あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「渡辺宙明スペシャルコンサート」近づく!

2017年02月28日 | アニメ・特撮
3月4日まであと少しとなりました。

渋谷での「渡辺宙明スペシャルコンサート」。
※2017年の宙明先生コンサートは1回のみだそうな…。



副題(?)は「昭和の子どもたちへ」

~以下、イベント公式の紹介文を抜粋。

ゴレンジャー、マジンガーほか、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が甦る!
宙明サウンドの切れ味と迫力、そして躍動感をコンサートで体感しよう!
エリック・ミヤシロ、中川英二郎、篠田元一など、ベテラン、気鋭のミュージシャン、
ジャズ・オーケストラ藝大Manto Vivoのメンバーなどを加えた1日限りのスペシャル・
バンド結成!

最高のメンバーで、宙明サウンドが鳴り響く!
構成には作曲家でもある貴日ワタリを迎え、コンサートの内容は昭和の子供たちの事を
考えた選曲となっています。

伝説の巨匠「渡辺宙明」の雄姿をその目に焼き付けよ!



日時:3月4日(土)開演14:00(開場13:30)
場所:渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール

【演奏予定曲目】
ゴレンジャー組曲 全7章
マジンガーZ組曲「魔神抄」(TV版より構成) 全8章
マジンガーZ対暗黒将軍組曲 全5章
戦隊アラカルト(挿入歌からセレクト)
:バトルフィーバーJ、ファイトサンバルカンロボ、フラッシュゴーグルV、
 青春のテーマ(「電子戦隊デンジマン」より)
超人ビビューン 主題歌
アクマイザー3 主題歌

ほか、宙明先生の指揮で歌おう!コーナーあり


※画像は
 Vol.2のフォトセッション・コーナー。宙明先生や水木のアニキなど豪華
 メンバーの揃い踏み!おそらく今回も出演者がステージ上でポーズを取って
 くれるでしょう。
また、
当日先行CD発売もあるとの事。

演奏:渡辺宙明スペシャルブラス
指揮:山崎 滋、渡辺宙明
作曲・監修:渡辺宙明

構成:貴日ワタリ
楽譜作成:堀井友徳

主催:渡辺宙明スペシャルコンサート実行委員会
企画制作:JCA
協力:スリーシェルズ

さらに主催サイドから嬉しいニュースも!
それは「永井豪先生御来場!」
今回は、マジンガーZ特集とのことで、原作者の永井豪ちゃんが来場される事に
なったんだそうな!



宙明先生の指揮で歌うコーナーもあるんですよね?
そこに豪ちゃんが居たら・・・やっぱり私は泣くぞ!!

さらに、コンサート後の祝賀パーティー開催も決定したそうな。
昨年の3月も開催して、大盛り上がりだったという祝賀会。

コンサート終了後の17時より、ホール1階のベルマーレカフェにて。
「渡辺宙明先生の91歳祝賀会」として催されるとの事。
参加費は1万円(税込)。

これも盛り上がりそうですねぇ。

のんちゃん、ビバデミー賞2017最優秀声優賞も受賞

2017年02月28日 | アニメ・特撮
ニッポン放送の「ラジオビバリー昼ズ」
高田文夫の...という冠が付くが、一度入院なさって故・談志師匠に
三途の川で一時面会してからは後進に任せてる感あり。

のんちゃんゲスト回の司会は、春風亭昇太さんと乾貴美子さん。
ビバデミー賞2017「最優秀声優賞」受賞式の体で、のんちゃん登場。

いきなり「顔、小さいね~」と驚く昇太&乾コンビ。
さらに、今日はスッピンと告白されて、もっとビックリ!!
秘訣を聞かれて「内側から」と答え、食べ物に気を付けてると説明。

主演声優初挑戦「この世界の片隅に」が大ヒット中と紹介され、各賞
受賞の説明あり。



翌日から来月公開予定のメキシコにプロモーションに行く話も飛び
出して、「メキシコの人は日本人好きだからね」と、のんちゃんに
優しいコメントする昇太さん。

「他はどこ行くの?」と聞かれて、「う~ん...」となり、本領を見せ
はじめた、のんちゃん。

「タイ...とか?」と答えて昇ちゃん達を笑わかす。

いやいや世界各地何ヵ国もって話じゃない!
*後ほど番組スタッフが調べて「アメリカ、ドイツ、イギイス、香港、
 ウイーン、アルゼンチン、チリと各公開予定地を発表。

他にも、「のんちゃんが表彰したい人は?」と尋ねられ、(NHKの番組
キャラクター)「はに丸くん」と返答。
「な、なんで?」と聞かれて「最近会ったので」。

*確かにNHKの番組で会ってましたよ。そして何故かジブリ映画で
 超有名な合言葉を一緒に叫んでましたよ。
 はに丸くんが「モノマネ上手なんだ。なんでか分からないけど」
 とか言って...。つか、中のひと一緒じゃねぇか!

