あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

マンガ週刊誌も無料で配ってるんだねぇ②

2007年02月28日 | 生活
コミック・ガンボ
気になるのは「採算が合うかどうか」だが。

広告収入かなぁ。
背表紙は「暴君ハバネロ」だったし。
連載には「NIAASAN」系のパブ記事っぽいモノあったし。

まぁ、せっかく創刊されたんだから続いて欲しい。
信長を描いた大河ロマンとか、面白いし。

原稿料とか安いんだろうなぁ・・・。
江川達也以外、名の知れた人、少ないし。

マンガ週刊誌も無料で配ってるんだねぇ

2007年02月27日 | 生活
職場の若いのが貰って来てたんで。
つい、パラパラと読んでしまいました。

「コミック・ガンボ」
中綴じで、225頁。内容は青年誌・・・かなぁ。
「世界初の無料マンガ週刊誌。2007年1月16日創刊!」ってな謳い文句で、ベンチャー出版社が発行したそうな。

目玉は
「BOCCHAN 坊っちゃん」江川達也(原作・夏目漱石/連載を前に江川×夏目房之介で対談)
「G-Cup」 板橋しゅうほう
・・・ってトコロか。

板橋さん、相変わらず絵がスッキリして上手いなぁ・・・。

その他、「林家木久蔵物語」が面白い。
絵が(色気を抜いた)三山のぼる系だし。桂三木助師匠のエピソードが楽しい。

そして、驚かされながらも嬉しく読んだのが
「岳人(クライマー)列伝」の再録。

村上もとか、渾身の登山漫画。
私は、 1980年の小学館・少年ビッグコミックス単行本(全2巻)を当時読んだクチだが。

登山漫画として、塀内夏子「おれたちの頂」と感動度はイイ勝負だが。
圧倒的な画力で「クライマー列伝」に軍配を上げてしまうワタクシ。

山並の表現が何より素晴らしいし(これはアシスタントさんの筆致の凄さだな)、さらに「岳人の人間ドラマ」が壮絶。

どうやら、毎週の掲載は無いが。
コンスタントに載ってて、その場その場で読ませて戴いております。

同・無料漫画誌の発行部数は、10万部(公称)。
毎週火・水曜に東京の主要駅と横浜・千葉・大宮などの駅付近で、通勤・帰宅時間に手渡し配布されるそうで。
(その上、パソコンや携帯電話でも無料配信されるらしい)

それらの読者が「クライマー列伝」に触れるのかと思うと、感無量。

どうせなら
谷口ジローの「青の戦士」や「ナックル・ウォーズ」とかも再録してくれないかなぁ・・・。

Tシャツ・コレクション:倉橋ヨエコ

2007年02月26日 | 邦楽
倉ヨエTシャツ

モダンガール・レコ発ライヴ(?)で購入

絵心もある人だから、Tシャツデザインも御自分で。
「紅葉」「ドクロ」「泣き女」「折り鶴」などモチーフにした
イラストが多い彼女だが

コレは「コウモリ」。

一匹のハネに「倉ヨエ」とあるのが良い。

またライヴに行きたいなぁ。
また、合間でのペットボトル・ラッパ飲みが見たい。



公式HPでの日記がマメになっているが、歌入れやライブも
順調にコナされている模様。

06年はフジロックにもお出になったんだよなぁ・・・。
TVで少し見たが、あの灼熱の日差し、野外の雰囲気とヨエッコの
対比が凄かった。

また出て欲しい。

私の夢は、バンド&オーケストラをバックに代表曲「盾」を歌う
ヨエッコさんを生観戦する事・・・。

見果てぬ夢か?
いやいや、本当に「世界音楽祭」に出てくださいよ。
歌謡界の「源氏パイ」になってくださいよ。

ああ、
マジで今年はチェックしてライヴ行くか!

倉橋ヨエコ<br>ニュー・アルバム発売関連で活動活発化

2007年02月25日 | 生活
2月20日にニューアルバム「色々」をリリースした倉橋ヨエコ嬢。

「アルバム発売記念プレミアム」として
「損と嘘は色々ライブ」を
本日、2月25日(日)「@青山月見ル君想フ」にて、2部編成の公演を実施。

無料入場として、都内の指定CDショップにてアルバム「色々」購入者に先着にて無料招待券が配られたのだが。

私も当日、早々にGETしたのだが。
「やべ、午後になった。もう特典品切れかも!?」と思いながら電車に乗って副都心まで行って、タワレコで購入、
「特典の品、ありますか!?」と
店員に不安げに尋ねたら

