あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

駅貼り写真ニュース

2011年02月28日 | 生活
通勤に使う駅に貼ってある朝日新聞の写真ニュース

だいたい一週間分かな
注目ニュースの写真が掲載されて貼り出されるんだが

スポーツニュースの項では
「井岡一翔、世界奪取」の記事があった



『7戦目での日本最短奪取』の効果もあって
取り上げられたのかな?

まぁ、何だかんだ言ってボクシングの世界戦は
それなりに掲載されるんだけどね

歴史ある競技としての認知が定着してるんですな

そういう意味ではファンとして嬉しいし有り難く思う

越後湯沢でスキー

2011年02月27日 | 生活
連れは学生時代からのキャリア
ちびスケは1回
私は初めて

もうね、ワタシャ『引っ張り出されたヒキコモリ』状態ですわね
以前の自分から考えると信じられない行動ですよ

「チャラチャラとスキーする連中なんてしねばイイのに」なんて
よく言ってましたからなぁ(笑)

今回、当初の予定は
ちびスケを1時間半のキッズ教室に入れ
連れはフリーで滑り
私は温泉三昧・・・だったのだが



『せっかくだから』と
私も初心者教室に入った

そして予想通り

ヘロヘロになった

転んだ転んだ5回は転んだ
最後は立てなくなった
天気が良かったから全身汗だくになった
下着もぐっちょり、喉はカラカラ
無駄な力が入ってたせいか、本当に疲れた・・・

まぁ、でも
最後は止まる事も速度調整する事も出来るようになったからOKですな
一緒にやってた小学生は方向転換まで出来てたましたがね・・・(苦笑)

スキー場脇に宿を取っており、そこでウェアも道具も格安で借りられた
食事も美味しくてスタッフさんも良く気が付いて、
小ぶりながら、とても良いホテルでした



朝から露天風呂にも入れたし、スキー後にも入浴&身体ほぐしが出来た
夜は露天風呂から星が見えた
上京してマトモに星を見た事なんて無かったなぁ・・・

ちびスケも大満足 また自信を付けた様子

スキーも『真っ直ぐ滑って停止』まで出来るようになっていた
私と同じレベルだ

でも、何度か行ったらグングン上達して私を置いていくんだろうなぁ・・・

アグリーベティ終了

2011年02月26日 | 生活
人気で第4シーズンまで制作されたアメリカのTV番組『UGLY BETTY』
日本でもNHK・BSで放送されていたのだが
先日、最終回が放送された

終盤は旧シーズンのレギュラーもゲスト出演し
「ああ、いよいよ終わるんだなぁ」と感慨深く視聴

超一流ファッション誌の仕事に就きながら
やっぱりジャーナリストの道を諦めきれなかった『ダサ娘』ベティ

親族経営出版社『モード』の様々なトラブルや
家族や友人のゴタゴタに揉まれ

服装もメイクも洗練されていき、
最後は英国へと旅立ったベティ

最後は「UGLY」ではなくなった・・・そんな演出が素晴らしかった



バカ息子編集長役のエリック・メビウスには、その後の仕事依頼が殺到した模様
ハンサムで女たらしだったバカ息子、しかし育ちが良いから値は素直な役を
見事に演じきったメビウスさん
特に『顔芸』『目の演技』が笑えるほどに素晴らしく
今後もどこかで会いたいものです

連れが先に嵌ったドラマだったが
付き合って見る間に私も毎週楽しみに見るようになった『アグリーベティ』

ああ、当分さみしくなるなぁ・・・

ビデオ観戦記「レオ・クルスvsベニト・バディーリャ 」

2011年02月25日 | ボクシング
プエルトリコ・サンファン
1982年11月13日
【WBA世界Jフェザー級タイトルマッチ】
レオ・クルス(ドミニカ)の初防衛戦。

第1ラウンド、探り合いからクルスが得意の左フックを覗かす。
身長に恵まれた訳でないが、クルスは大柄だ。

よく長身で手足が細長い選手を「ボクシングをやるために生まれて
きたような体型」と言いますが、クルスのようながっしりした胴体に
長い腕、小さめの頭部という均整の取れた身体の方が、タフネスの
面からも向いた身体だと思いますがねぇ。

