じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

水曜どうでしょう最新作×聡咲…?

2015-07-31 | 水曜どうでしょう
塩水雲丹ですとか…


今や高級食材のホッケが、フレンドリーな予算でいただける、札幌・ススキノ『本気食聡咲(まじしょく・そうさく)』ですが…

「水曜どうでしょう」前作のアフリカ編については、この店で藤村Dを始めとする、どうでしょう班が飲み会をしてるうちに企画が決まった…らしいと言うのは、一部の藩士の皆様もご存じかと。

そして「ミスターどうでしょう」鈴井貴之さんが、ツイッターで最新作についてと思われるツイートをされていましたが…

たぶん、またこの店で詳細が決まるような感じが。
(^_^;)

ここでおさらい。

聡咲では「店で有名人に遭遇しても騒がない・写真やサイン等を求めない」と言う、暗黙の了解が。

全国の藩士の皆様、仮にどうでしょう班と聡咲で遭遇しても…

高まる気持ちをどうかグッと抑えてくださいませ。
m(__)m

歴史的瞬間にさりげなく立ち会えてしまうかも知れませんが…

グッと、お酒と共に昂る気持ちを飲み込んでくださいませ。

たぶん。

きっと。

我々、藩士にとっての歓喜の瞬間が、じわじわ近づいているのではなかろうかと。

ジッと信じて待ちましょうぞ。
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最近の『聡咲』~2015・大暑~

2015-07-23 | 居酒屋・和食
聡咲の「タンポポオムライス」のビフォー…


アフター。

伊丹十三監督の映画「タンポポ」に登場したオムライスですね。

チキンライスの上に半熟オムレツを載せた状態で供され、客自らオムレツに切れ目を入れて開くという、オムライスに新たなエンターテイメント性を加えたとも言える一皿。

もちろん、このブログにも何度となく登場している、定番タイプのオムライス(僕はいつも「部屋に飾りたくなるオムライス」と呼んでますが)も、そのあまりにも美しい造形でお客に運ばれた瞬間に歓声が上がります。

和風オムライス、なんてのも作っていただいたことがありますね。

そんなオムライスマニアにはたまらない札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

今回も、こちらで最近いただいたお料理をご紹介。

鶏タタキ。

新鮮な鶏のササミの表面に香ばしく火を通したものを、ワサビ醤油でいただきます。新鮮だからこその食感は鮪の赤身にも似ていて、あっさりさっぱりしつつも、鶏の旨味が舌にまとわりつきます。

夏になると何故か食べたくなりますね。世間のレバ刺し規制の流れ弾を喰らって、これもダメになるんだろうかと心配してたんですが、杞憂だったようです。

冷麺。

焼き肉がドン、と載ってる辺りが素晴らしい。麺の歯応えも、固いだけの一般的な冷麺とは違い、麺本来のコシを楽しめます。そして毎回、出汁も飲みきってしまいます。飲みきらずにはいられません。

北海シマ海老。

漁の最盛期は過ぎてしまったかもしれませんが、北海道の東側が主な漁場。今回は釧路産でしたが、根室の少し北にある「尾岱沼」が産地として特に有名。尾岱沼は実際、海老の形をした砂州なんですよ。地図で見てみてください。

味の濃い海老はビールのお供に最適。とある殻の剥き方をすれば、海老味噌共々、口に放り込めます。北海道の初夏の絶品おつまみ。

牛タン味噌漬け白髪ネギ添え。

牛タンがさらにギュッと引き締まった感じの食感。味噌の風味が存分に。食欲が増します。

五目餡掛け茶碗蒸し。

あの「水曜どうでしょう祭」の聡咲ブースで売られていた、伝説の茶碗蒸しが再びメニューに登場。

今回は、ホタテにホッキにウニまで入ってましたよ。海鮮の旨味をこれでもかと凝縮した餡が、滑らかな茶碗蒸しと口の中で溶け合います。

このブログをご覧いただいてる方には、「祭」で召し上がった方もいらっしゃるかと思いますが…

あの時より、さらにギアを上げた味わいです。メニューで見かけた際は是非。

鰹のタタキ。

タタキと言えばこちらも忘れてはいけませんね。北海道でこのメニューを頼むと、茗荷や青紫蘇や玉ねぎなんかも載せて出ることが多くて、それはそれで好きなんですが、Twitterでお知り合いになった四国の方からは「邪道」と一刀両断されまして。
(^_^;)

このタタキなら許していただけそうな、シンプルにして王道なタタキでした。

夏野菜カレー。

ズッキーニやパプリカなど夏野菜が満載。酸味が強めなのは夏仕様ですね。

「夢の肉好きな人の豚肉丼」と、メニューに。

豚のスペアリブなんですが…酢豚なんです。味付けはまさに酢豚。他の具材も、よく見たら酢豚の定番食材が。

まぁ、何とも豪快な酢豚ですよ。それをドカッと丼に。甘酸っぱいタレが食欲を際限なく加速させます。



…不本意ながら今回は特に、ピントが合ってない写真が多かったかもしれません。

写真もブログの記事も、数年来使用しているガラケーでやってるんですが…色々工夫したり、機能をフル活用してるんですけど、僕のガラケーさんもかなりお年寄りなので。

やはりそろそろ限界ですかね。
(^_^;)