まぁ、もともと「はに丸くんに似ていると言われてて」とも。
「お、お顔が?」と思いきや「口調が。はにゃ~みたいな」。



昇太さんが「はに丸くん、元気そうだった?」と尋ねても、
「あんまり...顔色が」。
昇太「顔色悪そうだった?」
のん「土気色というか...」
昇太「だめじゃん、それ(笑)」

終始そんな感じ。狙ってないのに笑いを取ってる。凄い。
誰だ「トークがアレだ」とか「放送事故だ」とか言ったヤツは?

趣味的な話題になっても料理や裁縫、楽器、アート系の話になるが
「バンドやってたの?どんな?」と聞かれて「コピーバンドを」。

食べ物の話題になっても「一番好きなのがポテトチップス」。
*さ、さっきの健康志向話は...。

昇太さんが「も、元はお野菜だもんね!」とフォローし、
「休みの日、録画したテレビとか見ながら食べたりとかしてね!」と
続けても、「私は何も見ずに、ポテトチップスに集中してます」。
*い、一心不乱に!?

「飲み物は?何を飲みながら?」と聞かれても
「...水?」

コーラですらない。

昇太「(大笑いしつつ)ポテトの味を損ないたくないんだね!」
乾さんも爆笑。

・・・て、天才や!天才がおる!!

こんなに狙わずに、嫌味にならず、素直な感じで爆笑取れる子がおるかっ!

しかも本人は「私なんで笑われるの?」みたいな嫌オーラ出してないし。
「笑わせたった」的な、してやったり感もゼロ。

その他
質問コーナーで「犬派?猫派?」と聞かれ「どっちも好きです」と答え、
子どもの頃はハムスターを飼ってたが、逃げられたと。
理由は「外で一緒に遊んでて居なくなってしまった」。
*あのコたちの知能を考えて!

「ビバデミー賞2017『最優秀声優賞』」副賞の特製メダルとして
埼玉県の銘菓・草加せんべい『せんべいラボ』を贈られて本気で
素直に喜ぶ。
*個人的には立派な賞だと思いますぞ!

最後は真面目な話。今一番やりたい事。

「仕事」だそうですよ。

すずさんに例えれば、今は右手をなくした状況かも知れないけれど、
その分ほかの手段で表現している「のん」ちゃん。
右手はきっと帰ってくる。



そのとき必ず今やってる事が上積みとなって生きると思います。

最近、落語を聞くようになったて話だし。
*寄席で姿が見受けられたとか...。

高田文夫さんなど演芸好きは、そういうコ大好きですからね。
落語は話芸、最も純度の高い芸。触れといて損はありません。

ああ、また聴き返したくなってきたなぁ、ビバリー昼ズ。
『ラジコのタイムフリー機能』で3月2日(木)午前5時まで視聴が
可能というから、聴けなくなる前に再チェックしとこう。

多芸といえば、のんちゃんムック本も発売されます。
「創作アーチスト NON」

タイトル通りの活動を120ページにわたって紹介。
アクションペインティング、オリジナルドレスの制作、あこがれの
人との対談、生まれ故郷への撮影旅行、富士山での好天写真など。
「楽しみながら作りました」との事。
*太田出版から3月16日発売

また、番組中リクエスト曲を尋ねられ
「みぎてのうた(コトリンゴ)」を挙げ、オンエアーに繋げておいででした。
やっぱり、この曲ですよね。

「この世界の片隅に」東京スポーツ映画大賞授賞式には東京テアトル太田社長が出席

2017年02月28日 | アニメ・特撮
2/26、第26回東京スポーツ映画大賞授賞式が行われた。

作品賞は「この世界の片隅に」だが、片渕須直監督とのんちゃんがメキシコで
行われているプレミア上映会に出席しているため、東京テアトル㈱の太田社長が
代理で登壇した。



この作品を含め、アニメで大ヒット映画が続いている日本映画界。
ビートたけし審査委員長は「勝てねぇな、アニメには」「自分の心が動画に投影
できるような作品は素晴らしい」と、アニメーションの独創的な映像表現を絶賛
したとの事。

東京テアトル㈱太田社長は「この作品は、共感力がすごかった」とヒットの理由を
分析し、リピーターの多さも要因に挙げたそうな。
今後は、さらに海外での上映が増加する事を示唆したとの事。

「東京スポーツ映画大賞」は、1992年から東京スポーツ新聞社が主催する映画賞で、
日本各地の映画賞主催者が選んだノミネート作品から、最終的にはビートたけし審査
委員長が選考し、独断と偏見で賞を与えるというもの。

