あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

フジロック07、初日参戦⑮

2007年08月24日 | 生活
そして
オーシャンカラーシーン。

時間的に最後まで見れないオーシャンカラーシーン。

ホテルの夜バイキング、時間が決まってるのよ!
(家族連れじゃ、なかなか「会場内のキャンプ場にテント」ってワケにゃいかないのよ)

~で、一番売れた「リバーボート・ソング」は
アンコールで演奏するだろうから
まぁ、新しい曲でも期待しようや・・・と

構えていたのだが、
アラびっくり
一曲目から「リバーボート」だよ!

「ジャーンジャッジャ・ジャージャジャ♪」リリフで会場騒然。

のんびりレッドマーキーに向かってた人たちも
「エッ、もうあの曲やるの!?」と速足に(笑)

まるで「ホテル・カリフォルニア」を1発目でやったイーグルスみたいですなぁ。

代表曲を聴いて満足な我々
続く新し目なキャッチーソングを堪能し
アコギ弾き語りになったあたりで退散。

暗くなった会場を速足で抜け、それでもゲート付近でオフィシャルTシャツを購入。

月夜をバス乗り場へ歩く。
会場の音が聞こえる。

楽しかったよフジロック。
若い子達が楽しげだったよ。
エコな雰囲気も悪くなかったよ(屋台で出してた自然分解可能な容器、回収してたし)
ちびスケ連れの我々に優しかったよ。

クドカンみたいな若いコと、沢尻えりか系のメイクした女のコが、グズるチビスケをあやしてくれたんだよ。

手持ちの小さなヌイグルミ見せて「バァ~」とかヤってくれたんだよ。

普段だったら接点もない人々ですよ。
有り難かったですよ。

その場を去る時も「バイバ~イ♪」と
チビスケに手を振ってくれたんですよ。

もちろんチビスケも手を振りましたよ。

そんな事さえ嬉しかったフジロック。
良い思い出になりました。

シャトルバスで越後湯沢に戻り、タクシーで宿へ。
和洋中バイキングをバクバク食って、温泉に浸かって爆睡ですよ。

チビスケが
(子供用DVD見れない)「ここはヤだ~、帰る~」と
グズったのは予想外だったが、
翌日も同ホテルのキッズコーナーで遊んで御満悦だったからOK。

帰りは越後湯沢駅の「ポン酒館」を(連れが)堪能し、
駅ビルの土産物コーナーでは試食しまくり、
美味かった「もみじイカ」などを土産に購入、

これまた満足。

充分に楽しい越後湯沢/苗場の旅でした。

そして
そのフジロック07。

WOWOWで放送してます。
いま、してます(笑)。

初日分、かなり終わってます。
まぁDVDで録画してますが。

楽しかったフジロック。
今年だけのつもりだったが。

「翌日のイギー・ポップが(客を煽ってステージに上げたりして)凄かった」
とか聞くと

また来年も行きたいなぁ~なんて思ってしまう。

とりあえず
明日、留守録で初日映像を確認するとしましわ!!

フジロック07、初日参戦⑭

2007年08月24日 | 生活
まぁ、ほぼ同じ時間にホワイトステージで行われたスティヴィー・サラスは諦めた私だったが
(だって両ステージ間、遠いんですもの)

オーシャンカラーシーンは見逃すまい。
レッドマーキーで一バンド挟んで行われるまで、外で一休みを決め込む我々。

同ステージ近くの屋台で
「おやつ」を購入しようと小遠征。

「吾平餅」「笹ダンゴ」を買ったまでは良かったが
「やっぱビール飲みたい」と
1カップを購入

つまみも欲しいと買ったのが
「もち豚ステーキ」

これにメシが付いたら「モチ豚丼」なのだが
上手そうなコゲ臭に釣られて買ってしまいました。

――これが、全部、美味!

「フジメシ」は全部アタリだった・・・。

――続く

フジロック07、初日参戦⑬

2007年08月24日 | 生活
ハイハット開いて閉じてのダンスナンバーで幕開けした「フジファブリック」。

「バンド名がバンド名だから、デビューしたら直ぐ声掛けてもらえると思ったんですけどね、フジロック」

~と語って軽く笑いを取る志村クン。

曲は
「モノノケ・・・」
「TAIFU」
「銀河」
「地平線を越えて」
・・・とロックな曲が続く。

メロウな曲は極力減らしている感じか。

最前列の野郎共のノリは・・・ボチボチか。
でも、新しいドラムは「70年代英国ロックな叩き」を見せてくれている。
コージーやボンゾほどパワフルでは無いが、オカズの刻みに「憧れ」が感じられる。

同じ「憧れ」を抱く私は感無量。
リズムは汗臭くなっている。

カウントダウ・フェス程では無いが。
まぁ、満足です。

キーボード、ますますカンタベリーなサウンドになってるし。

ただ、「地平線」のオープニングのギター
P・フロイド丸出しの音色があったが、あれはいただけませんなぁ・・・。

――続く

フジロック07、初日参戦⑫

2007年08月24日 | 生活
次のお目当ては「フジファブリック」。

開演前、レッドマーキーにはボチボチの人。
コンクリ床に横になってる女子もあり(前夜祭で張り切り過ぎたのか?)。

テントみたいなレッドマーキー会場、側壁は無く、吹きさらしで
予想以上に涼しくて「ホッ」。

ちびスケ連れた我々は、またしても後方にスタンバイ。

新曲のCDも少しは聴き込んで来たし。
ステージ風景も録画DVDで再チェック済み。

「フェスの」フジファブリックを楽しみに来た我々

ぶっちゃけ、単独ステージ見た事あるけど
「踊らないで下さい」
「騒がないで下さい」
「歌わないで下さい」
とかいう女子が幅きかせて鬱陶しかったのよね。

で、
音楽チャンネルで見た「カウントダウン・フェス」出演のフジファブリックは

最前列の野郎共の「ヘイ!ヘイ!」の掛け声と腕振りに煽られて
演奏も熱血!

ドラマーのノリも素晴らしく「ロックな」演奏を汗臭くやらかしてくれてたのよ!

「こっちのフジファブリックが見たい!」
と、フジロックへ出向いた我々

ヤツらは「AC/DC」のロゴを弄ったTシャツを自分らのオフィシャルとして発売しているロック野郎ですよ。

煽って乗らすんですよ!
歌って感激させるんですよ!
(サンボマスターを見よ!ちとジャンルは違うけど)

そして、前方から歓声が聞こえた。

志村クンを始め、フジファブリックが姿を表わしたのだ。

「ど~も、フジファブリックです」

曲が始まる。
新曲か?「地平線」か?「モノノケハカランダ」か?

・・・「ダンス8000」だぁ~!