ズングリとした体型のチリ人バディーリャ(23歳)、グスタボ・
バラスにちょっと似てると言っても、わかりにくいでしょうか?
左フックを多用するクルスに、バディーリャの右がカウンターで
ヒット。

第2ラウンド、早くも山場が訪れる。
先にプレッシャーを掛けるクルスの右アッパーがバディーリャの顔の側面を
こすり上げると、バディーリャあっけなく尻からダウン。
立ち上がったバディーリャを猛然と攻めるクルス。
敢然と打ち返すバディーリャ。打ち合いの中、ゴング。

第3ラウンド、落ち着いた展開を見せていた両者だったが、ラウンド終盤
クルスが攻勢。
身体で押してフック、アッパーを叩きつける。
クルスの右は叩き切るような迫力がある。
ダウンを奪った右もショートだった。
左フックは振り子のように勢いがついている。しかしやや身体が開き気味。
左肩より後に腕が出るので一瞬のスキがある。
そこに時たまバディーリャの右がカウンターで当たる。
かまわずレバーを叩くクルス。

第6ラウンドは挑戦者のラウンド。
両ガードを高く構え、クルスの低い左ガードをついて右をたびたびヒット。
クルスは左肩が開き、そのうえ下がっている。
「欠点の少ない選手」と表現した事あるが、これは明らかな欠点だ(苦笑)。
次のラウンドもバディーリャの右がクリーンヒット。貰わなくていいパンチ。
後半クルスも身体で押してボディを連打するが、この回も挑戦者が取ったか?

客席のチリ人が立ちあがり、初の世界王者誕生への期待に沸く中、第8Rの
開始ゴングが鳴らされた。
前ラウンドの延長線のような戦いの中、試合は唐突に終わった。

ボディを叩いたクルスが、一転して左アッパーを突き上げると、左を打とうと
するバディーリャのインサイドからまともにアゴにヒット!

挑戦者はうつ伏せに寝てしまった。
これは立てないと実況が「GOOD NIGHT」とコメントする中、必死に
立ちあがったバディーリャだが、レフェリーのロザディラはカウントアウト。
クルス、初防衛なる。43勝6敗。

無名ながら善戦の挑戦者の夢は散った(36勝3敗)。

強引さも目立ったが、丁寧に左を突いてチャンスを狙うクルスのボクシング、
好感を覚えたものだ。

ちびスケ書き取り

2011年02月24日 | 生活
ちびスケも
けっこう字を書くようになった

まぁ、連れがドリルとかやらせてるおかげだが

『やる気スイッチ』が入ったら
けっこう熱中して書き取りやるのよ



ハネが逆だったり
色々間違いはあるが がんばって書き取りするちびスケ

ほっといても平仮名をテーマに勝手に書き出す
今回は「み」がテーマらしい

みみず みりん みず みしん みこりこ・・・

どんなチョイスだよ

やっぱ天才さんですか?

ちびスケとプールへ

2011年02月23日 | 生活
スポーツクラブでのスイミングは順調に再開

やっぱ体力は落ちてて、その回復はまだまだで
右肩痛など色々と出てきてしまったが

まぁ、泳ぐだけで気分もイイから
少しずつ取り戻せばイイさ・・・てな心境

・・・で
今回はちびスケが「自分も行きたい」と言うので
近場の区立プールに行った



キュアマリンのデザイン水着、買ったまま使ってなかったので
(ちびスケもハナばっか垂らしてたからなぁ・・・)

ちびスケも着れて嬉しがっていた
相変わらずのバタ足

せっかくゴーグル買っても顔を水につけない
いろいろ泳ぎを教えようとしても言うこと聞かない・・・

叱りつけてまでやらせたくないしなぁ

やっぱスイミングスクール行かすか・・・

ビデオ観戦記「アルフレド・マルカノvs岩田健二」

2011年02月22日 | ボクシング
ベネズエラ・カラカス ヌエボ・シルコ闘牛場
1971年11月6日
【WBA世界Jライト級タイトルマッチ】

岩田って沼田義明をKOして挑戦資格獲得してたのかと、随分長く
勘違いしていたっけ。
残念ながら、ここまで世界レベルでの実績なし。

フラッシュ・ガレゴ、フラッシュ・ベサンテの比国トップ選手には
判定勝ちしているものの、米国のホープ ルーベン・ナバロには
判定負け。
ハーバート康にはKO負け、フラッシュ・エロルデには判定負けと
上位の壁に突き当たった日本王者。そんなイメージ(でも強豪と
対戦してるだけ立派とも言えますす)。

