あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

休日診療所へ

2013年12月31日 | 生活
検査も点滴も出来ない場所と言われ
やや落胆

症状聞いた医師からは
「ウィルス性の胃腸炎ですね」
「暖かくして寝てください」
「止瀉薬は飲まず、ウィルスは出すだけ出してください」

ああ、やっぱり
そうさせてもらいます

仕事は休めそうにないですが・・・

・・・なんて言いつつ大晦日前にダウン!

2013年12月30日 | 生活
12/30の深夜から吐き気と腹痛に見舞われて

終いにゃ数分おきにトイレに行く事に・・・
これを職場でヤらかして

仕事は若いもんに頼んで私は床に寝っ転ぶ事に・・・。

ああ・・・浅草寺での煙かぶり
人様が買った線香の煙を浴びたのが悪かったのかも・・・。



あと、頭と喉には浴びたが、腹には浴びなかったな。

休日診療所に行って見てもらおう。
ノロじゃなかったらイイんだけど。

たぶん細菌性の胃腸炎だな。

あとは
静かに寝ながら年越しだな・・・。

浅草へ

2013年12月29日 | 生活
一家3人で浅草に出掛けた。

連れの専門学校時代の同級生たちと合流、
メンバーのうち3組が子連れという事もあって
にぎやかな集まりになった。



お昼ゴハンは、お好み焼き屋さん。
バター炒め、ビール、ウーロンハイ、焼きソバ・・・
次々と胃に流し込む私。

最初はモジモジしてた子供たちも
それぞれソース塗ったり、カツオブシや青海苔を掛けたりしている内に
打ち解けていった。

一組の家族は旦那が外人さんで、
連れの友人は、いつの間にか その旦那さんと英語で会話していた。
旅行会社への就職率が高い専門学校出身とはいえ、凄いね。

そのコは仏語も出来て、フェイスブックにフランスの知人から連絡が来たというから
これまた凄い。返事もフランス語でやったというし。

そのくせ本人は面白い姉さん・・・ってのが凄い。
子供にもアッと言う間になつかれてたし。

そして、子供同士の仲を取り持つのは、いつも「遊び」。
ハーフの子供が、ポケットから取り出したのは「あやとり」だった。
最初は大人を介して遊んでいたが、やがて直接やりとりするように・・・。

なんか、感激。
もう一人の純日本人の子は「プリティーリズム」大スキというし。
そんな話をしてたら、すっかり仲良くなって、お好み焼き屋から移動する時は
はしゃいで歩いて、通行人と衝突しないか心配になるほど・・・。



外人の旦那さんが合羽橋の道具屋で探したい物があるというので
皆で歩いて移動、旦那さんは渋い皿を時間かけてチョイス。

そして、我々は浅草寺へ。

大晦日や元旦に比べれば人は少ないが、それでも混んでいる。

無病の御利益ある煙を浴びて、
境内を進み。



お賽銭上げて
お参りする。



今年も
何だかんだ言って大病なし。
来年も家族一同、健康でいられますように。


気が付いたら、
ちびスケたちが大はしゃぎで走り回っている。
さっきまでの人見知りは何だったんだろう。

そして
おみくじを皆で引いた。
ちびスケは「吉」。他の子は「小吉」

しかし、ハーフの妹ちゃんは「凶」!
ガックリ本気で落ち込む顔が可愛いねぇ。

ハーフのお兄ちゃんは「吉」
ご丁寧に英文も添えてあり、吉は「GOOD FORTUNE」。
凶は「BAD FORTUNE」だ。

お兄ちゃんが妹ちゃんに「BAD!」と当てつけがましく言うと
落ち込んでた妹ちゃんがお兄ちゃんの肩を平手で「ベシッ」と叩く。

軽く兄妹ゲンカが勃発。
でも、これで妹ちゃんのマジ落ち込みは終了。
兄妹で鳩を追いかけまわしたり、井戸の手動ポンプをギコキコやって
ゲラゲラ笑ってる。ちびスケたちも加わって大騒ぎ。