――続く

フジロック07、初日参戦⑪

2007年08月24日 | 生活
再び砂利道を戻り
涼める場所を探す我々。

ちびスケが「クタッ」として一瞬ビビッたが
なんの事は無い「お昼寝」の時間だったのね。

背中のキットにちびスケを乗せ、再び移動する。
眠ったら、また重いなぁ(苦笑)。

この辺になると、ちょっとした木陰で皆ザコ寝状態なのよね。

ウチらも、大きな木の下にシートを敷いて休憩。
草っぱがクッションになって気持イイ。

キットごとちびスケを仰向けにすると、大の字状態で爆睡。

私もそのまま仰向けに・・・。

連れが「タワレコ・ブース」でマフラー・タオルをGETしている間、
私もすっかり眠りこけ・・・

気が付いたら外人さん数名に写真パシャパシャ取られてた。

「ン?」と顔を起こすと
「まぁまぁ」「そのままそのまま」のポーズ。

まぁ、自分で言うのもなんだが
「ちびスケを腹に乗せて爆睡する」微笑ましい光景ですから

シャッターに収めたくなったんでしょう。
イイよ、許すよ。

ブログにUPでもしてくれよ。
できたらURL教えてくれよ(無理だっつの)。

木陰では皆ザコ寝状態。
横を歩く移動者たちも楽しげであった。

――続く

フジロック07、初日参戦⑩

2007年08月24日 | 生活
ボブ・マーレーをBGMにしての昼飯は終わり。

連れのお目当て「クール・ワイズメン」の演奏が始まる。

ホーンセクションの充実したスカバンドの演奏に、周囲は踊り出すファン多し。

殆ど水着の格好で踊る女性の姿もあり・・・

ここは「小型ジャパンスプラッシュ」か・・・と
感慨深し。

メンバーに紹介された「御年80ウン才」のトランペッターは
本場で活躍する伝説のミュージシャンで

「タンタン」の愛称が紹介されると、会場は喝采。

「こんな暑い昼間っから凄いなぁ~」と感嘆した私も

あとで
「現在はトロージャンズのメンバーで、これまで、ストーンズやR・スチュワート、ジミヘンとも共演した超ベテラン」
・・・などと聞いて、ますます感服。

「ホントは夜の部だけ出演だったのに、昼も出て夜も出て、そのまま早朝の飛行機でロンドンへ飛んでいった」
・・・と
クールワイズメンの公式HPで読んで

「どんだけタフなんだよ!?」と
呆れるばかり・・・。

しかし会場は
本当に暑かった・・・。

――続く

フジロック07、初日参戦⑨

2007年08月24日 | 生活
ホワイトステージから「フィールド・オブ・エデン」への移動

雑木林に設置されたボードウォークを歩く。

これが、実に気持のイイ森林浴で、すっかりリラックスする我々。

ここで見えた小川、
上半身裸の連中が水と戯れて涼んでいて、これまた気持良さそう。

ちょっと参加したかったが、いちおう「立ち入り禁止」となっているので止めておく。

う~ん、
シャボン玉に、半裸で水と戯れる若者・・・
中坊の頃、映画館で見た「ウッドストック」の記憶が甦る。

野外ロックフェスといえば、こんなシーン。

女性はビキニにホットパンツくらいの露出度だが、まぁそこは仕方ない(笑)。

すでに最初に着て来たロンTが汗まみれになった私は、半袖Tシャツに着替え済みなのだが。

砂利道脇の「フィールフォ・オブ・エデン」は、直射日光モロ受けな場所で。

日焼け止めが手薄な私の二の腕はジリジリと紫外線に焼かれている。

パンフで影を作り、ちびスケだけは防御中。

「フィールド・・・」って会場名通り、ここはスカ・レゲエ系のミュージシャンのコーナー。

会場にはドレッド系の客か、ハンチング帽かぶったスカ好きが集まっている。

脇の飲食テントも「自然食系」が目に付く。

時刻も真昼
腹減った・・・と

「五穀米セット」と「スパイシー・パスタ」を注文。

一品700円強・・・と、この手の食事では良心的な値段。

味も・・・・うまい!

辛味の少ない部分をちびスケに差し出すと
「パクパク」と良く食べる!

「五穀米」もムシャムシャ食ってる!

心配してた「食事」もクリア。

いわゆる「フジメシ」、すっかり満喫の我々だったのでした。

――続く

フジロック07、初日参戦⑧

2007年08月24日 | 生活
「な・え・ば!な・え・ば!」と
グリーンステージ会場の3万人にコールを要求した山口君であったが

まったりモードの後方客は手拍子程度の参加。
(ゴメン、ウチらも手拍子のみ)

