じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「まるき」での蕎麦前を久しぶりに堪能する。

2021-10-29 | ラーメン・蕎麦・うどん
札幌狸小路沿い、「まるき」で蕎麦前を楽しむのも久しぶりです。

まずは…お蕎麦屋さんのサラダを。
温玉の下にあるのは、揚げたての蕎麦。

お蕎麦屋さんのおつまみには、「巣籠もり蕎麦」なんてのもありますが、まさにそれ。

カリカリした芳ばしい蕎麦に、シャキッとした野菜、そこに絡む温玉とドレッシング。

赤星のラガービールが進みます。

更には、焼き鳥。
お蕎麦屋さんの焼き鳥は、串には刺さっておりません。

カリッと焼かれた鶏とネギ、シシトウに、甘辛いタレを絡めてます。

甘さが強目の味付けが、これまた素敵。これはこのままご飯にもかけたくなりますね。

締めは…
もり蕎麦。

「まるき」名物の炊き込みご飯も外せません。

蕎麦を食べた後に、蕎麦湯で割った蕎麦つゆと共に頂く炊き込みご飯。

この流れは「まるき」さんならではの楽しみ。

そしてやはり、お蕎麦屋さんの「蕎麦前」は格別。それを思い知りました。





ススキノ「カンティネッタサリュ」で濃厚な夜。

2021-10-29 | イタリアン・フレンチ
ススキノのイタリアン、「カンティネッタサリュ」さん。

色々「解禁」されて、お客さんも以前のように、カウンターやテーブルでワインを楽しんでおりました。

今回は…
魚介とトマトのポタージュ「スープ・ド・ポワソン」を。

旨味の塊ですね。

こちらのシェフの作るスープは、とにかく旨味が濃い。

口にすると、一瞬で舌がスープに支配されます。

そしてそのままゆっくり味わうと、様々な素材の存在感がジワリジワリと現れてくる感じ。

想像力を働かせて、その味わいの正体を探りつつ、舌がその様々な旨味に纏わりつかれる快感。

飲み下すのが口惜しいくらい、愛おしい。

そんなスープでした。

添えていただいだバゲットを浸すと、コレまた素敵。

更に。
黒トリュフとゲランドの塩を使ったクランチチョコレート。

香りが本当に半端ない。

この香りだけで飲めます。

そして食べると、これまた濃厚。

フランスのゲランド産の塩が味を引き締めます。

こんなチョコには…赤ワイン。

しっかりした味わいのワインを選んで頂きましたが、これがまた合う。

トリュフの香り、カカオの香り、チョコの甘さと、それを引き立てる塩、カリカリした食感とそれを楽しみつつ噛み締めてると拡がる、クランチの芳ばしさ。

すっかり満足して、気付けばこの日はいつもの赤星のラガービールを飲むことなく、素敵なお料理の余韻に包まれつつ、お店を後にしたのでした。



久しぶりにしっかり気合を入れて朝食を作る。

2021-10-29 | 日記
全く、やる気の起きない休日。

朝食を作る方のやる気だけは湧いたもんですから。
久しぶりに作りました。

休みの日の朝食。

〜お品書き〜
・片方だけ黄身が変な感じに焼けた目玉焼き
・お得な切り落としの生ハム
・カリカリに焼いたベーコン
・普通に焼いた普通のハム
・クリームチーズとスモークサーモンのベーグルサンド
・軽くトーストしたクロワッサン
・作り置きのポテサラ
・オレンジ&トマトジュース
・セブンイレブンのフリーズドライのコンソメスープ
・無印良品のドリップバッグのコーヒー


・あえて死角に置いてあるビール


録り溜めてるテレビを観ながら、ダラダラしつつ食べておりました。

天気も良い日だったんですが。

結局、そのまま引き篭もる1日に。良い休日でした。

新札幌「K-TYs CAFE」で久しぶりに昼呑み。

2021-10-29 | カフェ・スイーツ
そもそも…カフェなので、飲むのを目当てに来る客なんて僕ぐらいだとは思うのですが。

色々「解禁」されたので。

久しぶりにK-TYs CAFE(ケイティーズカフェ)へ。

新札幌エリアではありますが、新札幌駅からは少し離れた住宅街の一角にお店があります。

お酒はビールの他、ワインやチューハイ的なものもあります。

アテは、エビのサラダ。
カフェで「アテ」とか言ったら怒られますが。ちなみにコレはハーフサイズ。

ひと口ステーキも。ソースはデミグラス。

ソーセージもあります。コレはもう完全に「アテ」と言っていいのでは。

メニューには、カレーやオムライス、ガパオライスなんてものもある中…
今回はボロネーゼ。具沢山で濃厚。食べ応えあります。パスタは他にも数種類あります。

味噌ラーメン、なんてのもあるんですよ。次回はそれを食べようと思います。

そしてこちらのお店と言えば…
クレープシュゼット。

クレープに温かなオレンジのソースをかけたデザート。ソースの染み込んだクレープは、食感も官能的。

甘酸っぱさと香りが素敵。生のオレンジや冷たいアイスクリームも添えられており、アイスと共に食べると熱いクレープとのコントラストが良い。

ちなみにコレはレギュラーサイズ。クレープが一枚のハーフサイズもあります。

ふと店外に目をやると、車がひっきりなしに通る街の風景が。

そんな忙しない風景とは別世界のような、ゆったりした時間を過ごせました。

ちなみに。


フレンチトーストも素敵です。ふわふわでサクサクでトロトロです。

お店のInstagram↓





お久しぶりの「マルコ本店」のカウンターで、焼鳥に舌鼓を。

2021-10-14 | 焼き鳥
しばらく、テイクアウトも含め、閉店なさってたので、こちらのカウンターに座るのは久しぶりです。

まずは、冷奴でビールを。

札幌テレビ塔の麓辺り、大通公園からほんの少し南に位置する、焼き鳥の「マルコ本店」さん。

二条市場の「のれん横丁」にお店を構えてらっしゃった頃から、もう十数年、お世話になっております。

僕の知る限りですが、ここまで諸々の「対策」を徹底してるお店はありません。

そんな誠実さはもちろん、お料理にも現れます。


豚精と、いも餅ベーコン。

ささみの梅、砂肝、ぽんじり牛蒡に、鳥精。


生ラムとぎんなん。


手作りのがんものおでんと、名物「つくめし」の梅カツオ。

つくねにご飯を混ぜて焼き上げたのが「つくめし」。これは特に、他には無いメニューですね。

肉汁を感じる焼きおにぎり、という感じでしょうか。


普段は、つくめしで満足してしまうのですが、久しぶりだったせいか、勢いでお茶漬けまでお願いしてしまい。

いわゆる、出汁茶漬けですね。岩海苔がたっぷり。

焼き加減や、その塩加減など、丁寧かつ誠実な仕事を感じる品々です。

ご馳走さまでした。