じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

東川町「NOW CAFE」にてエッグワッフル初体験。

2020-01-10 | カフェ・スイーツ
北海道の真ん中よりちょっと上あたり、旭川市からバスで四十分ちょっと。

「北海道の屋根」大雪山の麓、東川町。

ここは国道、水道、鉄道の、三つの「道」が無い町としても知られておりまして。

正確には水道はあるんですが、水を塩素で殺菌する様な、いわゆる「上水道」が無い。地下水がそのまま流れてるんですね。蛇口をひねるとミネラルウォーターが出てくる。大雪山の麓ならではの恩恵。

そのせいか、美味しいお豆腐屋さんがあったり、街の食堂でも、美味しい手打ち蕎麦が食べられたりする。

さらには、お洒落なお店も沢山あったりする。

 
こんな感じのカフェが、突然住宅街の一角にあったりする。

大泉洋さんや戸次重幸さんも出演してる、北海道のローカル深夜番組「おにぎりあたためますか」でも紹介されてまして。

「エッグワッフル」とタピオカがメインのカフェ。


こんな食事系のワッフルもありましたが…


ここはやはり、ビジュアルもパフェ的な、エッグワッフルの抹茶を。


焼き立てのワッフルでアイス等を巻いてる状態。熱々故にカップも曇る。

このワッフル、サクサクでフワフワ、噛み締めるとモチモチと、食感だけでも楽しい。

このボコボコとした独特な形も、その食感の良さに繋がってるような。梱包で使う「プチプチ」の粒を大きくした感じ。玉子たっぷりのホットケーキのような、カステラにも近い風味の生地で焼き上げていて、この形故に空気を含んでるから食感も軽い。

焼き立てだからアイスも程よく溶けて、「ひやあつ」な温度差も楽しめる。

何かと新しさを感じるポイントが多い、秀逸なデザートではなかろうかと。

このエッグワッフル…

単体でも売ってましてね。

お持ち帰りして、自宅に帰ってからトースターで軽く焼いて食べました。

それにしても、これは札幌でもお目にかかれないような。

他にも沢山有るんですよ。入った事は無いけど、お洒落な感じが気になるお店。

そんなお店がさり気なく並ぶ、東川町のポテンシャルの高さ。恐れ入りました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ASSE」で迷うのはやむを得ない訳で。

2020-01-10 | イタリアン・フレンチ
創成川イーストのピッツェリア「ASSE」さん。札幌二条市場の北側にあります。

まずは豆のサラダ。豆とツナとチーズ。これが絶妙にお酒と合う。


鳩のような徳利を使い、ピッツァを焼く薪釜で燗をつけて下さるのが渋い。


薪釜で焼き上げた豚肉も、どうにもこうにも毎回頼んでしまいます。


冬の限定メニューの一つ、リンゴとゴルゴンゾーラと胡桃のピッツァ「メーラ」。

そのままだと、リンゴの酸味、甘みと、ゴルゴンゾーラの塩気の塩梅が素敵な、完全なる酒のつまみ。炙られた胡桃の食感と香りも素晴らしい。


でも、食べ進めてから横の蜂蜜をかけると、途端に極上のデザートに。味変にも程がある、ってくらい変わります。


後日には、こんな限定ピッツァも。




左側は「アナトーラ」。自家製鴨スモーク、下仁田ネギ、フォアグラ、モッツァレラ、バルサミコ酢。

右は「セリ」。その名の通り、秋田産の新鮮なセリに、自家製ソーセージ、モッツァレラ。

左の濃厚さにうっとりし、右のシャキシャキした食感と鮮烈な香りに身悶える。

黙々と食べ進めるより他ない、圧倒的な味わい。

メニューをみて、どうしても一つに絞りきれず、やむを得ずハーフでお願いしてしまいました。

それぞれのピッツァで火の通し方も違うでしょうし、何よりお手数なのであまりハーフをお願いする事は控えたいのですが…

どうしても迷うんですよ。両方食べたい。でも二枚は食べ切れない。

更に言うなら、限定ピッツァ以外も食べたいんです。

ただ、「限定」に弱いのは誰でも同じはず。

そんな訳で、この時はこの組み合わせに。

でも、本当はマルゲリータフレスコとか、ビスマルクなども食べたいんですよ…

クワトロフォルマッジや、マスカルプロシュートも食べたいんですよ。

迷いは尽きません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする