フジロック参戦記

行ってきましたよ、苗場へ。
新幹線「トキ」で越後湯沢へ、そこからシャトルバスで苗場へ。

初日グリーンステージのトップバッターであるサンボマスターに
間に合わせる為、６時過ぎに家を出る強行軍。

しかし、越後湯沢駅の前にはバスを待つ行列が・・・。
「４０分待ちは当たり前」みたいに言われてたから、少しは覚悟
していたがこれが、やっぱり５０分くらい待つ事になった。

シャトルバスは次々と来たのだが、いかんせん行列が長すぎた。
しかも、数日前には曇りとも雨とも予想された天気が、ビックリ
するほど快晴に・・・。

「曇りくらいでちょうど良かったのに・・・」ジリジリと日差しが、
我が一家を襲う。皆、腕と首と顔に日焼け止め塗っているのだが、
いかんせんチビスケが帽子を嫌がって被ってくれない。

最初から熱射病の危機だよ・・・。
――続く

いよいよ明日フジロックフェスへ

早起きして
オニギリかじって

新幹線に乗って　越後湯沢へ
そして苗場へ

それに備え
今日は携行品の最終チェック

とりあえず折り畳みイスを100円ショップで購入（便利らしい）
保険証　熱さまシート　正露丸　カットバン　消毒薬
日焼け止め　虫除けシール　かゆみ止め　帽子
タオル　着替え　ＬＥＤ懐中電灯　ビニールガッパ
ティッシュ　ウエットティッシュ　レンズ付きフィルム
デジカメ　ＤＶＤビデオ　レジャーシート　ビニール袋

などなど・・・

一部は既に宿へ郵送
先に会場へ向かうから　現場で使うものは持参

あとは　トレッキングシューズ
富士登山のあと調子に乗って購入した物（笑）。

あの時は「これから次々と山に！」みたいな事を考えたが
登山品ショップ主催のツアーが高くて断念したのよね
あと家族の事情

スイミングやネット書き込みや拳闘観戦や音楽鑑賞など趣味が多い上に登山までやったら
見捨てられますがな・・・

まぁ、登山も自分がどこまでやれるか怪しいモンでしたがね

・・・で
その「おろしたての」トレッキングシューズを　ここ数日　履いて慣らして
当日はＯＫかな・・・と

あとは就寝して明日に備えるのみ・・・と

それでは　また！

近付くＦＵＪＩ ＲＯＣＫフェス③

ここで個人的に注目な初日アーティスト

【グリーンステージ】
サンボマスター
【ホワイトステージ】
STEVIE SALAS COLORCODE
【レッドステージ】
OCEAN COLOUR SCENE
フジファブリック

・・・オーシャン・カラー・シーンは連れも好きな英バンド。
ワタシャ、初来日を観に行ってる。多分。

そして、ミクスチャー・ファンキー・ロックの代名詞＝Ｓ・サラス・カラーコード。
これは、予想外に嬉しい参加。

連れは、この辺を良く知らないから「サンボ」と「フジファブリック」で私を釣ったが
なんと、Ｓ・サラスまで観れるんだったら大喜び。

・・・と思いつつ。
タイムテーブルをチェックしてたら
【ホワイトステージ】のSTEVIE SALAS COLORCODE と
【レッドステージ】フジファブリックの
予定時間が被っている・・・

ズレは15分ほど。
片方の開始が遅れる事を祈る・・・か。

【ホワイトステージ】から【レッドステージ】までの距離は・・・
地図で見ると、小川とか挟まって結構な距離。

両方観るのは厳しい・・・。

なんか、ぬか喜びに落胆。

近付くＦＵＪＩ ＲＯＣＫフェス②

出演アーティストは
ざっと並べて

◆7.27 FRI　
【グリーンステージ】
キュアー
ＭＵＳＥ
JARVIS COCKER（元パルプ）
KEMURI
サンボマスター
【ホワイトステージ】
THE JOHN BUTLER TRIO
YOUR SONG IS GOOD
STEVIE SALAS COLORCODE
赤犬
【レッドステージ】
carrozzeria FRIDAY REVIEW
FOUNTAINS OF WAYNE
OCEAN COLOUR SCENE
フジファブリック
HELLOGOODBYE
【フィールズ・オブ・ヘヴン】
渋さ知らズオーケストラ
など

◆7.28 SAT
ビースティー・ボーイズ
イギーポップ＆ザ・ストゥージーズ
ASH
OMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP
SCAFULL KING
髭(HiGE)
KULA SHAKER
浅井健一
少年ナイフ