日本でタイトルを獲得したマルカノ陣営が、「その馴染み」もあって
日本人挑戦者を指名した、そんな世界戦。

そう言えば、海老原さんの「こんな試合やるなら番組降りるよ」発言。
ボクマガは直後に「しかし、これは お呼びが掛かった試合。しかも
報酬は普段の数倍。万が一 勝てるかも知れない思いもある。挑戦は
責められない」とフォローしている。

マルカノvs岩田戦も同様だろうが、「お呼びが掛かったのなら、
海外ならOK」って理由、イマイチ私には理解できません。

試合前、リング上でビセンテ・ロンドン(LH級王者)が紹介される。
同国人王者の激励に笑顔のマルカノ。
自国での凱旋試合の為か、マルカノは落ち着きがあり、自身満々。
第1R
じっくりと構えてジャブを突くマルカノ。小林戦の先制は、やはり
挑戦者モードゆえだったのか。岩田は やや気負い気味か。

しかし21歳(!)らしく、イキの良いワンツーを飛ばす。
体格では岩田だが、やはりジャブの伸びはマルカノ。特に前傾した後
身体ごと伸ばすジャブは伸びも良い。
ラウンド後半ポンポンと決まり出す。
なお、スピード、キレの有るタイプじゃないので「ビシビシ」と
表現しないトコロがミソです(笑)。

第2R
ジャブの突き合いから左フックを上下に散らす岩田。真面目さを
感じる(あだ名が「爽やか健ちゃん」)。

しかし、マルカノのボビングが良い。短躯ながらスウェイも上手く
左フックは殆ど眼前で躱す(小林戦でも同様のシーン多し)。

ラウンド後半、岩田の攻めにマルカノが応じ打ち合いに。
しかしここでもマルカノの正確さが優る。
決してスマートでは無いが(笑)。

第3R
ラウンド中盤、右ボディで腰を折った岩田、やにわに失速。
試合前、狙うと公言していた右クロスも浅い。

逆にジャブをコンスタントに浴び、続く左右フックも被弾。
マルカノのKOパターンが見え始めたと思った瞬間、右を打ち
返そうとした岩田の左顔面にマルカノの右フックがカウンターで
ヒット!ワンテンポ遅れて岩田ダウン!

効いている。
立って抵抗し、右カウンターをヒットするも勢い付いたマルカノには
効かず。逆に中間距離から連打され2度目のダウン。
辛うじて立ち上がった所でゴング。

第4R
金子繁治会長の叱咤激励を受け、岩田はコーナーを飛び出す。
意外と元気だが、マルカノの左から右を打ち下ろされるとガックリ
ダウン。

立ったが顔を左右に振り、ダメージありありの挑戦者。
それでもレフェリーは続行、マルカノの猛攻に晒される岩田、立て
続けに3ダウンを奪われKO負け。

計5度のダウンを奪われる惨敗となった。

岩田はイキの良い好選手だったが、やはり世界の舞台は荷が重かった。
その後、再起戦で岡部進に判定負け。

それでも沼田をKOして気を吐いたが、その後 金賢治にKO負け。
1度勝っている野畑澄雄に判定負けして虎の子の日本王座も失い、
再戦でも引き分けで奪回ならず。
最後は鈴木石松、ツリー・ピネダ、ベン・ビラフロアの強豪に連続で
KO負けし、24歳の若さでリングを去った。

生き急いだボクサー人生だった印象は否めない。

NHK BS プリキュアを特集

2011年02月21日 | プリキュア
まぁ、「MAG・ネット ~マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ~」
なんていう、タイトル通りの番組だったんですがね

ただ、「日本中の女の子を熱くさせるアニメ」としての紹介と
キャラクターステージや、その観覧者(親子)の映像があったのは
ちゃんと紹介する気あるな・・・と

堅実に『プリキュア紹介番組』を作ってくれた印象



その上、製作者側のインタビューもあり
※鷲尾さんって、少しオネェが入ってる人だったのね・・・
  大塚さんってホント若い人だったのね・・・

まぁ、資料性も高く
大人なファンも楽しめる番組でした

実際、ニコニコ動画に
『自分がプリキュアエンディングダンス踊ってる動画』を
投稿してた大人の男性も紹介されてたし
いよいよ『国民的アニメ』になってきた印象だ
※その割には視聴率ヒト桁だけど・・・
  今はそんなモンなのかね?

