン・ザ・ウォーター」と微妙に被るが、浮ついた感ある「スモーク~」の歌メロに対し「ファイアー~」の歌メロは地に足着いてるし)。

自分の好きなモノが評価されずに駄々こねてるだけ・・・って気もするが。納得いかんモノは納得いかんのじゃい!!

――で、バッド・カンパニーのノーランクにも文句言っとこう(笑)。
「ケイント・ゲット・イナッフ」は、400番代くらいには入れといてよ!全米1位も獲ってるんだし。

自国のグランド・ファンク・レイルロードも無評価。
「ハートブレイカー」は、ツェッペリンより、こっちの方がメジャーだったと思うし。「アメリカン・バンド」も受けたはずだが・・・。

原曲とカヴァー曲の両方ランクさせるんなら、ヴァニラ・ファッジの「ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン」も入れときましょ。

同じく「サマータイム・ブルース」入れるんなら、The Whoとブルー・チアーは入れようよ(笑)。

やべ、文句も1回や2回では収まんないや(笑)。

――続く

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評

2004年11月29日 | 生活
やっぱアメリカの雑誌だね!!・・・と。

ニルヴァーナのランク高いし(まぁ、好きだけど。ギタリスト・ランキングでも、K・コバーン高すぎだったし)。

モータウン強いし(まぁ偉大だから仕方ないけど)。

イギリスのバンド、いまいち上がってないし(ヤードバーズとか無いもんねぇ)。

その割にビートルズはウザい程ランクされてるし(ストーンズは可)。

プログレ、からっきしだし(プロコルハルムの「青い影」はヒットソングだから別格として)。

オールディーズに、敬意払い過ぎってくらい払ってるし。

同じミュージシャン、何度もランクされてるし。

ほんと、イチャモン付けたくなって困っちゃう(笑)。

米バンドでも、ドゥービー・ブラザーズはランクされてないし(「チャイナ・グロ-ブ」か「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」はランクされて良いだろう!?)。

KISSの曲も無い(クイーンはあるのに。やっぱゲテモノだと思っているのか?)

同じくZAPPAの名前も無いし(「ピーチェズ・エン・レガリア」か「キングコング」は入れろよ!)。

シカゴの「サタディ・イン・ザ・パーク」とかも無いし。

ブラッド・スエット&ティアーズも無い。

サンタナの「ブラックマジック・ウーマン」も無い。

ジョニー・ウィンターの「ロックンロール!フーチークー」も無い(凄い名曲なのに・・・。元のR・デリンジャーのヴァージョンでもOKなんだがね!)。

レッド・ホット・チリペッパーズの曲も無い(「ギヴ・イット・アウェイ」か「ワープト」は入れようよ!)。

ジェイムズ・ギャングの「ウォーク・アウェイ」も無い。

あんなにビートルズ入れるんなら、ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」も入れてあげようよ。

・・・なんて。あぁ、文句は尽きない。

――続く(まだかよ!)

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出⑩

2004年11月28日 | 生活

50位:スモーキー・ロビンソン「The Tracks of My Tears」1965年

49位:イーグルス「Hotel California」1976年
  50位以内に入りましたか、ホッ。

48位:ジミ・ヘンドリックス「All Along the Watchtower」1968年
  B・ディランのカヴァーじゃん!でも、カッコイイからなぁ・・・。   

47位:サイモン&ガーファンクル「Bridge Over Troubled Water」1970年
  明日に掛ける橋。ドラマチックだもんねぇ。

46位:デイヴィッド・ボウイー「Heroes」1977年
  「オレには代表曲がない」とか嘆いていたボウイーさん!50位以内にランクですよ!
  ワタクシ的にはR・フリップさんの1音ギターが最高の聴きドコロですけど。
  
45位:エルビス・プレスリー「Heartbreak Hotel」1956年
  まだ食い込んで来ますか!

44位:レイ・チャールズ「Georgia on My Mind」1960年
  名曲だもんねぇ・・・。和田アキ子さんに歌う事を決めさせたバラードだもんねぇ・・・。

43位:リトル・リチャード「Tutti Frutti」1956年
  強いねぇ。オリジナル・シャウターだもんねぇ~。

42位:キンクス「Waterloo Sunset」1968年
  ユー・リアリーより上かよ!?まぁ、英国旅行でウォータールー駅に
着いた時は感動しましたが・・・。

41位:ザ・バンド「The Weight」1968年
  歌い上げる名曲ですよ。バックの演奏も派手では無いが完璧。
  もう「イージーライダー」絡みで語られる事も無いな。

40位:マーサ&ザ・バンデラス「Dancin' in the Streets」1964年
  ミック&ボウイーでカヴァーしましたが。オリジナルは不滅だもんな。

39位:バディ・ホリー「That'll Be the Day」1957年
  まだありますか、強いなぁ。

38位:ローリング・ストーンズ「Gimme Shelter」1969年
  地味目の曲なのに・・・。

37位:ボブ・マーリー「No Woman No Cry」1975年
  ライヴ・ヴァージョンだね。感動の名演・名唱ですよ。

36位:U2「One」1991年
  ここも根強い。

35位:ドアーズ「Light My Fire」1967年
  イントロから来ます。最後、ジム・モリソンが吠えるトコロも良い。

34位:ライチャス・ブラザース「You've Lost That Lovin' Feeling」1964年
  映画「トップガン」で歌われてましたな。
  J・ペイジとP・ロジャースのグループでもカヴァー。

33位:ティナ・ターナー「River Deep Mountain High」1966年
  当時、凄い衣装でやってたよね。

32位:ローリング・ストーンズ「Sympathy for the Devil」1968年
  悪魔を憐れむ歌。この時代、アフロ・リズムを、あれだけ噛み砕いて
  消化したのは凄いと思う。

31位:レッド・ツェッペリン「Stairway to Heaven」1971年
  天国への階段。バラード調からジワジワ盛り上がり、後半のギター・
  ソロでドラムも大爆発!
  やっぱ名曲。

30位:ジョニー・キャッシュ「I Walk the Line」1956年
  まだ、来てます!

29位:ビートルズ「Help!」1965年
  まぁ、勢いあるしねぇ。

28位:オーティス・レディング「(Sittin' on) the Dock of the Bay」1968年
  オーティスの代名詞。静かな歌い出しから、後半やはり盛り上がり。
  最後に口笛。全面降伏です。

27位:デレク&ドミノス「Layla」1970年
  クラプトン、デュアン・オールマンの名演。イントロ、アウトロともに最高。

26位:ビートルズ「A Day in the Life」1967年
  まだ入れますか。

25位:ビーチ・ボーイズ「God Only Knows」1966年
  神のみぞ知る。

24位:インプレッションズ「People Get Ready」1965年
  つ~か、カーティス・メイフィールド。J・ベック&ロッドも、
  80年代後半(?)に、この曲のカヴァーで久々共演。ロッドの待つ片田舎の
  駅へ、ジェフが貨物列車に乗りながらギターを爪弾くプロモ・ビデオが良かった。
  その後、2人揃ってツアー。でも直ぐにケンカ別れ(笑)。

23位:ビートルズ「In My Life」1965年
  キース・ムーンがカヴァーしてなかったか?

22位:ロネッツ「Be My Baby」1963年
  モータウン系は強いねぇ。

21位:ブルース・スプリングスティーン「Born to Run」1975年
  佐野元春さんもライヴでパクってたねぇ・・・。
   
20位:ビートルズ「Let It Be」1970年
   ポールは好きだからOKか(笑)。

19位:エルビス・プレスリー「Hound Dog」1956年
  この曲が残ってましたか。

18位:チャック・ベリー「Maybellene」1955年
  キース・リチャーズが死ぬほどコピーしたであろう曲。

17位:ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」1967年
  紫の煙。もっと上位でイイんじゃない?

16位:ビートルズ「I Want to Hold Your Hand」1963年
  アホな放尿犯。

15位:クラッシュ「London Calling」1980年
  ピストルスより上ってのがイイねぇ!

14位:ボブ・ディラン「Blowin' in the Wind」1963年
  風に吹かれて。ここ数年はニール・ヤングが歌い継いでいる?