「ああ、ありますよ」と
余裕で言われてしまいました。

ヨエコ・イラスト入りのファイルと。
ヨエコが、その半生を語った小冊子「或る女の生き方」。
そして、レコ発ライヴ招待券。

衛星TVの音楽チャンネルで、「或る女の生き方」の存在は知っていたので、
「スゲエ、あんな帯付き豪華本が付いてくるんだ!」とワクワクしたのだが、
なんの事は無い、帯は印刷、厚みも薄い、小冊子でした。

しかし
「幼少時代から受けたいじめ、そして一人の世界で日々増強されていく妄想力・・・、特異な音楽家として活動してきた倉橋ヨエコが、その生い立ちから音楽大学までの学生時代、そしてCDデビューから現在に至るまでの半生を赤裸々に語る!衝撃のバイオグラフィ。倉橋史上、最高のロングインタビューによる特別編集版。そして、全編直筆書下ろしイラストも挿入!」
・・・と謳われた1冊だけに

薄くても(失礼)、読み応えタップリなのでした。

そして
「グランドピアノ弾き語りレコ発スペシャル公演/損と嘘は色々ライブ」

チケットGETをほぼ手中にしながら、本日は仕事のワタクシ(涙)。
連れに権利を譲渡したのでありました。

まぁ、当日は本来が有料イベントの為、当日会場にて配布される早い者勝ちの「入場整理券」をGETしないと入場できないようで。

結局は定員に達したら見れないワケで。
結局は早出しなくりゃいけないワケさ。

なんて。
行けなかった負け惜しみでも言ってみました。

~私は
「SPACE SHOWER TV」で放送された「MUSIC CAPSULE倉橋ヨエコ」を見て、気持を慰めます。

「ニューアルバム『色々』の発売を記念して倉橋ヨエコ・ワールド満載な30分番組」
インタビューとともに、ビデオクリップの数曲が流れ。
「損と嘘」は勿論、「人間辞めても」や「盗られ系」「恋の大捜査」のみならず
「楯」や「夏」といった名作もDVDに録画できたので、感無量。

少し、最初と最後が切れてたりするのが、たまに傷だが。
ものすごく、悔しい気持もしたのだが。

Youtubeの映像より全然クリアなんで、満足しておく。
クリップ完全収録DVDとか発売されたら、買う気マンマンな私なのだが。

同番組、まだリピート放送あるので(2/28(水)13:30~)
興味ある方は録画して鑑賞などされてみて下さい。

しかし、ヨエコ嬢
けっこう生放送にも強いなぁ(TVKのゴールデンに放送された音楽番組とか)。

月刊少年ジャンプ、休刊

2007年02月24日 | 生活
集英社・広報室の発表によると。
月間漫画誌「月刊少年ジャンプ」が、7月号で休刊する事になったそうな。

理由は、ピーク時の3割まで発行部数が落ち込んだため。

「週刊少年ジャンプ」の姉妹誌として創刊された同誌。
一時は良く目を通していただけに、残念の一言。

ちばあきお「キャプテン」、竜崎遼児「どぐされ球団」、元宮ひろ志「硬派銀次郎」、などなど・・・。

思い出深い作品も多いなぁ。

「マジンガーZ」を、ダイナミックプロの桜田吾作が作画して連載もされていた・・・。

最近は
・・・全然、眺めてもいないや(苦笑)。

「時代に合った新雑誌を創刊する」って話だが。

低迷(?)する雑誌界、厳しい先行きが待っているんでしょうなぁ・・・。

テレ東社長ねつ造認め謝罪<br>あ~あ、言わんこっちゃない

2007年02月24日 | 生活
1月6日放送の特別番組「正月太り解消大作戦」とかで
タレント山田花子がヨガをした後、血液の流れが良くなったとする血管の映像を、番組ディレクターの映像を使用して放送した・・・って事で。

そりゃ「捏造だ」ってんで

テレ東・菅谷社長が会見を行い、「大変申し訳ない」と謝罪した・・・と。

そして、役員の給与カット処分を発表。

「あるある捏造」で、フジや関テレを非難された時、
「あんまり言うと、自分のトコロもヤバイよ」と
思ったのだが。

言わんこっちゃない結果になってしまった。
個人的には、「べらんめい社長」と言われる菅谷さんには好意持ってるだけに
こんな事になってしまい残念。

関テレやフジの上層部は、ずっと反省してて欲しいが。

菅谷社長には、だいたいのトコロで元気を回復していただきたい・・・・そんな事を思ってしまったのでした。

Tシャツ・コレクション:クリムゾンキングの宮殿

2007年02月23日 | 英国ロック
キングクリムゾンTシャツ

キング・クリムゾンが2000年に来日した、
『ザ・コンストラクション・オブ・ライト』ツアーで購入。
横浜でだっけ?