◆7.29 SUN
ケミカル・ブラザース
スカパラ
HAPPY MONDAYS

・・・など
他もクラブ系みたいなグループが出演予定だが、全然詳しくないので割愛。

大物外タレに、レッチリや二ール・ヤングが登場した数年前に較べれば、やや決定力不足とも思えるが

やはり
ビースティー・ボーイズ
イギーポップ＆ザ・ストゥージーズ
ASH
KULA SHAKER
ケミカル・ブラザース
HAPPY MONDAYS
・・・の名前に反応する音楽ファンも多いだろう。

イギーは生で見てないから、見たい気もするが連泊は厳しい・・・。

近付くＦＵＪＩ ＲＯＣＫフェス

中越沖地震、余震が続きながらも沈静化の方向で。

被災地の皆様には、重ねてお見舞い申し上げます。

FUJI ROCK FESTIVALの開催地・苗場は、震源から遠く、地盤関係もあってか、被害は少なかった模様。

イベントは、予定通り開催され、我々も初日に向かう事で落ち着いた。

まぁ、被災地の近くでお祭騒ぎも後ろめたいモノがあるので、
やはり「フジロック事務局で結成した、FUJI ROCK FESTIVAL新潟応援団」の義援箱（箱湯沢町周辺及び会場に設置）に募金する積りで数千円を別に持参予定。

本当は「前夜祭（出演アーティスト多数参加）」に乗り込みたかったが、そこは休みが限られた社会人のワタクシ達
初日参戦で我慢我慢。

お目当ては
サンボマスターとフジファブリックだから
やはり初日。

サンボに至っちゃ、初日の早い時間だから
当日の早朝に家を出発する事が必要で

まぁ、「元旅行会社勤務」の連れは、そんなタイムスケジュールに合わせて行程表を作成。
列車も宿泊地の予約も完了し。

あとは、「必要な物」の梱包と宿への郵送、
身の回りの物を補充するだけ・・・だ。

ブッシュ大統領、捕虜の拷問禁止に署名

戦時捕虜の人道的取り扱い（拷問などを禁じる）を定めたジュネーブ条約を、限定的ながら米軍・ＣＩＡが適用する模様。

米軍を始めとするアメリカ政府期間による対テロ戦争捕虜への虐待は、疑惑や批判が常に語られていたワケだが。

ここまできて、やっと米国も
拷問や残虐な取り扱い、暴行、性的・宗教的な侮辱を禁じるジュネーブ協定に準じる気になった模様。

あとは、拘束・尋問の方針の明文化。
禁じる行為の具体例。

例えば
「キン○マに電流を流す拷問をしてはならない」
「裸人間のピラミッドを作ってはならない」
「アラーやモハメド・アリを侮辱する言葉を強要してはならない」

・・・などなど。

さらに
「キン○マに電流を流す拷問をしてはならない」
「全裸に剥いて頭部だけ紙袋を被らせてはならない」
「首輪を付けて引き回してはならない」
・・・などなど。

または
「キン○マに電流を流す拷問をしてはならな・・・（以下略）」

あぁ、下品だ。
米国が行った拷問ばりに下品だ・・・。

いやいや、比較対象を間違った。

インテリのモンティパイソン軍団だって
やってる事は下品でハレンチだったじゃないか！

最近、会議の出席が増えた・・・

社内会議なら、まだマシで

お得意様の会議に参加させていただいてる状況だから
やたらと疲れる

しかも、時間が長い

メーカーさんのプレゼンみたいなのが挟まった日にゃ、延々とソレに関して質疑応答

「おたくからも疑問あったらドンドン聞いてよ！」と
事前に言われてるから、ボーッとしてる暇も無い

すこし前にゃ
それで四時間も費やしてしまい

終わった時にゃ、みなグッタリ・・・

結論はコンプライアンスもへったくれも無いオチとなり

「皆、なんの為にオブラートで包んで話してたんだよ」

・・・と、なおグッタリ

ま、次からの話はしやすくなりましたがね
イイ経験にもなったし

職場に戻って通常勤務に復帰しても、目と頭が重くて使い物にならない私だったが

暫らく冷やしたハンカチを目に当て
会議の内容をワードで打ち込んだのでした・・・

いやぁ
あんなの２度とゴメンだ・・・

今月の好カード「サーシャ・バクティンｖｓ瀬川設男」

サーシャ・バクティンｖｓ瀬川設男
2004/07/19
日本バンタム級タイトルマッチ１０Ｒ

「こんなカードがあったのか！？」・・・っていうコロンブスの
卵的な好カード
瀬川選手の減量苦は？調整は大丈夫なのか？
「また、なんでバンタムに戻るの」って気もする瀬川選手
（言うまでもなく、バンタム・Ｓバンタム級の元日本王者）。
ただし、「体調が良ければサーシャも危ない」って思わせる地力が
あるんだよね、この選手には。
反面、気分が乗らなきゃ、散漫な試合やらかしてしまう危うさも
あるんだが。

