あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

誕生日といえば

2014年03月31日 | 生活
ちびスケから手紙とプレゼントを貰ったなぁ。

「大すき。いつもありがとう」的な内容に 少しウルウル。

プレゼントは、くまモンのストラップ。

さっそくバッグのファスナーに付けた。



でも、なんか見覚えあるブツだ。

連れに「買ってくれたの?」と聞いたら、「違うよ」という。

「どっから出てきたの?」と聞いたら、
「なんかあげる・・・とか言って自分のオモチャ箱をガサガサやってたよ」との事。

ああ、やっぱり。

これ、私が買ってあげたモノだよ。

う~ん、さすが我が子だ。

バカか?
やっぱりバカなのか?

怪獣酒場、川崎市にOPEN

2014年03月30日 | アニメ・特撮
3/13、ウルトラ怪獣が地球人向けに居酒屋「怪獣酒場」を開店した。

店長はバルタン星人。
1年間限定だそうです。



お馴染みウルトラ怪獣たちがコンセプトの居酒屋が地球に進出。
場所は神奈川県JR川崎駅前。

主役はウルトラ怪獣。おもにウルトラマン初期3作の怪獣が店内に飾られているそうな。

怪獣や侵略宇宙人が飲んでウサを晴らしている店を地球人に開放・・・というコンセプトなので
地球防衛隊関係者やウルトラヒーローに変身する人はお断りとの事。

監修は円谷プロダクション。
川崎市内各所がロケ地としてたびたび登場するなど、ウルトラマンシリーズと縁が深い事もあっての川崎出店だそうな。

店内はメニューや内装、小物までが怪獣尽くし。

店舗の面積はおよそ60坪、営業時間は16時半から23時までだが、一年間限定とあって
行列が物凄い事になってるというレポートがネット上で散見されます。



オリジナルメニューは、
「バルタン星人のおもてなし」(カニの爪をバルタンの手に模してる)
「グドンのおススメ!ツインテールフライ」(海老のシッポが天を向いてる)
「ダダの梅酒」(飲み物全般グラスやジョッキがシブい)
純米大吟醸酒「地球侵略」などなど・・・

値段はソレなりで、店内の雰囲気コミで元を取る店ですな。

誕生月を証明できる物があれば、特典で「メトロン星人の部屋」に入れるそうな。
ちゃぶ台を挟んでメトロンさんと対面できるのか!
しかも、店員さんに頼めば一緒に記念撮影もOKとか。
ぜひ行って撮りたいが、ワタシャ誕生月終わったばかりだよ・・・

そうそう、ゼットンさんもメトロンさんも、しっかりボデイの一部が光るんだそうな。
凝ってるねぇ。

予約は団体6名から可能。
グッズコーナーもあり、ファンには堪らない新名所の登場。

今までクラブチッタ川崎でコンサート見た帰りは、川崎駅ビルのアトレB1Fでラーメン食べてたけど
次はここに行きたいねぇ。



神奈川県川崎市川崎区駅前本町3-1 NOF川崎東口ビルB1階
TEL:044-210-5565
予約:電話のみ受付
年中無休 (2015年3月までの期間限定店舗)
営業時間 16:30~24:00
(フード・ラストオーダー 23:00 ドリンク・ラストオーダー 23:30)
http://www.kaiju-sakaba.com/

河野公平の伸びしろ

2014年03月29日 | ボクシング
プロボクシングWBA世界スーパーフライ級タイトル王座決定戦で
同級2位デンカオセーン・カオウィチット(37才/タイ)を8回KOで降し、
同級王座を再奪取した河野公平(33才/ワタナベ)。

その新王者が、返り咲き試合から一夜明けての会見を都内の所属ジムにて行った。

KO奪取だけに満面の笑みの新王者は
「最高の気分。両親から『まだ伸びしろがあるんじゃない?』と褒められた」とコメント。

たしかに、スポーツ新聞などに載っている河野の顔には、顔に傷どころか腫れすら見当たらない。

河野の試合にしてはヒートアップしない場面も多かったが、彼なりに被弾を最小限に抑えていた事が分かる。

※ガードの上や首根っこ叩かれても頭部が「ガクン」と揺れるシーンがあって
 怖かったけどね。やっぱデンカオはパンチあったわ・・・。

試合直後のインタビューでも
「セカンドの作戦通り戦った」
「第4Rにダウンさせた後も『後半にチャンスが来るから行くな』と言われて従った」と
陣営の作戦を忠実に実行した事を語った河野。

KO勝利して「セコンドの言うとおり戦って勝てた」ってなコメントを何度も残した選手と言えば、
あの具志堅用高さんを真っ先に思い出すが

これは、トレーナーとボクサーの間に強力な信頼関係がなければ出来ない事だ。
※具志堅さんには渡辺剛さんというトレーナーがいた。
 
もちろん、リング上で瞬時に判断してパンチを放つのはボクサー本人だから、決して操り人形と言うワケじゃない。
※「タツヨシは生意気だからヤクシジを使って懲らしめてやる」なんて言った名トレーナー(?)も
 いらっしゃいましたけどね・・・

