あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

セレス、バースディ・スパー

2002年02月28日 | ボクシング
小林選手、29歳になられてという事で。

本人は「試合前で娘とケーキも食べられない」と
こぼしてるそうで。
今回は真価を問われる大一番ですからなぁ。

ワタクシ・・・・、今になって正直に言わせて頂くと。
前回のロハス戦、カンペキに無感情で見てしまいました。
日本人王者は会長が「楽に防衛させてやろう」と選んだ相手に
ことごとく拙戦を演じてしまいますねぇ。

古くは沼田vsローズ(Jライトの実績ほとんど無し)、
柴田vsアマヤ(アマヤ完全に負けが込んでいた)。

最近では辰吉vsソーサ(直前試合でKO負け)、
畑山vsリック・・・。

日本人選手が楽に勝てそうな選手は、たとえ負けが込んでても
年取ってても、ランキングには居てくれないって事でしょうねぇ。

そして例によって「楽勝と言われてモチベーションが・・・」って
ヤツですか!今回のムニョス相手では不足は無いでしょう。

私は勝手に「ムニョス、チキンハード疑惑」を唱えていますが、
強敵には変わらないでしょう。
筋を良くしたヒルベルト・ゴンサレスってトコかな?

気力充実のセレスのファイトに期待してます。

鼻から喉へ

2002年02月27日 | 生活
花粉症の症状が広がっている。喉荒れ状態に。いつも春は風邪をひきやすい。
気をつけよう。

2/26の試合結果
●日本W級タイトルマッチ
 永瀬輝男 引き分け 竹中義則
○8回戦
 阿部元一 TKO4R ラダナサック・サックダウィー(タイ)
○8回戦
 北野良 TKO4R プットパット・ポー・ムアンスリン(タイ)
○8回戦
 小林秀一 TKO6R 相馬代典

WOWOW観戦記

2002年02月26日 | ボクシング
後半寝てしまったが。
ウィラポンは快勝ではなかったが、相手が懐深く逃げに回った倒し
辛いタイプだから仕方ないな。

終盤あれだけプレッシャーかけて、速いパンチを打てるのだから
大したものだ。

西岡第2戦は、やや相手を甘く見ていたのだろう。ゆったり構えてる
間にペースを奪われてしまった。

次回は序盤からプレスをかけてくるだろう。
反則してでも勝ちに執着するウィラポンが最初から顔を現わしたら・・・。
西岡は苦しいのではないか?

2/25の試合結果
●日本バンタム級タイトルマッチ 
 仲宣明 引き分け 熟川竜一
●10回戦
 池原信遂 KO4R シンダム・キャオウィサク(タイ)

2/23の海外試合結果

2002年02月25日 | ボクシング
○スーパーバンタム級12回戦
 ポーリー・アヤラ 判定12R クラレンス・アダムス
○USBAバンタム級タイトルマッチ
 ラファエル・マルケス TKO8R マーク・ジョンソン
○WBAクルーザー級タイトルマッチ
 ジャン・マルク・モルメク TKO9R バージル・ヒル

いずれも長いキャリアを誇る米国選手が敗退した。
トゥー・シャープは、階級を上げて第2次ピークを迎える事を
期待されたが、荒れた私生活にスポイルされてしまったのか・・・。 

これまでも素質を評価されていたマルケス弟、いよいよ本領発揮か? 

ヒルは、よく暫定王者を立てられなかったな~と思えるほど久々の試合。
指名挑戦のモルメク(仏)が新王者に。
この階級の王座も欧州人と黄昏米国人のタライ回しになるのか。
モルメクが真の実力者である事を祈る。

スポニチは「山口、夢つなぐ玉砕」

2002年02月24日 | ボクシング
渡嘉敷会長は「よくやった、感動した」。

浜田剛史氏は「技術も根性が無ければ発揮できない。山口は今回 根性を見せた」。
次に繋がる善戦だそうです。

山口選手は、凄いハートを見せたけど・・・。

●2/23のその他の試合結果
○オケロ・ピーター TKO6R オークランド・アーマタギ(豪)
○鮎川圭祐 TKO2R ダオチャイ・ソー・ソー・ゴージム(タイ)

花粉症が・・・

2002年02月24日 | 生活
ここ2.3日のポカポカ天気で、またごろ持病の花粉症が騒ぎ出した。
頭がボ~ッとする。
いつもボ~ッとしてるのだが、これまた一段とボ~ッとしている(笑)。