…とはいえ、「この世界に…」に関しては周囲の意見を取り入れた形で、受賞決定の
後で本編を観た可能性が高い。

「第26回東京スポーツ映画大賞」各賞

作品賞:「この世界の片隅に」
監督賞:庵野秀明・樋口真嗣「シン・ゴジラ」



主演男優賞:三浦友和「葛城事件」
主演女優賞:宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」
助演男優賞:綾野剛「怒り」、菅田将暉「ディストラクション・ベイビーズ」
助演女優賞:広瀬すず「怒り」
新人賞:杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」
外国作品賞:「ハドソン川の奇跡」
特別功労賞:神山繁

エンターテインメント賞:ピコ太郎

第71回(2016年)毎日映画コンクール授賞式をTVで観る(2)

2017年02月27日 | 生活
ミューザ川崎シンフォニーで行われた、第71回毎日映画コンクールの
授賞式。
いよいよTVKさんの番組は【作品部門】へと進む。



日本映画優秀賞は既報の通り『この世界の片隅に』!
片渕須直監督と、のんちゃんが登場!

のんちゃんは鮮やかな暖色系の花柄ドレス。本人同様、どこか
少女っぽさを残したワンピース調のデザインは眩しいばかり。

並み居る俳優さんたちに負けない「華」を纏っておいでだ…(涙)。
コメントも訥々としながらも、しっかりと。
声は小さめながら存在感あり、透明ながら確実な色合いを残して。

「人は、笑えることがあれば、明日が見える」
『この世界の片隅に』という映画を経て到達した境地のように感じる。
輝いてます。もうドキドキするほど素敵でありました。

関東ローカルとは言え、のんちゃんが遂にゴールデンタイムのTVに
登場したという事実に感無量…。

片渕監督も「のんちゃん以外は考えられなかった」とコメント。
そして、司会の紹介を受けたシンガーソングライターのコトリンゴさんが
小走りで登場、ピアノを演奏しながら「悲しくてやりきれない」の生歌を
聴かせた。なんという豪華な構成!



音楽賞受賞の挨拶で坂本龍一氏ら「音楽に導いてくれた人々への感謝」を
述べたコトリンゴさん。
「悲しくて…」作者の加藤和彦さんとサトウハチローさん(凄い人達です!)への
感謝も語った後に『この世界の片隅に』のテーマソングと言える、「悲しくて
やりきれない」を弾き語りされました。

劇中でも聴いてるから、歌声が素晴らしいのは分かっていたけど、ピアノの
演奏も凄いなぁ…。

個人的にはニール・ヤングの曲で時おり聴かれる、静かで、孤独で、でも
優しいピアノの音を思い出しました。
素晴らしい音色でしたよ…。

感激の余韻が残る中、場内は暗転、激しく照明が点滅。
キング・オブ・モンスターの咆哮が場内に響いた。



日本映画大賞 『シン・ゴジラ』の主人公の登場です。
※きぐるみは「ゴジラ」でしたが…。

監督・特技監督の樋口真嗣が登壇し、ゴジラを作った映画界の先輩達に敬意を
表し、その中で自分たちも「本気で考え、本気でやった」とコメント。
大豊作と言われた2016年の日本映画を代表するに相応しい意気を見せてくれた。

最後は受賞者が列になって記念撮影。
その中心に片渕監督、のんちゃん。これだけのメンバーが揃っているのに、この
2人を中心に収める事を決定した主催サイドに感謝であります。



「たかがお祭り」「泊付けイベント」などと揶揄される事もある映画賞ですが
映画人の皆様が明日に進む力になりうるハレの場だと思います。

素晴らしい映画コンクール授賞式でした。
素晴らしい番組作りでした。

何年も映画館に足を運んでいなかった私ですが、昨年末からは驚くほど劇場の
魅力に取り憑かれております。

重ね重ね、感謝です。

第71回(2016年)毎日映画コンクール授賞式をTVで観る(1)

2017年02月27日 | 生活
2/15に川崎市で行われた授賞式の模様をTVKさんが放送してくれた。

2/26日曜のゴールデンタイムに各受賞作と俳優、スタッフ、ドキュメント、
特別賞まで、もれなく紹介する真摯な番組作りに感激でしたよ。

まずは各受賞作・受賞者



【作品部門】
日本映画大賞 『シン・ゴジラ』
日本映画優秀賞 『この世界の片隅に』
外国映画ベストワン賞 『ハドソン川の奇跡』

【俳優部門】
男優主演賞 本木雅弘『永い言い訳』
女優主演賞 筒井真理子『淵に立つ』
男優助演賞 香川照之『クリーピー 偽りの隣人』
女優助演賞 市川実日子『シン・ゴジラ』
スポニチグランプリ新人賞 毎熊克哉『ケンとカズ』、中条あやみ『セトウツミ』
田中絹代賞 松原智恵子