私も「最初から打ち合いを続けたら強打を浴びて劣勢になるのでは?」と思ったし
そもそもKO勝利と言う最高の結果で世界奪取となったのだから、今回の作戦が当たった事に間違いはないでしょう。

ただ、実況で「本来ラッシャーの河野が足を使い続ける」事への疑問を語った内山高志チャンプのような意見もあります。

私も「作戦は当たったが河野の持ち味は薄れたなぁ」と感じました。
※今回は「マシンガン」じゃなくて「ライフル」だったもんなぁ・・・。

まぁ、「強いパンチを合わせてダウンさせる」という新しい要素が確立した感があるし
器用そうではない河野に異なる戦術を状況に応じ指示しても、結果として中途半端に
なったかも知れないので、一つの作戦で徹底した方が良かったという事なんでしょうな。

ただ、今回は「相手が倒れてくれてヨカッタ」という印象も大きい。
離れて戦うのなら、もっとジャブを使わないと採点上きびしいし、相手も手を出し易くなるし。

やはり要所のラッシュで相手を撹乱する事も戦術上有効だと思う。
その辺は「伸びしろが残っている」と言う事でしょうね。

ワタナベジムによると防衛戦は今夏に計画されてるそうで、そこで
また成長した河野を見れる事を期待したいです。

前回の王者時代は初防衛戦で敗れている河野チャンプ、「まず1度は防衛したい」と
抱負を語ったそうで。

次こそは「魅せて勝つ」防衛を果たして欲しいと思います。

袴田巌氏、釈放

2014年03月28日 | ボクシング
それこそ、郡司信夫さんや白井義男先生が御存命だったころから
冤罪問題としてボクシング専門誌に取り上げられていた事件です。

1966年6月
静岡県清水市で一家4人を殺害したとして、80年に死刑が確定した元プロボクサーの袴田巌氏(78才)。

拘留されてから実に約48年が経つのだが

3月27日、その第2次再審請求審が行われ、
静岡地裁の村山浩昭裁判長は、裁判のやり直しと死刑、拘置の執行停止を決定。

袴田さんは、その日の夕方に東京拘置所から釈放された。

法務省によると、死刑囚の再審開始決定で拘置の執行停止は初。
裁判長が捜査機関による証拠捏造の疑いを指摘するという異例の展開。

かつて日本フェザー級6位のプロボクサーだった袴田さんの冤罪知らしめるべく、
日本ボクシング界も署名運動の傍ら興業で観客に事件を知らせるなどの活動を行ってきた。

日本プロボクシング協会の大橋秀行会長(49才)は、全ボクサーが一丸となっての支援を強調。
「体調が回復すれば、袴田さんに試合を見に来てもらいたい」とコメント。

WBCも昨年11月にタイでの総会で袴田さんの支援を表明。
元世界ヘビー級王者ビタリ・クリチコ氏(42才/ウクライナ)らが再審開始を求める署名をした。
今年1月には、釈放された際に名誉ベルトを贈ることを決定している。

私如きがコメントする立場ではないが
弟を信じ続けた袴田氏のお姉さんを始めとした支援者の方々のこれまでの活動を想像するだけでも
気の遠くなる思いがします。

袴田さん自身も、長きに渡る拘束で心身に変調をきたされているそうで
これからは心身のケアが優先される事でしょう。
※検察側の控訴が認められて泥沼・・・とかは御免です

裁判長が「拘置の続行は耐え難いほど正義に反する」とまで言い放った袴田事件。
この手の事件に濡れ衣を着せられた本人の名前が使われるのには違和感を覚えるが、
袴田氏を被害者と捉えた事件というのなら、その通りだろう。

袴田氏からすると
ある意味、通り魔にあったようなモノだが。

証拠の衣類を捏造してまで一般人を犯人に仕立てようとする捜査機関と言う通り魔にね・・・。
なんとか一矢報いて欲しいが、疲れ果てた袴田さんに それを望むのは酷だろうな・・・。

ポール・マッカートニー、今年も来日公演!

2014年03月27日 | 洋楽
ポールの熱望により、奇跡の再来日公演が決定。
「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2014」

大げさで無く、日本中を熱狂の渦に巻き込み、26万人を動員した昨年の11年ぶりの来日公演。

私も当日券目当てに東京ドームに向かったが十数人前で終了。
落胆しながら後楽園を後にしたものです・・・。

東京の最終公演でポールが発したという「また会いましょう!」という言葉に希望を残していたが

通算5回目となる単独来日公演を、こんなに早く実現してくれるとは・・・。

しかも初の屋外大会場!



【ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2014】

2014年05月17日(土) 17:30(予定)

会場:東京・国立競技場
席種/料金(税込): S席 - 17,500円

2014年05月18日(日) 17:30(予定)

会場:東京・国立競技場
席種/料金(税込): S席 - 17,500円

2014年05月24日(土) 17:30(予定)

会場:大阪・ヤンマースタジアム長居 (長居陸上競技場)
席種/料金(税込): S席 - 17,500円

国立競技場ですか!
最大級の会場じゃないですか!

東京ドームをソールドアウトさせ、数百人の当日券待ち行列を作ったポールさん、さすがです。

次こそ行かなきゃなぁ・・・。

河野、8ラウンドKOで王座返り咲き!

2014年03月27日 | ボクシング
3月26日、後楽園ホールで行われたWBA世界Sフライ級王座決定戦

元王者で同級2位の河野公平(33才/ワタナベ)が、
8回50秒KOで暫定王者で同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(37才/タイ)を降し、
王座返り咲きを果たした。

右構え同士の対戦。
一発の強さならデンカオセーン、ラッシングパワーなら河野というのが試合前の予想。
ゆっくりと出るデンカオにジャブを突く河野。打撃戦に出るかと思ったら意外と距離を取った戦い。
ラスト1分以降で手数を集め、見栄え良くラウンドを締めくくるデンカオ。さすがベテランだ。

第2R、河野の左ジャブがカウンターになり、デンカオセーンがタタラを踏みながら後退。
打たれ脆くなっているのか?
しかしラウンド後半、デンカオセーンが強い右クロスを連発。河野はガードしながら防戦。

第3Rは河野が中間距離で手数を増す。
終盤出てくるデンカオ相手に堂々とパンチを交換。

第4R、
やはり足を使ってストレートを突く河野。
けっして華麗なフットワークを使うワケでも、スナッピーなジャブを飛ばすワケでは無いが、
前後の動きでアッパーを外し、フックはブロック。
河野からすると、深いダメージを負わない戦術。
河野なりにキャリアを積んで上手くなってるんだな。

ガードの上から食ってもデンカオのパンチは重そうで怖いが
このラウンドのデンカオはフック・アッパー中心。
「真ん中をストレートで突ければ」と思ったら、
見事な右ストレートのカウンターでダウンを奪う河野。
立ったデンカオを攻めるも深追いを避けたところでゴング。

第5R
ダウンを取った次のラウンド手数が減る典型的なパターンに嵌る河野。

6~8Rと、距離を取ってデンカオセーンを呼び込むが、自身もジャブが少ない。

デンカオも息を吹き返し、
「このままだとポイントを失ってダウンの貯金を吐き出しちゃうぞ」と思っていたら、

ロープ際でデンカオが放ったジャブに追い討ちをかけた右ストレートでダウンを奪う。
デンカオは力なく四つんばいになり、そのまま突っ伏してしまった。

レフェリーはカウント10まで数え
第8R50秒、KOで河野が新王者となった!

あっけなく倒れたデンカオ。
やはり37才という年齢もあって脆くなったなぁ・・・という印象。

ともあれ、嬉しい河野のKO奪取。
最後は結果オーライな感が拭えないが、まずは祝福したい。

努力が報われたね・・・。

志らく劇団、5月末から「演劇らくご 芝浜」を上演

2014年03月26日 | 芸能
故・立川談志師匠の遺伝子を深く引き継いだ弟子=立川志らく。

師匠が手を伸ばさなかった演劇や映画作りに精を出すなど、見上げた人です。

談志家元も映画好きだったけど監督業に関しては
「あの天才・手塚治虫先生の『クレオパトラ』が、あの出来だったからなぁ」と言って
尻込みしてたからねぇ・・・。
※その辺は意外と気が小っさいというか、見栄っ張りだったというか・・・

志らくさんは、談志師匠が存命中に映画を制作し、作品をケチョンケチョンに叩かれてたけど
両者の深い師弟関係あっての事だから部外者の私には何も言えません。

演劇に関しては「下町ダニーローズ」を旗揚げし、落語と関連ある舞台などを上演している志らくさん。
これまでも談志師匠くらいしか演じていなかった「鉄拐」を舞台化するなど意欲的な活動を続けてこられていたが



今回、遂に談志師匠の十八番「芝浜」に挑戦!

