じゃ、僕の話をします。

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創成川の桜を愛でつつ「マルコ本店」へ。

2022-04-29 | 焼き鳥
札幌テレビ塔近くの創成川辺りに咲く桜は、結構終盤になってました。


そんな桜を愛でつつ、近くの「マルコ本店」へ。

今回は「梅キュー」から。

これさえあれば、酒呑みは安心します。

ササミの梅に、ひな皮の塩。

ぽんじり牛蒡と、鳥精を共に塩で。

豚精と、カシラはタレで。

いつも通り、ビッタビタに絶妙な焼き加減です。

イカ刺しも。山わさびがたっぷり。

締めにはつくねを塩で。

噛むと肉汁が溢れました。

今回も、お見事な品々でございました。



今年初の「インカルシ」。

2022-04-29 | カフェ・スイーツ
こちらも、今年初。


長沼町の小高い丘にあるカフェ、「インカルシ」です。

遥か彼方には、日本ハムファイターズの新しいホームとなる、北広島市に建設中のボールパークも見えます。

振り子時計の音が響く中、ゆっくりとコーヒーを。

自分の好きなマンデリンがありました。

手作りのパンも、素朴な味わいでコーヒーにぴったり。

豆パンですね。

これも日替わりで色んなパンが供されてます。

上品な、という形容詞がぴったりのマダムが今回も迎えてくださいました。

毎回、窓からの風景を眺めつつ、ゆっくりと過ごすことができるお店です。



今年初の「キッチンファームヤード」。

2022-04-29 | ファームレストラン
今年も、野菜が美味しくなってくる季節に。

野菜を食べるなら、やはりここです。


札幌のちょっと東隣、由仁町のファームレストラン、「キッチンファームヤード」。



曇り空だったのが残念。

晴れた日の、カウンターの窓の景色は最高なのですが。


そして…このメニューの季節です。

紫アスパラの天ぷら。

塩だけで食べると、甘さが引き立ちます。そして瑞々しい。

オーブン焼きもありますが、天ぷらだとこれに入れても美味しいのです。


お店では「スープスパイス」と呼んでますが、いわゆる「スープカレー」。

これも野菜たっぷり。

スープには、すりおろした野菜らしき物が。

野菜で作ったポタージュの様な感じですかね。

そして、この中には大きな豚の角煮が。

辛さも選べますが、毎回中辛に。

ちょっと後引く感じの辛さですね。

セットなら新鮮なサラダも付きます。


これはダブルサイズですが。

ドレッシングも数種から選べ、自分はいつもハーブオイル。

ポイントカードが溜まってたので、ドリンクと交換。


小粋なエスプレッソも飲めます。

レストランの階下には、カフェがあるんですね。そこから運ばれてきます。

手作りケーキも売っていて、今は「けんたろう」と言うイチゴを使ったケーキが。

テイクアウトして、自宅で頂きました。爽やかな甘さでした。



今日もお昼過ぎには駐車場も満杯。順番待ちのお客さんも、その頃には沢山に。

相変わらずの人気なので、週末に行くなら、11時の開店に合わせて行くのが無難です。






長沼町の桜。

2022-04-29 | 日記
今年は枝垂れ桜が一番良い時に来れたのかも、と思うくらいのボリューム感が。

札幌のちょっと東隣にある長沼町。

その長沼温泉には、立派な枝垂れ桜がありまして。綺麗に咲いてました。

近くの公園の桜もちょうど良い頃合い。





もちろん、温泉にもゆっくり浸かりました。



「カンティネッタサリュ」で春の息吹を。

2022-04-24 | イタリアン・フレンチ
札幌ススキノのGダイニングにあるイタリアン、「カンティネッタサリュ」さん。

お客さんによっては「バール」と呼ぶ方も。確かに、大きなカウンターで一人飲みも気楽に出来る雰囲気です。
鹿児島産の筍をフリットにして、刻んだプロシュートのソースを。

バルサミコも良いアクセント。

その歯応えと瑞々しさは、まさに春の味です。

春といえば。


枝幸産海明け毛蟹の季節。春キャベツと共にタリオリーニで。

春に流氷が去って、「海明け」となったオホーツク海からは、栄養をたっぷり蓄えた毛蟹が獲れます。

それを贅沢に使ったパスタは、春のご馳走のひとつ。

パンナコッタには「こくわ」のソースが。その酸味と、濃厚なパンナコッタの組み合わせが絶妙。

しばらく前には…
苫小牧産ホッキ貝に春ニラにナッツのタリオリーニも。

ニラのパスタって、初めてでした。

ニラの甘みとほんのりした苦味が程よい。

安定のカプレーゼ。

ビジュアルも美しいです。

ゆっくりカプチーノを飲むのも良いですね。きめ細かな泡にもうっとり。

三石ポークの自家製ハムに、モッツァレラにツナマヨのピッツァ。

イタリアンでまさかの「ツナマヨ」。

イタリアンモードのツナマヨは、何だかカッコいいです。

そしてその味わいはもちろん、お酒のつまみにはこの上なく。

安定のフィッシュ&チップス。タルタルも素敵な脇役を演じきっております。

固めが嬉しい、イタリアンプリン。

お洒落なしつらえながら、何か懐かしさも感じます。


長万部産「湾宝ホタテ貝」と行者ニンニクのグラタン。

行者ニンニクも、北海道の山菜の代名詞の様なモノ。ジンギスカンと共に食べたり、醤油漬けにしたり。

で、イタリアンでそんな「行者ニンニク」を使う。

これまたカッコいい。

確かに、イタリアンではニンニクを使いますからね。

理にかなってます。

爽やかな酸味も嬉しい、福岡産真鯵のエスカベッシュ。

いわゆる「南蛮漬け」ですね。

穏やかな酸味と甘みのバランスが素敵。

見た目はもう、完全に和食ですね(笑)。

そして、定番の牛蒡と豆のコロッケ。

コレさえあれば、ずっと飲んでいられます。


これから、春が本格的になってくれば、また季節の素材がこちらのお店のメニューを賑わせるでしょう。

楽しみです。