13位:ビートルズ「Yesterday」1965年
  ベタな名曲を正当に評価。

12位:サム・クック「A Change Is Gonna Come」1964年
  ♪I Was Born By The River♪の歌い出しで感動ですよ。

11位:ザ・フー「My Generation」1965年
  せっかくなら10位以内に入って欲しかったな。

10位:レイ・チャールズ「What'd I Say」1959年
  エロいよ。E・バードンさんが「これ聴きながらのエッチ最高!」と
  抜かしておられた。

9位:ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」1991年
  え~!?「ルイルイ」や「マイ・ジェネレーション」が、下位なのに~!?」
  以上2曲を合わせたような曲なのに~!?

8位:ビートルズ「Hey Jude」1968年
  ウィルソン・ピケットがカヴァーしたヴァージョン、カッコ良過ぎ!

7位:チャック・ベリー「Johnny B. Goode」1958年
  一位でもイイんじゃない?

6位:ビーチ・ボーイズ「Good Vibrations」1966年
  他のランキングでは「全てのシングル・アルバム中、最高!カンペキ!」
  なんて評されていたが。

5位:アレサ・フランクリン「Respect」1967年
  オーティス・レディングのヴァージョンもゴキゲンだが。

4位:マーヴィン・ゲイ「What's Going On」1971年
  ♪ファ~ザ、ファザ~♪・・・ロックか?

3位:ジョン・レノン「Imagine」1971年
  甘ったるい曲だと思うのだが・・・・。

2位:ローリング・ストーンズ「 (I Can't Get No) Satisfaction 1965年
  ファズ・ギター、「満足出来ない」の歌詞。ROCKですな。

1位:ボブ・ディラン「Like a Rolling Stone」Bob Dylan 1965年
  ここが1位でしたか!「どんな気分だい?」

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出⑨

2004年11月27日 | 生活
100位:ローリング・ストーンズ「You Can't Always Get What You Want」1969年
   無情の世界。バラード調からジワジワ盛り上がり・・・。
   ストーンズのコンサートでは合唱になるからね。

99位:クリーデンス・クリアウォ-ター・リバイバル「Fortunate Son」1969年
  雨を見たかい・・・は?

98位:アル・グリーン「Love and Happiness」1972年
  この人も多いなぁ・・・・。

97位:チャック・ベリー「Roll Over Beethoven」1956年
  ビートルズもカヴァー。

96位:ジェリー・リー・ルイス「Great Balls of Fire」1957年
  火の玉小僧による、火の玉ロック!

95位:カール・パーキンス「Blue Suede Shoes」1956年
  オレのお気に入りの靴を踏むな!・・・ロック&お洒落っ気。後のモッズに通ずるな。

94位:リトル・リチャード「Good Golly Miss Molly」1958年
   イアン・ギランがパープルのオーディションで歌った曲とか。
ルシールも演ってるし、ギランがL・リチャードから受けた影響は
   少なくない。

93位:U2「I Still Haven't Found What I'm Looking For」1987年
  ヨシュア・ツリーから、たくさん出ます事。

92位:ラモーンズ「Blitzkrieg Bop」1976年
  ラモーンズって金太郎飴だてのに・・・。

91位:エルビス・プレスリー「Suspicious Minds」1969年
  プレスリーも多いなぁ・・・。

*1つ飛ばして
89位:ママス&パパス「California Dreamin'」1965年
  こりゃあ、有名曲だもんね。

88位:テンプテーションズ「My Girl」1965年
   これまた有名曲。

87位:ジョニー・キャッシュ「Ring of Fire」1963年
   この人も評価高いなぁ・・・・。

86位:ブルース・スプリングスティーン「Thunder Road」1975年
  狂い咲いてはおりません。

*1つ飛ばして
84位:ポリス「Every Breath You Take」1983年
  さらば青春の光でのスティング・ダンス、ダサかったなぁ(笑)。

83位:ビートルズ「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」1965年
  小説家もカヴァーしましたなぁ・・・。

82位:キンクス「You Really Got Me」1964年
   もっと上位でもイイのでは????

81位:ファッツ・ドミノ「Blueberry Hill」1956年
   太っててもOK。

80位:マーヴィン・ゲイ「I Heard It Through the Grapevine」1968年
   1人3曲とかにした方が・・・。

79位:バーズ「Mr. Tambourine Man」1965年
  バーズのヴァージョンが上位に来たか!!売れたからそうだろうが。

78位:ジェイムズ・ブラウン「I Got You (I Feel Good)」1965年
  途中のトランペットが、またカッコイイんだよなぁ・・・。

77位:エルビス・プレスリー「Mystery Train」1955年
   映画のタイトルにもなりました。

76位:ビートルス「Strawberry Fields Forever」1967年
  音は面白かったけどね。

75位:レッド・ツェッペリン「Whole Lotta Love」1969年
  来た来た来た来た来た――――!!!!胸いっぱいのラヴちゃんを!!

74位:スティーヴィー・ワンダー「Superstition」1972年
  迷信!ジェフ・ベックもカヴァーしたが、ソウルフルなヴォーカルが
  居れば!

73位:エディ・コクラン「Summertime Blues」1958年
   The WhoもT‐レックスもカヴァーしております!

72位:ジェイムズ・ブラウン「Papa's Got a Brand New Bag」1966年
   アキコ和田もカヴァーしております!!

71位:ビーチ・ボーイズ「California Girls」1965年
   ここらのランク、スゲエなぁ!!!

70位:ディオンヌ・ワーウィック「Walk On By」1964年

69位:ロイ・オービソン「Crying」1961年
  オールディーズ強し!


68位:ボブ・ディラン「Tangled Up in Blue」1975年
  さぁ、こんがらがってまいりました!!!

67位:エルビス・プレスリー「Jailhouse Rock」1957年
  監獄ロック、ジェフ・ベック・グループもカヴァー!ロッド熱唱!

66位:ボブ・マーリー「Redemption Song」1980年
  この曲が来ましたか!?!?

65位:クリーム「Sunshine of Your Love」1968年
  あ~、良かった。ランクされてて。

64位:ビートルズ「She Loves You」1963年
  まぁ、昔ジーンズのCMで聴いて「カッコイイ!」って思ったもんなぁ。

63位:バッファロー・スプリングフィールド「For What It's Worth」1967年
   初登場で上位。


62位:ボ・ディドリー「Bo Diddley」1955年
  ジャングル・ビートの創始者だもんなぁ・・・。

61位:ジェリー・リー・ルイス「Whole Lotta Shakin' Going On」1957年
  創始者、強し!

60位:アル・グリーン「Let's Stay Together」1971年
  この人も強いなぁ・・・。

59位:ボブ・ディラン「The Times They Are A-Changin'」1964年
  時代は変わる。

58位:マイケル・ジャクソン「Billie Jean」1983年
  あまり新しいと思わなかったが・・・。

57位:プロコル・ハルム「A Whiter Shade of Pale」1967年
  青い影・・・名曲だもんねぇ。

56位:リトル・ルチャード「Long Tall Sally」1956年
  のっぽのサリー、これまた有名。そしてカヴァーされまくり。

55位:キングスメン「Louie Louie」1963年
  ザッパも愛好(?)、ルイルイ!!


54位:パーシー・スレッジ「When a Man Loves a Woman」1966年
  男が女を愛する時・・・これまた有名曲。歌い出しでKOされますよ。

53位:セックス・ピストルズ「Anarchy in the U.K.」1977年
  衝撃的でした・・・・。見た目も・・・。

52位:プリンス「When Doves Cry」1984年
  で、殿下!!!

51位:グランドマスター・フラッシュ「The Message」1982年
  ・・・し、知らん!!