『ヴルーム』、『スラック』とメタル・クリムゾン・アルバムを
連発して、ロックバンドとしての「現役感」を最も感じさせた
クリムゾンだが。



オフィシャルTシャツのコーナーには、69年の「宮殿」が
プリントされたTシャツが。
やっぱり、「宮殿」Tシャツを買ってしまったワタクシ・・・・

それにしても<br>クリス・ファーロウさんの強大化は如何なものか

2007年02月22日 | 生活
まだ、コロシアム来日公演の余韻で呆けているのだが。

ヴォーカルのクリス・ファーロウさんの強大化には度肝を抜かれ、その映像も目に焼き付いているのだが。

ホントに
顔が横に1,5倍くらいに巨大化してたもんなぁ。

そして上半身。
厚みが凄い凄い。

「ビール腹」とかじゃ無いんだよな。
「胸板」が異常に厚いんだよな。

背中にも厚みあるし。
なんなんだ、あの体型は。

でかい声出して、肺を膨らまし続けたら、
あんな上半身になるのか?

・・・なっちゃったんだろうなぁ。
まぁ、腕とかも太かったから鍛えてもいらっしゃるんだろうが。
だからと言って、マッチョな雰囲気でもない。

インパクト大な風貌変化だった。

71年発売のコロシアム・ライヴ、アルバムのインナースリーヴにあるメンバーの写真、みんな現在と大違いだもなぁ。

ハイズマンさんも、長髪は見る影も無く・・・。
ファーロウさんの髪型も、短い金髪を尖がらせたモノだし。
つ~か、現在も長めな髪型はグリーンスレイドさんだけ。

(オリジナル・メンバーでは無いが)バーバラさんも、スタイルはともかく、お顔の皺は隠し様もなく。

30年以上の年月を感じずには居られなかったのだが。

音は、往年の凄味の片鱗を感じさせてくれました。

まぁ、風貌の事は
もう言うまい。

全然変わらないってのも、おかしいし。

まぁ
入場時、エントランスで見たロック評論家「伊藤政則」御大は、見事に昔と変わっていなかったですがね(笑)。

次回はテンペストで来て貰えまいか?

2007年02月19日 | 生活
ハイズマンさん、アタックはハードじゃなくなったが相変わらずオカズまみれの太鼓叩いてくれるし。

(まぁ、アルティエのキリコみたいな「まだまだ筋肉成長してるマッチョ」では無かったが。そういえばアルティエもチッタで見てるんだな、オレ。そして、ドラムがナイスなバンドが相変わらず好きなのね、オレ。コロシアムなんて、スタジオ盤でもライヴみたいなリズムの躍動感あるからね)

M・クラーク(b)は、まだまだ歌えるし。

ポール・ウィリアムス(Vo)だって数年前に中部の呼び屋さんが招聘したらしいし。

今回、盛況だったし。

テンペスト(コロシアム後に結成された4人組ハード・プログレ・バンド)でも来れるじゃないの?

ホールズワースは参加しないだろうが。
だったら、クレムソンでイイよ。充分よ。

ツインギターで、ジェフ・ホワイトホーン加えてくれたらOKよ。

チッタさん
ハイズマン翁にお願いしてくれませんかね?

圧巻だったコロシアム・ライヴ②

2007年02月18日 | 生活
トリオのクリームに対して、大所帯のコロシアム。

ドラムでリーダーのジョン・ハイズマン。
キーボードのデイブ・グリーンスレイド(後にグリーンスレイド結成)。
ギターのクレム・クレムソン(元ベイカールー。後にハンブル・パイに加入)。
ベースにマーク・クラーク(後にハイズマンとテンペストを結成)。
サックスは、ディック・ヘクトール・スミスだったが、04年に亡くなってしまったため、今回はバーバラ・トンプソンが参加。

自分がリーダーでバンド組めるような面子がゴロゴロいるんだから、ハナからスーパー・グループだったワケだ。

暗転後、メンバーがステージに上がると、客席からは万感こもった拍手が。

さすがに還暦のオヤっさんたち、風貌に衰えは隠せないが(バーバラ女史を捕まえて「最も若いメンバーだ」と紹介する一幕もあり)

オープニングはテンポの速い「Those About to Die」

その後、
「Theme For an Imaginary Western」
「Stormy Monday Blues」
~と立て続けに演奏され、円熟のテクに感無量のファンたち。

まぁ、全盛の「コロシアム・ライヴ」に比べたら(直前までイヤホンで聴いてました)荒々しさやパワーに翳りあるのは否めないが。
そりゃ、いつまでも20代じゃないんだから、仕方ありませんよ。

