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ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評<br>この曲入れとけや、ボケッ!!!

2004年11月29日 | 生活
一連の日記「ローリング・ストーン選500曲」ご覧になって、同様にお考えの方いらっしゃるでしょう。

つ~か、全部みた貴方、かなりの好事家さまですな(笑)。
まぁ、一番の好事家は「ほぼ、まんま書き写してコメントまでした」私ですが(笑)。

――で。
「なんでアノ曲入ってて、アノ曲が入ってないねん!!」ってコトで。
いっこ前でも述べてるが。勝手にイチャモン付けさせて貰いましょうかローリング・ストーン誌さん。

まず。ツェッペリン以外のHRが評価低すぎる!
パープルでさえ一曲だし。まぁ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が米国でもポピュラーなのが分かっただけでも収穫だったが(リフ・ロックの最高傑作だし)。
それにしても「Burn(紫の炎)」はランクされてイイんじゃないのか(アメリカのチャートにだって入ってるんだし)?
「ハイウェイスター」だってアメリカンHRに影響与えてるだろう!?

あ、「ハイウェイスター」で思い出したが。速弾きギターの元祖的なディック・デイルの「ミザルー」も無いじゃんかよ(自国のグレートにすら目が届かんのか!?)。

話を戻すと、一連の70年代初期のパープル曲が無かったら「ボストン」のスタイルだって出来なかったってコトだ。

ジェフ・ベック・グループの「シェイプス・オブ・シングス」だって、入ってて おかしくは無いし。
ジャフ・ベックのソロだって、「悲しみの恋人達」「蒼い風」なんてギターインストをメジャーにしてるのだし(フュージョンの影響まる出しではあるが)。

HRに話を戻すと。
まぁ、ユーライア・ヒープはB級だから外されても仕方ないとは思うが(個人的には好きだけどね)。

フリーのノーランクは納得いかん!
「オールライト・ナウ」は当時の米国チャートでも上位にランクされてたし。
「ファイアー・アンド・ウォーター」もライヴ・ヴァージョンに関しては、歌唱・バック・展開・ソロと完璧な筈なのだが(スモーク・オン・ザ・ウォーター」と微妙に被るが、浮ついた感ある「スモーク~」の歌メロに対し「ファイアー~」の歌メロは地に足着いてるし)。

自分の好きなモノが評価されずに駄々こねてるだけ・・・って気もするが。納得いかんモノは納得いかんのじゃい!!

――で、バッド・カンパニーのノーランクにも文句言っとこう(笑)。
「ケイント・ゲット・イナッフ」は、400番代くらいには入れといてよ!全米1位も獲ってるんだし。

自国のグランド・ファンク・レイルロードも無評価。
「ハートブレイカー」は、ツェッペリンより、こっちの方がメジャーだったと思うし。「アメリカン・バンド」も受けたはずだが・・・。

原曲とカヴァー曲の両方ランクさせるんなら、ヴァニラ・ファッジの「ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン」も入れときましょ。

同じく「サマータイム・ブルース」入れるんなら、The Whoとブルー・チアーは入れようよ(笑)。

やべ、文句も1回や2回では収まんないや(笑)。

――続く

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