ただしDHCの健康シリーズで抗アレルギー錠剤飲んでるから、例年よりは
軽いのだが。

いつもなら暖かくなる前の2月上旬からグズグズデロデロなのだが、錠剤
飲んでる限り症状が出なかったのだ。

生薬系なので副作用無し。
つ~か薬じゃないし。健康食品扱いだし。去年から使い始めて良好、
ワンシーズン分5000円くらい(市販薬買うと思えば全然安い)。

DHCの「シソの実油」と「甜茶エキス」はオススメしたい。

1985年12月21日 東日本新人王決定戦パンフ②

2002年02月23日 | ボクシング
1985年12月21日
東日本新人王決定戦パンフ②



Jライトの鈴木睦巳vs今川健二戦では、客席で掴み合いが始まり

ライト級の大友巌vs柴田秀法は、大友のナチュラル・タイミングの
アッパーが目立った。

Jウェルターは、磯目先生と伊藤直樹の同門(角海老)対決。

ウェルター級・阿部vs武士は、シントージムらしい武士のゴツさが目立った。

ミドル級は、松柳vs佐々木英信のファイターvsボクサー対決。ここは
松柳のラフなフックが佐々木を捕らえ、ミドルらしい大味なKO劇。

やはり、後の日本上位やタイトル戦に絡んでくる選手ばかり。
そんな素材の若鮎時代は、小気味良い戦いを見せてくれました。

しかし、デイリーさんの電話番号・・・
まだ市内局番3桁じゃんかよ!

1985年・東日本新人王パンフ

2002年02月23日 | ボクシング
1985年12月21日
1985年・東日本新人王パンフ

パンフというか、試合組み合わせ表ですな。1枚ものだったし。



しかし、思い出深いね。
1番は、高橋直人vs関藤だなぁ。
シャープなカウンターで予選から俊才ぶりを見せていた直人と、重い強打の関藤。
試合もスリリングで、最後は直人の右クロス連発から左右連打で終わった。

・大西vs高堀の名門対決、
・西條vs矢吹の体格差ありのフライ級戦
(西條は後の日本Jフェザー級王者。よくフライに落ちてたもんだ)、
・達城広光(大和田正春と戦った達城錠の弟)vs金谷、
・平良(後のランボー平良)vs渋谷
(金子ジムの先輩である村田英二郎や西村正晴に体型が似ていた)、
・神出(後に杉谷満と対戦)vs山内(WSC=協栄)・・・

いずれも日本王座や国内上位ランクに絡んでくる選手・・・。
仕事で徹夜した次の日の興行で、眠かったけど頑張って観戦したなぁ。

直人vs関藤ではバッチリ目が醒めたものでした。

85年度・東日本新人王決勝戦 チケット

2002年02月23日 | ボクシング
1985年12月21日
85年度・東日本新人王決勝戦 チケット



こっちは、「武士征俊(シントー)」となってる。
パンフの「武史」はミスだな・・・。

主催はデイリー、協賛はテレ東。
TV放送は、昼の時間帯でテレ東で。
ハイライトだったが、全階級流してくれたな。
ゲスト解説は、デイリーの芦沢清一記者だったような・・・。

S60年度 東日本新人王準決勝チケット

2002年02月23日 | ボクシング
1985年11月12日
S60年度 東日本新人王準決勝チケット



バンタム級の高橋直人(アベ)が、小池重光(新日本サイトー)を1RKOで
切って落とし、決勝に駒を進めた。
ピンポイントで急所を捉えるカウンターのキレ、シャープさに驚いた。

会場入り口にはトーナメント表が貼ってあり、次戦でぶつかる関藤の
戦績が載っていた。

6勝6KO1敗。
・・・KO率、高すぎ。

決勝が今期新人王戦の目玉になるのは明らかだった・・・。?

徳山、世界2位本田にビシリッ

2002年02月22日 | ボクシング
・・・の見出しをスポーツ報知で見て、
「すわっ、陣営早くも次期防衛戦に またしても日本人を指名か!?」と
身構える私は異常?

・・・言うまでも無くスパーで旧友相手に好調をアッピールしたという
記事でした(笑)。

●チェ・ヨーサム、異常行動!?東スポみたいな見出しだな(笑)。
 調印式終了後、計量前日に関わらず中華料理を食いまくる王者に、
 周囲はア然。「空腹に耐えられないほど切羽詰まっているんだろう」と
 渡嘉敷会長はニンマリ(ど~せ後で戻してんだろうけど)。

 結局、王者の不調待ちのタイトルマッチなのだった。

●2/21の試合結果
WBA世界Sバンタム級タイトルマッチ
ヨーダムロン・シットユーポン 12R ヨベル・オルデガ
3-0での王座移動。会場はタイ国。石井に挑戦のチャンスあり?

人魚のように泳ぎたい(笑)

2002年02月21日 | 競泳
相変わらず、2日に一度泳いでいるのだが。
学生時代に部活経験がある訳でもないので、それなりの泳ぎしか出来ない。

平泳ぎは得意だったのだが、やはり「クロールだろ」と言う事で
木原美知子さんのテキスト本など(写真入り)を見て、布団の上で
練習というベタな事もやった(笑)。

結局、平泳ぎも自己流だったので、こっちも図解を見てフォームの研究。
連れが図書館で借りてきた本が、思いのほか役に立った。
久々に一緒に泳いだ連れから「上手くなってる」と言われ鼻高々(←単純)。

実際の所、写真図解もイイが、上手い人の泳ぎを見るのが参考になったりする。
行き付けのプールには、名物の教えジジイ(ウチらの命名では「ティーチャー」)も
居るのだが、口ばっかりでフォームがテンで駄目。

おばちゃんや女のコに声かけるのが目当て疑惑。しかも、長く泳ぐ訳でも無いので
「ヤツは漬かってるだけだよ!」と、連れに喝破される始末(笑)。
そんな偽ティーチャーは眼中に無い私。綺麗なフォームのスイマーを観察。

しかし目が行くのは女性ばかり。いや確かに私はスケベだが(笑)。つ~か野郎は
必死だから、リキんで無駄なチカラ入りまくっててカッコ悪いんだよ!

若い女性の方が、ダイエット目的で長時間の有酸素運動を心掛けているだけ、
無駄な力を使わず優雅に泳いでいらっしゃるのですな。
それでいながら流れるような推進力。水面を滑るようにキャッチ&リリース、
しなやかなドルフィンキック。美しい(ポヤ~ン)。

う~ん、見習いたい。

チェ、ド迫力スパー

2002年02月20日 | ボクシング
チェのボクシング自体は好きなんで(笑)。

スパーリング・パートナーが鼻血を出す、実戦さながらの
公開スパーだったとの事。

13ヶ月ぶりの試合、試合4日前で2Kgの体重オーバーが
不安材料。
そして山口陣営の拠り所。おそらく渡嘉敷会長は、戒厳令下の
大熊正二vs朴 賛希の再現を期待しているのだろう。

チェ本人はベストコンディションを強調しているが。

●2/19の試合結果
宮本陽一 KO2R 田中寿憲
リッキー・ツカモト KO2R サイペッチ・プーンタビ(タイ)

スポニチ「チェvs山口」試合前記事

2002年02月20日 | ボクシング
今日の拳闘ネタは チェvs山口のみ。

会長自らコーナー下で解説トカ、必殺パンチを伝授トカ、
王者のブランク明けでの減量苦をアテにするボディ攻撃に活路トカ、
そんな萌えない話題ばかり。

会長に言わせれば、山口は「天才」だトカ。
・・・世界戦が待ち遠しかった日々が懐かしい。

WOWOW観戦記

2002年02月19日 | ボクシング
頑張って最後まで見た。

開始時間が遅まった為、最近途中で寝てしまう事おおいのですよ。
ミヒャは苦戦。最後はホールの攻勢を遮るようにDr.ストップ。

米国のトップ選手に競り勝っていた内容は流石だが、ロイ戦には
不安を残した。
ロイは、Jルイスの記録を守る為、ミヒャ戦の契約書にサイン
せざるを得なくなる?

ルーカスvsトベラは あんなモンか。
私的にはWBCスーパーミドルは廃止して欲しいクラスなので
(マルクス・バイエルはいい選手だと思ったのだが)、
西澤良徳のターゲット/ルーカスに注目したのだが、辛うじて
及第点の王者だったので「ホッ」。
ルーカスは岡田明広に似ていると思った。