【スタッフ部門】
監督賞 西川美和『永い言い訳』
脚本賞 向井康介『聖の青春』
撮影賞 斉藤幸一『64 -ロクヨン- 前編・後編』
美術賞 林田裕至、佐久嶋依里『シン・ゴジラ』
音楽賞 コトリンゴ『この世界の片隅に』
録音賞 白取貢『聖の青春』



【ドキュメンタリー部門】
ドキュメンタリー映画賞 『桜の樹の下』



【アニメーション部門】
アニメーション映画賞 『君の名は。』
大藤信郎賞 『この世界の片隅に』



【TSUTAYA映画ファン賞】
日本映画部門 『君の名は。』
外国映画部門 『ズートピア』

【特別賞】
島村達雄(「白組」社長)



いろいろ言いつつ、貼ってる画像には明らかに偏りがありますが。

TVKの番組上は、スタッフ部門からジワジワを紹介されていき、最後に
大賞で盛り上がる構成になってました。
※実際の授賞式と同じなんでしょうけど…

決して派手ではない映画にもスポットライトが当たってるのが、もう
素晴らしいというか…。



特に録音賞や脚本賞、撮影賞の皆さんが噛みしめるように受賞の喜びを
語り、今後も映画界のために働く矜持を示された姿には感動を覚えた。
※そういう人の姿、その作品をしっかり紹介されてるのも素晴らしい。

川崎との関わりで言えば、川崎出身で川崎の映画学校で学び川崎で撮影
されたというドキュメンタリー映画賞の田中圭監督、「ゴジラ映画の舞台を
打診されて『やっちゃって下さい!』と快諾した川崎市長などが印象深かった。



白組社長の「自分は東映動画1期から…」という生きる伝説の話から
※「長くなるから」と自らストップし、司会の生島さんがフォロー…

俳優さん達は、そのストイックさで私の背を糺させてくれた。
※5分と持たなかったけど…

本木雅弘さんは「本当は『聖の青春』の松山ケンイチ君の方が上」と
語って、監督たちの底上げで獲らせてもらったような謙虚さを見せ。

香川照之氏は「昔、東映の岡田さんに呼ばれて『役者は向いてないから
プロデューサーになれ』と言われた」と御本人を前にしてコメント。
※これは笑いを誘っておいでだったが、後進への励ましとも取れた。

松原智恵子さんは、その上品な語り口と佇まいの美しさで「永遠の
清純派」という言葉を連想させたが、後に「悪い役もやりたい」とも
語り役者の業を見せたそうです。

我らが市川実日子さんも「映画を観た人との交流」を語った。



アニメーション部門では新海誠監督が登壇。
今後の決意表明とも思える言葉を述べ、TSUTAYA映画ファン賞で名前を
呼ばれると「観てくれた人に選ばれた事」を喜んだ。

「大藤信郎賞」を受賞した片渕須直監督は「実験性」を評価された事を
光栄と語り、感慨深げ。

『ハドソン川の奇跡』ではイーストウッド監督のコメントが代読され、
いよいよ番組は終盤となった。

(続く)

屋形船で隅田川遊覧(2)

2017年02月26日 | 生活
釣新さんの屋形船乗合プラン。

申込人数:2名様より
乗合料金(基本プラン):お一人様10,000円+消費税
※ウチは「じゃらん」にて割引チョイス



基本コース:厩橋~お台場~スカイツリー~厩橋

所要時間:2時間30分
価格:1名 10,000円+消費税

【お料理メニュー】
 刺身舟盛り(5点)
 ズワイガニ盛り
 揚げ立て天ぷら(6品)
 鍋(うどん付き)
 

    
【飲み物】飲み放題
 ビール・日本酒・ウィスキー・焼酎(芋、麦、JINRO)・
 ワイン(赤、白)・梅酒・ウーロン茶・コカコーラ・
 オレンジジュース・サイダー・ミネラルウォーター・緑茶

天麩羅は白身魚×2(肉厚)、ナス、蓮根(肉厚)、そして海老!
熱々で美味しい。素材が新鮮。

刺身、刺身のツマ、大葉も完食。
ツマは滅多に完食しない連れ合いが見事に食った。
市場が近いからでしょうな。

出船直後はビルしか無い川沿いだったが
※というか、浅草や両国は観光地以外はオフィス街なのな。

蔵前橋や両国橋、隅田大橋、佃大橋、勝どき橋を見上げて行き、築地市場を
横目に船は進む。けっこう速い。



法被のお姐さんが、ガイドの如くマイクで紹介。
船内案内から配膳もこなす活躍ぶり。いなせな風情が素晴らしい。

夕闇から夜景に変わり、風情もUP。
東京タワーを遠方に望み、ライトアップされたレインボーブリッジとフジTVを
じっくり眺める。
昔のオーディオ・アンプのインジケーターを思わせるライトに魅せられる私。



Uターンしたら反対の川岸が楽しめた。
ラストの盛り上がりはスカイツリー。ほぼ全容を眺められる最高な所で停まって
漂う屋形船。

なんと船上(屋根上)に登って記念撮影OK。
風を受けながらスカイツリーをバックに家族フォトを撮りました。
他の御家族とスマホを交換しながら・・・。

外を満喫した後は席に戻って飲食継続。
デザートと熱いお茶もあって満足。
最初から付いてた漬物と一緒に食べて、これまた満喫。



暖房も効いてたし、ガラス戸を出れば喫煙も可能。
トイレも船内に(一つだけれど)あった。

船着き場に到着。船を降りる前には一人に一つ巾着袋のサービスあり。
我が子には瓢箪柄。「縁起がイイ」と連れ合いは喜ぶ。

厩橋近くに地下鉄駅があるから帰りも便利。
途中で眠くなってた我が子はウトウト、連れ合いも熟睡。

楽しい日曜日、久々の家族お出掛けとなりました。
私も一度は行きたかった屋形船に乗れて満足。

貸し切りにして三笑亭笑三師匠に一席やって貰うのが夢だけど、無理か。
我ながら人徳ないから。人集めが出来ないよなぁ・・・。

屋形船で隅田川遊覧(1)

2017年02月26日 | 生活
乗合プランで参加。
約2時間半、刺身や天ぷら、ビールを楽しみながら隅田川を遊覧した。



隅田川「厩(うまや)橋」のたもとにある屋形船「釣新」の船宿。
※・・・というか事務所。

夕方5時半スタート。15分前には集合で5分前に乗り込む。
事務所内の椅子は10人弱で満員、他のお客さんは中国や台湾からの
家族連れ多し。



台湾の人は英語で受付に語りかけるが、普通に対応されている。
さすがインターナショナル。

短めに整えられた白髪の、江戸っ子風な50代(?)男性なれど、
人当たりは柔らかく、外国語もこなし、誘導は旗を持って微笑みながら。

釣新(つりしん)さん、さすがの接客。
東京五輪に向け見事なホスピタリティだ!



乗船時もサポートあり。
その後、靴を下駄箱に入れて船内へ。

船内はテーブルと椅子。低目なので安定感あり。
※テーブルは固定されてる。

席は決まってるし、料理もビールも準備済み。
※天麩羅は後に揚げたてが配膳されましたよ。



2人から乗船できる乗合屋形船。
少人数でも気軽に屋形船を体験できて、お得あり。
まぁ、うちを含め家族3人以上が大半だ。外国人の団体さん、会社の慰安会(?)、
日本人の親類一同みたいな皆様と同船。

座ったと同時に各自ビールの栓を抜き、乾杯が始まる。
出船前にはカニをつつく我々。



出発してからは刺身を中心とした飲み食いもスタート。
そこそこ揺れて不安もあったが、前を進む大型遊覧船の波が影響してるという事で
しばらく進めば大丈夫だった。

じつは乗り物に弱い我々は緊張気味だったが、飲み食いしているうち、ほぐれました。
まぁ、飲み放題だったけど自重して、途中からは眺めを楽しみましたけどね。

(続く)

たねや「オリーブ大福」=2017年のホワイトデー候補品

2017年02月25日 | 生活
なぜか2/24で「ヤベッ!」とかドギマギしたが。
まだまだ先だった。

いかんいかん。貰い慣れてないから、すぐ忘れてしまう。
・・・と言いつつ
「そろそろ準備というか、何をお返しするか」考えなきゃなぁ。

そんな時に便利なのが雑誌『BRUTUS』お取り寄せ特集号。
題して『日本一の「お取り寄せ」グランプリ』。



2017年2/1発売号では「燻製ツマミ」「ステーキ肉」「餃子」「焼き麺」
「アイスバー」「豆腐加工品」「姿干し」ほか合わせて16ジャンルを特集。

審査員が食べ比べ、それぞれの『お取り寄せ1位』を決定するという企画
なのです。

今回の注目ジャンルは「ネオ和菓子」。
我が家では『ふくみ天平』でお馴染みの「たねや」さんが登場している。

なんと、
大福にオリーブオイルを浸して食べるという斬新な和菓子が紹介されて
おります。
6個入で税込972円という、お手頃価格という事もあり、堂々の1位!

