あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

初夏の水泳大会は「惨敗」&「ボチボチ」⑤

2006年06月26日 | 生活
次のレースまで長い待ち時間。

皆、それぞれの時間を過ごす。
同じチームのメンバーを応援する者、通路にレジャーシートを敷いて食事する者、横になって昼寝する者・・・。

私は・・・上記の行為を一通りこなし(笑)、再び戦線復帰。

今回は、じっくりとウォーミングアップ・スイムを重ね。
キックのタイミングと掻きのテンポを確認。

肩甲骨伸ばしにクロールやっても、いつもより進みがイイ。

なんで、病み上がりで1週間も泳いでない方が調子イイのだ(笑)。

なにか釈然としない気持ちを押え、招集所へ。

そんなこんなで25mバタフライ、自分としては上々の16秒台後半でゴール。

上を見れば12秒台とか、いらっしゃいますがね。それを言ったらキリが無い。

つ~か、これで前回の50Mバッタ泳いだ時、いかに後半失速したか良く分かった。
課題山積みだな・・・。

ただ、今回もスタートの浮き上がりタイミングは合わず、水面まで間があるのにストロークを始めてしまったから、腕と肩に余分な水の抵抗を感じたのは確か。
ここを調整すれば、まだまだタイムは縮まる実感あり。
これも課題だが、積極的に克服に努めたいね。

初夏の大会パート2は、ボチボチの結果。
ただし、「課題」が明確になった収穫もあり。

再びプラクティスの日々の再開。
休憩時間を減らしたサークトレも取り組まなきゃならんし。
持久力、筋力、技術と、向上させるべき要素は山ほどある。

また「プラクティス、プラクティス」ですな!!

初夏の水泳大会は「惨敗」&「ボチボチ」④

2006年06月26日 | 生活
結局。
50m平は、まあまあのスタートを切れ。

入水が深かくて浮き上がりに時間が掛かり、水中で行った一回目のストロークでは息継ぎ出来ない有り様だったが、掻きのテンポは速くキープ。

折り返しのタッチは流れたが、それなりに35m以降も加速できた実感あり。

タイムは、39秒後半。

まぁ、こんなもんか。
クールダウンで再びフォームをチェック。

後続のレースで見た、若いスイマーのスムーズな泳ぎのイメージを擦り込む。

オレってリカバリー時に動きが「止まる」って指摘されたんだよな。
腕を引き寄せて前に伸ばすまでを「一連の動作」としなければならなかった。

滑らかさが無いんだよな。元ウェルター級王者ホセ・ナポレス(キューバ/メキシコ)のボクシングのように「バターのようになめらか」に腕を動かさなければならないのだ。
特に彼の左フックダブルの動きを参考に・・・。

「カクッカクッ」じゃなくて、腕を巻き込んで永久的な半円運動を続ける要領で・・・。

そこを次の「課題」としよう。

――続く

初夏の水泳大会は「惨敗」&「ボチボチ」③

2006年06月26日 | 生活
だがしかし。
この手の大会は、とにかく「Race Must Go On」

進行が最優先な感じでありまして。
会場で自分のチームの引率スタッフが見つけられなかった私は、自分のレース時間すら分からぬ有り様。

「しゃあない」と着替えてプールサイドに駆け込み、招集所に置いてあるプログラムでチェック。

オレのレースまで・・・・あと数分じゃねぇか。

慌ててUPするも、50m泳いだかそこらで招集かかって待機。

座ったベンチでストレッチ始める往生際悪いオレ。

それにしても進行早いなぁ・・・と思っていたら。

「第○のコース、▽×く~ん」みたいなコールが無いじゃないか!!

コールして欲しくて50mにしたんだぞ!
去年は25泳いでコールされなくて、50泳いでコールされる人が羨ましかったんだぞ!

結局。
今年、レース前にコールして貰ってたのは100mから。

来年、オレに100を泳げってか。
100m個人メドレーでもヤれってか!?(終いにゃ挑むぞ、コラ)

――続く

初夏の水泳大会は「惨敗」&「ボチボチ」②

2006年06月26日 | 生活
まぁイイ。

国体の選考を兼ねてるような大会なのに、マトモにUP出来るサブプールさえなかった大会は もう良い。

元オリンピック・スイマーのエキジビジョンが見れたのは良かったが。

参加費500円程度で泳げたのは嬉しかったが(だから係員の皆様は実質ボランティアでやってくれてたでしょうから、そんな方々には感謝するのみであります)。

速いヤツは とにかく速かったが(25mのラップが12秒とかだもんなぁ・・・)。

まぁ、その辺は折り込み済みだ。
終わった事だ。

本命は、大手スポーツクラブ主催のマスターズ大会だ!