それより、個々の見せ場を大事に、丁寧に演奏している感じが「今」らしくて良かった。

「もう昔みたいに音の塊を団子にして放り出すトシじゃないよ」って事だろう。

風貌だって違うんだし。
クリス・ファーロウなんて、2曲目で出てきた時
「どこのレスラーだ!?」と思ったくらいに巨大化してたし。

まぁ、グリーンスレイドのオルガンの音は、英国らしい響きが以前のままだったが。

クレムソンのギターの音色も素晴らしかったが。

曲は続き(順不同)
「Tomorrow's Blues」
「Rope Ladder to the Moon」
「Valentyne Suite」で皆、感激。

さすがに「バレンタイン組曲」は全盛時でも完璧には再演できてないから、ここでのペースダウンは仕方なしか。

そして個人的には同バンドで最も好きな
「(公園の散策)Walking in the Park」がブルースソングのエンディングに続いて始まった!

ここで私は、もうノックアウト寸前。

あんなにウザかったファーロウさんの「シュビダバダダバッダ♪」も心地よい。

そして、ギターのクレム・クレムソン。
弾いてます!ワウペダル踏んでます!
腕と音色に衰えありません!

風貌は「金の掛かってないクラプトン」みたいだが。
ソロの合間に「スプーンフル」などクリームの曲やったりして「あんた、やっぱりクラプトンになりたかったのか!?でもアンタはアンタで格好良いよ!」と思わせてくれて・・・(涙)。

「(公園の散策)Walking in the Park」のエンディングのギターと怒涛のリズム隊の畳み込みが、71年のライヴ盤そのまんまで、もう感動に次ぐ感動。

個人的には、これと「Lost Angeles」
あたりが本日のハイライトでした。

ハイズマンも、曲ごとにハーハー言ってるのにMCやってくれたし。

M・クラークも声出てたし。
バーバラ女史は、足長くてスタイル抜群だったし(そしてサックスのストラップが下パイ持ち上げててセクシーだったのよ!)。

もう、感激の時間を満喫。
ビバ!ブリティッシュ・ロック!

圧巻だったコロシアム・ライヴ

2007年02月18日 | 生活
川崎まで行って来ました。
70年代英国ロックの先駆けとも言えたブリティッシュ・ジャズ・ロック・バンド「コロシアム」のリユニオン・コンサートに。

60年代後半のブリティッシュ・ミュージックも人脈は。
ジャズやブルースからロックに移行した異才の宝庫で。
J・ブルースやジンジャー・ベイカーが、そこから現れ、ブルース・ロック演奏してたクラプトンと組んで「クリーム」を結成、大成功を収めたのは有名な話だが。

周辺のミュージシャンも「よし、クリームの音楽性を拡張させたバンドを演ってみよう!」と皆で燃えたのは容易に想像できる。

すれ違いあったとしても、同じグループに居たりして、クリームを強烈に意識したであろう「コロシアム」のメンバーたち。

今回、改めてアルバムを聴くに「クリームっぽいフレーズや節回し」が多いことに気がついた。

個人的には、クリームは「野暮ったくて」あまり聴く気にならないのだが。

ジャズっ気ある「コロシアム」はイキな風情が気に入って、まだまだ愛聴中。

まぁ、ヤボったいと言えば、クリス・ファーローさんのヴォーカルは大味でイマイチ苦手なのだが。

ブルーアイド・ソウルで出てきて、プログレに流れ込んでくる節操なさは立派とも言えるので、これまた「英国を代表するヴォーカリスト」を見届ける義務感をもくすぐられたりして。

私はクラブチッタに向かったのでした。

英国ウィリアム王子婚約者騒動

2007年02月17日 | 生活
イギリスでウィリアム王子の恋人、ケイト・ミドルトンさんへの取材が過熱している。

まぁ、モデルみたいにスラリとしてて、ベッピンさんだから、騒がれても仕方ないとも思うが。
それにしても、どこへ行ってもカメラが待ち構えてる風なのは、お気の毒。

日本のTVも「人権に厳しい英国でも、こんな取材攻勢が許されるんですねぇ」などと言いつつ、しっかり映像は流している。

パパラッチからは「写真を買わない」と宣言する英国メディアも現れたりするも
それがまたニュースになったりして、騒動は継続中。

自宅のドアを出た途端、カメラマンに周りを取り囲まれながら、黙々と歩くケイト嬢の姿は、まだ海外にいた頃の雅子さんを思い出したりもする。

まぁ、ケイト嬢は堂々と歩いているようにも見えますがね。

妃候補と騒がれていた時代の雅子さん。省庁でキャリア積んでる最中に、そんな騒ぎに巻き込まれ、ウンザリしたのか。

「関係ございません」
・・・なんて答えたりして、大変で御座いました。

ケイト嬢も言えばイイのにねぇ

「関係ございません!」
・・・って。