スマホに替えるときは…マスターも巻き込もうかと(笑)。
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『銀星食堂』の冷やしつけ麺、食べ始めました。

2015-07-22 | 食堂
札幌駅北口から徒歩数分。

大衆食堂の力強いメニューを今も提供し続けてくださる庶民の味方、『銀星食堂』。

冬場限定で豚汁がメニューにあったんですが、夏場は冷やしつけ麺が登場。

千切り胡瓜にチャーシューに海苔。

付け汁にはネギがたっぷり。

テーブルにあるお酢や辛子を好みで。

夏場に定食をかっ込むと汗だくになってしまうんですが、これだと食べた後もすっきりさっぱり涼しくてちょうどよい。

ちなみに。

これはもちろん大盛りです(笑)。

(2017年追記:残念ながら去年からこのメニューは無くなってしまっています。本当に残念。)
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蝦夷富士のフトコロ。

2015-07-21 | 旅行・駅弁
北海道の最北の海に浮かぶ利尻富士も好きですが、北海道で富士と言えばやはり「蝦夷富士」。

札幌の南西側に位置する、羊蹄山の通称ですね。

何か、山の力を浴びたい…と言うか、昨年の今ごろは支笏湖に身を委ねたので、今年は羊蹄山の懐に抱かれようかと。

そう思い立ち、早朝の列車に乗り小樽経由で倶知安へ。

途中で余市を通ったのですが…やたらと列車が混んでるなと思ったら、大半の方が余市で下車。ちなみに、帰りは逆に沢山の方が乗り込んできました。手には蒸留所のお土産の袋。

ニッカウヰスキーの余市蒸留所がお目当ての皆さんですね。「マッサン」人気は衰えるどころか、最近は海外で放送されているらしく、外国からの観光客が更に増えた模様。

落ち着いた頃に、また行こうかなと思ってたんですが…しばらく無理ですね(笑)。

そんな「マッサン」人気の根強さを垣間見たあと、しばらくして倶知安駅に列車は滑り込みました。

駅から出るなり、目の前に羊蹄山が。

まずは、温泉へ。駅から十分ちょっと歩きます。

道中も常に羊蹄山が見守ってくれています。

やがて「ホテルようてい」に。


ここの露天風呂ももちろん絶景。さすがに風呂の中から撮影はできませんでしたが…

これと同じ風景を真っ正面に望みつつ、湯浴みを楽しめます。しかも、源泉かけ流し。

羊蹄山の勇姿に、こんこんと湧く温泉。素晴らしい組み合わせを存分に楽しめました。

露天風呂からはさらに…

ニセコアンヌプリも綺麗に見えていました。

温泉に向かう道すがら撮った写真ですが、眺めは同じ。正面に羊蹄山、右手にニセコアンヌプリと、なんとも贅沢な眺めの温泉だったわけです。

山の力を全身に浴びたような気分。元気が出ました。

そして気づけばお昼時。

倶知安近辺は、ハンバーガーが美味しいと。国際的なスキーリゾートの麓の街ですからね。スキー客が世界から押し寄せます。

実際、倶知安市街を歩いていると、外国の方がちらほら。しかも普通に働いてらっしゃる。大工仕事をしてる方もいましたね。

ハンバーガーの本場から来たお客さんの舌で鍛えられたから、羊蹄近辺のお店はその味も本格的になっていったんでしょうね。

今回は駅からも程近い「パティーダディー」へ。

ベーコンチーズバーガーに…

クラシックバーガー。

パティは肉の食感がはっきりした噛み応えと、十分な肉汁。

バンズもキメが細かくしっとりしていて、小麦の風味も素敵。

シンプルだけに素材勝負、と言った感じでしょうか。実際、僕はケチャップやマスタード無しで食べましたね。

注文してすぐに出てきたのですが、手際よく丁寧に作ってくださった感じが伝わりました。

ちなみに、食べてる最中も外国人のお客さんが来てましたよ。

最後は駅前のお菓子屋さん「ふじい」のシュークリームを。

注文を受けてからクリームを詰めるから、賞味期限は一時間。確かに皮はサクサクで、滑らかなクリームとのコントラストが素敵。

山からパワーをもらい、温泉で疲れを癒し、ハンバーガーとシュークリームで胃袋を満たす、と言う充実した倶知安滞在となりました。

二時ごろの列車に乗り込み、倶知安を後に。

そして、せっかくですから…小樽に寄り道。

その様子は改めて。
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無類の串団子好き…

2015-07-15 | 日記
……でもありましてね(笑)。

先日、小樽に行った際に、懐かしさに勝てず買ってしまいました。

この真空パックの串団子。

子供の頃の最高のおやつでした。

よく見たら…

大正十四年創業。野島製菓謹製。うるち米粉、砂糖、小麦粉、丸大豆醤油といった、北海道産の素材を使用。

こういう、北海道のノスタルジアの全てが小樽にあるような気がします。
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