――超有名曲があったり、知らん曲があったり。

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出⑧

2004年11月27日 | 生活
*1つ飛ばして
150位:バーズ「Eight Miles High」1966年
  ロキシー・ミュージックがカヴァーしたウネウネしたヴァージョンも
  好きなんですが。グジャグジャしたギターにダル気なヴォーカルの
  オリジナルも捨て難い。

149位:エバリー・ブラザース「Cathy's Clown」1960年

148位:ジャニス・ジョップリン「Me and Bobby McGee」1971年
   
147:イギー・ポップ「Lust for Life」1977年
  復活してからの曲ですなぁ・・・。

146位:B-52’S「Rock Lobster」1979年
   少し前“1つ飛ばし”したのだが、また出て来られたか(笑)。

145位:スライ&ファミリーストーン「Everyday People」1968年
  「あ~♪ 毎日人間~♪」←違うって!

144位:ラモーンズ「I Wanna Be Sedated」1978年
   つつしんで合掌。

143位:プリンス「Purple Rain」1984年
   ♪パ~プ~レイ~ン♪

142位:ジェイムズ・ブラウン「Please Please Please」1956年
   ライヴアルバムで、いきなりMCから「プリーズ、プリーズ、プリーズ
   で御馴染みの!」とか言われてたもんなぁ・・・。

141位:エバリー・ブラザース「All I Have to Do Is Dream」1958年
   エバリーも別格なんだなぁ・・・。

140位:レッド・ツェッペリン「Kashmir」1975年
   カシミアって言ったら身も蓋もナシ!民族楽を吸収した佳曲!!

139位:ビートルズ「I Saw Her Standing There」1964年
   「彼女は立ちんぼ」←オマエ殺されるぞ!

138位:スライ&ザ・ファミリー・ストーン「Family Affair」1971年
   ホッとする曲。

137位:ビートルズ「Eleanor Rigby」1966年
   これをHRの元祖という人もいるが・・・。

136位:エルトン・ジョン「Your Song」1970年
   イイ曲です。でも「You」はオトコ。

135位:ビートルズ「While My Guitar Gently Weeps」1968年
   クラプトンのギターが入ってるからねぇ・・・。

134位:ウィルソン・ピケット「In the Midnight Hour」1965年
   ウネウネとしたロキシー・ミュージックのカヴァーも捨て難いが。
   ここは「ウッ!」とかの掛け声に敬意を評しOK!

133位:ザ・フー「Won't Get Fooled Again」1971年
   シンプソンズでもアニメのWhoが演奏してたな。ロジャーは
   「イエ――――――――――――――――――!!!」と叫んでたな。

132位:ボ・ディドリー「Who Do You Love?」1957年

131位:U2「With or Without You」1987年
   売れましたよなぁ。

130位:ロッド・スチュワート「Maggie May」1971年
   ロッド、初のシングルヒットと言ってイイかも。

129位:ステッペンウルフ「Born To Be Wild」1968年
   ロックのカッコ良さが一杯。キーボードの音もグー!!

128位:チャック・ベリー「Rock And Roll Music」1957年
   ビートルズもカヴァーしてました。

127位:デイヴィッド・ボウイー「Changes」1971年
   ♪チ・チ・チ・チェンジ~ズ♪

*2つ飛ばして
124位:ローリング・ストーンズ「Jumpin' Jack Flash」1968年
   ノリ1発、リフ1発!「ワンツ!」

123位:ジェイムズ・ブッラウン「It's a Man's Man's Man's World」1966年
  ファンキー大統領になる前のバラード。「まんずまんずワールド」

122位:アニマルズ「House of the Rising Sun」1964年
   カヴァーだけどね。こっちが有名になったから。

121位:ベン・E・キング「Stand By Me」1961年
   ジョン・レノンもカヴァーしました。

120位:ジャクソン5「I Want You Back」1969年
   ジャクソン5も登場です。

119位:フリートウッド・マック「Go Your Own Way」1977年
   「オー・ウェル」は?

118位:アイズレー・ブラザース「Shout (Parts 1 and 2)」1959年
   アイズレーも、良く出て来ますなぁ。

117位:アル・グリーン「Take Me to the River」1974年

116位:オーリング・ストーンズ「Honky Tonk Women」1969年
   ストーンズってリフに入る前に一癖あるよね。

115位:サム・クック「You Send Me」1957年
   ♪アノ・アノ・アノォォォォォ~♪とカケ声もメロディック。

*1つ飛ばして
113位:ドリフターズ「Up on the Roof」1962年

112位:エルビス・プレスリー「That's All Right」1954年
   ロッド・スチュワートも、カヴァーしてました。ツェッペリンもライヴのメドレーじゃ演りまくってた。

111位:ハンク・ウィリアムズ「I'm So Lonesome I Could Cry」1949年
   寂しい歌はウケるのか?

110位:オーティス・レディング「I've Been Loving You Too Long (to Stop Now)」1965年
  名バラードです。でも歌うオーティスは汗まみれです。

109位:ヴァン・モリソン「Brown Eyed Girl」1967年
  でた~!ヴァンまた登場!ローリグ・ストーン誌はヴァンがお好き。
  ゼムからソロ転向直後!

108位:プリンス「Little Red Corvette」1983年
   プリンスも出過ぎ?

107位:バディ・ホリー「Not Fade Away」1957年
   この人も良く出るなぁ・・・。

106位:ボブ・ディラン「Mr. Tambourine Man」1965年
   この人は、いくら出て来てもOKって感じ。


105位:サイモン&ガーファンクル「The Boxer」1969年
   ♪ライラライ♪

104位:スティーヴィー・ワンダー「Living for the City」1973年
   全盛期・・・か。

103位:ドナ・サマー「Hot Stuff」1979年
   ストーンズもホワイトスネイクも同名曲あるが、ドナさんのが一番
   有名ですな。

102位:ジーン・ビンセント「Be-Bop-A-Lula」1956年
   タイトルがそのままメインのメロディってのは強いね。

101位:ジミ・ヘンドリックス「Voodoo Child (Slight Return)」1968年
   ワウ・ギターを最も有名にした曲。
   スライトリターンじゃない方も好きなんだよなぁ・・・。

―――ひょっとして。オレ著作権侵害してる?

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出⑦

2004年11月27日 | 生活
200位:ベック「Loser」1993年
   ブルースやカントリーを妙に消化した変なアコースティック音楽を
   作り上げたって意味じゃ立派。

199位:パーラメント「Flash Light」1977年

198位:ジミ・ヘンドリクス「Hey Joe」1966年
   元はトラッドなんだが、ジミヘン流にアレンジ、印象的なギターソロも
   ちりばめて名曲に。もっと上位ランクでOKだろうに・・・。

197位:エルビス・プレスリー「Don't Be Cruel」1956年
   カヴァーされてますからねぇ・・・。

196位:ガンズン’ローゼス「Sweet Child O' Mine」1987年
   HR復権に貢献しましたからねぇ・・・。

*1つ飛ばして
194位:バディ・ホリー「Peggy Sue」1957年
   ペギー・スーも定番ですか・・・。

193位:ドリフターズ「There Goes My Baby」1959年
   長さんが居たドリフでは・・・ってオレ終わってるなぁ。

192位:グレン・キャンベル「Wichita Lineman」1968年
   この人も複数ランク。ジューシー・ルーシーに居た人がねぇ・・・(←同名異人だろ!!)

191位:レイナード・スキナード「Free Bird」1973年
   泣ける曲ですからなぁ。前半バラード、後半は盛りあがり、最後は
   トリプル・リードギター炸裂!!!

190位:ボブ・ディラン「Knocking on Heaven's Door」1973年
   天国への扉、クラプトンもガンズもカヴァーしています。

189位:ビージーズ「Stayin' Alive」1977年
   映画「サタデーナイトフィーバー」の主題曲。ウラ声炸裂!

188位:クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「Who'll Stop the Rain」1970年
   これくらいの曲、クリーデンスは量産してるが。

187位:AC/CD「Back in Black」1980年
   オールドウェイブと言われなかったHR。

186:アレサ・フランクリン「I Never Loved a Man (The Way I Love You)」1967年
  ソウルの女王、複数ランク。

185位:ボブ・ディラン「Desolation Row」1965年
   この人は、どれだけランクされてるのだろう?

184位:ビートルズ「Please Please Me」1964年
   こここそ、どれだけランクされてたら気が済むんだ!?

183位:BBキング「The Thrill Is Gone」1969年
   ブルース親善大使、登場!