それでも
「金曜日の朝からグリーンステージに来たアンタラ、最高だよ!」と
客席を称えてステージを去るサンボ。

アンコールにも応え、ファンには満足のステージだった。

やっぱサンボ、イイわぁ。
木内君は叩き捲くり、近藤センセイのベースもウナっていた(「世界はそれを・・・」のベースライン、凄いよ)。

――なんて
サンボちゃんライヴの余韻も残るまま

さあ・・・と
グリーンステージを後にして、会場散策も兼ねて他のステージやキッズコナーを覗く。

この頃になると、すっかり日差しは強力に。
日陰の無い砂利道は照り返しで目もくらむ。

キッズコーナーで軽く休憩し、ちびスケを玩具コーナーで遊ばせて。

備え付けのシャボン玉セットで、ひと遊び。
シャボン玉が風に乗って飛んでいく。
前を通るフジロッカー達も笑顔。

みな、イイ顔をしてるなぁ。
移動したり、木陰で休んでる時も楽しそう。
ステージ見に来るだけがフジロックの「お楽しみ」じゃないのね。

目当てのミュージシャン出る時間で殺気だって移動・・・なんて事も無いし。

のんびりムードが心地よい。
サンボの時は、フラワーな雰囲気ゼロだったが(笑)。
「愛と平和!」と叫んで、後方ではシャボン玉が飛んでたのに・・・(笑)。

ホワイトステージ横の簡易トイレで用を足し
洗面台の水の冷たさに感激。

さすが山の水だわ。
おもわず頭から被るワタクシ。
最高の熱中症防止策。

ホワイトステージでは
「赤犬」が奮闘中。
「チンコ・チンコ♪」と歌っている。
関西系バンドは屈託が無いなぁ(笑)。

――続く

フジロック07、初日参戦⑦

2007年08月24日 | 生活
「レコード会社に評判悪い新曲」と
ファンキーなナンバーを演奏するサンボ。

なるほど、彼等からすると異質にも受け取れる曲だが、色々やりたいのがアーティスト。
決まったイメージでやらせたいのがレコード会社。

そして、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。

受けがイイ。
やっぱ「電車男」の影響は大きかった・・・と
微妙な感心。

ノリのイイ曲では
「踊れ!踊れ!」と煽る山口君。

その勢いで
「イギー・ポップ踊れ!」と捲くし立て

しまいにゃ
「もう1人、踊らせたいヤツがいるんだよ!」

「・・・日高!日高、踊れコノヤロウ!」

―――と、主催・スマッシュの社長さんを呼び捨てにする傍若無人ぶり。

まぁ、彼等はそれが許されるキャラなんだが・・・。

しかし、ドラマーの木内君
髪、伸びたなぁ・・。

――続く

フジロック07、初日参戦⑥

2007年08月23日 | 生活
午前11時からのサンボマスター

ステージ前は、いつも通りの盛りあがり
客席後方は・・・ボチボチ

「どうも!日本の恥、サンボマスターです!」
「こんな平日の朝からフジロックに来ますか!」

曲間に語る山口節も いつも通りか

「どうも!日本の恥、サンボマスターです!」
「原爆が落ちたのが『しょうがない』のかよ!」
「愛と平和!愛と平和!」

滑り気味なくらい語っています山口君
筑紫哲也のニュース番組に出た時くらいの勢いですか

まぁ、しかし
「ぬくもり」「夜汽車」「青春狂騒曲」などなど
勢いある曲が続けば最前列じゃなくても盛りあがるってもんさ

我が家も盛りあがっておる・・・な?

そう思ったら
ちびスケがシクシクと泣いていた

ああ、構わなかったからか
ゴメンゴメンとあやす我々

しかし、予習として見せた去年のサンボツアーの映像

ウチのチビすけ、「ハイ・ハイ・ハイ!」と手を上げる訓練したではないか!

できてたじゃないか!

・・・でも
やっぱ生じゃ、やかましいか?

――続く

フジロック07、初日参戦⑤

2007年08月19日 | 生活
いよいよ始まる「FUJI ROCK FESTIVAL '07」

なぜかBGMは故・伊福部先生の「ゴジラ」。

ステージ上に前説さんが現れて、フェスの注意事項などを説明開始。

歓声あがって、会場も温まり出す。

この時点で、グリーンステージ前には、それなりの人数が集まっている。

――で、大型モニターに「サンボマスター」の文字。

「今日~は~、なんだか~♪」と
いつもの入場BGM。

口ずさみながらギター&ヴォーカルの山口くん登場。

「フジロック、グリーンステージの1発目ですよ!!」
叫んだやいなや
ギターの轟音一発。

「歌声よひびけ」だ―――!!

