あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「万引き家族」を観た

2018年12月04日 | 映画
今日は阿佐ヶ谷へ遠征(?)。

ユジク阿佐谷で「万引き家族」を観た。



ドキュメンタリーに近い印象だった。

是枝裕和監督がそちら出身で、貧困や家族を取り
扱ったキャリアの結実とも思えた。



さすが「カンヌ受賞作」客席は、ほぼ満員でした。

安藤さくらさんの泣き・・・



樹木希林さんの佇まい・・・

圧巻でした。



物語性が強烈な「ごっこ」とは別物…そんな印象。

んで、まだまだこれからな「ごっこ」をリクエスト。
チラシもありましたよ!



ユジク阿佐谷さん、上映予定作も素晴らしい。

韓国モノも是非観たいな。



タクシー運転手、1987・・・

ドキュメンタリー要素ある作品。ホント観たいな。



バーフバリ上映もあるのな。

インド映画の大人気作。超大作。



48席シアターゆえ前の方で観たら迫力凄いだろう。

アニメも豊富。人狼はSOLD OUTか。



若おかみ・・・推してますねぇ。

表のサイネージでも順次表示されてますよ。



中央線のアニメ上映の定席のような存在ですもんね。

ここに通うのが、すっかり楽しみです。



映画見終わって、たいやき ともえ庵さんへ。

白玉たいやき+落花生たいやき購入。



その場でいただく。美味しい。

持ち帰り用には、たいやきの開き「みりん干し」



伝統と挑戦。素晴らしい姿勢。

お茶も美味しゅう御座いました。



さぁ、せっかくの中央線だから次はササユリカフェへ

…と思ったのだから。



ググッても「営業中」にならない。
おかしいな…と思ったら定休日!!

また出直して参ります。

『ニッポン国VS泉南石綿村』がジャーナリスト賞に輝く

2018年12月04日 | 映画
『ニッポン国VS泉南石綿村』に栄誉が贈られました。

第24回平和・協同ジャーナリスト基金賞の特別賞・
審査委員賞を授賞したとの事。



授賞式は、基金賞贈呈式は12月8日(土)です。

◆特別賞・審査委員賞
 疾走ブロダクション製作のドキュメンタリー映画
「ニッポン国VS泉南石綿村」

おめでとう御座います!

ユジク阿佐ヶ谷でも「若おかみ」近日上映!

2018年12月03日 | 映画
ユジク阿佐ヶ谷でも「若おかみ」近日上映!

12/8(土)〜終映日未定『若おかみは小学生!』



2018年話題の作品が遂にユジクでも上映決定!

上映期間中は当館ロビーでは貴重な資料も展示
去れるとの事!



ユジクさんはある意味でホーム?

鑑賞後は、ともえ庵さん及びササユリカフェへ
立ち寄りたいトコロですね。

映画「ボヘミアンラプソディー」を観た

2018年12月01日 | 映画
今日は映画の日。

しかし「ボヘミアンラプソディー」の応援上映は
・・・完売!!



通常上映を見るため移動中。

BGMはクイーンベスト・・・です!



穴場のユナイテッドシネマとしまえん。

そこそこ混んでは居たが満員じゃなかった。



ロビーには、70年代や当時の衣装を着た
マネキンさん。

フレディ以外も派手ですね(笑)



席は結構前でした。

中盤、フレディというよりM・ジャガーか、
A・フレーザーみたいに見えたが…



ライブエイドのちょい前からは、涙なしに
見えんかったよ。



足踏みもしたかったし、EDの疾走感も最高。

途中の「コーヒーマシーンは止めろ!」には
笑っちゃいましたよ。



こりゃぁ、やっぱり応援上映にも行かにゃなり
ませんな!

報知映画賞 新人賞 は南沙良さん&蒔田彩珠さんのW受賞

2018年11月30日 | 映画
しのかよ受賞!
おめでとうございます!

映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」



第43回報知映画賞 新人賞
南沙良さん & 蒔田彩珠さん受賞!!

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」W主演の
南さん、蒔田さんが二人で受賞です。



長い歴史の中で同一作品の女優2人が受賞するっ
て事は初だそうです!

改めて、おめでとう御座います!

「さらば青春の新宿JAM」を観る

2018年11月25日 | 映画
今日は連れ合いと新宿へ!