以下、下町ダニーローズの公式HPより

吉田正樹プロデュース第三弾 落語と演劇 上演決定

出演:
立川志らく/弥香/モロ師岡/竹本孝之/蛭子能収/ミッキー・カーチス/川上麻衣子/古今亭菊志ん/
松岡ゆみこ/コンタキンテ/松尾マリヲ/奥村香里/原武昭彦/酒井莉加/山田清崇/白/幸田友見/
みやび/杉田麻由香/浜田美希/上野G~/椎名トモカズ/武井希未/長田有美/ゴンゾー

席亭 立川志らく

公演スケジュール
<期間>
2014年5月30日(金)~2014年6月15日(日)
<開演時間>
基本、平日が19時から
(ただし、6/4と6/10と6/12は14:30~)
土曜日が4:30/19:00の二回公演
日曜が14:30から。

チケット料金
前売:5,500円/当日:6,000円(全席指定・税込)

会場
シアターグリーン BIG TREE THEATER(豊島区南池袋)


・・・池袋なら遠くないなぁ。
ここ暫く志らくさんの顔も見てないし、久々に演劇鑑賞といくかな!

河野公平vsデンカオ 両者とも計量パス

2014年03月25日 | ボクシング
プロボクシング 
【WBA世界スーパーフライ級王座決定戦】
3/26 東京・後楽園ホール
同級2位・河野公平vs同級1位・デンカオセーン・カオウィチット
 
既に予備検診が24日、東京都内で行われ、
元同級王者で2位の河野公平(ワタナベ)が、身長166・2センチ、リーチ170センチと
いずれも1位のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)を上回る事が分かっている。

一昨年の大みそかにテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)からKOで王座を奪い、
過去タイ選手相手に5戦全勝(4KO)の河野は、
「(デンカオセーンは)テーパリットとほぼ身長が一緒。小さい相手の方が相性はいい」とコメント。



調印式と前日計量は25日、東京都内で行われ、
同級2位の元王者、河野公平(ワタナベ)は52,1キロのリミット、
同級1位のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)は51,6キロでパスした。

河野は「相性が良いと思う。今回は激しい打ち合いになると思うけど、そこを打ち勝ってこそ世界王者」とコメント。
37歳のデンカオセーンは「以前よりパンチのコンビネーションが良くなった。経験を使って戦う」と語ったとの事。

元王者同士の対戦となる今回
元WBA世界フライ級王者のデンカオセーンは500グラム余裕を持ってクリアし、
「王者になってタイに帰りたい」と2階級制覇への意気込みを語ったそうな。
※デンカオセーンは坂田健史に2RKO勝利でWBA王座を奪取、
 亀田大毅とは世界戦で1勝1敗と星を分けている

さて
今回の試合を「再戦かぁ。今度は完勝できるかな?」なんて最初カン違いしていた私に
偉そうな事は言えないが
※ホント、もう「ボクシング・ファン」とは言えないねぇ・・・

テーパリット戦とて、第4Rに3度のダウンを奪ってKO勝ちするまでは採点では負けてたし
打ち合いでは、かなり右フックを浴びていた。

今回のデンカオ戦でも打撃戦ペースで優位に立てるかは疑問。
押し切れれば言う事ないが、打ち負けた場合の展開も考えなければならないだろう。

ただし、テーパリット戦も第4Rにジャブを突いて距離を作ってから
「あの」左フックをヒットする間合いが出来ただけに、意外と幅があると感じさせられた河野ボクシング。

押し付けるようなジャブだったが、今回これが有効に使えれば
「遠近両用」で戦いながら好機を探る試合展開も期待できる。

スタミナに難あると言われるデンカオセーンも、大毅戦では上手くジャブとクリンチを使って終盤を乗り切る老獪さを見せた。
河野が、このペースで誤魔化される可能性もある。
このパターンで世界戦の判定を度々落とした事がある河野としたら要注意だ。

TVはテレビ東京で19時32分から20時54分まで生放映。
なんと世界戦1試合がゴールデンタイムで90分放送されるのは、18年ぶりだそうだ。

3度目の世界王座挑戦にして悲願の世界王座を獲得した河野だけに、
勝っても負けても今回「最後の挑戦」になりそう。

後楽園ホールで見た8回戦時代、強打も技術も経験も無く「ただ、ひたむきに戦う」河野を見て、かすかな感銘を受けたワタクシ。
菊井徹平に挑んだ日本タイトル戦も観に行ったなぁ・・・。
あの試合を見て「和製・崔龍洙だ」と思ったのも懐かしい。
※ラッシュ型だが、その中で良い右ストレートを突いたのよ。
 そのパンチが強みを増して、右でも左でも世界のトップからダウンを奪うまでに
 なったんだよなぁ・・・。

さて、世界戦当日のワタクシですが
仕事の関係で生観戦は出来ないけれど
心の中で応援しながら勤務したいと思います。

KO奪取を期待!