いいトシした男性記者やライターが『プリキュア』を熱く語るシーンも
なかなか凄かった


   ↑
※りんちゃんファンの気持ちを代弁するようなコメントもあったなぁ
  私もりんちゃん好きです
  気が強いけど涙もろくて怖いの嫌いでイケメン好きだけど恋破れて凹んだりして
  スポーツ万能だけど可愛いアクセサリー作るのが好きだったり家事も出来たり
  全プリキュア中もっとも常識人だったりするトコロが好きなんです
  どっかの浮世離れしたお嬢様より全然お嫁さんにしたいキャラクターです
  でもその浮世離れしたお嬢様も私は大好きだったりするので困りものです

※そしてブッキーファンのコメントもあったが
  ブッキーは全男性の心を射止めるために存在しているのだから仕方ない
  好きな心を隠す方がみっともないってモンだ

大人ファンのオフ会も、ハートキャッチ最終回直後だけに話が異様に盛り上がっていた
イヤ~凄いね

つ~か、やっぱキモイね!

結果として「ああ、自分の日記でプリキュアを熱く語ってるオレもそうなんだな・・・」と
客観的に気付かされる事になったが、

まぁ、そんなコトはどうでもイイじゃないか!

再放送は、2月25日(金)25:10~25:54(BS hi)
改めて、また見ても面白そうだ

雛飾り

2011年02月21日 | 生活
お雛様を飾った

今年はちびスケもお手伝い
私は場所確保の為に周辺のお片づけ



協力すると出来上がりが早い
ちびスケの成長を感じるなぁ・・・

お雛さま、今年も宜しくお願い致します

思い出の名勝負「ロリス・ステッカvsレオ・クルス」

2011年02月20日 | ボクシング
イタリア ミラノ室内スポーツパレス
1984年2月22日
【WBA世界Jフェザー級タイトルマッチ15回戦】

王者は初の欧州遠征、4度目の防衛戦。ステッカは初挑戦。
予想はクルス有利。ここまで32勝無敗(1分)のステッカだったが、
強豪との対戦がなく(バレリオ・ナティに欧州Fe級タイトルマッチで
12R判定勝ちぐらいか)その上、Jフェザーは初体験。

実力者クルス(31才)に ステッカの若さ(23才)が、どこまで
通じるか?それだけが焦点だった。

しかし、唯一と言って良いステッカ陣営の希望材料・スピードが、
この試合の明暗を分ける事となった。

序盤からステッカの動きがイイ。
とにかく王者に較べてテンポが速い。じっくりと強打するチャンスを
狙うクルスに先制のジャブ。
身長は同じくらいの中肉中背。しかし上半身はクルスが大きい。
フェザーから落としたステッカだが身体では劣って見える。

クルスがジャブで応じるが、ステッカは足とボディワークでハズして
見せる。ステッカのビジーさが小気味いい。
クルクルと両手でリズムを取り、頭も良く動く。

うるさいジャブを殺そうと、クルスがクロスを狙っても、ハズして
逆ワンツー。
スピード差が歴然だから、クルスのカウンターに逆カウンターを返す
シーンが数発続く。
くっ付いても左アッパーを先制。これを上下に打つ。
クルスの左フックで出血するが、いきなりの右ストレートで反撃。
右左右のストレート連打も冴える。 

よく見るとステッカは面白い体型をしている。
なかなか足が長く、胴が短い。そして腕が長い。この腕が良く伸びる
ストレートを生むのだ。

中盤クルスの左目が腫れ上がってきた。
イキナリの右が良く当たっているからだ。

第9Rにはクルスが勝負を掛けた。動くステッカをロ―プへ追い、
フック・アッパーで畳み掛けようとする。

ガードして回ろうとするステッカだが、やや弱々しい姿が垣間見える。
徹底したプレッシャーには弱いか?そのままズルズル倒されるのかと
思いきや、ラスト30秒で反撃。
ロープを背に左フック右ストレートを痛烈にヒット。
そこから力のこもった打ち合い!この試合のベストラウンドだ!