ザ・コレクターズの「さらば青春の新宿JAM」を
見に来たのです。



そもそも連れ合いは私が前橋に行った日、子供を
習い事に行かせショップのサイン会に出向いて
おったのだ。

80年代から一貫してモッズバンドのザ・コレクターズ。
彼らの初ワンマンの舞台=新宿ジャム閉館とバンドの
歴史が綴られる。

つ~か。

メインメンバー=加藤ひさし(Vo)、古市コータロー(g)
中心の映画なのよ!



ネオGSブームにも乗ったコレクターズを一部のネオモッズは
好ましく思わなかった

~とか、そもそもモッズ・バンドは現在、本国イギリスでも
残っていないとか…色々マイナスな表現もありますが。



それ以前にコータローの「加藤君、JAM嫌いだったよね!」の
コメントが…(^-^;)

まぁ、この辺は予告編にあるからイイとして。

私なんて「天井低いから普通に手を挙げられないとか、ジャンプ
できないとか、狭いから」とかの理由だとか思ってたが。

スペシャの特番で「機材が理由」と明白に語ってるんだから…
本編にも入れといてよ~。



なんて言いつつ映画はどうかといえば

「メチャメチャ面白い!!!」

加藤さんとコータローが新宿を喋り歩くんだぜ~。
絶妙の掛け合いなんだぜ~。



JAMラストステージでの思い出話って言ってもマトモなネタ
じゃないんだぜ~。

※上映中に爆笑しちゃったよ!



加藤さん、コータロー、当時のネオモッズ人脈。
話す事が、いちいち面白い。

まぁ、私も一時期モッズスーツ+モッズコート着てフラフラ
してたけど、新宿JAMは敷居が高かったよねぇ…。
(下北でも古着屋行って髪切りに行く程度)

そんな私と連れ合いが終始ニヤニヤして笑っちゃう最高の
映画でございました。



別バンド時代の加藤さんとコータロー、ブルーハーツ以前の
ヒロトの写真もあり。

大ブレイクしたバンドじゃないけれど、後輩に尊敬される
バンド。ちょいと年数経ったけど変わらない魅力を持つ
バンド。



そんなザ・コレクターズと、彼らを取り巻く音楽シーンの
歴史を記す映画…

最高!!

ちなみに日曜という事もあり客席はほぼ埋まってました。

モッズコートの人、私たちと同じタイミングで笑ってた人。
JAMに通ってた(?)人、コレクターズのファンっぽい人…。



売店にはポスターやTシャツも。連れ合いはパンフ購入。

本編にライブシーンもあったし、発声可能上映やって欲しい
ですねぇ!



鑑賞後の昼食は安定のダブリナーズ新宿店。

まずオーダーしたのはキルケニー。



そして定番のフィッシュ&チップス。

さらに、アヒージョにピッツァ…



結構いっぱい食べました。

久しぶりに二人でお出かけ。



コレクターズのネタ、いま見て来た映画のネタで会話が
盛り上がりました。

大満足で御座います!



さて、食後は少し歩いて山手線。

GOBLIN原宿店 -ROADSIDE-でのコレクターズ展。



昨日連れ合いが一人で行った場所。

今回は連れだって参ろうという話です。

「ごっこ」前橋舞台挨拶へ⑥

2018年11月24日 | 映画
その後はミニ・ファンミ。

この時には重度の人見知りの私が、すっかり心を許し(笑)
喫茶店でお茶してからの食事会参加となりました。



群馬大使の如き存在=てんちょーさんは地元の知人エスコートの為
ここまで。

※また一緒に鑑賞されたとか!



