風のささやき 俳句のblog

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紅葉と陽光の境どこにある一本の木だ後光差してる 【短歌】

2021年11月03日 | 短歌
暖かな秋の午後でした
子供たちを連れて公園へ出かけました
ちょっと遠い場所にある公園ですが
子供たちの遊具が充実しているので
時々自転車で連れて行きます

その公園の木々も
すっかりと色づき
子供たちの足元には
落ち葉が敷かれていました

子供たちの遊ぶ様子を眺めながら
僕はそれらの木立を見上げたのですが
紅葉が陽射しと入り混じり
何とも言えない美しさです

まるで後光が差しているように眩しく
有難い気分さえ感じられてきました


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