「オイオイ、周りの人が・・・」と思ったら
一行は下町のオバ様に叱られていた。

私が制する前に、よそ様に叱っていただくなんて申し訳ないやら・・・。
でも、ちびスケたちにはイイ経験だろう。



迷子にならないか心配したが、それも杞憂。
最後は、しっかり保護者に張り付いて駅まで移動。

せっかく仲良くなったのに、もうバイバイ。
寂しいね。

いや、
また会えるさ。
保護者同士が仲良しだから・・・ね。

猪瀬知事の辞職について

2013年12月28日 | 生活
24日の都議会で全会一致により認められた、東京都の猪瀬直樹知事(67)の辞職。

医療法人「徳洲会」グループから受け取った5千万円問題が彼を追い詰め、五輪誘致の手柄も藻屑と消えた。
歴代都知事で初の議場挨拶なしでの退庁。

石原慎太郎氏が辞職した時に見送った職員は約1千人。
今回の見送りは約60人。

歴代の知事見送り時にあった花束贈呈や音楽演奏のセレモニーなし。
退任会見も無し。

それでも、約60人の職員に拍手で迎えられると、何度も「ありがとう」と繰り返して手を振ったそうな。
集まった約70人の報道陣が5千万円問題について呼びかけたが、猪瀬元知事は何も答えず。

辞任会見でも「借りて返した」「自分は政治家としてアマチュアだった」などとコメント。
「政務的なものについて知識が足りなかった」
「当時、やや傲慢になっていたんだなと反省しております」とも。

・・・まぁね。
オリンピック招致で現地に赴いた時も、なんかそんな感じだったしね。

現地でもジョギングする猪瀬知事を取材する記者に「タメ語」。
上から口調は横柄にも映った。

相手は若い記者とはいえ、報道機関の代表なんだから
もっと立ててあげるべきではないのか?

そんな事を当時、思いました。

よって、彼の地位崩壊も、なんとなく納得なので御座います。


来日情報②

2013年12月28日 | 洋楽
まだまだ
大御所の来日は続きますね。

ローリング・ストーンズは、8年ぶりとなる来日公演を2014年に行う。

「14 ON FIRE JAPAN TOUR」と題された今回の日本ツアーは、2月~3月に渡って
3日間行われる。

なお席種は、S席:18,000円、A席:16,000円、B席:14,000円となる。
さらに「ゴールデンサークル席」なんていう、ステージ花道を囲む客席もあり
予定は限定500席、値段は何と80,000円なんだそうな!

しかも!スペシャル・ゲストとしてミック・テイラーの出演も決定しているそうな。
個人的には「ストーンズは武道館公演が見れたからイイかな」と思っていたが
そうきましたか、70年代の全盛ストーンズでギターソロ弾きまくってたミック・テイラーを引っ張ってきましたか。

テイラー的にも記念となり、思い出にもなるだろうな。

「14 オン・ファイアー ジャパン・ツアー」
2月26日(水)東京ドーム
3月4日 (火)東京ドーム
3月6日 (木)東京ドーム



そして
ボブ・ディラン

公演日程
東京
3/31(月) Zepp DiverCity
4/1(火)  Zepp DiverCity
4/3(木)  Zepp DiverCity
4/4(金)  Zepp DiverCity
4/7(月)  Zepp DiverCity
4/8(火)  Zepp DiverCity

札幌
4/13(日) Zepp Sapporo
4/14(月) Zepp Sapporo

名古屋
4/17(木) Zepp Nagoya
4/18(金) Zepp Nagoya

福岡
4/19(土) Zepp Fukuoka

大阪
4/21(月) Zepp Namba
4/22(火) Zepp Namba
4/23(水) Zepp Namba

神様ディランのライヴハウス公演。
これも凄いねぇ・・・。

来日情報

2013年12月27日 | 洋楽
来年も色んなアーティストの皆さんが来日されますね。
大物もイッパイです。

まず
エリック・クラプトン

日本武道館(東京都)
公演日 14/02/18(火)~14/02/28(金)

横浜アリーナ(神奈川県)
公演日 14/02/23(日)

愛知県体育館(愛知県)
公演日 14/02/25(火)

大阪城ホール(大阪府)
公演日 14/02/26(水)

・・・アンディ・フレイザーのライブを渋谷に見に行ったとき
駅にデカデカと貼ってあった70年代クラプトンの看板が眩しかったですよ。



初来日からウン十年目との煽り文句。
でも、いまのクラプトンさん、風貌が別人ですよねぇ・・・。
※それ言ったら70年代全盛の人は皆そうですが


そして
テデスキ・トラックス・バンド

渋谷公会堂(東京都)
公演日 14/02/06(木)

Diamond Hall(愛知県)
公演日 14/02/07(金)

あましんアルカイックホール(兵庫県)
公演日 14/02/09(日)

SHIBUYA-AX(東京都)
公演日 14/02/10(月)

昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)
公演日 14/02/11(火)

クラプトンも可愛がってるデレク・トラックスがギターとして所属しているバンド。
デレクの名前は「デレク&ザ・ドミノス」から取られてるんだもんね。
そりゃ可愛いよね。


そして
ディープ・パープル

愛知県芸術劇場大ホール(愛知県)
公演日 14/04/09(水)

オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)(大阪府)
公演日 14/04/10(木)

日本武道館(東京都)
公演日 14/04/12(土)

もうリッチーもジョン・ロードも居ないパープルだけど。
ギランとグローヴァーとペイスが居るからイイのか。
言った方がイイのかなぁ・・・。


そして
ジェフ・ベック

TOKYO DOME CITY HALL(東京都)
公演日 14/04/07(月)~14/04/09(水)

パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県)
公演日 14/04/14(月)

フェスティバルホール(大阪府)
公演日 14/04/16(水)

岩手県民会館 大ホール(岩手県)
公演日 14/04/13(日)

名古屋市公会堂(愛知県)
公演日 14/04/15(火)

岩手など渋い所に行ってくれるのが嬉しいねぇ。


そして
ジョニー・ウィンター



名古屋ボトムライン
14/04/12(土)

大阪なんばHatch
14/04/13(日)

広島クラブクアトロ
14/04/15(火)

六本木 EXシアター
14/04/18(金)~20(日)

来日してない大物なんて言われてたのに
一度来たら次々と来てくれますね。
前回はジャパン・ブルース・カーニバルで、それには私も行ったけど
今回のような単独公演も行くべきなんだろうなぁ・・・。 

最近の嗜好品:「じっくりコトコト濃厚オニオンスープ」

2013年12月26日 | 生活
職場の自販機にて良く購入している。

そもそも、缶の「コーンスープ」も大好物なんですが
最近は横に並んでいる「濃厚オニオンスープ」を買う事が増えた。

確かに旨味が濃厚なんですわ。



和食にも合うんだよね。
焼き魚弁当を買ってきてもOK。

だから1日に2本とか買って飲んでいる。

春になって自販機で売らなくなるまでは
頻繁に飲む事になりそうですわ。

メリー・クリスマス

2013年12月25日 | 生活
まぁ、私は仕事ですが。

昨日の残りのケーキとオカズ食って出勤ですわ。

しかし
昨日のケーキ。



箱もモノも可愛かったし、
なにより
ちびスケが喜んでいたから良しとしたが。

かなり商品イメージと違うよなぁ。



もう一つの商品イメージは
こっちだが

こんなにハートのチョコ飾りは付いてなかったぞ。



まぁ、あくまで「イメージです」って事だろうが。
苺やチョコは自分で用意して下さいって事だろうが。

まあ、また世の中の事を教わった気がします。
ちびスケは「いちごちゃん」を、てっぺんに乗せただけで大満足みたいですがね。

なによりアニメ本編で登場したケーキですからね。
いちごちゃんのイメージブランド「エンジェリー・シュガー」のデザイナーが
デザインしたケーキという設定で登場し
劇中では巨大ケーキとしてプロデュースされ