吉祥寺バウスシアター、5月末で閉館

2014年03月25日 | 芸能
・・・寂しいニュースですねぇ。

(株)武蔵野映画劇場の発表によると
「東京・吉祥寺の映画館バウスシアターは、5月31日に閉館となります」との事。

約30年間にわたり、吉祥寺で映画の枠にとどまらず、音楽や演劇、落語など、様々なジャンルを横断する個性的なプログラムを開催してきたバウスシアター。

ライブ用の機材を用いて大音量で映画を楽しむ上映スタイル「爆音上映」発祥の地としても知られいるそうな。

個性的な映画館として、長年ファンに愛されてきたバウス。



私もボブ・マーリーの映画や、
ジミヘンとオーチスが出演した「ライブ・アット・モンタレー」の実録フィルムなどを
観に行った覚えがあります。

落語も観に行ったなぁ・・・。



柳昇師匠が御存命だった頃、「第95回春風亭柳昇一門会」に行ってますわ。
(チケットも残ってて、調べたら小柳枝さんが芸術祭賞受賞された年だから、平成3年か・・・)

良いメンバーですねぇ。一門会だから当然ですけどねぇ。

なお、閉館を飾るイベント『THE LAST BAUS~さよならバウスシアター、最後の宴』が、
4月26日から開催されることも発表されている。

同イベントではシアター1をメイン会場に据え、
同館にゆかりのある作品や吉祥寺を舞台にした作品の上映を通じ、
30年間を振り返るプログラム『バウスを巡る映画たち』をはじめ、
爆音上映イベント『第7回爆音映画祭』が開催される。

さらに、映画館としての営業を終了した6月1日からは、ライブイベント『ライヴハウスバウス』が
10日間にわたって開催されるとの事。

上映作や出演者により私の趣味に合うモノがあったら、行こうかなぁ・・・。

中央線沿線の町で働いていた頃は、たまに行ってたバウス・シアターだが
引っ越してからは、すっかり御無沙汰だもんなぁ・・・。

「ザ・ラスト・バウス」なんてネーミング、完全にザ・バンドの解散コンサート映画をモジッってるもんね。

これは行くべきだよなぁ・・・。

プリキュア声優といえば、宮本佳那子さんが休養されたな・・・

2014年03月24日 | プリキュア
2月7日にブログで休養が発表され、Yahooなどでも大きくクローズアップされてました。

休養に関しては
「このたび、宮本佳那子はしばらくの間お仕事をお休みさせていただくこととなりました」
「昨年末より体調を崩し、その回復に努めてまいりましたが、残念ながら現在も万全の状態には
 至っておりません」
「現状では、継続的にお仕事をさせていただくことが難しい」
「休養期間は特に定めておりませんが、しっかりと時間をかけて療養につとめ、いつかまた
 皆様の前に元気な姿をお見せしたい」などと伝えられた。



病名など詳細が明かされないが、復帰時期が未定と言うことだから、重病の可能性ありだよねぇ・・・。

「プリキュア5」のエンディング曲の歌いっぷりや、プリキュア・イベントでの
はち切れんばかりの笑顔から、「元気」という言葉しか浮かばなかった宮本さんだが
体調崩して休業なんて、信じられません・・・。
けっこうショックです。



宮本佳那子さんといえば
子供頃から舞台やミュージカルに出演し
2007年には「Yes!プリキュア5」ED曲の「ガンバランスdeダンス~夢みる奇跡たち~」を歌唱
同年、「Yes!プリキュア5」に宮本佳那子(本人)役でゲスト出演。
それが声優デビューとなったお方。

2009年からは「ゲスト」では無い声優活動が始まり
2010年には「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の姫小路レイア(まいんのライバルにして友人)、
2011年には「おじゃる丸」のトモエ、
2012年には「エウレカセブンAO」のアラタ・ナル、「探検ドリランド」のミコト、
2013年には「アイカツ!~アイドルカツドウ!~」の音城ノエル、
 「探検ドリランド~1000年の真宝~」のシャッキ、ミコト、
 「ドキドキ!プリキュア」の剣崎真琴 / キュアソード・・・と
確実にメイン級の登場人物を担当する事も増えたんですよね。



やはり「ドキドキ!プリキュア」で遂にプリキュアの声優(キュアソード・剣崎真琴)役を
射止められたのが印象深いなぁ・・・。

プリキュアシリーズがキッカケで始まった声優業、
それがメイン級のプリキュアとして帰って来たんだもんなぁ・・・。



そして
「アイカツ!」の音城ノエルちゃん役までGET。
二期で主人公のライバルとして登場した“音城せいら”ちゃんの妹。
主人公“いちご”ちゃんの弟“らいち”とは小学校の同級生で、一緒に「アイカツ新聞」を作る仲。
ロック好きな姉をアイドル道に進ませた重要な役とも思えたが、宮本さんの活動停止で
代役の人が演じることになった。