182位:ドリフターズ「Save the Last Dance for Me」1960年
   「ラストダンスは私に」・・・オイ~ッス!!!(←オマエ終わってるよ!)

181位:ブッカーT&MG’S「Green Onions」1962年
   スティーヴ・クロッパー(G)のストラトキャスターが聴ける。
   インストだけど、誰もが耳にした事あるでしょう。

180位:アウトキャスト「Hey Ya!」2003年
   最近の曲だよ~!!

179位:ジョイ・デヴィジョン「Love Will Tear Us Apart」1980年
   
178位:ビッグ・スター「September Gurls」1974年
  
177位:トム・ペティ「Free Fallin'」1989年
   イイ曲だけど、グレートか?

176位:ビーチボーイズ「Don't Worry Baby」1964年

174位:ローリング・ストーンズ「Paint It Black」1966年
   黒くぬれ!・・・と。ストーンズが何曲ランクされても違和感ないな。

173位:セックス・ピストルズ「God Save the Queen」1977年
   パンクの代名詞だからねぇ・・・。

172位:「Dream On」1973年
   イイ曲だけど、ブリティッシュ・バラードの模倣っぽいのに・・・。

171位:アバ「Dancing Queen」1976年
   同年の最高曲とも言われたからねぇ・・・。

170位:ジョニ・ミッチェル「Both Sides Now」1969年
   
169位:R.E.M.「Losing My Religion」1991年
   
168位:テンプテーションズ「Papa Was a Rollin' Stone」1972年
   転がる石ネタ多いなぁ・・・。

167位:マーヴィン・ゲイ「Let's Get It On」1973年
   
166位:エミネム「Lose Yourself」2002年
   エミネム上がってるよ~!!

165位:トレーシー・チャップマン「Fast Car」1988年
   この人ほど黒人らしい人も居ないよねぇ・・・。

164位:ジョニー・キャッシュ「Folsom Prison Blues」1956年
   また、伝説の人が・・・。

163位:クイーン「Bohemian Rhapsody」1975年
   ボヘミアン・ラプソディ、そりゃ入るよなぁ・・・。

162位:シンニード・オコナー「Nothing Compares 2 U」1990年
   泣かずに頑張れ!

161位:レイ・チャールス「I Can't Stop Loving You」1962年
   壮大なスケールのバラード。

160位:パブリック・エネミー「Bring the Noise」1988年
   お父さん、大衆の敵がこんなトコロにも!!!

159位:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「I'm Waiting for the Man」1967年
   ボクは待ち人。仕事を待ってるんじゃない、男を待っているんだ。
   ワイルド・サイドを歩く歌。

158位:ビル・ヘイリー&ザ・コメッツ「(We're Gonna) Rock Around the Clock」1954年
   ロック創世記、代名詞の曲として君臨。

157位:フラミンゴス「I Only Have Eyes for You」1959年

156位:サイモン&ガーファンクル「The Sound of Silence」1965年
   最初は完全にアコースティックだったってね。

155位:クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「Proud Mary」1969年
   ティナ・ターナーもカヴァーしました。

154位:バディ・ホリー「Rave On」1958年

153位:「A Hard Day's Night」1964年   
   はいはい、分かりました。

152位:ジミ・ヘンドリックス「Foxey Lady」1965年
   う~ん、これが「ヘイ・ジョー」より上ってのはイイね!!

―――なんかコメントがドンドンおざなりに・・・。

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出⑥

2004年11月27日 | 生活
まだ、250位かよ。クロスロードもスモーク・オン・ザ・ウォーターも出てるのに・・・。

250位:ブラック・サバス「Paranoid」1970年
   サバス版「コミニケイション・ブレイクダウン」ってか。

249位:アレサ・フランクリン「Chain of Fools」1967年
  「チェチェイチェイ~ン♪チェイン・オブ・フ~ルゥ♪」色んな人が
  カヴァーしてます。

*1つ飛ばして
247位:スライ&ファミリーストーン「Hot Fun in the Summertime」1969年
   夏のお楽しみ・・・。

246位:ジャッキー・ウィルソン「(Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higher」1967年


245位:ザ・バンド「The Night They Drove Old Dixie Down」1969年
   ディキシーな雰囲気で朗々と歌い上げ・・・。

244位:スペンサー・デイヴィス・グループ「Gimme Some Lovin'」1966年
  スティーヴ・ウィンウッド一世一代の名曲、名唱!もっと上でイイです!

*1つ飛ばして
242位:エルトン・ジョン「Rocket Man」1972年
   ビートルズと並んで鼻について来たな。

241位:スライ&ファミリーストーン「Stand!」1969年
  これまた主義主張の勝利か?

240位:ダスティ・スプリングフィールド「Son of a Preacher Man」1968年

*二つ飛ばして
237位:アフリカ・バンバータ「Planet Rock」1982年

236位:バディ・ホリー「Everyday」1957年
   E・コクランと人気を2分するロックンローラー。

235位:レイ・チャールズ「I Got a Woman」1954年
   この人の複数ランクは当然か。

234位:バーズ「I'll Feel a Whole Lot Better」1965年
   
233位:アニマルズ「We Gotta Get Out of This Place」1965年

232位:ロイ・オービソン「Only the Lonely」1960年

231位:マーヴィン・ゲイ「Sexual Healing」1982年
   出ました、性愛ソング!

230位:ボブ・ディラン「Just Like a Woman」1966年
   女のように・・・。

229位:マディ・ウォーターズ「Mannish Boy」1955年
   出た!「アイム・ア・メ~ン♪イエ~!」

228位:クラッシュ「Should I Stay or Should I Go」1982年
   クラッシュも反抗だけじゃなかったよな。

227位:ジェイムズ・テイラー「Fire and Rain」1970年

226位:ヴァン・モリソン「Moondance」1970年
   3分間にちりばめられたジャズの粋。

225位:マディ・ウォーターズ「Hoochie Coochie Man」1954年
   これまたジミヘンから、英国バンドまで影響受けまくり・・・。

224位:シック「Good Times」1979年
   ナイル・ロジャース節、炸裂?

223位:スライ&ファミリーストーン「Dance to the Music」1968年
   ウッドストックでの名演は言うまでもなし。
  「ウ~ラカラカラカ♪ウ~ラカラカラカ♪」

222位:ロイ・オービソン「Oh Pretty Woman」1964年
   この人の最大のヒットかな。

221位:ルー・リード「Walk on the Wild Side」1972年
   ワイルドサイドって無法者系だと思ったら、違ってたのよね。ウフッ♪

*1つ飛ばして
219位:ハウリン‘ウルフ「Spoonful」1960年
   クリームが長々とインプロビゼーション続けたバージョンの破壊力を
   買いたいが・・・。

217位:ドリー・パートン「Jolene」1974年
    
216位:ラヴィン‘スポーンフル「Do You Believe in Magic」1965年
   「魔法を信じるかい」ってんで・・・。

*1つ飛ばして
214位:ニール・ヤング「Rockin' in the Free World」1989年
   リアルタイムで聴いたニールの曲が・・・・。感無量。

213:ハンク・ウィリアムス「Your Cheatin' Heart」1953年
  
212位:プリンス「1999」1982年
   殿下も沢山ランクされておいでで・・・。

211:ビーチ・ボーイズ「Caroline No」1966年
  この辺も堂々のランクインで・・・・。

*1つ飛ばして
209位:ビーチ・ボーイズ「In My Room」1963年
   元祖ヒキコモリ・ソングか・・・?

208:ゼム「Gloria」1965年
   ヴァン・モリソンさんの出世作。
  「ジエルオ~アルアイエ~♪(グロ~リア♪)!」、当時はミック・
  ジャガー似だが、ダミ声は既に強烈!!

