じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「鮨の魚政」でゴールデンウィーク開幕。

2012-04-28 | 寿司
ゴールデンウィーク開幕ですね。

初日から早起きして、札幌中央卸売市場にある「鮨の魚政」に再び行ってきました。

朝の六時半に、寿司屋のカウンターでビールを飲みつつ寿司をつまむという、贅沢な朝御飯。

このホヤはやはり何度食べても凄い。

もちろん、他の寿司も食べましたが…

今回は寿司を食べることに集中。

写真を撮る時間ももったいない。

詳しくは前回の記事をご参照くださいませ。
m(__)m

寿司はやはり一流のエンターテイメント。

今回も、素晴らしい舞台を堪能させていただきました。

感謝です。

「TACK」

2012-04-28 | ハンバーガー・ピザ・お好み焼き・たこ焼き・焼きそば
札幌・すすきのからも程近いハンバーガー屋さん。

すすきの交差点から西に真っ直ぐ進むと小学校があるんですが、そこからもうしばらく行ったビルの一階にあります。

店内は木を活かした内装に、アメリカの雑貨などで飾られています。

アメリカの片田舎のダイナー、と言った感じでしょうか。アメリカの片田舎に行ったことは無いですが(笑)

カウンターが二つあって、テーブル席が数卓。

居心地の良い、落ち着ける雰囲気です。

ハンバーガーはおよそ20種。モッツァレラチーズバーガーや、となりのトロロバーガーなんて気になるメニューも。月替わりのメニューもありました。

一つ一つ、注文を聞いてから丁寧に作ってくれます。店内には肉の焼ける香ばしい匂いが漂い、それがまた食欲をかきたてます。

写真は、きのこチーズバーガー。

パティに野菜類、ソテーされたきのこの上でチーズがとろけています。

大きさは一般的なハンバーガーの大きさで、掴みやすい感じ。

一応、包み紙も渡してくれますが、ここはやはり、直接掴んでかぶりつくのが一番。

こういう手作りハンバーガーは、手や口が汚れることを気にしてはいけません。

味付けは穏やか。手作り感に溢れ、純粋に肉の味を楽しめます。パティ自体の味はもちろんですが、素材の組み合わせやバンズとの食感のバランスも良いのです。

昔、「美味しんぼ」で某氏が、ハンバーガーはパティとバンズのバランスが大事、と言っておりましたがそのとおりですね。

ケチャップとマスタードの味しかしない、ファストフードのハンバーガーとは違います。

まあ、あれはあれで旨いですが。

この店のハンバーガーは、素材の旨味をダイレクトに味わえます。

これにはバドワイザーのような、軽い味わいのビールが合いますね。それもボトルで。ジョッキではなく、冷たいボトルを片手にかぶりつきたい。もちろんバドワイザーを始め、各種のビールがあります。

メニューにはハンバーガー以外にもロコモコやホットドッグなどが。

オータムフェストにも出店していたのですが、その際のメニューなんてのも。ハンバーガーボールと言って、チーズをパティで包んで、さらにレタスで巻いて焼いた創作料理。

さらには、バーガーも食べられる宴会コースもありました。

飲み物はカクテル、梅酒、焼酎、ウイスキーなど、一通りありますから、ここで宴会をやるのも楽しそうです。

ハンバーガーから、様々な楽しみが拡がりそうなお店でした。

「スターマン」四周年。

2012-04-21 | バー
札幌二条市場・のれん横丁のウイスキー酒場「スターマン」。

他の店ではまず見かけないような、個性的なウイスキーをひたすら提供し続けて、このたび四周年。

おめでとうございます。

で。

四周年記念メニュー。

酒はバーボン。「ファイティングコック」。

つまみは「赤ウインナー」。

どちらも以前、人気を博していたメニューです。

最強の組み合わせ。

めちゃくちゃ合います。

ファイティングコックが昔より飲みやすくなってましたね。

是非お試しあれ。

周年記念で今年もいただきました。

マスター厳選の音楽が詰め込まれたCDです。

毎年ながら、こちらも個性的な選曲。

二周年でいただいたものは、いまだに寝る前に聴いてたりします。

今回も個人的に嬉しくなる曲が入ってたりして、毎度ながらの逸品。

自分にとっての風物詩になりつつあります。

何せこの店、一見で入るにはかなりの勇気を必要とします。

でも、一度入るとハマる人も多く、女性が一人でウイスキーを傾けてる姿を今もよく見かけますね。

ウイスキー以外もあって、最近はブランデーがお勧め。とあるブランデーをいただいたら、「勝利の美酒」って、こう言うお酒のことを言うんだな~、と唸るような味でした。

日本中の他の店では中々お目にかかれないようなお酒が、あっさり置いてあります。

自分だけの「特別な一杯」を見つけに、ぜひ行ってみてください。

勇気を出して、この店に一歩その足を踏み入れた方にだけ、他の店にはない唯一無二の「酒場」の世界が待ってます。

最近の「聡咲」~2012・早春~

2012-04-14 | 居酒屋・和食
メニューに「和牛のビーフカレー」と「網走豚のカツ丼」があったので、わがままで「カツカレーにしていただくことは出来ますか…?」と聞いたら、物凄いカツカレーが出てきた…

と、言うのが一枚目の写真です。

野菜の甘味が溶け込んだカレーには、大きな和牛がゴロリ。カツはサクサクで、噛むと豚の旨味が溢れ出す。最強のカツカレーに遭遇となったわけです。

そんな訳で、札幌・ススキノの居酒屋「聡咲」であります。

では、最近頂いた料理を…

肉続き。

富良野牛です。相変わらず、恐らくほぼ原価かと。もう、他のステーキ屋には行けない体になってしまった…(笑)

増毛の甘エビの唐揚げ。

増毛や羽幌の海老は本当に旨い。野付の北海シマエビにしてもそうですが、北海道は海老も旨いですよね。

山菜とベーコンのソテー載せクルトン。

自家製の大きめのクルトンが良いですね。ニンニクも効いていてビールのつまみに最適。まさにマスターのアイディア料理です。

ナポリタン。

もはや僕の味の好みを察してくれていて、頼まずともバターやケチャップを多目にしてくれました。具材もたっぷり。黄身を載せてくれたのが、これまたたまらない。崩しながら絡めて食べると、さらにまろやかで優しい味わいに。自分好みのナポリタンの完成形。

豚の焼き肉丼。

一般的な甘辛い豚丼とは違い、さっぱりした味付け。刻み海苔もたっぷり。そして卵が味を豊かにしてくれてます。

ロールキャベツ。

メニューにあったら、是非食べていただきたい。牛肉で作るのがポイントとのこと。キャベツの甘みと牛肉の旨味が渾然一体となって、食べた人を幸せな気持ちに導く味。

豚しょうが焼き丼。

しょうが焼きを丼にしていただきました。焼肉系のメニューを丼にして頂くのは、このお店の楽しみ方のひとつ。

ブドウ海老。

赤紫色で甘い。確かにブドウ。しかも安い。これもほぼ原価かなと…

ミートソーススパゲティ。

いわゆるボロネーゼ。これはもう、イタリアのマンマの味。イタリアのマンマに作ってもらったことはありませんが(笑)、居酒屋の味を超えてます。一気に腹に納めざるを得ない味です。

毎度ながら申し上げてますが、こちらのお店のメニューは、その日の仕入れによる日替わり。

どんなメニューに出会えるかは、行ってみてのお楽しみ。

でも、出来る範囲であればマスターはリクエストにも応えてくれます。

リアル「深夜食堂」ですね。
(^_^;)