魚料理店、2階の座敷が心地よし。

内地・群馬で食べる魚料理、お手並みを拝見・・・と思ったら質・量
とも素晴らしくこれまた感激の夕餉となりました。



Aプロデューサー様のチョイスに感謝しつつ、お酒も入って楽しい
お喋りとなりました。

お店の配膳おばさんとも少しお話。



前橋はロケ地として積極的に名乗りをあげているのだそうです。

いくつかの作品に登場してるのだとか。



そもそも味のある街だもんな。アーケードも楽し気な物あったし。

なんて言いつつお酒の御代わりも進みましたよ。



~とはいえ限られた時間。

帰りの事も考えねば。やっぱり私は高崎から新幹線だな。



ばしこさんとは前橋でお別れ。

※原作ファンの気持ち教えて頂き有り難う御座いました。
 ヨヨ→パパやん愛は別の要素があったのですね。



Aプロデューさんとは前橋駅構内でお別れ。

※エスコートありがとう御座いました。



けろろんさんとは両毛線の途中でお別れ。

※すずさんぬりえ感謝です!お風邪お大事に



家族が起きてる時間に間に合うよう、急ぎの乗り継ぎ。

大宮からも快速を乗り継ぎ、なんとか帰宅。



前橋シネマハウス、いい映画館でした。

上映作品も素晴らしい。



「ごっこ」上映延長して欲しいなぁ。

そんな前橋詣で御座いました。

「ごっこ」前橋舞台挨拶へ⑤

2018年11月24日 | 映画
監督からは「とにかく時間がなかった」。

原作も未読だったが、映画化すると言われて読んだ。



重い題材をポップに表現、少しSF的でさえある。

漫画しかできない事が分かった上での表現。



そのままの映画化は無理。

商店街も、あんなには漫画に出てこない・・・との事。



短い期間で原作を読み込み、敬意を込めての改変。

主演のジュニアさんのスケジュールもタイトで年末年始のTV収録・
生出演時は撮影中断。

撮れる時に一気に撮った。それに応えてくれた。



フォトセッションでは地元の「淵名姫」と並んで撮影。

赤城山を中心とする前橋市観光のPR嬢で、赤城神社に古くから
伝わる赤城姫の名との事。



なんか、入場時に可愛い人が入って来たと思ったら、こういう
お人だったのね。

淵名姫にもコメント求められたが、やや途切れ気味で「す、すいません」
・・・と初々しい。



・・・というか、素で映画に感動されたんだと思いますよ。
監督も司会者さんも笑顔。やっぱ優しい空間。

そう言えば昼食摂った中華料理「京華」店主のオヤッさんも客席に
いらしてて、監督に紹介されておりました。



我々が映画館に徒歩で向かう横をチャリで「よぉ」って・・・
やられましたわ(笑)。

さて、舞台挨拶も質問コーナーへ。



原作者・小路啓之さんのファンで福岡からの遠征組ばしこさんから
監督が原作に抱いた印象に関して質問。

「漫画にしか出来ない表現がある事を知り尽くした人」「感じ入りました」
・・・と誠実に答えておいででした。



思慮深い方ですね・・・。

舞台挨拶終わり、その後は監督サイン会。
せっかくなのでパンフ購入し、サインをいただく。



弁天商店街を回り、鍋蓋を買った事を告げると「そうですか」と
微笑んでくれました。

※人の感情えぐるような映画作るくせに穏やかな人だわ。

「ごっこ」前橋舞台挨拶へ④

2018年11月24日 | 映画
上映は前の席をゲット。

安定の落涙。
商店街の人の優しさが現実世界とリンクする。



上映中は地元のお客さんが「あ、あの場所って・・・」と
ボソボソ話。

普通は気になる私だけど、こういう私語なら歓迎いた
しますよ。



上映終わって拍手。

そして熊谷尚人監督が登場!スラッとしたハンサムな
人だなぁ~。



地元のミスから花束が贈られるセレモニーも。

監督の熊澤尚人さんが御自身と前橋の関わりを語る。



奥様のお母さまが住まわれる土地で、その優しさと
雰囲気から「いつか映画で登場させたい」と考えて
いらしたとか。



しかし改めて見てもハンサムな監督さんだな。

小説家のような雰囲気と言うか・・・佇まいです。

熊澤監督から「実は前橋でロケしたのは『ごっこ』だけ
ではなくて・・・」とお気に入り場所である事も告げられた。



司会の前橋シネマハウスの方は「ぜひ、そちらの作品も
当館で・・・」とお申し出(笑)