最後には、いちごちゃん本人が乗る・・・というオチ。
参りました。
これ以上ない販促で御座います。

クリスマスイブ

2013年12月24日 | 生活
今日は普通に家で家族パーティー



ケーキは、なんとアイカツケーキ。

5日前に注文してイブに届いた。



デコは、ちびスケが担当。
小さい銀球も食べられる。



とうぜん
アイカツカードも付いてます。

お人形は後で足を付ければ
フィギュアになります。



そして、お供には
定番のプリキュア「ブーツお菓子」
そして「シャンメリー」。



オリジン弁当で事前にオードブルを予約。
大人はビール、子供はシャンメリー。

ちびスケはアイカツ!ケーキで大喜び。

楽しい夜となりました。

今年のプレゼント

2013年12月23日 | 生活
ちびスケは、すっかり「アイカツ!」ファンなので
関連商品を購入。

クリスマスに向けて
少し早く東京駅のキャラクターストリートへ。



まぁ、「プリリズ・クリスマス・イベント」帰りに寄ったんですな。

混んでたけど、さすが専門のお店。品はあった。
プリキュアと違って、
キャラの顔が印刷された商品とか殆ど無いのよね。

各キャラクターが着る劇中ブランドを現実に展開し、
「それなりの価格」で販売。

子供っぽく見られたくない女児たちは、そこに飛びつくワケなんですな。
よく心理を捉えたもんです。

私は実用的な服を買いたいので
キャラクターたちがレッスンで着用しているジャージを発見し
ちびスケに「要るか?」と確認。



「ほしい!」と目を輝かせたのを見て、購入を決めたのでした。

まぁ、スターライト学園の制服もあったし
ライバル校の渋いブレザーもあったが

やはり、主人公いちごちゃん等が普段のジョギングやダンスレッスンで着てるジャージは特別だ。



あと、値段も3千円台と手頃だ。
※学園の制服は1万円を超えます・・・

買って帰って直ぐに着替える我が子。



さっそくジョグする動きしながら
「アイカツ♪アイカツ♪」と唱え始めた。

本物のアイドル(Prizmmy☆)の前ではモジモジしてたクセに
典型的な内弁慶だよな・・・。

まぁ、プリキュア卒業なんて事になったら、後は月9か韓国ドラマか・・・てな流れが一時代前はあったらしいから
「アイカツ!」で一緒に楽しめる私は、かなり幸せだと思います。

あと、来年のプリキュア映画も一緒に見ますしね!

「プリティーリズム・オーロラドリーム」クリスマス・イベントへ

2013年12月22日 | ライヴ
テレビ東京系6局ネットで放送されてるTVアニメ「プリティーリズム」。
スケートとダンスを合わせたような競技をテーマにした少女たちの物語は、人気も定着。

昨年もクリスマス・イベントが行われたが、今年も催され
竹芝ニューピアホールにて、クリスマスイベントが開催され昼・夜合わせて多くのファンが盛り上がった。

うちは昼の部に参戦。
まず竹芝で昼食を食おうと思ったのが、
まぁ港まわりに何も無いこと!!

結局、ファミマのイートインコーナーで昼食を摂ることに・・・。

ニューピアホール前には開場時間前から長蛇の列。
グッズ購入の為ですかねぇ。
昼の部は子連れのお客さんが多いですな。
夜は声優さんが出演されるから大きなお友だちが押し寄せるの確定ですからな。



ロビーにはアニメキャラのパネル、そして動物みたいな妖精さんヌイグルミ。
皆それぞれに記念撮影。

そして、ごった返すグッズコーナー。
握手券と福引券をGETするにはプログラム2000円だけじゃ足りない。
そこでマフラータオルを購入。
アニメキャラの顔が並ぶ物だが素材は微妙だ。



開場してすぐ席が埋まっていく場内。
ちびスケはアルファベット列で「前から6列目だ~♪」と喜んでいたが
A列の前に数字の列があったよ。
私はロックオデッセイで似たような経験してるから驚かないが、
ちびスケは世間の厳しさを少し思い知らされてたよ。



もっとも
最前列にはスタンディングで「お子様コーナー」あり。
ちびスケは後列にいる私を置いて、さっさと最前列に向かったのでした・・・。

そして
場内暗転。司会のお姉さん登場。
さらに「Prizmmy☆」の登場で会場は一気に盛り上がった。

「プリティーリズム・オーロラドリーム」の第1~第3クール(実写パート)に
「プリズムメイツ」として出演していた3人(みあ、れいな、かりん)。
そこに「avex kids Project」のコンテストでプリティーリズム賞を受賞した、
あやみを加えた4人がサンタ衣装で登場。

一曲目からPrizmmy☆はダンス&シング。
TRFのカバー曲「CRAZY GONNA CRAZY」「BOY MEETS GIRL」の2曲を披露。

トークコーナーでも、Prizmmy☆の4人それぞれが自己紹介をし、
一番背の高いメンバーが小学6年生と聞いて場内からは驚きの声が。

そして、ステージにはPrizmmy☆のバックダンサーのプリズム☆メイツも登場。
小さなコは小学5年生、小学3年生という事実に、これまた驚く私。

さらに、「プリティーリズム・レインボーライブ」第2クールの
エンディングも担当しているi☆Risがゲストとして登場し、2曲を披露。
お姉さんっぽいi☆Risにファンから歓声が飛んだ。