207位:エバリー・ブラザース「Bye Bye Love」1957年
   
206位:フォートップス「Reach Out I'll Be There」1966年
   「ア~ル・ビゼ~♪」と歌い上げる七色の声。全員リードヴォーカルな
フォートップス。

205位:ビル・ウィザース「Lean On Me」1972年

204位:オーティス・レディング「Try a Little Tenderness」1966年
   バラードなんだが、後半の盛り上がりは壮絶なんだよなぁ・・・。

203位:ボブ・ディラン「Positively 4th Street」1965年
   ディランさん、何曲送り込めば・・・。

202位:ビートルズ「Come Together」1969年

201位:ニュー・オーダー「Bizarre Love Triangle」1986年
   重複多いトコロで、この辺の名前出ると新鮮だ(笑)。

――私は苦行を行っているのか?

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出⑤

2004年11月26日 | 生活
――続いて300位から。

300位:マドンナ「Like a Prayer」1989年
   女性の主張ってか。

299位:プリンス「Sign O' the Times」1987年
   マイコーの後は殿下だ!・・・と言われてましたなぁ。

298位:ブロンディー「One Way or Another」1978年
   デボラ・ハリー、エロかったですなぁ・・・。

297位:ニール・ヤング「Heart of Gold」1972年
   「孤独の旅路」、アコースティック・ニールの最高作。

296位:ボブ・マーリィ「Get Up Stand Up」1975年
  「立ちあがって戦え、自らの正義の為に」。・・・ストレートですなぁ。

295位:ローリング・ストーンズ「Street Fighting Man」1968年
   歌詞も時代を表してるが、ジミー・ミラー・プロデュースの
   ザラザラなサウンドも凄かった・・・と。

294位:レッド・ツェッペリン「Black Dog」1971年
   名盤「Ⅳ」のオープニング・ソング。ギターの元を擦るような導入部も
   堪りません。ギターの音色、破壊力も圧巻。

293位:アル・グリーン「Tired of Being Alone」1971年
   泥臭いR&Bからスイートなソウルへ。

292位:クラッシュ「Train in Vain」1979年
   クラッシュも信奉者多かったよね。

291位:ゾンビーズ「She's Not There」1964年
   私は「ふたりのシーズン」の方が好きですが。

290位:エミネム「Stan」2000年
   2000年代から遂に登場!

289位:ビートルズ「Can't Buy Me Love」1964年
  まぁ、勢いある曲っスからねぇ。

287位:Run-D.M.C.「Walk This Way」1986年
   こっち選ぶならエアロのは外して良かったんじゃ?

286位:ペイヴメント「Summer Babe」1992年
   90年代から選出。

285位:ハウリン’ウルフ「Smoke Stack Lightning」1956年
   これまた影響は英国の若造が受けまくり・・・。

284位:エルビス・コステロ「(What's So Funny 'Bout) Peace Love and Understanding」1979年
   元祖エルビスより目立ってないか?

283位:ブロンディー「Call Me」1980年
   ディスコのようなデカダンスのような・・・。

282位:ジョミ・ミッチェル「Help Me」1974年

281位:スティーヴィー・ワンダー「You Are the Sunshine of My Life」1972年
   モータウンから独立し、カテゴリーを超えた存在となった記念碑的な曲。

280位:ビル・ウィザース「Ain't No Sunshine」1971年

278位:キュアー「Pictures of You」1989年
   この辺、オレにとって空白なんだよなぁ・・・。

277位:デイヴィッド・ボウイー「Ziggy Stardust」1972年
   コンセプト物って事で?

275位:ブルース・スプリングスティーン「Born in the U.S.A.」1984年
   流行りましたなぁ。MTVでも大ヒット。

274位:ジェファーソン・エアプレイン「Somebody to Love」1967年
  サイケっつ~か、普通に歌メロ良し。

273位:ビートルズ「Something」1969年
   バンドじゃなくてジョージ名義でOKです。

272位:チャック・ベリー「Sweet Little Sixteen」1958年
  ビーチ・ボーイズもストーンズも、この人なしでは語たれない。

271位:ビーチ・ボーイズ「Sloop John B」1966年
   なんて言ってたら、ビーチ・ボーイズ登場。 

269位:モダーン・ラヴァーズ「Roadrunner」1976年

268位:U2「Sunday Bloody Sunday」1983年
   代表曲でしょう。アツかったねぇU2。

267位:ニューヨーク・ドールズ「Personality Crisis」1973年
   ニューヨーク・パンクの代表選手。

266位:ロネッツ「Walking in the Rain」1964年
   普通にランクインしてくるよね。

264位:ランディ・ニューマン「Sail Away」1972年
   R・ニューマンの代表曲。

263位:クリスタルズ「He's a Rebel」1962年
   無難にランクイン。

262位:スモーキー・ロビンソン「Ooo Baby Baby」1965年
   大ハズシしない男?

259位:ジェフ・バックリィ「Hallelujah」1994年
   この人はバックレません!

258位:ザ・フー「I Can See for Miles」1967年
  「恋のマジックアイ」シングルで一番売れたThe Whoの曲。曲としては甘いタイプだな。

257位:トロッグス「Wild Thing」1966年
   元祖イチモツ・ソング?ジミヘンもカヴァーしたリフ・ソング。

256位:レディオヘッド「Paranoid Android」1997年
   曲のタイトルからトム・ヨーク的?

255位:ブロンディー「Heart of Glass」1978年
   夢見心地のディスコ・ソング。キャバレー・ソングの方が合ってるか?

254位:AC/DC「Highway to Hell」1979年
   ヴォーカルが塩っ辛いよね。

253位:モット・ザ・フープル「All the Young Dudes」1972年
   若者賛歌「すべての若き野郎ども」って邦題も最高。

252位:ドリフターズ「Money Honey」1953年
   長さんが居たグループでは無い・・・って、さっきも言ったような。

251位:ボビー・ブラウン「Mack the Knife」1959年

―――納得のラインナップと言うか。そしてオレは、あと何回同じ日付の日記をUPしなけりゃいけないんだろう・・・。

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出④

2004年11月25日 | 生活
続いて350位から。

350位:リトル・エヴァ「The Loco-Motion」1962年
  グランドファンクもカヴァーした有名曲。

349位:ベン・E・キング「Spanish Harlem」1960年
   ムーディーなR&Bの走り? 

348位:アイズレー・ブラザース「That Lady (Part 1 and 2)」1973年

347位:エルトン・ジョン「Candle in the Wind」1973年
   モンローを歌い、終いにゃダイアナ妃に捧げ、キース・リチャーズに
   「つくづく金髪女が死んで金儲けするヤツだぜ」と言わしめた(?)曲。

345位:リッチー・ヴァレンス「La Bamba」1958年
   元祖チカーノ・ロック。ロス・ロボスもカヴァー。

344位:ジャニス・ジョップリン「Piece of My Heart」1968年
   痛々しい叫び。

341位:ジミー・クリフ「The Harder They Come」1975年
   映画のサントラとしてヒット。

340位:ザ・フー「Baba O'Riley」1971年
   打ち込みとドタバタリズムの奇跡的融合。
そして「ティーンエイジの荒地」を永遠のテーマとする気概!
   なんで、こんな低いランクなの!?!?

339位:ダイアナ・ロス「You Keep Me Hangin' On」1966年
   私としちゃ、ヴァニラ・ファッジのカヴァーが御馴染みだが。
   エド・サリバンショーのベスト・アクトはここ!カーマイン・アピス
(Dr)のアクションが凄いのよ!!スティック&シンバル捌き!!
   ヴォーカルの大仰な動き&歌い上げっぷり!ワタクシ、全然
   ダイアナ・ロスを語っていません(笑)!!

338位:ポール・マッカ・トニー「Maybe I'm Amazed」1970年
   ポールってイイ曲いっぱい書いてるのに、ソロは認められてないの?

337位:マイケル・ジャクソン「Beat It」1982年
   Oh!マイコーもランクインしてましたか!

336位:エアロスミス「Walk This Way」1976年
   カヴァーされたヴァージョンの方が好き。 

335位:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「Sweet Jane」1970年
   青い炎のような冷たく静かなロックがあると知らせてくれました。

334位:ローリング・ストーンズ「Wild Horses」1971年
   一番売れたカントリー・ロック?