商品名は、そのまんまの『オリーブ大福』。
とりあえず、まずは我が家用に一箱購入した。



公式HPオンラインショップで購入可能だが、まずはデパ地下の和菓子
コーナーの「たねや」さんで直接買った。

洒落た包装です。
ネオ和菓子だけに洋風の包み。オリーブオイルの紹介文も付いている。
直輸入のエキストラバージン・オイルとの事!



中身は紙箱。これも洒落てる。
ピンクのテープに「FRAGILE」ときましたか。
日保ちは、冷凍で28日 / 解凍後2日。

箱を開けると小ぶりの大福6個とオリーブオイルの小瓶が。
手のひらに収まるほどの小瓶に詰められたオイルは、キレイなエメラルド
グリーン色をしています。



搾りたての香りや風味をたもつため、搾油後すぐにマイナス25度で冷凍したとか。
10mlの使い切りサイズ。これをトロっと大福にかけて・・・

早速いただく。
大福の表面は、しっとり系。オリーブオイルが浸みやすくする工夫か。

商品説明によると「近江米を使ったお餅にほんのり塩味をきかせ、こし餡を
包みました」という事で。



粒あん苦手の我が子もOKでした。
※贅沢言いやがって・・・

味は、さすが「たねや」さん、安定の美味しさ。
大福にオリーブオイルなんて、斬新な大福なのに安定の味。そして新しい味。
・・・ホント、さすがです。

今年のホワイトデー
職場向けは、これに決定だな!

3月に渡辺俊幸氏が総監督を務める音楽イベントあり

2017年02月25日 | 邦楽
イベント名は『The Brand-New Concert 2017』
個人的な目玉は「冨田勲×渡辺俊幸」!


公演日は3月29日(水)、場所はBunkamuraオーチャードホールだ。
ああ、行けない日だ。メチャメチャ残念だ…。

コンサートのテーマは、ずばり「電子音楽とフルオーケストラの融合」との事!

今回のコンサートの演奏は「THE ORCHESTRA JAPAN」のフルオーケストラ。
そこに加えて4人のシンセサイザー、E.Gt、Drums、さらに混成合唱、和楽器等を含めた
非常に大掛かりな編成になっているそうな。

コンサートは2部構成
1部では「TOMITA TUNES」と題して、昨年5月に亡くなった作曲家・冨田勲先生の代表曲の
数々が演奏される。
言うまでもなくシンセサイザーを使った電子音楽では日本のパイオニアと言える人物。
「電子音楽とフルオーケストラの融合」に相応しい音楽家だ。

そして2部では、川井憲次・千住明・服部克久・渡辺俊幸といった先生方の名曲群が登場。

渡辺俊幸氏は同コンサートの総監督と総合司会を務め、第1部全曲の指揮、第2部の自作曲を
始めとした曲を指揮するとの事。



【演奏曲】
第1部 TOMITA TUNES 冨田勲作曲
「ジャングル大帝」「源氏物語幻想交響曲絵巻」「惑星」
(指揮・渡辺俊幸)

第2部 THE LEGEND’S WORKS 川井憲次作曲
「花燃ゆ」「PATRABOR the Movie」「Avalon」
(指揮・渡辺俊幸)

千住明作曲(指揮・千住明)

服部克久作曲「自由の大地 変奏曲」
(指揮・服部克久)

渡辺俊幸作曲(指揮・渡辺俊幸)
「アニメ宇宙兄弟メドレー」
「チェイス・ザ・エクスプレス」

音楽プロデューサー:篠田元一

指揮・演奏:服部克久 千住明 川井憲次 渡辺俊幸

司会進行:加羽沢美濃 渡辺俊幸

オーケストラ:THE ORCHESTRA JAPAN

Eバンド
シンセサイザー:篠田元一、岩城直也、扇谷研人、大迫杏子

ギター:古川望
ドラム:渡嘉敷祐一
パーカッション:梯郁夫
篳篥/笙:西原祐二

合唱:Senzoku Brand-New Chorus
監修 篠原真



※画像は『源氏物語幻想交響曲絵巻』のCDジャケット。

「音響の追及者」とも呼ばれた作曲家・冨田勲氏は「明珍火箸」と呼ばれる兵庫の
民芸品を用いたそうで。
室町時代から甲冑師として知られた明珍家の技術で作られた火箸を縦に吊るして
鳴らすと、美しく規則的な音を奏でると言われているが。

それを見つけた冨田先生は、指揮者の藤岡幸夫氏に「これがイイんだよ!」と
満面の笑みで披露したという。
※もちろん冨田先生ですから、作中で使ったのは火箸2膳や3膳では御座いません。
 ズラ~ッと並べて「シャララララ~♪」と鳴らしておいでです。

だから「この世界の片隅に」の料理シーンで実際に菜箸を使って演奏したという
コトリンゴさんと、それを取り入れた片渕監督の事を私は「富田先生並みの音響
への拘り!」と表現したのです。

故・富田先生も金属製の火箸が鳴る音で「源氏の時代」を表現し、聴く者をタイム
トリップさせたと言うのだから凄い。
※藤岡氏が「源氏時代の匂いがした」と仰るほど…。



さらに電子音楽。
渡辺俊幸氏は、あの渡辺宙明先生の御子息。
宙明先生といえば、アニメの劇伴にシンセサイザーを取り入れた第一人者!