さらに、Przimmy☆とプリズム☆メイツがユニットを組んだ「Prism☆Box」も登場し、
パステルカラーのウェイトレス風の衣装でファンを喜ばせた。

ただし、私は仕事疲れで。
けっこう寝てしまい・・・、後程ちびスケから「寝てたでしょ!?」「よくあんな大きな音がする所で寝れるよね!」と突っ込まれてしまいました。

さてさて、
場内はアンコール。Prism☆Boxとi☆Risの全員がステージ上へ再登場。

プリティーリズムのテーマ曲ともいえる「Dear My Future」を合唱し、
昼の部は終了した。

握手券持参のファンは居残り。これまた長い列を作って待つことに。
開演時間と同様、少し押したが子どもたちが喜んでいた。



最終的に、ちびスケはプリズムbox全員と握手。
「年いくつ?可愛いね」とか言って貰ってるのに、まともに会話できない・・・。
(人見知りだなぁ・・・)

まぁ私も
イベント夜の部だったら声優の後藤沙緒里さんとか登場するから盛り上がれたんだけどね。
さおりんの声は「絶望先生」の時からお馴染みだし・・・。

アニメ動画と一緒にアテレコあり・・・なんて聞くと
「夜の部も捨てがたかった」とか思ってしまう。



プリキュアやアイカツだったら余裕なんだけどな。
やっぱり、オタ成分が足りないイベントは厳しいな。

そしてワイルド7の「地獄の神話」

2013年12月21日 | 漫画
少年漫画史上、最高のアクション巨編として忘れられないのが「ワイルド7」。
私にとって特に印象深いのが「地獄の神話」だ。

航空会社経営の裏で暴力団を傘下に置き、裏ビジネスで財を成した神話3兄弟。
強引な末弟・元明は足を出し、ワイルドに処刑されるが、
長兄は復讐に燃えてワイルド抹殺を画策する。



そこに現れたのがギャング抗争鎮圧を生業とする殺し屋集団「シカゴの5本指」。
高値の売り込みにたじろぐ神話社長だったが、その実力の前に応じざるを得なかった。

目的達成の為には無関係な一般人の命さえ何とも思わない「シカゴの5本指」。
圧巻が、遠距離狙撃を得意とする黒人スナイパー・ジョー。
音で対象を察知する能力にも長ける相手に、我らが飛葉ちゃんも大苦戦。



本人も傷を負い、庇ってくれた人間は殺され、まさに「史上最強の敵」を迎えた緊迫感がヒリヒリと伝わる。

しかも、戦いの直前に交友を持った高齢の夜警は巻き添えで死んでしまう。
巻き添えというか、スナイパーが飛葉への当て付けで撃ち殺したのだ。

「もう定年で、あとは余生を静かに暮らすだけだよ」
「このオモチャも孫へのプレゼントさ」・・・そういう事を呟きながら
シンバルを叩く猿の玩具を幸せそうに見つめた夜警のオジイさん。

腹を撃ち抜かれ
「な、なぜ?」と言いたげな表情で倒れいく老いた夜警。

夜警の亡骸を抱きながら「恨みがあるならオレを撃て!」と叫ぶ飛葉。
笑って去っていくスナイパー。

何の罪もない善良な老人が虫けらのように殺されるシーン。
ここからワイルド7史上で屈指の個人対決、最高のアクションシーンの幕が開いたのだ!



遺恨を残し、スナイパーと飛葉は植物園を舞台に1対1の果し合いに挑む。
場所と時間を指定してきたのはジョー。

作者の望月三起也先生が「家族と一緒に植物園に行った時に思いついた」と語った対決の仕掛け。
「ここには身を隠せる」「ここには銃を仕込める」

750CCバイクでガラスを突き破り、植物園に乗り込む飛葉。
もちろんジョーは「こんな手にヤツは引っ掛からないだろうがな」と言いつつ
ピアノ線を張っていたのだが
飛葉は通路に丸太を投げ、それに乗り上げてジャンプして突入し、
ピアノ線でのギロチンを回避。

そこから身を潜めての狙撃戦が展開される。



時間を指定してきたのはジョー。
長い戦いの中で、暗闇になれば自分に有利と知っての事だ。

なお、決闘申し込みは、亡くなった守衛のアパート窓から投げ文として打ち込まれた。
飛葉が守衛の孫の遊び相手になっていたところ・・・。
遊んでいた道具は、守衛が孫に渡せなかった猿のオモチャだ。

普段ぶっきらぼうな飛葉ちゃんだが、こういう優しさ、人情が作風に膨らみを持たせるんだよな。
・・・とは言え、これも最後の最後、悪を撃つカタルシスへの導入部なのだから、
望月アクション漫画おそるべしである。