「もう完全に下降線」と思ってたら、思わぬ好調で元アマ・エリートを
ラフファイトに巻き込んで粉砕！・・・なんて有り得ない事もない。

しかし、瀬川選手自身も「元アマ」なのに、すっかりラフファイトも
こなす「プロ」なったよなぁ・・・なんて不思議な印象。

好調な瀬川だったら「サーシャが今まで戦った事のないタイプ」として、
一気に苦手タイプが暴露される可能性もある。

本日、ボクシング世界タイトル戦あり

ＷＢＣフライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカムｖｓ内藤大助の一戦。

会場は、後楽園ホール。

昨日の計量では、リミットちょうどの挑戦者に対し、王者のポンサクレック（２９才）は１回目でリミットオーバー。

再計量、５０．８ｋｇでパスした王者、「今まで２度勝ってる相手だし、今回も勝てる」と自信たっぷりのコメント。

内藤は「タイではあれくらいのオーバーは日常茶飯事、油断はしない。打ち合いを頭に入れて戦いたい」。

・・・とはいえ、磐石に近い王者の前に予想は不利。

序盤で力まず先制、ナチュラルな右ストレートをヒットさせ、チャンスを掴んで回転の速い連打から、狙いすました右。
これを３Ｒまでに決めるしか、勝機は無いかも知れない。

ただ、試合としては「倒すパンチを持った同士」のファイト、スリルは充分。

ＴＶ放送、地上波の生放送なし（二度負けてる相手だから仕方ないか・・・）。

ＵＨＦ系のＴｏｋｙｏ－ＭＸで生放送（１９：３０～２１：００）。

土壇場でＴＢＳも、当日深夜３：２７～４：０７での放送を決め
（ＴＢＳさんも「亀田の標的」として、フォローしときたい・・・ってトコロか？）

スカイA も、録画で放映を決定（7/18 27：05～28：05）。

解説が
ＭＸ・・・・・藤猛＆上原康恒
ＴＢＳ・・・・鬼塚
スカイＡ・・・？

～と
ボクシングファン的には全部録画してコメントを聞き較べてみたい感じ（笑）。

鬼塚さんが「このポンサクレックだったら亀田君は勝てます」とか言ったら、即・消しだけどね。

とにかく、深夜のスポーツニュースで断片だけでも流れる事を祈ります。

スリルは充分の試合だから・・・。

・・・なんて言ってたら、上中越沖地震が発生

本日午前１０時１３分ごろ、新潟県長岡市と柏崎市などで震度６強を記録する地震が発生。
この地震で、５人が死亡し、２６０人以上の負傷者が出てしまった。
フジロックの会場から、そう遠くない地域の被災。
会場の心配する前に、被災地への御見舞いを語らねば・・・な。
一日も早い復興を お祈りします。

フジロック・フェスティバル０７<br>初日参戦決定！

ホントはブースで一番中７０年代ロックの皿を回して回して回しまくりたいのだが

ド素人の私に
そんな大貫憲章さんのような事が出来るワケもなく（笑）

一家で「お客さん」として参戦するのでした

昨年の「大人フェス」に続き
ウチのチビすけ、二年連続フェス参戦

また熱中症対策とか気を使うワケよ・・・

まぁ、私もウドーさんのロックオデッセイに続くロックフェス参戦

ただし、あれは横浜競技場だったから
苗場まで出張っての「宿泊」での本格参戦は、初

楽しみだのう

食品偽装<br>なぜ食肉だけ糾弾されるのか？

ネギトロだって

赤身にラード混ぜたのが
回転寿司で回ってるじゃん

代用魚ってのもあるし
淡水魚が「シシャモ」として
売られてたり・・・とかね

やっぱ
食肉業界・・・の裏かなぁ

いろいろ言われてる業界だからねぇ・・・

メトロン星人、「ウルトラセブン大賞」を受賞

ちと前の話になるが

ウルトラセブンの地球登場４０周年を記念し、インターネット上で人気投票が行われた「ウルトラセブン大賞」が発表され

大賞に、最優秀宇宙人賞のメトロン星人
最優秀怪獣部門はエレキング
メカニック部門はポインター
・・・が選ばれたと

会場に現れたメトロン星人は「たいへんな栄誉だ」とコメント
エレキングも雄叫びを上げて喜んだそうな

セブンを演じた森次晃嗣さんも「メトロン星人は一番目立ってた。個性的だったよ」と賛辞を述べ

アンヌ隊員・ひし美ゆり子さんも変わらぬ若さで会場を魅了した・・・と

まぁ、強烈でしたからねぇ
夕暮れを背景にしたセブンとの戦闘とかね

あと、四畳半の卓袱台を挟んでモロボシ・ダンと対峙するシーンは、「CR羽根ぱちんこウルトラセブン」（京楽）のCMでも使われて
平成の世でも充分なインパクト映像として通用している