宙明先生の元を訪れた楽器屋さんは「冨田勲さんが購入されましたよ」とシンセを
売り込んで来たそうな!



マジンガーZの劇中歌にシンセが取り込まれたの斬新さは言うまでもなく、その宙明
先生の息子である俊幸さんが冨田先生の楽曲を扱うとなると只事では無い!

※もちろんイチ音楽人として尊敬なさってるのも当然あるでしょうけど。

これは凄いイベントになりそうです。
シンセ奏者に篠田元一さんの名前があるのも見逃せない。
※「イーハトーヴ交響曲」でミクさんをリアルタイムで歌わせた人ですよ…。

はぁぁ~、行けないのが本当に残念だ。
追加公演とか無いのかなぁ~。

「この世界の片隅に」メキシコでプレミア上映

2017年02月24日 | アニメ・特撮
片渕監督と真木プロデューサー、のんちゃん、メキシコで合流。
レッドカーペットを歩き、上映前に舞台挨拶。

メキシコ在住の日本人向けSNS記事をチェックしてたら写真も。

片渕監督は少し前に新調したスーツ。
のんちゃんはピンク地に向日葵模様で、フリフリがメキシコの民族衣装
っぽい感じ。



すずさんラッピングバスはメキシコを走り、これから国内行脚。

メキシコと日本アニメと言えば…。
元ボクサーで武者修行に行った知人が「ホームシックになった時、宿泊所で
見た吹き替えアニメに癒された」って言ってたな。

スペイン語版の日本アニメ、けっこう内容は理解できたという…。
※ちなみに彼は現地でルーベン・オリバレスやフリオ・セサール・
 チャベスのサインを貰い、ホセ・ピピノ・クエバスにも会ったという。
 羨ましーい!!

でも、最近は新しい劇場アニメも素早く上映されてる模様。
「君の名は。」なども見られるそうな。



現時点で「この世界の片隅に」は招待者だけのプレミア上映。
しかし、一般上映も控えてる。

日本でも、まず試写会で評判となって口コミが広がった。
メキシコでもそうなればイイねぇ。

海外での評判で言えば、「声優のん」に関しては絶賛一色ではなく、
「幼いころも嫁いでからも声色に変化がない」という意見もあったとか。

でもねぇ、すずちゃん~すずさんで本人が変化ないトコロあるからねぇ。
晴美ちゃんとも同じ目線で喋ってるし(目線を下げずにナチュラルに…)
時系列で進んでる筈なのに4等身になったりして、いちおう変わってる筈なんだけど
成長あるのか無いのか良くわからない「すず」さんでもあるし。
※分かっててそう描れてる可能性大ですねぇ…