暗闇に潜みながら得意の長距離弾で弄り殺しを目論むジョー、
相手に気付かれないよう近付いての一撃を狙う飛葉。

緊迫の対決。
足を撃たれて引きずる音さえ察知され、飛葉は絶体絶命。

そういや、余裕の相手が急所を外して飛葉の胸を撃ち、
肺を貫通された飛葉が「き、きさま・・・」と言いかけて「ゴフッ」と血を吐くシーンもあったよな。

相手はニヤリと笑って「喋ろうとすると血が気管支から吹き出るぞ」などと言ったりして
子供だった私は、「そんな事になったりするんだ!」「貫通しても即死しないケースもあるんだ!」なんて
物凄く驚かされたものです。



ジリ貧の飛葉を見て勝利を確信したジョーは遂にその姿を現し、トドメの一撃を狙う。
万事休すかと思われた飛葉、しかし隠してあった拳銃で逆転の一発!

それでも致命傷を間逃れたジョーは「危なかった」と、再び暗闇に身を隠す。
逆転打の応酬に読者は冷や冷やドキドキ。

木にテープで貼り付けていた拳銃、バイクに装着していたショットガン。
飛葉もあらゆる手を尽くして相手を狙う。



そして・・・。

最後はカタルシス満点の結果。

「地獄の神話」では、それ以降も航空機で空中戦やったり
バイクでの路上チェイスがあったりで
アクションシーンに次ぐアクションシーンてんこ盛り。



シリーズ最高傑作の呼び声も高い人気作として
今も望月ファンたちに語り継がれています。

まぁ、「地獄の神話」以外も傑作エピソードに事欠かない作品ですけどね。



人情・アクション・悪党の魅力と暴虐・・・。
それが全て揃った「ワイルド7」



望月三起也先生が最も脂が乗っていた時期の大作。
当時としては異例の全48巻、ロングセラーとなったのも納得です。

掲載誌が少年キングだったのも良かったんでしょうね。
また読みたくなったな。

実家には全巻揃ってるから、帰った時また読み返してみよう。

アクション、凶敵、人情、そして殲滅のカタルシス・・・。

2013年12月20日 | 漫画
「イサム」も最後はウインゲート一家と対決し
悪の報いを知らしめるわけですが。

やはり、極悪一家を主人公が撃つシーンの背景には
悪役は「残虐の限りを尽くしている」という事実が必要なんですよね。

ウインゲート一家は特に倅2名が極悪で、さすがのイサムも
殆ど躊躇せずに撃って落としたものです。



ただ、オヤジに対しては恩を忘れきっていなかった感がありながら
それでも引き金を引き。
逆に「よく撃った」と褒められたりもする・・・。

ウインゲートなりの、悪党なりの美学。
「ムダ弾使って苦しませるな。撃つなら決めてしまえ」。

悪党を殲滅したカタルシスとともに、
悪党なりにイサムを子供かわりに思っていたウインゲート親父。
「お前にやられるなら本望だ」と事切れる親父。

とんでもない悪党も家族の事は思っていたり・・・と
さすが川崎浪花節の世界であります。

・・とはいえ
正義の少年イサムが一家を全滅させるには、やはり理由が要ります。
そのための、ウインゲート一家による開拓民惨殺です。

作家さんは、読み手にカタルシスを与えるために、
敢えて罪のない善良な人々が虫けらのように踏みにじられるシーンを
描かねばならないのです。



そして、やっぱり「ワイルド7」。
望月三起也先生も徹底しておられました。

悪党を超法規的に葬り去るのがワイルド7。
裁判なしで死刑にするのですから、相手も相当のワルじゃなくちゃなりません。

政界のワル。財界のワル。いろんな悪が登場します。
悪党のボディガードは、善良な市民を笑いながら惨殺します。

間一髪、ワイルドのメンバーが救った・・・と思っても
奴らは「帰りの駄賃に」とばかりに最後の弾丸で撃ち殺してしまうのです。



そこでワイルド7、怒りの出陣です。
しかし、主人公の飛葉ちゃん(10代!)は、あくまで冷静です。

悪のテロリストや、元外人部隊などに一歩も引かずに撃ち合います。
頭脳も明晰、バイクの腕も抜群、仲間とのチームワークも駆使し
最後は銃弾で、または首にロープで、またはフォークリフトをギロチンにして
トドメを刺すのです。