またデカイ「国際プール」で泳げるのだ。
辰巳プール同様、日本選手権クラスが行われる会場。我ながら、かなり網羅したもんだ。

今回はレースの合間に着用するTシャツ、サンダル、ハーフパンツも持参。
準備も万端だったのでした。

――続く

初夏の水泳大会は「惨敗」&「ボチボチ」

2006年06月26日 | 生活
とにかく今年は風邪ひき過ぎなワタクシ。

1月から引いてたし。
ノドや呼吸器系が弱いせいか、咳・鼻水・のど痛から始まり、それが長引く。

「情熱大陸」の柴田亜衣ちゃん見て「そうか、スイマーは、風邪を『泳いで治す』のか!?」などと間に受けたのが間違いだったのだ。

普通。
風邪で泳いだら症状が悪化します。

そんで5月に入っても腹痛で体力弱って風邪、治って練習再開しても調子上がらず。

肝心の泳ぎ込み時期を休養に当ててるから、大会前日とかに力入れて泳いじゃって。大会当日に筋肉痛・・・なんてザマ。

この「区民大会」は惨敗だった。

バタフライ50mは、残り10mで大失速。スタミナも対尿酸の地力も足りずメロメロ。
苦しのあまり、なんと「片手ゴール」の大失態。

係員さんの「あっ!」って声を聞き、改めて両手でゴール板を叩き直したが、たっぷり2秒はムダにしてしまった・・・・。

バッタ50mで40秒切れなくてどうする・・・(失格にならなかっただけイイが)。

50m平も、ターン後の一掻きが伸びず、ゴールタッチも流れて、40秒超過タイム・・・。

50m自由形も、ターンで足を滑らせて「35秒」超過・・・。

散々な結果であった。
レース前に「区民大会って事は勝ったら区民代表か!それで勝ったら都民代表で、国体出場だな!!!」なんて冗談で言ってたのは誰だ!?

冗談だって言っちゃいけない事があるんだぞ!!!!

――続く

UDOロックフェスにP・ロジャース登場!②

2006年06月20日 | 生活
――ふざけてんのかよ?
FREE呼んだのオタクじゃないの?(違うっけ?)
バドカンでだって来てるでしょ?

・・・って話ですよ。

確かに去年は「QUEEN &」で来てますが。それで話題になりましたが。

ある意味、去年はQUEEN効果で、彼は日本において これまで一番話題に取り上げられましたが。

なんと、日本の音楽誌「PLAYER」の「05年度ベスト・ヴォーカリスト」に輝いてますが(2位がB'Zってのが微妙だけど・・・)。
昨年、日本で歌ったヴォーカリストNo.1と評価されてるワケですが(http://www.paulrodgers.com/news.html参照。他、ソウル・ヴォーカリスト=サム・ムーアのトリビュート・コンサートにも、アリサ・フランクリンなどに混じり、数少ない白人ヴォーカリストとして参加。ワタシャ、こういう活動の方も大歓迎ですが・・・)

BEST ARTISTが
1. B'z
2. The Rolling Stones
3. QUEEN Paul Rodgers

・・・ですから!

MOST UNFORGETTABLE AFFAIR:
1. Cream Reunion
2. Dimebag Darrell's death
3. QUEEN Paul Rodgers Reunion Japan Tour

・・・ですから!(しかし、どんな購買層の音楽誌になったんだ、Player?)

それくらいのインパクトを「QUEEN &」で残したワケですが。

なんたって、Player誌じゃM・ジャガーやクラプトンやマッカートニーを押えてますから(昔のミュージック・ライフの人気投票を思い出させる微妙なランキングだが・・・)。

BEST VOCALIST:
01. (-) Paul Rodgers
02. (2) B'z
03. (-) Mick Jagger (The Rolling Stones)
04. (-) Jon Bon Jovi (Bon Jovi)
05. (1) Steven Tyler (Aerosmith)
06. (6) Eric Clapton
07. (10) Paul McCartney
08. (5) Sammy Hagar (Van Halen)
09. (-) Dave Grohl (Foo Fighters)
10. (12) Robert Plant

・・・ってな按配ですから。

まぁ、しかしUDOさん。

だからって冠に「クイーンの」は無ぇだろう。

「熱狂の日」へ行ってきた

2006年06月20日 | 生活
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 
「熱狂の日」音楽祭2006
~モーツァルトと仲間たち~