意外な事に採点上では王者リードで迎えた12R(私にはステッカ
ペースにしか見えないが)。

10,11Rと失速気味の王者を速いジャブで煽り、右ストレートを
ヒット。よろめいた王者に連打を仕掛けるステッカ。左アッパーを
突き上げると、王者はフラリと半身に。
レフェリーがここでストップすると会場は大騒ぎ。

久々にイタリアに好選手登場だ。
最後のシーンはアッパーが目に入ったのかと思ったが、スローで見ると
アゴにヒットしている。

見事な王座奪取。
若き王者の誕生に、イタリア人は長期政権を期待しただろう。

P.S.
一応当時の専門誌をチェックしたが、「逆転」となっている事に驚いた。
また、80~90年代では、イタリアと言えばナルディエロなどの負傷
判定・判定勝ち狙いのオソマツ王者の宝庫。

ジョバンニ・パリージなどの例外を除き、目も当てられない王者も
目立った。

そんな中、ロリス・ステッカは(結果こそ短命だったが)バランスの
取れた好選手だと、今回ビデオで見て改めて思いました。

それだけに弟のマウリシオ・ステッカ(金メダル→兄弟王者に)台頭には
心ときめいたが、当時はテレ東の海外ファイト撤退・RJサービス停止・
WOWOW設立前夜の、海外ファン暗黒時代。

遂に動く映像を拝む事は無かった。実に心残りです。

ケロロ軍曹、3月で終了

2011年02月19日 | アニメ・特撮
Noooooooooooooooooooooo!!

キュアサンシャインとお別れして、今度は冬樹クンとも
お別れなんですか!?
『ボクっ子』好きの私はどこに行けばイイんですか!?

桑島さんは他のアニメに出ているんですか!?



辛い
冬樹クンがカワイ過ぎて生きるのが辛い
――じゃなかった
冬樹クンとの別れが辛い・・・



(アニメ系)ニュースサイトによると

2004年4月から放送が開始され、大人から子どもまで幅広く
愛されている人気アニメーション番組「ケロロ軍曹」が3月で
最終回を迎え、7年間続いた放送に幕を降ろす事となった。
また、今回の放送終了に関して、3月26日と翌27日にファン
への感謝を込めた『最終回スペシャル番組』がテレビ東京系
列で放送される。

『ケロロ軍曹』は、吉崎観音による同名コミックを原作に、
地球侵略しにきたカエル型の宇宙人、ケロロ軍曹と、その
仲間たちの日常を描いたギャグアニメである。



ケロロ軍曹や仲間の宇宙人たち可愛いキャラクターや、
低年齢層を意識した作風から、子どもたちを中心に絶大な
人気を集めた。
また、作品内には「機動戦士ガンダム」や「仮面ライダー」
など、人気番組のパロディ描写が大量にちりばめられ、それら
番組のファンも取りこみながらファン層を拡大し、世代を
問わず幅広く愛されている作品となった。

テレビ東京は
「7年間もの長きにわたり、誠にありがとうございました。
『ケロロ軍曹』はこのたびテレビ放送を一時お休みして、
充電することになりました」と今回の終了はあくまで充電
期間をとるためである・・・とコメント。

4月以降の放送予定は未定らしいが、
「更にパワーアップして戻って来られる様に努力して参ります
ので引き続き応援宜しくお願い申し上げます」とのこと。



『ケロロ軍曹 史上最高の侵略スペシャル!!』は3月26日
10:00~10:30テレビ東京系列で
『ケロロ軍曹乙 史上最長の侵略スペシャル!!』は3月27日
26:05~27:05 テレビ東京エリアのみで放送

・・・・だそうな

充電といいつつ二度と再開が訪れないパターンも
数限りないので予断は許さないが、
まぁ「完全にオシマイ」と言われたワケじゃないので、
ファンは生殺し状態が続きそうだ

「いつかは4期が訪れるに違いない!私、信じてる!」と
半分自分が死んでることに気付かない絶望先生ファンのように、
ケロロ軍曹ファンも成仏できずにさまよう事になりそう・・・



