板わさに、お通しの蕎麦寿司に鴨。
仕事納めも目前の頃、そう言えば狸小路沿いの「まるき」に最近行ってないなぁ、と。
早めの年越し蕎麦を頂いておりました。
鶏わさにビール。山わさびなのが有難い。
日本酒は「鶴翔」という、山形の純米大吟醸。
これを呑みつつ待っていると、やがて…
鴨せいろと、まるきの名物「炊き込みご飯」が運ばれて来ました。
冷たいお蕎麦を、鴨の旨味が溶け込んだ熱々のつゆに潜らせていただきます。
残ったつゆには蕎麦湯を入れて、炊き込みご飯と一緒に。年末感と共に、しみじみ噛みしめました。
そして………気づけば今日は大晦日。
この後は、実家で年越し蕎麦の本番を(笑)。
今年も鰹と昆布で出汁をひいて、しっかり濃い目に作った蕎麦つゆと、我が家の定番、音威子府の蕎麦で作ります。
実家で出汁の支度をしてると、つくづく大晦日だなと思います。
そんな訳で。
今年も、このブログを御愛顧いただき感謝であります。某居酒屋で「見てます!」と声をかけていただいたことも多く、嬉しいやら気恥ずかしいやら。ありがとうございました。
では。
皆さま、良いお年をお迎えください。