とにかく
今は、ゆっくり休養し快復につとめて、また元気な演技を見せて欲しいと思います。

最初「ガンバランス」を聴いた時は「小学生が歌ってるのか?」と思うほど個性的な声の宮本さん。

プリキュア歴代歌手が登場するコンサートのDVD見て、「成人女性だったのか!」と驚いたもんですが

それでも、まだ24歳という若い女性です。

声優さんで言えば、後藤巴子さんも長期休養されてるんですよねぇ。
(ブログは再開されててファンは安心しているのですが・・・)

不規則で、売れれば多忙、身体は消耗する・・・そんな稼業でしょう。
ホントに、ここはゆっくりと療養して欲しいと思います。

「プリキュア新聞」2014年春版、

2014年03月24日 | プリキュア
プリキュア新聞が、3月17日に発売されてましたわ。

頃合見計らって最寄りのコンビニでGET。

家に持ち帰ったら嬉しい事に、ちびスケが関心持ってくれたので
一緒に読んだ。



しかし、一面からプリキュア全員集合ですか。
豪華ですなぁ。

ただ、季節感を出す為に「卒業証書ケース」の写真をレイアウトしたんでしょうが
我が子が「プリキュア卒業」を宣言しないかとヒヤヒヤしている全国のヲタパパからすると
これはシャレになりません。正直カンベンして欲しかった。



さて内容は
上映期間ど真ん中の「プリキュアオールスターズNewStage3永遠のともだち」に関して、
永富プロデューサーと小川監督へのインタビューからスタート。

続いて、生天目仁美・中島愛の「ドキプリ+ハピネスチャージ」主人公声優の対談。

プリキュア合体技の紹介。
プリキュアたちの「ぬりえ」。



主題歌を歌う、仲谷明香と吉田仁美インタビュー。
OPの人は元AKBで「声優になりたい」と抜けた人。まぁサスガに可愛く歌ってらっしゃいます。
歌手であり声優でもあるのは吉田仁美さんも同様。
二人ともプリキュア声優を目指しているとの事。
まぁ、
「ドキプリ」では「プリキュア5」のエンディングを歌った宮本佳那子さんがキュアソード役を演じたから、
両者にも可能性はあるんですよね。

そして
「ハピネスチャージプリキュア」の柴田プロデューサーと長峯監督インタビュー。

さらに、「ハピネスチャージプリキュア」エンディング「プリキュア・メモリ」のダンス・レクチャー。
前号同様、担当はパフュームの振り付け師でもあるMIKIKOさん。
ご本人が踊る連続写真で解説してあるから、子供に見せたら直ぐにでも踊りだしそう。

「ハピネスチャージ」主人公役の中島愛さん&潘めぐみさんインタビュー。

最後は「プリキュアの父」鷲尾プロデューサーの談話。



いや~
実に盛りだくさん。

買って損はありませんでしたわ。
価格は320円でしたが、カラーページあり情報量もありで充分なコスパじゃなかろうか・・・と。

秋もプリキュア新聞を出してくれるんですよね?

あと日経新聞さんが「アイカツ!新聞」出してくれれば言うことないんですが
・・・無理ですか?

そうですか・・・。

4年前のモヤさま「花小金井回」、低視聴率だったのね・・・

2014年03月23日 | 生活
1時間半番組となったテレ東の「モヤモヤさま~ず2」

同局を代表する番組になったとはいえ日曜夕方6:30から1時間半なんて、
思い切ったもんだ・・・と少し呆れながらも視聴は続けていますが

少し前には久々の「小金井」回あり、
番組冒頭で「訪れるのは4年ぶり」なんて紹介あって
そんなに前だったのか・・・と少し驚いた。

※モヤさま2 花小金井周辺
 華のゴールデンSP(4回目のゴールデンSP)
 放送日:2009年12月30日(水)
 放送時間:18時30分~20時54分



まだ深夜番組だった頃、
好評に気を良くしたのかテレ東さんは、思い切って年末の特番SPに「モヤさまSP」を起用。

そんで、他局が「鶴瓶&仲居」「さんま」「ネプチューン」「マチャアキ」など
豪華なメンバーを擁してくるのため、こっちは少しでも華のある地名の場所を・・・という事で
「花小金井」が選ばれた・・・という理由だったそうな。

そして
三村が言うには、結果あまりに低い視聴率が局内で問題になる程だった・・・との事。
(今回、初めて知ってビックリ)

あの数字に大らかなテレ東さんで「視聴率が問題になる」程とは
「どんだけ低かったんだよ!」と
今回、改めて驚いた次第ですが。

個人的には「モヤさま史上最高に面白かった回」なんで
見なかった人は損したなぁ~と思うんですな。



今回の「小金井回」でも少しプレイバックされてましたが
モヤさま番組スタッフの「伊藤P」の実家がある所なんですな。

今やテレ東の名物プロデューサーとして知名度を増した伊藤P
※経済系のメディアから「組織の中での自己実現」みたいなテーマで
 インタビューまで受けててビックリですよ