煙草の中に
「周囲の人間が全て的に見え」発狂させる効果を持つ赤い結晶体（宇宙で採取された物質）を仕込み、吸った人間に殺し合わせようとした知能犯メトロン星人

エビのような風貌も強烈な宇宙人でありました

試しに吸ったウルトラ警備隊員が次々と暴れ出し
制したあとで隊長が語る「これじゃ○×病院だな、まったく！」
てなセリフも懐かしい・・・

再放送版では、無音になってた同シーン
「タバコ喫煙率」が現在と比較にならない当時の侵略作戦と合わせ
時代を感じさせますが、それはそれで懐かしくてＯＫ

とりあえず
私からも「おめでとう、メトロン星人！」

Ｐ．Ｓ．
昔から、つい「エメロン星人！」と言い間違えそうになって、慌てて直前に脳内で訂正している名称ではあるが

いま書き込もうとしても同じ間違いしそうになって慌てているのは私だけであろうか・・・？

アニメ「さよなら絶望先生」、留守録チェック

・・・ひとつランダムに

第1話「さよなら絶望先生」

いきなり絶望先生の首吊り映像

ああ、絶望先生の名前「糸色望（いとしき・のぞむ）」だったのか

（オマエ、本当に原作の読者か？）

桜の花びらが舞う春の日
自殺しようとしていたトコロを、女子高生・風浦可符香（カフカ）に邪魔された青年教師

“しがみ付かれて縄が切れた”だけだが
（そこでパンチラ状態のはずが、スタッフの顔写真で自主規制。ガキの使いかよ・・・）

「死ぬかと思ったじゃないか！？」と
口走ってしまい

「死ぬ気じゃなかったんですよね？背を伸ばそうとしてたのね？」と

ポジティブ少女・可符香のペースに乗せられてしまう青年教師

彼が受け持つ事になったクラスには可符香が・・・

そして
キッチリ真ん中分けの几帳面少女や
エヴァ風？包帯少女も・・・

黒板には小ネタの数々が・・・

ＣＭ明け
“学校に温泉”を妄想する可符香　

妄想内の映像で自主規制
（またスタッフ顔写真で・・・しかも杉作Ｊさん風・・・）

泡で隠せよ、石鹸の泡で！！

そして
「進路希望調査」ではなく「進路絶望調査」

高校生なんだから自分の限界を知って絶望しなければ
・・・なんて素晴らしい主張を行う絶望先生

「世の中に絶望的なことなんてありません、努力すれば希望は必ず叶います」と

良いコト言った可符香の回答が「神・未来人・ポロロッカ星人」

～これらには、さすがになれん・・・と。

毎回
時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する作品

・・・と見なされている「絶望先生」。

なんか、微妙に「こち亀」と被ってる気もするのだが

「自虐」「絶望」「少女」・・・がキーポイントか
（これに「猟奇」の要素があったのが「改蔵」とも言える）

パターンを作って、嵌め込んでいく手法は
古典落語的でさえあり
定着し、マンネリを乗り越えれば長く続くものだが

原作はともかく、アニメには必ず終わりがくるから
微妙な結末を予想すると寂しいが

・・・まぁ
それまでは楽しもうではないか

刹那的な絶望を・・・


Ｐ．Ｓ．
オープニングはオーケン

似合っていると言えば似合っている

エンディングは「絶望少女達」
曲は昭和ヤサグレ歌謡

・・・つ～か

まんま倉橋ヨエコのＰＶじゃねぇか
ヨエコに歌わせたれよ

・・・で
最後の最後に
「来週も絶望しよう！」

でも、「イラスト＝藤田和日郎」

盟友・藤田さんの絵で絶望先生・・・
たなびくマントが「からくりサーカス」風・・・

マントから顔を出して「絶望シタ」と語ってるのが
「かってに改蔵（小学館）」の登場人物・地丹・・・

（地丹＝丸眼鏡常用、時に「下っ端スーツ」に身を包む雑魚キャラ）

・・・最後まで
やってくれるぜ「絶望先生」

来週も見よう・・・

絶望した！！！！

「もえたん」

あれじゃ
単なる萌えアニメじゃねぇかよ！

主人公・・・
小学生みたいな見た目で「高校生」って
そんなに
その筋の「監視」が怖いのか！？

「当方、無職ですがなにか」
とか
「中の人は男だよね」
とか

「例文」盛りだくさんで楽しませてくれるかと思ったら

「萌え」要素が多すぎて
萎えました

ストーリー盛り込みすぎ・・・
まぁ
「例の１2話、入手しましたがコピーしますか？」
などの例文が後半出てきて
ニヤリとさせられたりはしたが

最後の方でチラリと出てくるだけだもんなぁ・・・

「萌え」との比重にギャップを感じ・・・

絶望した！！！

「もえたん」アニメの出来に絶望した！！！