最後、読み手にカタルシスを与えるため、
悪党たちは残虐の限りを尽くします。

そのために、作者は
善良な、罪のない人たちが虫ケラのように殺されるシーンを描くのです。

誤解を承知でいうと
作者にも悪党の了見が備わっているのでしょう。
そうじゃないと描けません。

悪党の了見と、正義の心と、弱き者の寂しさが、
全て備わった作者にこそ、傑作アクション物が描けるのでしょう。

もし、年を取って弱者が蹂躙される映像を描くことが辛くなったら・・・。
創作者としての勢いを失うということでしょうね・・・。

イサム名場面「ゴーストタウンの決闘」

2013年12月19日 | 漫画
「イサム」のゴーストタウンの決闘。
そして「ワイルド7」の植物園の対決。

やはり思い起こすたびにワクワクする。
限られた場所での一騎打ち。

ゴーストタウンでは、朽ち果かけた木造の建物に身を隠しての銃撃戦。
お互い勘の良いイサムとビッグストーンは、窓や柱の影から撃ち合うが
弾丸は木の壁を貫通するため、撃ったら直ぐ動く事が必須。
そうしなければ格好の標的になってしまう。

床下に隠れ、真上に来た相手を撃つイサム。
激鉄を引く音を察知し、咄嗟に身をかわすビッグストーン。



物陰に伏したビッグストーンにバラバラと薬莢を投げ、その薬莢を銃で撃って炸裂されるイサム。
ただの小僧と思ったら、とんでもない手を使うぜ!

驚きながらもイサムの追撃を逃れるビッグストーン。
イサムを倒せば母の敵であるウィンゲートを討つことが出来る。

ウィンゲートは病に倒れ、息子2名は街で薬の調達中。
残ったイサムは「ここで去ればアウトロー一家から逃れられる」と思ったが
例え児童虐待並みのシゴキがあったとは言え、育ててくれた恩がある。
※ある意味、この「虐待」も現代では描き辛い残酷描写・・・かも

ぶん殴られ、蹴られながらだったが、
銃や馬の扱いを、荒野で生きる術を教えてくれたのはウインゲート一家だ。
※「奴を仕込んでいっぱしのアウトローにすれば俺達は楽できるぜ」
 ~という打算があったとしても

黒人アウトロー・ビッグストーンとも縁がある。
そもそも奴隷商人を憎み、有色人種を虐げる者には情け容赦ないビッグストーン。
追われる身となったのも、そういう背景がある。
同じ有色人種としてイサムを気にかけ、時にピンチを救った事もある。

イサムは「あなたとは戦いたくない。病が癒えたウインゲートと堂々と戦えばイイじゃないか」。
ビッグストーンは「母の敵を討つ千載一遇のチャンスだ。引かなければオマエといえど容赦しない」。



苦悩しながらイサムはゴーストタウンの決闘に挑んだ。
腐った床に助けられ、危ない位置に居た所をウインゲートに蹴飛ばされて救われ、
賞金首のビッグストーンと互角の戦いを見せるイサム。

ジリジリと西部の太陽が街を焦がす。
飲まず食わずの長時間の戦いが、両者を疲労を極限に追い詰める。
当然寝る事もままならない神経戦の行方は・・・。

ゴーストタウンの描き方も見事だし、ジリジリと光る太陽の表現も素晴らしい。
久々に「試し読み」で見たけど、名シーンに感激した。

「荒野の少年イサム」は終盤、逮捕・禁固の後に解放されたイサムがウインゲート一家と決別。
カウボーイとして生きる事になる。
※しかし、ウインゲート一家やビッグストーンとの因縁は消えず、
 対決の時を迎えるのだが・・・

イサムの正直さ、正義感が印象深いが、ビッグストーンのニヒリズムも格好イイねぇ。
※タバコが良く似合ったよ。壁で擦って火をつけるマッチにも憧れた・・・

馬から降り、荒野で焚き火して飲むコーヒーもムードがあった。

激しいアクションと対比される「静」の雰囲気。
それも魅力だったねぇ・・・。

名作漫画「荒野の少年イサム」復刻!