番組では、「まだ撮れ高が足りない」とか言って、その伊藤Pの御両親が登場。
伊藤家が予約してくれたという宴会場で、そのまんま宴会の様相を呈しましてな。

ここからが伊藤P父の独壇場。
「イカ飯いただきます」とガンマイク目線で言ったり
宴も盛り上がった途中で「私、伊藤Pの父で御座います」と今更な挨拶を始めたり・・・で

さま~ず、素で爆笑。顔を覆ってしまう伊藤P。大江アナも笑ってしまい・・・。

ワタシャ腹筋が痛くなるほど笑ったもんです。

「素人に頼りすぎ」なテレ東とはいえ
番組プロデューサーのお父さんにまで笑いの部分で頼るとは
どこまで恥知らずなんだ!(笑)・・・と

改めて、「モヤさま2」とテレ東さんの底力に感銘を受けた次第です。
※いやホント真面目な話



現在「モヤさま」アシスタントを務める狩野恵里アナも、その身体能力を武器として
立派に番組を盛り上げており

「テレ東は人材の宝庫か!」と、私を驚かせてくれております。

正直、視聴率なんて打ち切られない程度でイイから
また私の腹筋を痛めつけるシーンを期待しております。

ふとした疑問

2014年03月23日 | 生活
まぁ
以前からTwitterを覗く事はあったのだが

かなりの人が、自分を表すプロフィール画像に「アニメや漫画のキャラ画像」を貼り付けてらっしゃるんだよね。
または「特撮の登場人物フォト」とか・・・。

私の感覚が古いのかも知れんが
なんか違和感を感じるのです。

本来の作者さん(漫画家さんやアニメ製作者たち)が使うならともかく、
そうじゃない人が自分のプロフィール画像に使っちゃうんだ・・・と。



まぁ、大好きだから使われるんだろうし、その「愛」を否定するつもりもありませんが

好きが嵩じる余り「自分で描いたキャラクターを自身のアイコンに使用しちゃった」のならともかく、
そのまんま貼っちゃうんだ・・・と

そんな違和感を覚えたんですよ。

著作権云々とは別に・・・ね。
※その辺は私だって自分のブログ記事にアニメ画像貼ってるからねぇ・・・。
 まぁ個人的に「作品の応援手段」として魅力的な部分を使わして貰ってるんだけど

あ、やっぱ感覚が古いですか?

そうですか・・・・。

昨年12月に「高梨康治トークライブ」が行われていた・・・

2014年03月23日 | プリキュア
ここ数回、親の敵みたいにイベント情報を書き込んでいるが・・・
それには理由がありましてな。

情報の奔流の中で大事なイベントを知り損ない、物凄く悔しい思いをしたからなんですな。

それは2013年12月08(日)に行われたトークライブ・・・
阿佐ヶ谷Loft A での「劇伴倶楽部presents《SOUNDTRACK QUEST》高梨康治トークライブ」ですよ!

まず
<高梨康治(たかなし・やすはる)氏プロフィール>

ロックを音楽的原点とし、ハードロックとオーケストラを融合した重厚かつ華麗なサウンドを得意とする作曲・編曲家。
代表作に、
格闘技『PRIDE』テーマ曲(2000)、アニメ『地獄少女』シリーズ(2005~2008)、『地球へ…』(2007)、
『NARUTO-ナルト-疾風伝』(2007~)、『FAIRY TAIL』(2009~)、『フレッシュプリキュア!』(2009)、
『ハートキャッチプリキュア!』(2010)、『スイートプリキュア♪』(2011)、『スマイルプリキュア!』(2012)、
『ファンタジスタドール』(2013)・・・など。



はい、
プリキュアミュージックにロックテイストを持ち込み「キュアメタル」という言葉まで生み出してしまった張本人です!

そもそもロックバンドのキーボーディストだった高梨さん。
お仕事の幅を広げ、劇伴(映画やテレビドラマ、演劇やアニメで流れる伴奏音楽。サウンドトラック、BGM)を手掛ける機会も増えていったそうで。

アニメ‐NARUTOの劇伴に参加し、「フレッシュ・プリキュア」からプリキュアシリーズも作曲され、
ビートの効いたファンタジックなサウンドで、すっかりプリキュアファンにも認知されました。



後になって「阿佐ヶ谷Loft A」のHPを見たら
「数々のアニメ人気作品の音楽を作ってきた作曲秘話、作品へのこだわりなどを全て話してしまう初のトークライブ。当日ゲストも飛び入りするとの情報も!?」
・・・なんてイベント紹介がなされていたのだが。

実際に参加したゲストは予想以上に豪華で、
私は地団駄踏む事になってしまったのでした。

イベントは二部構成だったそうで
第一部は
「PRIDEのテーマ」「地獄少女」「NARUTO」「地球へ…」「フェアリーテイル」等の解説や秘話。
ゲストは音響監督さん。

高梨さんと音響監督さんは英国ロックを共通項として関係性を深めていったとか・・・。
(そんな話を会場で聞いたらワタシャ悶絶してますわ・・・)

第二部は
スイートプリキュア、スマイルプリキュアを中心としたオフレコトーク。

ゲストは、スイプリ監督 境宗久氏、スマプリ監督 大塚隆史氏、
キュアサニー役 田野アサミさんも参加!