*1つ飛び越えて
332位:ボブ・ディラン「Subterranean Homesick Blues」1965年
   ラップの元祖?歌詞を書いた紙ボードをボタボタと地面に落として
   行くプロモーション・フィルム(白黒映像)は圧巻!!
   このランクは不当に低い!!!!

331位:ボニー・レイト「I Can't Make You Love Me」1991年
   南部女の土性ッ骨!

330位:クイーン「We Will Rock You」1977年
   「ズンズンチャ♪ズンズンチャ♪」の足音リズムで御馴染み。
   入場曲としても使用頻度多し。

329位:アース、ウィンド&ファイアー「That's The Way of the World」1975年
   集団エンターテイメント、賑やかでした。

328位:ドアーズ「The End」1967年
   「地獄の黙示録」で使われて、実に良く合ってました。
   私も、ピンチの局面で良く頭の中で流れます(笑)。
   このランクも不当!!

326位:ジェイムズ・ブラウン「Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine」1970年
   ファンクのコア!これまた不当に低いランク!!
   ローリング・ストーン誌の編集部に乗り込んで非常ベル鳴らすぞ!   

325位:ラスカルズ「Good Lovin'」1966年
   「ヤング」になる前。黒っぽいが爽やかなハーモニー。

324位:ダイアナ・ロス「Baby Love」1964年
   この人も複数ランクだなぁ。

323位:パティ・スミス「Dancing Barefoot」1979年
   痩せっぽちで、中性的魅力あるんだよなぁ、この女(ひと)・・・。

322位:パブリック・エネミー「Fight the Power」1989年
   「民衆の敵」が堂々のランクインで御座います!天晴れ!

321位:ニール・ヤング「Cortez the Killer」1975年
   これまた米大陸史の暗部を歌うニール。でも曲は、まったり。

320位:レッド・ツェッペリン「Heartbreaker」1969年
   リフがあってハイトーンのヴォーカルが居て、ギターソロがあって。
   HRの原点のような曲。

319位:アリス・クーパー「School's Out」1972年
   やっぱランクされてたか。イントロからカッコイイもんねぇ

318位:エルビス・コステロ「Alison」1977年
   コステロさんも複数ランクなのねぇ。

317位:ジミー・クリフ「Many Rivers to Cross」1969年
   こういうスピリチュアルな曲も歌ってるのがコノ人凄いのよねぇ。

316位:ピンク・フロイド「Wish You Were Here」1975年
   「あなたがここにいてほしい」過渡期の曲なのに・・・。

315位:アニマルズ「Don't Let Me Be Misunderstood」1965年
   影響は遠くアジアの尾藤イサオにまで・・・。

314位:ピンク・フロイド「Comfortably Numb」1979年
   「神秘」とか入って無いのかねぇ・・・。

313位:スクリーミン’ジェイ・ホーキンス「I Put a Spell on You」1956年
   叫ぶ、笑う、吠える。壮絶なR&B!評価低いぞ!!

312位:ロイ・オービソン「In Dreams」1963年
   ミュージシャンズ・ミュージシャンだね。

311位:エバリー・ブラザース「Wake Up Little Susie」1957年
   サイモン&ガーファンクルもカヴァーしてましたよね?

310位:ブラック・サバス「Iron Man」1971年
   ヘヴィでメタリックな元祖の曲。あと、暗黒ロックの元祖。

309位:ティナ・ターナー「What's Love Got To Do With It」1984年
   ティナ、劇的復活曲。

*2つ飛ばして
306位:ジャム「That's Entertainment」1980年
   パンクが反抗だけじゃない事を知らしめた? 

305位:ジェイムズ・ブラウン「Say It Loud -- I'm Black and I'm Proud」1968年
   やっぱ主張がこもった曲に優先順位が与えられるのかね?
   こんな時代、アリは「ブラック・イズ・ビューティフル」ってヤった
   んだから・・・・。

304位:ビートルズ「With a Little Help From My Friends」1967年
   私はジョー・コッカーのヴァージョンが好きです。

303位:ローリング・ストーンズ「Ruby Tuesday」1967年
   サイケ入った名バラード。私もカラオケで歌っております。

302位:ウィリー・ネルソン「Blue Eyes Crying in the Rain」1975年
   やっぱカントリーもロックの父だしね。

301位:ロッド・スチュワート「Da Ya Think I'm Sexy?」1978年
   ロック退廃期のアダ花ソング。ロッドが、眠そうな目でディスコソング
   を・・・。

――なんか、名ギタリスト選の時と同じイチャモンをつけてる気が・・・。
英国や欧州のバンドが不当に低い!ミッシェル・ポルナレフは!?!?

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出③

2004年11月25日 | 生活
*2つ飛ばして
399位:メタリカ「Enter Sandman」1991年
   90年代メタルの代名詞、登場。

398位:レイナード・スキナード「Sweet Home Alabama」1974年
   サザンロックの佳曲、ニール・ヤングへのアンサーソング。
   明るくキュートなレイナード!

397位:ブルーオイスター・カルト「(Don't Fear) the Reaper」1976年
   70年代アメリカンHRの雄、登場。「ゴジラ」じゃないのね。

396位:ビッグ・スター「Thirteen」1972年
   ビッグ・スターって評価高いよね。

395位:シャングリラス「Remember (Walkin' in The Sand)」1964年

394位:エルビス・プレスリー「Can't Help Falling In Love」1961年
  ベタベタなバラードだが、カヴァーされてるもんねぇ・・・。

393位:ラヴィン・スプーンフル「Summer in the City」1966年
   60年代の西海岸ロック。

*2つ飛ばして
390位:フォートップス「Baby I Need Your Loving」1964年
   このバンドも随分ランクされてるねぇ。

389位:テンプテーションズ「Just My Imagination」1971年
   ストーンズもカヴァーしました!

388位:ポリス「Roxanne」1979年
  「ロクサーヌ」です。リズムが格好よかったってか。

387位:エルトン・ジョン「Tiny Dancer」1971年
  エルトンさんも複数ランクですな。

*1つ飛ばして
385位:クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング「Ohio」1970年
  「オハイオ」悲惨な歌詞なのにメロディが美しすぎる。ニールは、天安門事件
   の時などに封印を解いた。市民が、自分の税金で購入された国軍の弾丸
   で撃たれる寂しさよ・・・。

384位:ビートルズ「Ticket to Ride」1965年
   「涙の乗車券」ホントに複数ランクされてます事。

383位:オールマン・ブラザース・バンド「Whipping Post」1969年
   ザッパもカヴァー。性悪女を嘆く、ブルースロックの白眉!

382位:ヴァーヴ「Bitter Sweet Symphony」1997年
   90年代からボチボチ選出ですか。

381位:アーロン・ネヴィル「Tell It Like It Is」1966年
   ソウルの大御所・・・って何人いるんだ!?

380位:エルトン・ジョン「Goodbye Yellow Brick Road」1973年
   イイ曲だからねぇ・・・。

379位:R.E.M「Radio Free Europe」1983年
   大学チャートの帝王、R・ストーン誌にもランクさる。

378位:U2「Pride (In the Name of Love)」1984年
   U2は人気高いねぇ。

377位:レイ・チャールズ「Hit the Road Jack」1961年
  「ジーニアス」レイ・チャールズさんも堂々ランクイン。

376位:レデォヘッド「Fake Plastic Trees」1995年
   さぁ、レディヘも登場!

375位:ピンク・フロイド「Another Brick in the Wall Part 2」1979年
  ニートの歌ではありません。ハンマーが歩くアニメが頭に浮かぶなぁ・・・。

374位:チャック・ベリー「Brown Eyed Handsome Man」1956年
   青い目じゃなくてもハンサムは居るってか。OK!

373位:サム・クック「Wonderful World」1960年
  貴公子サムさんの甘い歌声。

372位:テレヴィジョン「Marquee Moon」1977年
   NYパンク?ニューウェイヴ?

371位:ザ・フー「I Can't Explain」1965年
   若い苛立ち「説明できないんだ」

370位:ジミ・ヘンドリックス「The Wind Cries Mary」1967年
   「風の中のマリー」ジミの名バラード。

369位:ボ・ディドリー「I'm a Man」1955年
   英国の若いのがガンガンとカヴァー致しました。

368位:デペッシュ・モード「Personal Jesus」1989年
   80年代ですなぁ~。

367位:クリーム「White Room」1968年
   これは低い評価じゃないのか!?!?