よって劇的に声を変える必要もないと思うんですよね。



そりゃ潘めぐみさんみたいに「見事に幼女声」を出し、成長にしたがって相応の声を
表現する事も凄い技量なんですが、「どっちが凄い」じゃないと思うんですよね。

のんちゃんも潘さんも、「どちらも素晴らしい」と思うのです。
ファンは分かっていらっしゃると思うのです。

これを、
メキシコの方々や、以降上映される各国の方々に分かって欲しいなぁと思うのです。

科学雑誌ニュートンの出版元ニュートンプレスが経営破綻

2017年02月23日 | 生活
・・・ショックだ。

しかも、「利息を支払う」などと持ち掛けて、定期購読者から1200万円を預かったとして、
出資法違反容疑で、元社長が逮捕されてしまったのだ。

あの科学雑誌「Newton(ニュートン)」は、どうなるのか。
ただただ驚き、残念な気持ちになった。



そりゃ自分では購読してませんでしたけどね。
病院や処方箋薬局に置いてあったりして、待ち時間に読んでたものですから、愛着は
あるワケですよ。

まぁ「超ひも理論」とか「光の量子論」とか言われても理解はできませんが、特集や
解説読んでるうちに何か分かったような、興味深い気持ちになったモノです。

経営破綻とはいえ、ニュートンプレスは民事再生法の適用を東京地裁に申請して、同日
保全命令および監督命令を受けたというから。

再建を目指す方向で、ビジュアル科学雑誌「ニュートン」の刊行は継続される模様。
ひとまずはホッしましたよ。

ヤングキング2017年05号

2017年02月22日 | 漫画
表紙に釣られて購入したまでは良かったが。
まぁ、青年誌ですからね。

連載漫画には、それなりに「えっちぃ」のも
あるんですよね。

佐野タカシ改め蔦谷唐円さん。
人妻モノのエロいの描いてくれてます。
可愛い絵柄で、読み切り連載です。

よって家族には披露できない。
「これ買ったぞ~」と見せびらかしたいのだが。

お年頃に近付いた我が娘には絶対に見せられない。
ましてや以前ワタシの部屋で「それっぽい」漫画を見つけて
泣き出した連れ合いには見せられない。
※独り者の頃ですよ



もちろん、元・佐野タカシさんには罪は無い。
ぶっちゃけ個人的には「大好き」ですから!

まぁ、見えない所にでも仕舞っときますわ。
「快楽天」と一緒に・・・・は、ダメでしょっ!!!

「きい」さんのエロい表紙と重ねては置けません!!
どっちも好きだけど別物ですから!



~そういえば、「きい」さん
また切なくて、えっちぃ読み切り描いてくれてますねぇ。

しかも九州弁。たまりませんわ。

卒業モノで、他の子に振られた先輩を慰めにいった下級生。
そこに振った側のカップルが登場。
相手は気付かずに「始めて」しまう。

凹む先輩を慰めようとした下級生は・・・。

まぁ、初めてで感じちゃうのは御愛嬌として。
切なく、甘酸っぱく、えっちぃ・・・さすがです。

癒やされました。色んな意味でね。
感謝です。

訃報:ファンク・ドラマー / クライド・スタブルフィールド

2017年02月21日 | 洋楽
2017年2/18、ジェームス・ブラウン・バンド初期のドラマー、
クライド・スタブルフィールドが亡くなった。
享年73。
長い間闘病生活を送っており、最近はステージからは退いて
いたそうだ。



ジェームス・ブラウンの「Cold Sweat」「Ain’t It Funky Now」
「Sex Machine」「I Got The Feelin」「The Funky Drummer」等の
曲でハネたドラミングは、そのままグルーヴに繋がり、最強のリズム
セクションとして機能。
JBサウンズの屋台骨を支えたと言っても過言ではないでしょう。

ヒップホップ・ミュージシャンからもサンプリングされまくり、その
数は枚挙に暇がないとも言わた。

その功績を称えながら、Mr.クライド・スタブルフィールドの安らかな
眠りを祈りたいと思います。

清水富美加ちゃん…

2017年02月20日 | 芸能
所属事務所を飛び出して出家。

事務所側は「契約期間が残っている」「認められない」
…というパターン。

スペシャエリアで、皆と楽しそうにハシャいでいた
可愛い女の子。



ときどき意地っ張りな面も出してたりしてたよね。

私ゃ、スペシャエリアでの富美加ちゃんが素だったと
信じたいですよ。

もうアレだね。
芸能界に入るコは本名を芸名にしちゃいかんね…。

第71回毎日映画コンクール表彰式、新海誠監督も登壇

2017年02月19日 | アニメ・特撮
爆発的ヒットの割に映画賞に縁が無かった『君の名は。』だが、
第71回毎日映画コンクールでは、アニメーション映画賞のほか
TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞日本映画部門を獲得しダブル
受賞となった。



新海監督は、2004年にもアニメーション映画賞を獲得している
そうで、今回は片渕須直監督と新海誠監督が壇上に並ぶ光景が
見られた。

また、「シン・ゴジラ」関連ではVFX技術で参加した白組の代表
取締役社長の島村達雄氏が特別賞を獲得。
特撮、アニメ関係で話題の受賞が相次いだ。

もちろん実写モノも含めて豊作と言われた2016年の邦画だけに、
いつにも増してニュースが賑やかな気もするが、初代ゴジラや
初期の名作アニメがこういった賞の対象にならなかった事を
考えると、関係者の方々はさぞ感慨深いだろうと思います。



そのせいか
「シン・ゴジラ」「この世界の片隅に」「君の名は。」の受賞者
同士はライバル関係というより、仲間的なムードも感じさせた。

お互いを認めあい、敬意を払っているような。
(別の機会だったけれど)樋口監督は片渕監督への尊敬を語り、
片渕監督は特撮モノも認められた事を喜び、新海監督も片渕氏と
並んで登壇する嬉しさをコメントしていた。

それって素晴らしいなぁ。
新海監督もナイスガイじゃないか。

う~ん。
やっぱり「君の名は。」観に行こうかな!←まだ行ってないのかよ