東京国際フォーラム全館で、2006年5月3日(水)~5月6日(土)にかけて行われ。

丸の内・周辺エリアでも2006年4月29日(土)~5月6日(土)にかけてモーツァルト関連のサインやポップや軽いイベントが行われ。

最終的に来場者が32万人に及んだクラシックのイベント。

会期中、各会場で行われる公演数は、約200公演。内、有料公演は143公演・・・との事で。

前年も盛り上がり、今年は「モーツァルト生誕250周年」ってのもあって、モーツァルト一色となった「熱狂の日」。

連れがチケット買ったんで行ってきたんですわ。
これまた5月上旬の話で恐縮ですが。

1,500円と割安な「児童連れ可」の会場。
前日の仕事で睡眠不足の私は、すこしウトウトしてしまったが。

指揮者の方がユーモアたっぷりに子供に話し掛ける様には感心。

おなじみ「トルコ行進曲」など数曲を、40名ほどのオーケストラで演奏。
約45分のコンサートは終わった。

なかなか楽しい時間だったが。
後日、NHKのBSで同公演は放送されてたが。

いつも通り、普通にステージ上だけ映ってて。なんか、つまらなかったなぁ。

実際の客席は、幼児や乳児が「ウギー」とか嬌声あげてて(笑)。
遠くの「ウゲー」って声に「ウギャー」と反応、あっちでヨチヨチ歩き回り、こっちで困った母親が抱っこ・・・のシーンあり。

普通のクラシック・コンサートでは絶対に有り得ない、そんな珍しいシーンが繰り広げられていたのだから。

そっち映した方が、よっぽどイベントの主旨に合っていた気がしましたが。

如何でしょうね?NHKさま。

UDOロックフェスにP・ロジャース登場!③

2006年06月20日 | 生活
さらに気になる点もあり。

最初からの参入組じゃないのよな、ロジャース先生。

開催が発表された時あたりから名前が出てるのは、サンタナやJ・ベックやキッスあたりだが。
ドゥービー・ブラザースやバディ・ガイも早々にラインナップに加わっていたが。

ロジャースさんは、「順次、参加ミュージシャンを発表!」って言われて随分後に名前が挙がってるんですな。

確か「発表・第10弾!」みたいな感じで。

ぶっちゃけ。UDOさん、かな~り後で声掛けてる。
つ~か、富士2日目に登場予定だった「オーディオ・スレイヴ」がアルバム・レコーディングの遅れで参加できなくなり、その穴埋めで呼ばれた感がありありなんですな!!!

顔ぶれも、普通なら「SANTANA、JEFF BECK、THE DOOBIE ROTHERS、BEN FOLDS、THE PRETENDERS、NUNO BETTENCOURT、BUDDY GUY、and more.. 」の日にブッキングされて普通だと思うんだが、

なんとロジャースさん、
「KISS、ALICE IN CHAINS、THE PUSSY CAT DOLLS、STEVE VAI、SEBASTIAN BACH、and more.. 」の方の日に収まってるんですわ!!

KISSは ともかく、この日の面子は毛色違いすぎるじゃん!!
普通、バディ・ガイやJ・ベックの日に収めるだろう、UDOさん!?

それで、「おお!遂に日本で“ベック&ロジャース”実現か!?サンタナやバディ・ガイの飛び入りありか!?」ってな期待で親父ファンがチケット買うんじゃね~かよ!!!

・・・まぁ、UDOさんも、オーディオ・スレイヴの代役を精一杯考えられたんだろうが。
その結果、ポール・ロジャースさんってのは個人的にはムチャクチャ嬉しいが。

なんか、ムリヤリ組み込んだ印象強すぎ。

つ~か、ロジャースさん。お人良しすぎ。

「UDOがフェスに呼んでくれるなら光栄だ、行くよ!」みたいに快諾したんだろうが。
結局は穴埋めですから。

せめて「オレは初日向けだろ!?バディ・ガイやジェフと競演させろよ!」「BEN FOLDSを2日目に回して、オレを初日に入れろ!」とかゴネてもイイんじゃない?

・・・なんだかなぁ。
最初は行く気マンマンだったが、微妙な気分。

一日券が16000円、2日通し券で30000円か・・・。
厳しいなぁ・・・・。

UDOロックフェスにP・ロジャース登場!①

2006年06月20日 | 生活
7/22(土)と23(日)に、富士スピードウェイと泉大津フェニックスで行われるウドーのロックフェス。
前回は、The Whoが登場して話題を振りまいたUDOさんだが、今年はSANTANA、JEFF BECK、THE DOOBIE ROTHERS、KISSなどの大物を揃えて「呼び屋」の老舗らしい地力を見せた模様。

そこになんと、我が敬愛するヴォーカリストのポール・ロジャースさんが参戦するらしいのですわ!