まぁ・・・ね
なぜか戦国時代の『武者ケロ』や、子供時代の『チビケロ』が
挟まった時点でマンネリ脱却の悪あがき感が漂ってたし

そこから通常回に戻ったのも末期な印象ではあった
放送時間も15分になったし
深夜に『ケロロ軍曹乙』として15分プラス番組を流すのも変な感じだったし
(しかもテレ東など一部の地域のみ・・・)

しかし、それでも
それでも面白かったんだよ 楽しみにしてたんだよ

『乙』を録画してちびスケと一緒に見てたんだよ・・・



まぁ
7年分のストックがあるから、レンタルDVDで旧作を見て
持たせますわ
劇場版もHDDレコーダーで録ってるしね

TV版、再開する事があったら、また15分×2で30分番組に
してね
冬樹クンが活躍する『イイ話』は前後編あわせた構成じゃないと
掘り下げられないし

――なんて
ああダメだ 当分は成仏できそうにないなぁ・・・

思い出の名勝負「プルデンシオ・カルドナvsアントニオ・アベラル」

2011年02月18日 | ボクシング
メキシコ・タンピコ タマウリパス・スタジアム
1982年3月20日
【WBC世界フライ級タイトルマッチ15回戦】

我等が大熊正二から、強打でタイトルを強奪していったアベラル。
初防衛戦では、これまた韓国で地元の英雄・金泰式を豪快に2RKO。
今回、自国での防衛戦。
30才のカルドナ(WBC4位)は6連勝中とは云え、勢いに乗る
アベラルに取って恐い相手では無かった。

しかし、5連続KO(オーランド・マルドナド戦を含む)を全て5R
以内で終わらせていたカルドナは絶好調。
虎視眈々と王座を狙っていたのだ。

第1R開始前。
開始ゴング前から軽い動きを見せるカルドナ。
コーナーに跪いて祈りを捧げるアベラル。

開始ゴング。
静かな睨み合いから15秒経過、カルドナがイキナリ長い左フックを振る。
王者のバックステップで空を切ったが恐いパンチだ。
褐色長身のコロンビアーノは、痩躯に似合わず思いきったブローを振り抜い
て来る。

1:16、またも左フック、アッパーで挑戦者が攻めたてる。
バッティングを気にするアベ。
1:34、またも挑戦者の波状攻撃。有効打こそ殆ど無いが、勢いがある。
ダックするアベを連打の中のアッパーで起こす。
1:48、これではマズイと思ったか、アベが出る。ワンツー、左フックで
前進。
2:10、再びカルドナの波状攻撃。
リング中央から連打を開始、右ストレートで王者の髪が激しくなびき、
ロープまで後退。あれよあれよと言う間に連打を浴びるアベラル、身体が
右に左に傾ぐ。両手がダラリと下がったかと思うと、そのまま気を付け
姿勢で前方に倒れてしまった!

「ゴツン」と云う音をマイクが拾った。アベラルは文字通り「ピクリ」とも
しない。レフェリーがカウントする中、セコンドが駆け寄ってくる。

電撃の1RKOだ!

はっきり言って「気を付け写真」を見た後だけに、「どんな物凄いKOパンチ
だったのだろう?」と期待ワクワクでビデオ観戦したのだが
「あれよあれよ」の間に「バッタリ」だったので、少々拍子抜けでした。

しかし後ほどスローで再生されたKOシーンでは、13連打目の左フックが
強打されており、強いパンチを連打するカルドナの能力に驚かされた。

WBCのフライ級は、この時期 猫の目のように王者が変わったが、決して
レベルの低い王者ばかりでは無いと思う。

プルデンシオ・カルドナは、兄である元Jフェザー級王者りカルドに続き
世界王者へ。
試合前の風邪によるコンディション不良を敗因に上げたアベラルだったが、
スロースターターの欠点を突かれた形でもあった。

『かってに改蔵』アニメ化へ

2011年02月17日 | アニメ・特撮
絶望先生の4期は見送られ続けているのに
なんと作者の久米タンがそれ以前に週刊少年サンデーで
連載していた『かってに改蔵』がアニメ化される事に
なった!