2013年12月18日 | 漫画
「週刊少年ジャンプ」の草創期を支えた西部劇マンガの名作『荒野の少年イサム』が復刻されている。

原作は「少年ケニア」「ノックアウトQ」で知られる山川惣治先生とは知ってたが

川崎のぼる先生が1971~73年にかけてジャンプに連載された「イサム」は、
山川惣治先生の絵物語「荒野の少年」を元に創作を加え、膨らみを持たせた物だったのね。

毎週、山川先生が原作を書いてそれを劇画化していたと思っていたけど、実質は「原案」だったのね。



さてさて、その『荒野の少年イサム』。

長年コミックス化は進んでいなかったが
ジャンプの創刊45周年を記念し、ついに集英社が復刻版の刊行を始めた。

作画の川崎のぼるさん(72才)にとっては、梶原一騎さんと組んだ『巨人の星』直後の連載作。
「(自分の)円熟期の作品が、今の子どもたちにどう受け止めてもらえるのか」と期待を寄せているそうです。

主人公は
西部開拓時代に渡米した日本の侍と、先住民女性の間に生まれた渡勇=イサム。
母とは死別、父とも はぐれてしまい、親の顔を知らずに荒くれ者の中で育ったイサムだが
正義の心を持つ天才ガンマンとして成長していく・・・。

少年時代、川崎先生が映画館で親しんだ西部劇。
連載前には西部劇は受けないと言われたが、「あえて挑戦した」そうな。



ガン・アクションの素晴らしさ、イサムの成長物語の感動もあって、人気は沸騰。
73年にテレビアニメ化もされた
※これが、まんまアニメ版「巨人の星」の絵柄・・・。

25年ぶりとなる復刻版は12月までに全5冊を刊行。
伝説の西部劇マンガが遂に甦る。

ただ、これまで再単行本化されなかったのが気になる。
一部では「当時の表現は現在では残酷に映る」として自主的に復刻されなかった・・・などという噂もある。

たしかに、イサムを攫ったアウトロー=ウインゲート一家の悪行は壮絶で
開拓民の一族が幸せな結婚式を挙げている所に通りがかり、
「いい標的が見つかったぜ」と一斉に銃撃。
父親1名、息子2名で誰が何人ヤッたかを競い、コインの遣り取りする様は鬼畜の所業。
新郎新婦から老人、子供、幼子まで皆殺し・・・。

その有様を克明に描く川崎先生。
こういうシーンがあればこそ、「悪党を成敗する時のカタルシスが増す」と理解できるのだが、それにしても惨い・・・。

ただ、イサムが関わった「命のやりとり」は、イサムが初めて人を殺めるシーンで丁寧に描かれてるのよね。

街にアウトローぶって粋がる若造あり。親も「あのバカ息子、いつか殺されるよ。その方がイイわ」と言い放つ程の所業。
銃を構え、イサムに絡んできた若造。

「どうした?抜けよ」

身を守るために相手を撃つイサムだが、若造の親を知っている為、急所を外して腕を狙う。

それでも引き金を引こうとする相手に、またしてもイサムの弾丸が・・・。
しかし、やはり腕、足と急所を外す心優しきイサム・・・。

ただし、結果としては残酷な事になった。
急所を外されても撃たれた当人は「火が出るように熱い!」「焼けるように苦しい!」と、のた打ち回る。

「いっそ殺してくれ!」

親も泣きながらイサムに懇願する、「どうせ助からないんだから、これ以上苦しまないよう、とどめを刺してやってくれ!」と。

やはり泣きながら心臓めがけて引き金を引くイサム。
若造は絶命し、親は若造にすがりながら号泣する。

立ち尽くし、やはり涙するイサム。

銃を相手に向ける事、相手を撃つ事、人の命を奪う事・・・それがどういう事か。
川崎のぼる先生は丁寧な筆致で描かれた。

この点は、単に「残酷なマンガ」とは言えないと思います。

黒澤明監督が「赤ひげ」で描いた「神聖なる絶命の瞬間」に通じる命のシーンだったと思います。
※三船敏郎演じる医師「赤ひげ」が、加山雄三演じる若い医師に
 「この世で最も崇高なのは人が死ぬ瞬間だ」と言って、老人の
 臨終に立ち会わせるシーン・・・。登場人物全員の名演で
 素晴らしい光景になった。



ペンタッチが「巨人の星」と同じですから、「古い」と言われた「イサム」ですが。
そんなの関係ない、名作は名作ですよ。

ビッグストーンとの一騎打ち「ゴーストタウンの決闘」も名場面に次ぐ名場面です。
※限られたスペースでの一騎打ちの名場面としては、
 ガラスで囲われた植物園で主人公・飛葉が戦った「ワイルド7」の
 「地獄の神話」も有名ですが。「イサムvsビッグストーン」も
 決して引けを取りません!



劇的な対決、凶悪な敵、主人公を囲んだ人情、敵を殲滅するカタルシス・・・。
それが一作に収まったとき、そのアクション作品は傑作になる。

「イサム」も、そういう傑作だったと思います。