――続く

フジロック07、初日参戦④

2007年08月14日 | 生活
我々が目指すもの、それはグリーンステージ。

初日1発目、最大会場のオープニングを務めるのは
サンボマスター

ヤツらを見るために早起きしたのさ。

チビすけ連れてステージ前は、さすがに無理と
はるかに離れた芝生スペースに陣取る我々。

レジャーシートを敷いて、その上に折り畳みイス。
チビすけは、コンビ社キットの足を広げてそのまま椅子に。

木陰なら、もっと居心地イイだろうが、贅沢言うまい。
風が吹いたら充分に快適だ。

後方の通路では、シャボン玉を吹いて飛ばす者もいる。
ああ、なんかフラワーな雰囲気。

まだ、ステージ上ではセットの調整中。
スピーカーからはデカイ音でBGMが流れている。

「直ぐには始まらないな~」と感じた私はドリンク購入へ。

会場隅にドリンク販売のテントを見つけ、連れ用のスポーツドリンクを購入。

私は・・・横のテントでハイネケンを購入。
紙コップ1杯で500円か、高いが、まぁイイか。

――続く

フジロック07、初日参戦③

2007年08月14日 | 生活
リストバンドを腕に巻き、今度こそ入場ゲートを目指す。

あ、その前にゲートを背に記念撮影(笑)。

そして行列はゲートを通過。
持ち物検査も難なくクリア。

そして、エコロジー・スタッフが配布するゴミ袋を受け取る(これが結構便利)。

そして、すぐ目に入ったのが「新潟地震義捐金」の募金箱。

ま、ここは2千円くらい入れとくか・・・と
思ったが
千円札は2枚も無く、財布の中には緊急用に入れた万札が存在を主張している状態。

さすがに万札は出せん・・・と、千円札を入れると
箱前のスタッフは「おおっ」ってな驚き顔。

回りを見りゃ、みな「チャリンチャリン」と小銭ばっかじゃねぇか!!!

まぁ、若いコたちはフェスのチケ代や交通費、宿泊費、当日の飲食費での散財がキビしいだろうから、募金まで手が回らん・・・か。

仕方あるまい、社会人の私が「紙幣」投入しといたから
この手のものは「気持」だから

募金して、復興を祈って、あとはフェスを楽しもう!

――続く

フジロック07、初日参戦②

2007年08月07日 | 生活
バスが会場付近の乗降場所へ到着。
いよいよ苗場だ・・・と降り立つと。

風が涼しい!
さすが新潟だ!避暑地だ!

さっそくゲートを背に記念撮影。
まぁ、立っていると日差しがジリジリと肌をさすが、都内や越後湯沢の駅前とは空気が違う。

そのまま入場ゲートを徒歩で目指す。
駐車場脇の車道を歩く。

なかなか遠い。
仮設トイレが並んでいる。

前後をフジロッカーと言われる参戦者が歩いている。
観客もフェスを盛り上げる大事な登場人物・・・ってのが良く分かる。

ぞろぞろ歩いてるだけで盛りあがってくる。
サンダルにタンクトップだったり、雨を想定した重装備だったり・・・服装も様々だが

キャンプ気分は皆同じ。
妙な仲間意識あり。

チビすけ連れた我々への視線が優しい。
私は、コンビのおんぶキットで背負ってるのだが、
これがフレームが軽い割にチビが仰け反るスペースあるから、
(だから密着しての暑苦しさが無くて熱中症予防になるのだが)
なんか重い!


このまま持つのかオレ!
・・・ってくらい重い!

でも、脇を歩く方々がチビすけを指差して「可愛い~」とか言ってくれるから

頑張って運ばねばならん。

そう思いながら歩くこと数分。着いたのは「チケット交換場所」。

ここでチケットと会場内で着用する通行証代りのリストバンドを交換するのだ。

脇にはオフィシャルグッズ販売コーナーあり、
両方に行列が並んでいる。

入場ゲートは、まだ先だった。

まだまだ遠いぜ、フジロック会場。

――続く

フジロック07<br>初日参戦

2007年08月04日 | 生活
やっと乗ったシャトルバスは、冷房もソコソコに効いた体に優しい車内。

まぁ、ここでキンキンに冷えた空調に晒され、会場でまた熱い目にあったら、体調崩しかねないからOKですがね。

バスは上り坂を進む事、約40分。カーブも多いが、幸い酔わず。

乗り物好きなチビすけは、泣く事も無くおとなしいもの。
いつのまにかウトウトしてくれて、泣いたり騒いだりしないかヒヤヒヤしていた私らは「ホッ」。

差し込む日差しを避ける窓の日よけの隙間から、カラフルなテントの数々が小さく見えてきた!

「あれって、会場のキャンプゾーンじゃないか!?」
「そうだ、きっと苗場プリンスだ」

スキーで訪れた事のある連れは、続いて見えてきた同ホテルを覚えていた。

――続く