すわ!サンタナやJ・ベックと競演か!?・・・てな期待を持たせてくれるワケですわ!

ま、UDOさんの公式HPで発表されたから、参戦は間違いないのだが。

その発表の仕方が「なんだかなぁ・・・」なんですよ。

天下のUDOさんが、呼び屋の老舗さんが・・・。

「クイーンのヴォーカリスト、ポール・ロジャース、KISSの前に出演が決定!」
・・・ですと。

キース退院でストーンズ、ツアー再開

2006年06月19日 | 生活
そういや、少し前にWOWOWさんで「さいたま公演」の模様、放送されてましたね。

個人的に「数年前の武道館公演で燃え尽きた」と言ってたストーンズのコンサートだが。
「もう、1万5千円も出せない」と言っていたチケット代だが。

これまで生で未見だった「スウェイ」や「ハッピー」を見るに、「やっぱ行けば良かった・・・」と少し後悔。

昔の甲高ヴォイスがシワガレ親父声に変わったキース、「ハッピー歌えるのか?」とも思っていたが、今の声は今の声で味のある「ハッピー」でした。

まぁ、昔の「ミックがサビを歌うヴァージョン」も良かったが。
ここ数年の“キース・コーナー名物”の「ハッピー」もグーですな。

良いモン聴けた。WOWOWさん、いつも有り難うございます。

――で。そのキース・リチャーズさん。
「休暇中のバハマかどっかで負傷、頭部損傷で手術」なんてニュースあり、ファンをドキッとさせたワケだが。

つい最近、「回復しツアー再開」って事になって皆の胸を撫で下ろさせたのでありました。

相変わらず、人騒がせな親父(ジジイ?)です。

しかも、「椰子の木に昇ってて転落、脳に損傷」なんて情報もあったから、驚かされるやら呆れるやら。

60過ぎて「木登りやってて転落」なんてシャレになりませんよ。

それで命落したら「キース、木登りで死亡」ですよ。

「ロックンロール・バビロン」に載れませんよ、それじゃ!

「ドーナッツ食いすぎで死亡」
「寝ゲロで死亡」・・・より悲惨ですよ。

最新ツアーで「音を抜くだけ抜く妙技(?)」を見せてくれたキース。

まだまだ現役で頑張って欲しいものです。

ねら~の皆さん<br>「のまネコ」はダメでも「な~さん」はOKなんですか!?

2006年06月19日 | 生活
いや、何気に点けっ放しのTVでアニメやってて。

そこに出て来る猫キャラの目や口が、2ちゃんねるの「モナー」だったか「ギコ」だったかに似ているように見えたんで。

ただ言ってみただけなんですが。

テレ東でやってる「きらりんレボリューション」っていう、14才の少女「きらり」がアイドルを目指すというアニメなんですが。

相棒の「な~さん」っていうスーパーキャットがソレなんですが。
(http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kirarin/参照)

やっぱ、アイドル目指すアニメだからOKなんでしょうか?
萌え系キャラ出てるからOKなんですね?

まぁ、時間帯も「ケロロ軍曹」終わってすぐですもんね。

エイベックスの松浦社長は理不尽に思っておいでかも知れませんが。

・・・・文句は言わせねぇ!!
ヲタってのは そういうモンなんだよ!!!
(↑オマエは何を勝手に代弁しておるのだ)

微妙に旬を過ぎたけど言いたいネタ

2006年06月19日 | 生活
・・・鈴香。
だらしなく開いた口がソソる鈴香容疑者。

色々と噂も噴出しておりますが(彩香ちゃんも殺めたんじゃないのか?・・・とか)。

すごいのが、逮捕直前に「捜査員が来てるんです!」とか言って、日テレ・リポーターの携帯電話に連絡して来ている事な。

まぁ、取材対象の懐に上手く入っていく事で有名なリポーターさんらしく、「何かあったらココに電話下さい」とか言って携帯Tel番メモでも渡してたんだろうけど。

ぶっちゃけ、ハーフでオトコ前のリポーターさんだから。

ぜったい鈴香容疑者は、「つい一人のオトコとして“頼って”しまった」と思うのよね。

きしょっ!きしょいわ!!!