「ごっこ」前橋舞台挨拶へ③

2018年11月24日 | 映画
ロケ地巡りは続く。

パパやん、ヨヨ、マチの3人で歩いた歩道。



生きる事を説いた川辺のベンチ。

けろろんさんが周辺の風景から「ここで間違いないです」と指摘され、
皆「なるほど」と納得。



次は「マチの実家」中華料理「京華」。
城宮帽子店の向かいにあり、主人公の幼馴染が居る店として登場。

実際に優香さんはカウンターに座って休憩されてたそうな。



劇中に登場した町中中華のお店で食事。私は味噌ラーメン。
会話もネタバレありだから弾みます。

店主のオヤッさんが「優香ちゃんと話したけどすぐ結婚しちゃ
ったね。そんな様子見せなかったけど・・・」と当時の話なども。



店主さん、最初は無骨系かと思ったら、他のお客さんハケてから
「当時のスタッフさん、こないだ来てくれたよ(*^_^*)!」・・・と
フレンドリー。

優しいじゃないですか・・・と、ギャップ萌え。



さらに進んだところには肉屋さん。
劇中でパパやんとヨヨがコロッケを買った場所。

肉屋さんではハムカツ…。
食べながら歩くのもイイですよね。



さて、
そろそろ監督舞台挨拶付きの上映開始の時間が近付いてきた。

前橋シネマハウスに向かいましょう。

「ごっこ」前橋舞台挨拶へ②

2018年11月24日 | 映画
映画「ごっこ」の聖地巡り IN 前橋。

「前橋の弁天通り商店街」を関西の商店街としてお撮りに
なってて・・・



周辺の川辺や商店等も同様に撮影場所として使われて
いるんですよね。

映画「ごっこ」アソシエイト・プロデューサーさん先導で
聖地を歩きました。



商店街のアーケード。ちょっとカーブしてるのね。

映画では薄暗く映ってたが、今日は快晴という事もあって明るい。
一部シャッターも閉まってるが作中ほどの寂れてる感は無いです。



主人公が住む城宮帽子店の撮影協力された金物屋さん。
脇のシャッターには映画「ごっこ」のポスターが。

店には優しく親切なお婆さまがいらっしゃいました。



店頭陳列用棚のポップな年季物イラスト・・・。
「山本寛斎さん?」と驚いてると「そうなのよ~」。

以前ポットをデザインされて、小売側に棚ごと納品された・・・と。



でも、お客のオバサマ達には受けなかったそうな。

ご好意で室内ロケ現場も見せて頂き、お礼代わりに鍋蓋購入 。



懸案のチキンラーメン用フタを目出度くゲット。

そしてロケ地巡りは続く。



長いアーケード途中の信号通り。

3人で歩いた歩道、生きる事を説いた川辺のベンチ・・・。



皆で撮影ポイントを探したりして。

天気もイイし、川辺を歩くのも気持ちイイですね。
(続く)

「ごっこ」前橋舞台挨拶へ①

2018年11月24日 | 映画
いまJR。

俺、大宮から新幹線に乗るんだ!(≧∇≦)b



目的地は前橋シネマハウス。

「ごっこ」の舞台挨拶付き上映へ向かうのです。



そして新幹線。

関東在住なのにチケット購入に手間取ること手間取ること!



車窓はゴキゲン。

とにかく快晴です。車内は程よく空いてて快適。



前橋到着。けっこう暖かい。

街道をひたすら歩きました。
前橋シネマハウス到着、チケット購入!



さぁ、まだ時間がある。どうしよ?
前橋は「ごっこ」のロケが行われた聖地でもある。

なんて考えてたら「ごっこ」Aプロデューサーさんからの連絡が。



応援ツイートしてたら、相互フォローという事になったのです。

「ごっこ」応援のアカウント「ばしこ」さんと「この世界の片隅に」
応援で御馴染みの「けろろん」氏も先着されていました。



お誘いいただき、私も合流。
聖地巡礼に同行させて貰う事に。

その前に喫茶店でお茶。初対面の御挨拶。


けろろんさんとは「この世界の片隅に」の時や「若おかみは小学生」
応援でもリプしあってて一段と「ど~も、ど~も (^-^) 」と感慨深し。

(続く)

パンフのネタバレ

2018年11月23日 | 映画
以前からバンフはネタバレ当然みたいなトコロが
ありましたが。

「シンゴジラ」は特に監督の意向が入ってますね。
ネタバレ禁止の帯が巻いてありますもん。
見る側に真っさらでいて欲しかったんでしょうね。



さらに予告編は…難しいですね。
見て欲しい余りにイイところ見せまくってネタバレ
になってるケースも多いと思います。

まずは雰囲気を教えてくれて、見たい気持ちにさせ
られる。それが一番ですね。

ユーロスペースの「ごっこ」最終日

2018年11月23日 | 映画
ユーロスペース で上映されている 映画「ごっこ」が
最終日だそうな。



千原ジュニア演じるパパやん、平尾菜々花ちゃん演じる
ヨヨ子の交流が凄いのよねぇ・・・。

私は業務で今日は行けませんが大入りをお祈りします。



最初見た時は声を漏らし打ちのめされ、2回観ても直ぐ
には言葉にならなかった、凄まじい作品・・・。

「狂気」もギリギリで描いてあるのが凄いというか・・・。



そういう時のパパやんの「目」の大半は前髪の影に隠れ
てるんですよね。

その絶妙さも凄いと思いました。



しかし上映延長・・・は難しいのかな。私が観に行った時は
割りと入ってた記憶があるのですが。

とにかく各シアターでのリレー上映に期待いたします。