メニューに「和牛のビーフカレー」と「網走豚のカツ丼」があったので、わがままで「カツカレーにしていただくことは出来ますか…?」と聞いたら、物凄いカツカレーが出てきた…
と、言うのが一枚目の写真です。
野菜の甘味が溶け込んだカレーには、大きな和牛がゴロリ。カツはサクサクで、噛むと豚の旨味が溢れ出す。最強のカツカレーに遭遇となったわけです。
そんな訳で、札幌・ススキノの居酒屋「聡咲」であります。
では、最近頂いた料理を…
肉続き。
富良野牛です。相変わらず、恐らくほぼ原価かと。もう、他のステーキ屋には行けない体になってしまった…(笑)
増毛の甘エビの唐揚げ。
増毛や羽幌の海老は本当に旨い。野付の北海シマエビにしてもそうですが、北海道は海老も旨いですよね。
山菜とベーコンのソテー載せクルトン。
自家製の大きめのクルトンが良いですね。ニンニクも効いていてビールのつまみに最適。まさにマスターのアイディア料理です。
ナポリタン。
もはや僕の味の好みを察してくれていて、頼まずともバターやケチャップを多目にしてくれました。具材もたっぷり。黄身を載せてくれたのが、これまたたまらない。崩しながら絡めて食べると、さらにまろやかで優しい味わいに。自分好みのナポリタンの完成形。
豚の焼き肉丼。
一般的な甘辛い豚丼とは違い、さっぱりした味付け。刻み海苔もたっぷり。そして卵が味を豊かにしてくれてます。
ロールキャベツ。
メニューにあったら、是非食べていただきたい。牛肉で作るのがポイントとのこと。キャベツの甘みと牛肉の旨味が渾然一体となって、食べた人を幸せな気持ちに導く味。
豚しょうが焼き丼。
しょうが焼きを丼にしていただきました。焼肉系のメニューを丼にして頂くのは、このお店の楽しみ方のひとつ。
ブドウ海老。
赤紫色で甘い。確かにブドウ。しかも安い。これもほぼ原価かなと…
ミートソーススパゲティ。
いわゆるボロネーゼ。これはもう、イタリアのマンマの味。イタリアのマンマに作ってもらったことはありませんが(笑)、居酒屋の味を超えてます。一気に腹に納めざるを得ない味です。
毎度ながら申し上げてますが、こちらのお店のメニューは、その日の仕入れによる日替わり。
どんなメニューに出会えるかは、行ってみてのお楽しみ。
でも、出来る範囲であればマスターはリクエストにも応えてくれます。
リアル「深夜食堂」ですね。
(^_^;)