――こんなトコロにも見える鈴香の「オンナの業」。

あな恐ろしや・・・。

末広亭四月中席⑤

2006年06月19日 | 生活
――で、藤志郎師匠。
この日の高座は、「昇太来なくてガッカリしたお客さん居ると思うから。少ないだろうけど(笑)。昇太の噺やろうか?」

「愛犬チャッピー?」などと笑いを取りながらリクエストを募り。

「悲しみのてやんでぃ!」「リストラの宴!」などと観客の声が飛ぶ中、演芸ファンからは

「カラオケ病院!」なんて演目まで飛び出し。

高田師匠、「そりゃ昇太じゃなくて柳昇師匠のでしょ!?マニアックだな~(笑)」と、故人となった昇太さんの師匠のネタにくすぐられ。

結局は若貴ブームの頃に作られた「力士の春」を披露。
まぁ、連日の疲れもあり、いかにもの付け焼刃で噺を探り探りの高座はシドロモドロなシーンもあったが。

そこは藤志郎師、逆に客を冷やかし、余談を挟みまくり笑いを取って高座を終わらせた。

もっとも、そのまま袖にはけるワケでなく、トリの小遊左さんとひとカラミ。

協会副会長である小遊左師の自虐ギャグ「トイレでお尻を“拭く会長”!」をクダラなく連呼してサヨウナラ。

あれで見納めは寂しいなぁ(笑)。
「先生」などと呼ぶ気はサラサラないが。だからと言って「目玉、フェイドアウトか?」なんてクサす気も無い。

寄席に(業界人含め)客を呼べる人なんだから。
まだまだ頑張っていただきたい。
そんな感慨を覚えた「末広亭四月中席」でした。

――完

末広亭四月中席④

2006年06月19日 | 生活
・・・って、「四月中席ネタ」を いつまでやってるんだ?

つ~か、オレ。5月6月と体調壊しすぎ。
ウィルス性の腸炎、風邪(2回)・・・とメロメロ。

水泳の大会も、泳ぎ込み足りず惨敗。
まぁ、懸案の資格は合格してて一安心だが、それが分った当日に喉痛が表れ・・・(あの、しんどかった「合宿」を思い出したせいか?)。

月末にも、他の資格再受講、別の水泳大会、家族旅行・・・とスケジュールが詰ってるのだが。持つだろうか?

――で、問題の高田文夫氏だが。
療養は未だ続いている模様で、ラジオ・ビバリーヒルズはズ~ッと昇太や松村で繋いでいるらしい。乾貴美子さんとか。

療養かも怪しくなった気もするが。
寄席に出てた最後は、ラジオに遅刻とかしてたみたいだから、局と揉めたのか?・・・なんて噂も噴出している模様。

そうなると、なんとも言えない「節目の舞台」を見てしまったって事になるのね、ワタクシ。

藤志郎さんが末広の舞台に出て来て、拍手喝采の観客席、
「いや~、今日もイッパイのお運びで。こっちゃ気を使って大変よ。着物も毎日着替えてさ」
「寄席は一席やって終わりだけど、楽屋で気ィ使って大変だし、終わって打ち上げが もっと大変(笑)、もう疲れ切っちゃって」
などと高田さんがボヤいていたのも本音だったのかね。

その後「お茶がないよ、気が利かないねぇ」などと言いながら当日楽屋に遊びに来てた身内の芸能人を舞台に上げ、ひとしきりトーク。

私が行った日は清水ミチコさんが、湯呑を持って登場。
その場で、黒柳徹子さんのモノマネなど披露。客席から「クロちゃん!」って声が飛ぶと、安田大サーカスのクロちゃん真似を甲高く聴かせ、笑いを誘う。

私も「黒木香!」などとリクエストしたかったが、母親が横に居るので断念(笑)。

――続く

末広亭四月中席③

2006年06月07日 | 生活
いよいよ名前のある噺家さんが登場して参りました。
「隣の晩ご飯」で御馴染みのヨネスケ・・・こと、桂米助さん。
「寝床」の義太夫を「野球観戦」に置き換えた現代アレンジ落語。
ロッテの社長さんが「ロッテvs楽天」の生観戦にグループ会社の各トップへ招集を掛ける・・という御噺。
野球ファンの米助さんが語る、ある意味で自虐なネタ。なかなか楽しく拝聴いたしました。

東京ボーイズには、代演の神楽が登場。
「なぞかけ小唄」聴きたかったが、水芸と言っても良いくらい大掛かりな回し芸に感服。

そして、いよいよ立川藤志楼さんの登場です。

――続く