366位:ビージーズ「How Deep is Your Love」1977年
  サントラ「サタデーナイト・フィーバー」の名バラード。邦題は・・・忘れた。

365位:ライチャス・ブラザース「Unchained Melody」1965年
   ライチャスも大物ですなぁ。

364位:ボブ・ディラン「Highway 61 Revisited」1965年
   出たー、「追憶のハイウェイ61」!J・ウィンターもカヴァー。

*1つ飛ばして
362位:ビートルズ「All You Need Is Love」1967年
   もうイイです。

361位:クラッシュ「Complete Control」1979年
   ここも複数ランクだなぁ・・・。

360位:ロバータ・フラック「Killing Me Softly With His Song」1973年
  「やさしく歌って」ですよ。ネスカフェのテーマですよ!

359位:マディ・ウォーターズ「Got My Mojo Working」1957年
   これまた英国の若いのから、日本のネオモッズまでがカヴァー。

358位:マーサ&ヴァンデラス「Nowhere to Run」1965年
   60年代は強いねぇ。

357位:ジミ・ヘンドリックス「Little Wing」1968年
   ジミが「オレにも歌が歌えんじゃん♪」と小躍りした名唱。

356位:ユーリズミックス「Sweet Dreams (Are Made of This)」1983年
   シンセ全盛!

355位:クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「Bad Moon Rising」1969年
   バンド名にもなってます。

354位:エルビス・コステロ「Watching the Detectives」1977年
   コステロ、尖がってた時代?

353位:エリック・クラプトン「Tears in Heaven」1992年
   なんで、こんなお涙頂戴ソングが・・・。

352位:エルビス・プレスリー「All Shook Up」1957年
   ジェフ・ベック・グループもカヴァー。

351位:プラターズ「The Great Pretender」1955年
   このテのグループも強いな。

―――なんて。
クラプトンの意外な曲が低ランク。意外な曲が高ランク。

文句言いつつ、始めたのを後悔(笑)。

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出②

2004年11月24日 | 生活
引き続き
450位:グレン・キャンベル「By the Time I Get to Phoenix」1967年

449位:ビートルズ「Penny Lane」1967年
   1グループにつき3曲とか決めて欲しいなぁ・・・。

448位:ベルベット・アンダーグラウンド「Heroin」1967年
   ルー・リードが重く歌う「ヘロイン」。

447位:シャングリラス「Leader of the Pack」1964年

*1つ飛ばして
445位:ニルヴァーナ「Come As You Are」1991年
   パール・ジャムの「ten」は?

444位:ソニー&シェール「I Got You Babe」1965年

443位:ボブ・マーリー「I Shot the Sheriff」1973年
   もっと上位でイイのでは?

442位:リトル・リチャード「Keep a Knockin'」1957年
   創始者の一人、複数ランクの序の口です。

*2つ飛ばして
439位:ジョン・メレンキャンプ「Pink Houses」1983年
   ポップな南部ロック。

438位:ストゥージズ「I Wanna Be Your Dog」1969年
   犬に成りたいイギーさん。名盤1stアルバムから。

437位:エルビス・プレスリー「Love Me Tender」1956年
   エルビス登場。序の口ですが。

436位:ラヴ「Alone Again Or」1968年
   西海岸ロックってか?

435位:ローリング・ストーンズ「Beast of Burden」1978年
   「ブラック&ブルー」より。あんまりピンと来ないが。

434位:ウィルソン・ピケット「Mustang Sally」1966年
   「♪ムスタング・サリ~♪ウッ!」もっと上位でイイでしょう!?

433位:レッド・ツェッペリン「Ramble On」1969年
   さぁ、ツェッペリンも初登場!!

432位:グラディス・ナイト「Midnight Train to Georgia」1973年
   もっと新しいバンドだと思っていたら・・・。

431位:ファッツ・ドミノ「Ain't It a Shame
Fats Domino」1955年
   大柄R&B。ジェントリ-だが。

430位:クラッシュ「White Man in Hammersmith Palais」1979年
   パンク登場! 

429位:ソロモン・バーク「Everybody Needs Somebody to Love」1964年
   これまたR&Bで。

428位:ミッチ・ライダー&デトロイト・ホイールズ「Devil With a Blue Dress On/Good Golly Miss Molly」1966年
   やっぱ。アメリカの雑誌だよね。 

427位:U2「New Year's Day」1983年
   U2も序の口だね。

426位:ディープ・パープル「Smoke on the Water」1973年
   73年って事はライヴ・ヴァージョンか!?つ~か、オレ的にはベストテン
   入りでOKな曲だが。

425位:スミス「William It Was Really Nothing」1984年

424位:ローリング・ストーンズ「Tumbling Dice」1972年
   余裕でこの位置。

423位:エルビス・プレスリー「Blue Suede Shoes」1956年
   
422位:キンクス「Lola」1970年。
   これまた大御所、序の口で登場。

421位:ビリー・ジョエル「Piano Man」1973年
   出世作ですな。

420位:アイズレー・ブラザース「It's Your Thing」1969年
   R&Bグループの大御所。

*1つ飛ばして
418位:クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング「Suite: Judy Blue Eyes」1969年
  代表作「デジャヴ」から「組曲:青い目のジュディ」。

*1つ飛ばして
416位:ドン・ヘンリー「The Boys of Summer」1984年
   イーグルス解散後のスマッシュヒッツ。軽快さに違和感あったが。
 
415位:フォートップス「I Can't Help Myself」1965年
   R&Bグループの花形登場。

414位:コースターズ「Young Blood」1957年
   バドカンもカヴァーしていました。

413位:リトル・リチャード「The Girl Can't Help It」1957年

*1つ飛ばして
411位:ドナ・サマー「I Feel Love」1977年
   これまた複数ランク。

409位:クリーム「Crossroads」1968年
   ワタシャ、ベストテン入りしても不思議じゃない曲だと思いますがねぇ・・・。

408位:エアロスミス「Sweet Emotion」1975年
   面白い曲だが、クロスロードより上かよ!?
 
407位:ニルヴァーナ「In Bloom」1991年
   面白い曲だが(以下略)。

*1つ飛ばして
405位:カーペンターズ「We've Only Just Begun」1970年
   当然の選出か。

404位:ボブ・ディラン「Visions of Johanna」1966年
   この方も複数ランクが凄いなぁ・・・。
  
403位:エディ・コクラン「C'mon Everybody」1958年
   いっぱいカヴァーされてますな。

402位:スライ&ファミリーストーン「Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)」1970年
   ファンクの大御所登場。

―――「クロスロード」や「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」みたいな曲が、ここらに甘んじているのは不思議仕方ない!
・・・・そんな400番台なのでした。

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」選出

2004年11月23日 | 生活
11月19日発売されたの米「ローリング・ストーン・マガジン特別号」に「オールタイム・ロック・グレートソング500選」が発表されたそうで。

例によって、同誌の独断と偏見丸出しの選出で。
当才とでは、イチャモン付けながら、その500曲を羅列して行きたいと思います。

まず
500位:ボストンの「More Than a Feeling」1976年
   同バンド、デビューアルバムの1曲目。まぁ、アメリカンHRの成功例って事で。

499位:シン・リジィの「The Boys are Back in Town」1976年
  「奴らは街へ」・・・ですな。結構カヴァーもされてるから納得か。

498位:ブルック・ベントンの「Rainy Night in Georgia」1970年
   R&Bバラードが選出。

497位:バディ・ホリーの「Weezer」1994年
   ウィーザーってバンド、ここから名前とったのかな?

