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「ごっこ」前橋舞台挨拶へ⑤

2018年11月24日 | 映画
監督からは「とにかく時間がなかった」。

原作も未読だったが、映画化すると言われて読んだ。



重い題材をポップに表現、少しSF的でさえある。

漫画しかできない事が分かった上での表現。



そのままの映画化は無理。

商店街も、あんなには漫画に出てこない・・・との事。



短い期間で原作を読み込み、敬意を込めての改変。

主演のジュニアさんのスケジュールもタイトで年末年始のTV収録・
生出演時は撮影中断。

撮れる時に一気に撮った。それに応えてくれた。



フォトセッションでは地元の「淵名姫」と並んで撮影。

赤城山を中心とする前橋市観光のPR嬢で、赤城神社に古くから
伝わる赤城姫の名との事。



なんか、入場時に可愛い人が入って来たと思ったら、こういう
お人だったのね。

淵名姫にもコメント求められたが、やや途切れ気味で「す、すいません」
・・・と初々しい。



・・・というか、素で映画に感動されたんだと思いますよ。
監督も司会者さんも笑顔。やっぱ優しい空間。

そう言えば昼食摂った中華料理「京華」店主のオヤッさんも客席に
いらしてて、監督に紹介されておりました。



我々が映画館に徒歩で向かう横をチャリで「よぉ」って・・・
やられましたわ(笑)。

さて、舞台挨拶も質問コーナーへ。



原作者・小路啓之さんのファンで福岡からの遠征組ばしこさんから
監督が原作に抱いた印象に関して質問。

「漫画にしか出来ない表現がある事を知り尽くした人」「感じ入りました」
・・・と誠実に答えておいででした。



思慮深い方ですね・・・。

舞台挨拶終わり、その後は監督サイン会。
せっかくなのでパンフ購入し、サインをいただく。



弁天商店街を回り、鍋蓋を買った事を告げると「そうですか」と
微笑んでくれました。

※人の感情えぐるような映画作るくせに穏やかな人だわ。


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