以下、(アニメ)ニュースサイトより抜粋/要約

『さよなら絶望先生』の作者=久米田康治が、1998~2004年
週刊少年サンデーで連載していたギャグ漫画『かってに改蔵』

連載当時はアニメ化がウワサされながらも常にウワサの域を
抜け出せず、作品内でも自虐ネタにされ続けた同作が、なんと
4月からOAD化!



・・・OADかよ!!

さらに制作はシャフト!
『絶望先生』と同じく、総監督は新房昭之!

発売元/販売元はキングレコード㈱!!
Blu-ray&DVDとも、上巻は4月27日に発売!!

〈メインスタッフ〉
総監督:新房昭之
監督:龍輪直征
構成:東 冨耶子、高山カツヒコ
キャラクターデザイン:山村洋貴
色彩設計:滝沢いづみ
編集:関 一彦
音響監督:亀山俊樹
音楽:川田瑠夏
音楽制作;スターチャイルドレコード
アニメーション制作:シャフト
製作:かってに改蔵製作委員会

・・・はい、久米田ファンで作品の理解度は天下一品の
龍輪さんが監督です
音響はチャック亀山氏、音楽製作はスタチャ!

これは『絶望先生』同様、期待が出来ますぞ!

〈メインキャスト〉
勝 改蔵:櫻井孝宏
名取羽美:喜多村英梨
坪内地丹:斎藤千和
彩園すず:豊崎愛生
山田さん:堀江由衣

・・・・羽美ちゃんの声を担当するのは『喜多村英梨』!
あのキタエリ!
またしてもキタエリ!!

キュアベリーから変態妹から羽美ちゃんまで演じるとは
やっぱ恐るべしキタエリ!
どこまで私を悩ませるキタエリ!

そして下っ端=ザコを極めた地丹役は『斉藤千和』!
チワチワ!
またしてもチワチワ!

日向夏美から「先週までのあらすじ」まで
これまた私を悩ませるのかチワチワ!!

さっそくキービジュアルも発表されている



中心が改蔵、一番手前が地丹
木槌とノミを持ってる元祖猟奇美少女が羽美

・・・木槌とノミ!?
――木槌とノミ!?



あああああ、あのアゴを削られた感覚が甦る!

君か!?
キミがやったのか!?

私が怖くて目をつぶってるのをイイ事に
歯科医の先生と交代して
羽美ちゃんがオレのアゴを削ったのか!?

「コンコンコンコン」と削ったのか!?
「ペリペリペリ」と顎の骨を剥がしたのか!?

もしそうだったらキタエリ声で「大丈夫だよ」って
耳元で囁いてくれたえら大丈夫だったのに・・・・

ともあれ
アニメ化が本当に楽しみだ

OAD、買う・・・・のか?

P.S.

あれ?
そういや声優陣に新谷良子ちゃんの名前が無いぞ
神谷浩史さん・・・は?

ちびスケ、スケート体験

2011年02月16日 | 生活
連れが予約を取って
スケートの体験教室に参加

連れも参加
土~日と2週の日程なので私はパス

南国生まれの私にとっては氷の上を滑るなんて「とんでもない事」
日曜だけ撮影係として参加



運動神経は鈍い我が子だが
先生の言うことを守って淡々と氷上をウォーキング

歩くだけでも大変そうだが
他の子がコロコロ転ぶ中、ペンギンみたいにヨチヨチ歩いて
最初に先生のトコロに到達した

やるじゃん

ただ、他の子達が転びながらもスピードUPしていくのに対し
ウチのちびスケはイーブンペース

転ばないけどスピードUPもしない
先生は、速度を上げて靴を揃えて「スーッ」と前に滑らせたそうなんだが
ウチのは加速が付いていないので「ピタッ」と止まってしまう

最後の自由滑走で、やっとリラックスして大きく歩くようになった
その踏みしめと一緒に「スーッ」と少し滑れた

大進歩だ

これで自信を付けたちびスケ、またも終了後は
ノッシノッシと堂々と歩いて帰途についたのでした

キッザニアの時と同じだ
分かり易いヤツだ

2011年02月15日 | 生活
久々に降った
ちょっと積もった

翌日は晴れで
道の真ん中はとけて無くなりそうだが



日当たりの悪い我が家の前は、毎回と
いって良いほど雪が残る

なんか取り残された感じが
「さすが我が家前」って印象だ