496位:ローリング・ストーンズの「Miss You」1978年
   ディスコ・サウンドのストーンズ版。私は、あんまり・・・。

495位:スモーキー・ロビンソン「Shop Around」1960年
   ロック名曲と言いつつ、ソウル系が多いですなぁ。いや、イイですけどね。 

494位:イーグルス「Desperado」1973年
   平井堅もカヴァーした「ならず者」。名バラードです。

493位:ザ・クリスタルズ「Then He Kissed Me」1963年
   これまた63年のR&B。

492位:ジャクソン・ブラウン「Running On Empty」1977年
   ここで、シンガー・ソングライター登場。

491位:ダスティ・スプリングフィールド「You Don't Have to Say You Love Me」1966年

490位:ローリング・ストーンズ「Brown Sugar」1971年
   なんで。もっと上位じゃねぇんだよ!?

*1つ飛ばして
488位:フリートウッド・マック「Rhiannon」1975年
   ポップになった後のマックですな。

487位:ドリフターズ「Under the Boardwalk
The Drifters」1964年
   長さんが居たグループじゃありません・・・ってマンネリ
   だなぁ、この日記。 

486位:ザ・スミス「How Soon Is Now?」1985年
   80年代から選出。そういや、モリッシーはフジロックを
   ドタキャンしたって?そんで、スミスのソックリ・バンドが
   登場したって?

485位:ポール・サイモン「Graceland」1986年
   アフリカ音楽のパクリと言われた割には評価高いな。

484位:ジョーン・ジェット「I Love Rock 'N Roll」1982年
   いかにもなロック賛歌、受けるのか?

483位:キュアー「Just Like Heaven」1987年
   これまた80年代から。でも、ニューロマンチックとかからは
   選出されないのな。

482位:アリス・クーパー「I'm Eighteen」1971年
   スクールズ・アウトじゃないところがミソ?

481位:デイヴィッド・ボウイー「Young Americans」1975年
   だめだ、出火吐暴威の文字しか浮かばない・・・。

480位:ヴァン・モリソン「Into the Mystic」1970年
   ローリング・ストーン誌、必ず選ぶねヴァン・モリソン。

*1つ飛ばして
478位:ジェファーソン・エアプレイン「White Rabbit」1967年
   エキゾチックなメロディで最も売れた曲か?

477位:リック・ジェイムス「Super Freak」1981年
   後にMCハマーにサンプリングされた有名曲。
   サンプリングっつ~か、そのまんま使われてたよな。

476位:フォリナー「I Want to Know What Love Is」1984年
  「冷たいお前」とかじゃないのね。

475位:ビースティ・ボーイズ「Sabotage」1994年
  90年代らしく、ラップ登場。

474位:ファンカデリック「One Nation Under a Groove -- Part 1」1978年
   Pファンク登場。パーラメントの「ウィ~ア~ザ・ファンク♪」は?

473位:アレサ・フランクリン「Do Right Woman -- Do Right Man」1967年
   元祖R&Bの女王、ドンドン選ばれてます!

472位:ダイアナ・ロス「Where Did Our Love Go」1964年
   こちらも・・・・。

471位:ウィーリー・ネルソン「On the Road Again」1980年
   カントリーの大物も・・・。

470位:ジョニ・ミッチェル「Free Man in Paris」1974年
   女性シンガーソングライターも登場。

469位:キャロル・キング「It's Too Late」1970年
  「イッツ・トゥ~・レイト、ベイベ~」と曲名から歌メロが
   浮かぶのも名曲の条件か。

468位:ストゥージーズ「Search and Destroy」1973年
   見つけて壊すイギー・ポップさん。

467位:ガンズ&ローゼス「Welcome to the Jungle」1987年
   最近かと思ってたら、もうそんな前の曲になるんだねぇ。

466位:デル・シャノン「Runaway」1961年
   
465位:チープトリック「Surrender」1978年
   「ベイビーズ・オールライト♪サレンダ~♪」これまた
    口ずさめるのが名曲の証し?

464位:フォートップス「Standing in the Shadows of Love」1966年
   R&Bグループの大御所、登場。

463位:ビートルズ「Rain」1966年
   知らない曲だわ(笑)。

*1つ飛ばして
461位:プリンス「Kiss」1986年
   殿下も登場。

*1つ飛ばして
459位:マディ・ウォーターズ「Rollin' Stone」1948年
   ブルースの御大マディ登場、影響の大きさから、もっと上位でも
   OKなんじゃないの?

458位:サム&ディヴ「Soul Man」1967年
   サムの高音で「グッナイベイビー」を歌わせたい・・・。
   この曲も、もっと上位でイイだろうに。

457位:ラモーンズ「Sheena Is a Punk Rocker」1977年
   レッチリもカヴァーしていたラモーンズ。

*1つ飛ばして
455位:ニルヴァーナ「All Apologies」1993年
   グランジ登場。パール・ジャムは?

454位:ジョージ・ハリソン「My Sweet Lord」1970年
   盗作騒ぎ起こってなかったっけ?いや、ジョージは好きですけど。

453位:ガンズン・ローゼス「Paradise City」1987年
   ガンズ、複数エントリーですか。

452位:サム・クック「Cupid」1961年
   ソウルの貴公子、サム登場。

451位:チャビー・チェッカー「The Twist」1960年
  「でぶや」オープニング・ソング(?)のツイスト・サウンドが、この人。
  自ら「ロック殿堂入りキャンペーン」張ったらしいが、落選(笑)。

――ここらの順位は、複数ランクのアーティストの「もう1つの曲」が並んでいる感じか。
またはB級ソング?

星グランマニエ、くも膜下出血で入院!

2004年11月22日 | 生活
昨日のスポ紙に、こんな見出しあって驚いたのだが。

「氣志團」ギタリストの星グランマニエ、若いのにそんな病気になって・・・、なんて思っていたら。
急な発症では無く、外的要因の出血だそうで。

結局は、酔っ払って建物2階から落下し、後頭部を打ったとかで。

意識不明とかの状況では無く、1~2週間程度の入院で済みそうだが。

問題は、氣志團のスケジュール。今月20~23日に予定されていた大阪・名古屋の公演を延期する事になった模様。

念願の東京ドーム公演だけはグランマニエ抜きで行うそうだが、随一のテクニシャンの抜けた穴は大きそう(余程の腕利きをゲストに呼ばないとダメじゃない)?

12月中に退院可能だろうが、その後も約1か月の療養が必要だそうで、思わぬ事故に団長の翔さんも「ランマのケツは自分らで拭く」と苦渋の決断。

まぁ、上手いギタリストにゲスト頼んでも、「氣志團装束」させるのも大変だろうし。グランマニエはオールバックだから、団長ほどのリーゼント作る手間は要らんだろうが・・・。

元々はインストバンドで、フュージョン系もコナすグランマニエ。
「ワンナイト・カーニバル」のリフも、演奏隊は遊び感覚で作ってしまったそうで。

彼ら自身は半分軽蔑してるであろう「キャッチーなりフ」「ボンジョビみたいなベースライン(でも手数多し!)」、舐めた「アフォ!」ってな掛け声。

しかし、そんな遊びを見ながら「これはイケる!」と思った団長も凄いが。
遊び半分で、あんなの作るグランマニエ達もスゴイ。

なんとか、頑張って復活してほしい。
これで亡くなってたら「中島らもさんと同じ死因」なわけで。

それも、やっぱり「なんだかなぁ~」ですからなぁ(苦笑)。

◆11/22(ZEPP HUKUOKA)の試合結果
△新人王西軍代表決定戦
○バンタム級4R
浜口啓介 KO4R 林田健太郎
○フェザー級4R
福原寛人 判定 新垣亘司
○Sフェザー級4R
天堂雅之 判定 上田 大
○ライト級4R
豊原正浩 TKO3R 宮崎貴之
○Sライト級4R
礒道鉄平 TKO4R 柳田興栄
○ミドル級4R
平井和義 判定 大橋寛志
○Lフライ級6R
東村ヨシカズ 判定 有富康人
○フライ級6R
久高寛之 判定 萬田千晴
○Sフライ級6R
堀田英也 TKO2R 中山健太郎
○Sバンタム級6R
吉田龍生 判定 井野秀作
○ウェルター級6R
柏木亮一 判定 大西勝範

◆11/21(高知市ウエルサンピア高知体育館)の試合結果
○10R
アルマン・デラ・クルス KO1R 長尾俊輔