落葉散る公園を歩きました
風が吹くたびに落ちる葉に
もう丸裸になる梢が想像できました
足元を見ていたら
古い枯葉の上に新し落葉かさなり
朽ちて行こうと大地の色を真似る葉と
まだ落ちて間もない新し葉の色彩とのコントラスト
それもやがて色を失い
大地に戻っていくのでしょうね
思えば大地に降りそそぐ雨の恵みと
太陽の陽ざしと
それを養分に落葉して大地はまた豊かになる
そんな人の知恵を超えた循環の豊かさを
どんな言葉で歌えばいいのでしょうね
僕の言葉はあまりも乏しくて
ただそこにある姿を歌うばかりです
朽葉に重なる落葉の色合いに感心をしながら
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