うわああああああ、知ってたら絶対に行ってたよ――――!!



トークは
スイプリとスマプリの劇伴制作の舞台裏、キュアメタルの解説・分析(?)。

他に
プレゼントコーナー、質問コーナ等々あったそうで。



私は、なんで「ボーッ」してたんだろう、何故このイベントを知る事が出来なかったんだろう・・・と後悔の日々。

そこで連れに「Twitterとかやれば、情報が入ってくるよ」と教えられ、ツイッターを始め各方面をフォローしたのだが

今度は、そっちからの情報量が凄まじく
タワレコさんの情報なんて、興味ないアイドルのリリースネタなどが延々と続き、その情報を取捨選択するのに四苦八苦。

また大事な情報を知り損ねそう・・・・。

生頼範義回顧録、宮崎市で開催中

2014年03月22日 | 生活
つ~か、これは3月23日で終わりじゃん!

世界的イラストレーター生頼範義(おうらい・のりよし)さん
この人の絵を初めて見たときには、その緻密さに度肝を抜かれた。



あのスターウォーズの第二作「帝国の逆襲」ポスターを見て、あまりの上手さと大胆な構図に驚き
そのイラストを描いたのが日本人だと知ってビックリした人が当時どれだけいたことか!

原画展会場の「みやざきアートセンター」による生頼範義氏の紹介文は

「1980年、SF雑誌に発表した「スターウォーズ」のイメージ画が、制作者のジョージ・ルーカスの
 目に留まり、その続編ポスター用イラストを正式に依頼され制作した「スターウォーズ帝国の逆襲」の
 国際版ポスターのイラストで国内外から高い評価を得た」



それまでは日本国内で知る人ぞ知る「凄いイラストレーター」だったが、
「帝国の逆襲」以降は爆発的な知名度を得て、
ハリウッドから映画ポスター絵のオファーを受ける存在になった。



平行して国内でのイラスト活動も活発化。
平井和正の「幻魔対戦」を始めとした小説の表紙絵、
「ゴジラ新シリーズ」などの映画ポスターのイラストから
ゲームのイメージイラストまで
あらゆる「絵」を描いてこられ、その数は膨大なモノと言われている。
※ことごとく人物が外人顔なのも生頼イラストの特徴・・・。



もう・・・ね
私からすると、憧れ通り越して崇拝に近い対象でしたよ。
あんな絵、逆立ちしたって描けないもんなぁ・・・。
※フラゼッタさんは、ほんの少しカラーの筆タッチを真似ることが出来たけど・・・

ホントなら会場に飛んで行って生頼さんのタッチを生で見たいのだが
会場は宮崎市・・・。
東京から宮崎は遠い。旅費と時間が・・・。

「来場者も1万人を突破した」なんて聞くと、胸がザワザワする。
「なんで東京でやってくれないの?」とも思ったが、生頼さんは宮崎在住なのね。

・・・というか、1973年に奥様の実家である宮崎県へ居を移されていたのね。

もう、ネットで誰かの感想を覗かせて貰うしかないのかなぁ。



「奇跡を体感せよ!生頼範義展」

49年間の作家活動で、機械に頼ることなく、己の指先が生み出すものを信じ、
アトリエにこもり生み出された、孤高の画家による奇跡の生頼アートを紹介。

当日券
一般(大人・大学生) 900円
学生(中高生) 600円
小学生以下無料

【会期】
平成26年2月8日(土)~平成26年3月23日(日)
*44日間予定(休館日無し)

【開館時間】
日~木 10:00~18:00(展示室入場は17:30まで)
金・土  10:00~19:00(展示室入場は18:30まで)

会場:みやざきアートセンター
宮崎県宮崎市橘通西3丁目3番27号アートセンタービル3F


そして
・・・1935年生まれの生頼さん、
2011年、脳梗塞で倒れられてたのね。

今回の個展にも関わってらっしゃる長男・太郎さんのサポートで、現在リハビリ中とのこと。

息子さんは「ふたたび筆を持って欲しい」と思いを語っていらっしゃるそうだ。

緻密な筆致が特徴の生頼氏だけに、完全復活に至る可能性は遠いかもしれない。
しかしラフなタッチでも良いから、また生頼さんの「リアルタイムの絵」が見てみたい。
今回の回顧展ニュースに触れ、そんな事を思ったのでした。